しんたろす@にわかモノブログ

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【デメリット多すぎ】テレワーク(在宅勤務)で生産性低下した話。


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先日テレワーク初経験した、しんたろす(@mono_shimtaros)です(゚∀゚)

今回記事では、私が実際に体験したテレワーク業務(在宅勤務)を通じて感じたことや、デメリットを中心に書いていきたいと思います。

 

本記事の狙い

✔これからテレワークやるけど不安

 

✔テレワークをしたガチの感想を知りたい

 

✔テレワークのデメリットを知りたい

 

✔在宅勤務と通常の勤務とどちらが良いの?

と気になっている方は、ぜひ本記事をチェックしてみて下さいね。

それではいってみよう('ω')ノ

 

テレワークで生産性向上?どこもかしこも在宅勤務

新型コロナウイルスが蔓延してからというもの、世の中は過度の密状態を防止するために、時差出勤やら席を離して座るようにするだとか、入場する時は体温を測定されるだとか、さまざまな工夫を凝らし感染防止対策を実施しています。

国もテレワーク導入による生産性の向上を掲げ推進、企業ではテレワーク(在宅勤務)を導入する企業が続々と現れ、私もその波に見事に飲み込まれたわけですが、正直少しワクワクしていたのも事実です。

だって家で仕事ができるんですよ。

いちいち会社に行かなくていい、最高じゃないですか。

 

テレワークって実際デメリットだらけ

とか思っていた矢先、会社側から

「しんたろすくん、テレワークやってみない?」

ほほぉ('ω')

ついに私にもテレワークをする機会が回ってきたのです。

「やりますっ!!」

心の中でテンション爆上げ!!

…となりましたが、現実はなにか違うことに。

テレワークって、一見すると会社に行かなくていいし、自分の家でできるし、最高じゃん(゚∀゚)

とか思いますが、実際やってるとそんなことありませんでした(;´Д`)

私がテレワークを実際に行って感じたことは、メリットよりもデメリットの方が多いということです。

どんなデメリットを感じてしまったのか?解説していきたいと思います。

 

仮想デスクトップを立ち上げるのが面倒

私の会社では、セキュリティの関係で「仮想デスクトップ」というのを使うそうで、これがまたメンドクサイ(+_+)

制限時間付きのパスワードを取得し、それを仮想デスクトップ起動ソフトに入力し、あれやこれやと操作して、デスクトップを起動せねばなりません。

情報漏洩防止のためとはいえ、通常勤務ではサクサク起動できていたものが、在宅勤務の場合はマニュアルを見ながらじゃないとできないような複雑な手順を踏んで、やっとこさ起動できるという、スタート時点で一仕事した状態になります。

 

朝イチと勤務終了時の報告がメンドクサイ

これも会社によりけりかもしれませんが、朝イチで今日行う業務予定について、メール等で報告します。

その業務内容を見て、場合によっては追加業務を課せられることもあります。

企業側からすれば、結果1日中遊んでるとかになったら困りますからね。

勤務終了時には朝イチで報告した業務予定についての完了状況、終わっていなければ進捗状況等について報告する必要があります。

通常勤務時には定期的なミーティング等で各々の業務状況について報告する機会はありますが、テレワークの場合は、テレワーク毎に業務報告をしなければいけないので、正直メンドクサイです。

逐一報告が必要なスタイルは監視されてる感も半端なく、体力的にというか、精神的にもくるものがあります。

 

そもそも参照できる資料が限られてる

これは当たり前っちゃ当たり前の話なのですが、在宅勤務の場合、簿冊など紙ベースで管理している情報を参照できません。

参照できる情報はパソコン内に入っている情報に限られますので、当然できる業務も限られてきます。

事前にテレワーク業務を行うスケジュールが分かっている場合は、会社に出勤しなければできない業務テレワークでもできる業務をあらかじめ仕分けしておき、通常勤務とは異なる業務優先順位を構築していく必要があります。

 

通常勤務より成果を求められる

在宅で勤務するわけだから、会社にかかってくる電話も出なくていいし、集中して業務に取り組めるはず、という単純な理由で結構な業務ボリュームを課せられることがあります。

確かに会社に鳴り響く電話に出なくていいし、静かな部屋があれば集中して取り組めるかもしれません。

でも、そんなに都合よくできるものでしょうか?

例えば、子持ちのママさんであれば、子どもの世話をしなくちゃいけないこともあるかもしれませんし、爺ちゃん婆ちゃんと一緒に暮らしていれば、お世話をしなくちゃいけない場面が出てくるかもしれません。

道路沿いに住んでいれば、車の走行音が鳴り響き、線路沿いに住んでいれば電車が通るたびに音が鳴り響くわけです。

自宅ってそういうところです。

自身の自宅環境に当てはめて、静かだから集中できるだろうと言い放つ人がいたら注意です。

「在宅勤務=集中してできる」は大きな勘違いです。

 

サボり防止?webカメラで常時監視とかウザさ爆発

これについては、私の会社ではありませんでしたが、もしかしたら会社によっては常時ウェブカメラ等で監視されるようなところもあるかもしれません。

通常勤務の場合って、当たり前ですけどカメラで撮影されてないわけで、会社側の上司のパソコンとかに常に自分の顔が映っているとか気色悪い事この上ないっていうか、明らかに「サボり防止」のためっていうのがあからさまで少なくともいい気分にはなりませんよね。

このようなモニタリング機能というのは、度を過ぎるとプライバシーの侵害にもなりかねないような気がしてなりません。

結局通常勤務とどっちがいいの??

ここまで読んでいただけた方は、だいたい見当が付くかと思いますが、私は通常勤務をしている時の方が断然イイですね。

資料も全て揃っているし、監視されてる感も無い。上司や同僚と直で意見交換もできる、Skypeとかメールだけだと伝わり切らない部分っていうのがどうしてもあって。

結局、テレワークっていうのはシンボルみたいなもので、

我々は感染防止対策してますよ

っていう一つの証に過ぎないのかなとか思っています。

それはもちろん重要なことなんですが、少なくとも私の業務には適しづらい、実用性を伴わない業務形態になってしまっていることは否めません。

 

【デメリット多すぎ】テレワーク(在宅勤務)まとめ

 

POINT

・仮想デスクトップがとにかくメンドクサイ

 

・業務開始と業務終了時に成果報告が必要

 

・参照資料がPC内の情報に限られる

 

・実質通常勤務よりも成果が求められる

今回はテレワークについて実際に体験した感想について書いてみましたが、正直私には合いませんでした。会社に出勤しなくてよい一方で、やはりどうしても監視されてる感が強くて、精神的にくるものがあります。

もちろん職種によってテレワークの向き不向きというのはあると思いますが、改めて出勤することの重要さみたいなものを認識させられたという意味においては、何だか「してやられた感」があって、楽できる~とか思っていた自分は完全に面食らった感じです。

今は通常勤務へと戻りましたが、またいつかテレワークをする機会が回ってくるかもわかりません。その時は、うまく立ち回れるようにしていきたいと思ってる今日この頃です。

とうわけで今回はこれまで、

最後までお読みいただきありがとうございました。

以上、しんたろすでした(=゚ω゚)ノ