PayPay証券でおいたまま買付!しんたろす(@mono_shimtaros)です( ゚Д゚)
今回は人気スマホ証券【PayPay証券】のサービス「おいたまま買付」をピックアップしてご紹介!おいたまま買付のやり方から、メリット・デメリット、最低金額についても、分かりやすく解説・ご紹介していきます。
✔PayPay証券おいたまま買付のやり方(設定方法)を知りたい
✔PayPay証券おいたまま買付のデメリットを知りたい
✔PayPay証券おいたまま買付の最低金額を知りたい
と気になっている方は、ぜひ本記事を参考にしてみて下さい。
- スマホ証券PayPay(ペイペイ)証券とは?
- 【設定方法】PayPay証券おいたまま買付のやり方を解説します
- おいたまま買付のメリットを解説
- おいたまま買付のデメリットを解説
- 【やり方】PayPay証券おいたまま買付デメリットを解説!最低金額は?1000円でもOK?まとめ
スマホ証券PayPay(ペイペイ)証券とは?
スマホ証券【PayPay証券】は1000円から投資ができる少額投資サービスです。
米国株であれば1株から、日本株であれば100株から買付できるのが通常の株式投資ですが、PayPay証券の場合は1000円単位で取引というシンプルかつ少額による売買取引ができるため、投資が始めたの方はもちろんのこと、少額で投資したいと考えている方からも支持されている人気スマホ証券です。
投資対象としては米国株、日本株、ETF、投資信託を1000円単位で投資できます。
対象銘柄は随時拡大を続けており、運営母体がPayPay系列の会社という事もあり、期待の投資サービスとして人気を集めています。
PayPay証券の評判や口コミ、メリットやデメリットについては、以下の記事にて詳しく解説していますので、あわせて参考にしてみて下さい。
【設定方法】PayPay証券おいたまま買付のやり方を解説します
スマホ証券【PayPay証券】おいたまま買付を活用することで、連携先にお金をおいたまま買付することが可能となります(PayPay証券への送金処理が必要なくなる)。
おいたまま買付の主なメリットは以下のとおりです。
・入出金手数料を無料化できる
・24時間いつでも送金できる
・PayPayアプリ連携なら1000円単位で売買可能
以下、設定方法についてご紹介していきます(上記メリットの概要については後ほど解説します)。
メニュー画面から入出金連携をしよう
PayPayアプリを起動し左上「三」をタップし、メニューを開きます。
メニュー画面「銀行・電子マネー等と入出金連携」をタップします。
連携したい金融機関等を選択します。
今回はPayPayマネー(PayPayアプリ)の無料キャンペーン中という事なので、PayPayマネー連携を選択します。
ちなみにPayPayマネーというのはPayPayアプリ内の電子マネー「PayPay残高」の一種のことを指しています。
付与方法 | 上限額 | 有効期間 | 出金 | 送る・割り勘 | |
---|---|---|---|---|---|
PayPayマネー | 現金チャージ PayPayフリマ売上金チャージ等 |
100万 | 無期限 | ○ | ○ |
PayPayマネーライト | PayPayカードチャージ PayPayクレジット ソフトバンクまとめて支払い ワイモバイルまとめて支払い等 |
100万 | 無期限 | × | ○ |
PayPayポイント (旧PayPayボーナス) |
各種特典・キャンペーン PayPayモール、Yahooショッピング、LOHACO等 |
なし | 無期限 | × | × |
PayPayボーナスライト | 2021年2月1日に廃止 各種特典・キャンペーン |
なし | 60日間 | × | × |
上記のように、PayPayマネーとは銀行等から現金チャージしたPayPay残高のことで、現金として出金ができるPayPay残高と覚えておけばOKです。
連携先をタップしたら、「今すぐ連携する」をタップします。
場合によっては、以下のように交付書面への同意を求められますので、確認して同意します。
アカウント連携について同意を求められるので「上記に同意して連携する」をタップします。
無事、連携することができました。
銘柄を買付してみよう
おいたまま買付の連携が完了すれば、さっそく買付することができます(連携先にお金(PayPay連携であればPayPayマネー)を入れておくのを忘れずに)。
買付したい銘柄をタップすると、取引画面に移行するので「入金連携」をタップします。
入金連携をタップすると、連携先を選択できるのでタップします。今回は先ほど連携した「PayPayマネー」をタップします。
連携先の買付可能額が表示・更新されるので、買付金額を入力します。
「買付申込する」をタップすると、上記(右)のように確認を求められるので「申込」をタップします。
無事買付が完了しました。
取引履歴を確認してみよう
「取引履歴を見る」をタップすると取引履歴を見ることができます。
エヌビディアが買付されていることが分かりました。
おいたまま買付のメリットを解説
おいたまま買付のメリットについて挙げていきます。
入出金手数料を無料化できる
PayPay証券において、通常の入金(銀行振込)をする場合や、出金をする場合は一定の手数料が発生します。
例えばPayPay証券から自身の銀行口座に出金する場合、以下のとおり手数料が掛かかります。
しかしながら、おいたまま買付として連携し、連携先口座から2万円以上買付することで手数料を無料化することができます。
また、キャンペーン中などにより買付金額に関わらず(2万円未満でも)無料となる場合があります。
例えば以下のようなキャンペーンです↓
本記事執筆時点では、上記のとおりPayPay連携による無料キャンペーン実施中だったので、PayPayマネーによるおいたまま買付で買付金額に関わらず手数料無料でした。
なお、PayPayマネー、ソフトバンクカード、d払い残高へ出金(チャージ)する場合の手数料は無料となっています。
24時間いつでも買付できる
おいたまま買付は、連携先に入金されているお金を買付資金として利用するため、PayPay証券への送金処理が必要ありません。
このため、連携先にお金が入ってさえいれば、24時間いつでも(メンテナンス時を除く)買付することができます。
PayPayアプリ連携なら1000円から買付できる
通常おいたまま買付の場合、1万円からの買付のみ対応してますが、PayPayアプリと入金連携することで、通常の買付同様に1000円単位で買付することができます。
おいたまま買付のデメリットを解説
おいたまま買付のデメリットについて、挙げていきます。
通常2万円未満の買付だと手数料が発生する
メリットにおいて、買付2万円以上であれば手数料無料で買付できると解説しましたが、逆を言うと、2万円未満なら1回につき110円の手数料が発生してしまいます。
ただし、手数料無料キャンペーン中であればこの限りでは無いのでPayPay証券公式サイトを確認して無料キャンペーン中であるか否かを確認しておくことをおすすめします。
PayPayアプリ連携以外のおいたまま買付は1万円単位での取引
メリットにおいてPayPayアプリ連携であれば、1000円単位で買付できると解説しましたが、PayPayアプリ以外の連携先(みずほ、ゆうちょ、三菱UFJ等)でおいたまま買付を利用する場合、1万円単位での買付となるため、この点については注意が必要です。
上記のようなデメリットから、基本的に連携先はPayPayアプリにしておくことをおすすめします。
【やり方】PayPay証券おいたまま買付デメリットを解説!最低金額は?1000円でもOK?まとめ
・おいたまま買付で入出金手数料を無料化できる
・おいたまま買付により24時間いつでも送金・買付できる
・PayPayマネー(アプリ)連携により1000円単位でおいたまま買付可能
今回はスマホ証券【PayPay証券】「おいたまま買付」をピックアップして、買付時のメリット・デメリット、最低金額等について解説しました。
入出金手数料はPayPay証券のデメリットの一つでもありましたが、おいたまま買付を活用することで入出金手数料を無料化することが可能です。
本記事を参考にPayPay証券「おいたまま買付」を活用し、お得に資産運用をしていきましょう。
PayPay証券のメリットやデメリット等については、以下記事にて詳しく解説していますので、あわせて参考にしてみて下さい。