米国株投資大好き!しんたろす(@mono_shimtaros)です('ω')
今回は「SBI証券」とFOLIOが連携して誕生した投資一任型サービス「SBIラップ」をピックアップ!
そもそもSBIラップとはなにか?SBIラップのメリット・デメリットや評判・口コミを徹底調査!解説していきます!
✔SBIラップとは?
✔SBIラップのメリット・デメリットを知りたい
✔SBIラップの評判や口コミを知りたい
と気になっている方は、ぜひ本記事を参考にしてみて下さい。
- SBI証券「SBIラップ」とは?
- SBIラップはバックテストにより+155%のリターンをマーク
- SBIラップのメリット6選
- SBIラップのデメリット4選
- 【実績公開】SBIラップは本当に儲かるのか?検証してみた
- SBIラップの評判・口コミについて調べてみた
- 他社ロボアドバイザーとSBIラップの違いとは?7社で比較
- SBIラップの口座開設方法
- SBIラップの評判や口コミは?デメリット・メリット10選を徹底解説まとめ
SBI証券「SBIラップ」とは?
SBIラップは「SBI証券」が提供する投資一任型のロボアドバイザーサービスです。
SBIラップはAI運用に特化したロボアドバイザーです。
「FOLIO ROBO PRO」を展開する株式会社FOLIOの一任運用基盤システム「4RAP」と「SBI証券」の投資信託を組み合わせることで実現した資産運用サポートサービスです。
??ロボアドバイザーと違うだでか?
「ラップ」という名称を使用していますが、WealthNavi(ウェルスナビ)や「SUSTEN(サステン)」のような投資一任型のロボアドバイザーサービスと同様、一度お金を入金するだけで銘柄の買付から資産配分、資産配分の再構成(リバランス)まで、すべてお任せで運用できます。
うむ、ほったらかしでOKだでな?
そうですね、投資一任型ロボアドバイザーと同じで全てお任せできると考えていただければよいのです(゚∀゚)
後ほど解説しますが、手数料もお手頃で、かつ実績のあるアルゴリズムを採用しているので、人気ロボアドバイザーの仲間入りになることは間違いないでしょう。
なお、おすすめのロボアドバイザーや絶対にやめたほうがいいロボアドバイザーについては、以下記事にて分野別ランキング形式でご紹介していますので、あわせて参考にしてみて下さい。
SBIラップはバックテストにより+155%のリターンをマーク
SBIラップでは運用戦略に基づくバックテストを実施しており、過去10年間で155%リターンを生み出す結果となりました。
一般的なロボアドバイザーと比較してもパフォーマンスは80%以上の差が付いており、下落耐性もあることが分かります。
「FOLIO ROBO PRO」で実績のあるFOLIO社のAI分析による的確な分散投資と機械学習の繰り返しにより、長期になればなるほど大きな差が生まれてくるものと考えます。
SBIラップのメリット6選
SBIラップのメリットについて解説していきます。
AI運用による8銘柄分散投資を実現
前述したとおり、SBIラップはFOLIOの一任運用基盤システム「4RAP」を利用したAI分析に基づき運用を行います。
投資銘柄は以下のとおり↓
投資信託 | 投資対象 (ETF) |
---|---|
SBI・米国株式 | VTI |
SBI・先進国株式 | VEA |
SBI・新興国株式 | VWO |
SBI・米国債券 | BND |
SBI・米国 ハイイールド債 |
HYG |
SBI・新興国債券 | EMB |
SBI・米国不動産 | VNQ |
SBI・ゴールド | GLD |
上記8つの銘柄をAI分析に基づく投資配分で分散投資を実施し、グローバルインデックスを超える運用パフォーマンスを目指していきます。
AI分析では、常に40種以上のマーケットデータをモニタリングし、これらを分析することで将来のマーケット予測を行います。
マーケット予測の代表例として挙げられるのが先行指標の一つとされる「銅価格」です。
これはFOLIOが提供するロボアドバイザー「FOLIO ROBO PRO(ロボプロ)」でも実証された運用手法ですが、2020年3月に起こった暴落「コロナショック」のおよそ1ヶ月前に銅価格が下落し、AIがこれを先行指標として認識、債券の比率を事前に上げたことでショック時の下落を和らげたという実績があります。
これが意味することは、同社のシステムで運用するSBIラップも類似の効果が期待できるという事です。
毎月自動リバランスを実施
SBIラップはAI分析によるマーケットの先読みを行っている為、相場の状況に合わせて毎月資産配分の変更(リバランス)を実施します。
将来的に下落相場が予測される場合には、保守的な運用(債券や金などの比率が高くなる)となり、将来的に上昇相場が予測される場合には積極的な運用(株式比率が多くなる)となる、といった形でAI分析に基づき毎月投資比率が調整(リバランス)されます。
運用手数料が年率0.660%と比較的安い
一般的なロボアドバイザーの場合、手数料は年率1.1%程度が通常ですが、SBIラップの場合は年率0.660%の手数料で運用することができます。
ただし、これ以外に間接的コストが発生することには注意が必要です(後述します)。
SBIラップの手数料については、以下記事でも詳しく解説していますので、あわせて参考にしてみて下さい。
最低投資額1万円から始められる
SBIラップの最低投資金額は1万円からになります。
多くのロボアドバイザーの最低投資額が10万円という設定の中、SBIラップはその1/10である1万円から始めることができるので、少額投資にも向いている投資サービスとなっています。
自動積立投資にも対応
SBIラップでは毎月1万円からの自動積立投資にも対応しています。
基本的に人の脳は運用に向いていないので、暴落しようがしまいが淡々と機械的に積み立てることができる自動積立機能は、リスク分散の観点からも有効な機能であると考えています。
以下のケースはSBIラップを毎月3万円ずつ30年間積み立てた場合のシミュレーションです。
30年後に1億超えの可能性もあると考えるとワクワクしますね。
AI運用×長期積立は最強コンボなのかもしれません。
毎月ポイントが貯まる
これは個人的に結構熱い展開なのですが、SBIラップは運用しているだけでポイントが貯まります( ゚Д゚)ヤバッ!
月間平均運用資産額に応じて年率0.1%~0.2%のポイントが毎月15日にもらえます。
ポイントの種類 | 運用額1,000万未満 | 運用額1,000万以上 |
---|---|---|
Tポイント | 年率0.1% | 年率0.2% |
Pontaポイント | 年率0.1% | 年率0.2% |
dポイント | 年率0.1% | 年率0.2% |
貯まるポイントはTポイント、Pontaポイント、dポイントから選ぶことが可能です。
貯まったポイントはSBI証券のポイント投資に利用可能です。
SBIラップのデメリット4選
SBIラップのデメリットについて解説します。
間接的コストが発生する
メリットで手数料が比較的安いと書きましたが、SBIラップは投資信託を買付することから間接的コストが発生します。
投資信託は「信託報酬」と呼ばれる手数料が発生します。
SBIラップの投資対象は以下のとおりです。
投資信託 | 投資対象 (ETF) |
信託報酬(年率) | 実質信託報酬(年率) |
---|---|---|---|
SBI・米国株式 | VTI | 0.1606% | 0.1906% |
SBI・先進国株式 | VEA | 0.1606% | 0.2106% |
SBI・新興国株式 | VWO | 0.1606% | 0.2606% |
SBI・米国債券 | BND | 0.1606% | 0.1956% |
SBI・米国 ハイイールド債 |
HYG | 0.1606% | 0.6406% |
SBI・新興国債券 | EMB | 0.1606% | 0.5506% |
SBI・米国不動産 | VNQ | 0.1606% | 0.2806% |
SBI・ゴールド | GLD | 0.1606% | 0.5606% |
SBIラップの投資対象としている投資信託は、いずれもSBIラップ専用に設定されたもので、ETF(上場投資信託)に投資する商品となっています。
このため実質的な手数料は、投資信託の保有で発生する「信託報酬」とETFの保有で発生する「経費率」の2つを合計したものが実質的な手数料になります。
それなら、直接ETF買えばいいだでな?
確かにその方が手数料自体は節約できるかもしれません。しかしながら、SBIラップは40種以上のマーケットデータをAIが分析し、投資配分の変更(リバランス)を月1回のペースで実施してくれます。
これはぶっちゃけ人間業では無理な手法です。
買いっぱなしの出口戦略ナシの投資とAI分析によるデータに基づいた投資、どちらが良いかによって評価が分かれるところでしょう。
相場状況により投資配分の比率が変わるため、手数料が常に変動はしますが、おおむね実質的な手数料の平均値である0.295%にSBIラップの手数料0.660%を足し合わせたものが全体の手数料(年率0.955%程度)となると理解しておきましょう。
元本割れリスクがある
これは投資全般に言えることですが、元本割れリスクがあります。
しかしながら、SBIラップはAI分析に基づく分散投資を実施していることから、一点集中型の投資よりか着実に利益を積み上げてくれる期待感がありますね。
NISA口座には未対応
SBIラップは残念ながらNISA口座(少額投資非課税制度)に未対応です。
ロボアドバイザーでNISA口座を利用したい場合は「WealthNavi(ウェルスナビ)」がおすすめです。
常に8銘柄に分散投資する仕様
メリットの項目でAIが投資判断を行い、毎月リバランスを実施すると解説しましたが、SBIラップにおいては注意すべき点があります。
それは常に8銘柄に分散投資しているということです。
一任運用基盤システムの提供元であるFOLIO社の「FOLIO ROBO PRO」の場合、相場状況によっては少数の銘柄に絞り込んで集中投資を仕掛けるのに対し、SBIラップの場合は常に8銘柄に分散させる仕様の為、AI予測を最大限に活かすという意味ではやや物足りない印象は拭えません。
【実績公開】SBIラップは本当に儲かるのか?検証してみた
SBIラップは本当に儲かるのか?めっちゃ気になります。
というわけで、実際に入金して運用実績を検証していきたいと思います。
以下の記事にて、随時更新していきたいと考えていますので、気になる方は是非チェックしてみて下さい。
SBIラップの評判・口コミについて調べてみた
SBIラップの評判や口コミについて、Twitter民の声を調査してみました。
SBIラップの良い評判・口コミ
4月8日に10万円の入金でこの数字・・・SBIラップさん優秀すぎない?(・ω・`)
— ロト牛(ろとぎゅう) (@apz39) April 21, 2022
様子見で最初10万円の入金+積み立てで考えていたけど、とは言え、投資先に米国が多いし円安が反映されているだけの様にも見えるので、円がある程度戻ってきてからの方が良いかもしれないです(^◇^;) pic.twitter.com/Yrp6QcHN6q
#SBIラップ
— zx-12r(^^)ninja(^^)hiro (@zx12rninjahiro) April 21, 2022
なかなかやるね〜。
自分で組むより優秀みたい。 pic.twitter.com/3CSI98kIlL
SBIラップが開始から2週終わり、今見たらえらい増えてました。まあドル高がメインの成分でしょうけれどね。
— おっさんプログラマ@レバレッジ積立投資家 (@ojisanpg2021) April 21, 2022
FolioのAIは暗黒の5月をどういうPFで迎え撃とうとするのか、自分としては興味津々です。 pic.twitter.com/wRF4R9supD
SBIラップの悪い評判・口コミ
sbiラップ申し込んだは良いけど、アプリの提供が無いってのがなぁ。
— NONNON (@Nob_roid) April 25, 2022
わざわざPCサイトからアクセスしないと確認できないのは不便。
そのうち整備されるんだろうけど、最初に作っておいてほしい。
実際はウェルスナビと同じかもしれませんね。
— あろえりぃな (@Uxlai9ovWyiqTL4) April 25, 2022
ウェルスナビは、1%+ETF経費率等で1.2%くらい、
SBIラップは、0.66%+投資信託の信託報酬0.35%程度+監査費用等隠れコスト(まだ報告書が出てないので不明)
表の数字だけで飛びついてはいけませんね🥳
え?私?100万円入れてます😱
他社ロボアドバイザーとSBIラップの違いとは?7社で比較
SBIラップと他社ロボアドバイザーの違いについて比較表を作成しました。
SBIラップ | FOLIO ROBO PRO |
ウェルスナビ | THEO +docomo |
SUSTEN | らくらく投資 | Wealth wing | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
運営会社 | SBI証券 | FOLIO | ウェルスナビ | お金のデザイン | sustenキャピタル マネジメント |
楽天証券 | スマートプラス |
種類 | 投資一任型 | 投資一任型 | 投資一任型 | 投資一任型 | 投資一任型 | 投資一任型 | 投資一任型 |
運用手数料 (年率) |
0.660% | 1.1%※ ※運用額3,000万を 超える部分は年率0.55% |
1.1%※ ※運用額3,000万を 超える部分は年率0.55% |
1.1%~0.715% ※運用額3,000万を 超える部分は年率0.55% |
0円 ※完全成果型 |
0.4915% | 月額330円 年率0.99% 売却時1.0% ※最初の6ヶ月は現金キャッシュバック又はANAマイルキャッシュバックあり |
銘柄 保有コスト |
あり (信託報酬) |
あり (経費率) |
あり (経費率) |
あり (経費率) |
あり (信託報酬) |
あり (信託報酬) |
あり (ETFの場合、経費率) |
投資対象 | 投資信託 | ETF | ETF | ETF | 投資信託 | 投資信託 | 国内株式、国内ETF |
銘柄選定 | 自動 | 自動 | 自動 | 自動 | 自動 | 自動 | 自動 |
運用プラン | AI運用 | AI運用 | 5段階 | 231通り | 9段階 | 5段階 | 8つの戦略 |
最低投資額 | 1万円 | 10万円 | 10万円 | 1万円 | 10万円 | 100円 | 15万円 |
自動積立 | 1万円~ | 1万円~ | 1万円~ | 1万円~ | 1万円~ | 100円~ | 1万円~ |
自動 リバランス |
毎月 | 毎月 | 半年に1回 | 毎月 | 必要と判断 した時 |
月次及び日次 | 必要と判断した時 |
運用ポイント | 毎月貯まる (Tポイント、 dポイント、 pontaポイント) |
貯まらない | 貯まらない | 毎月貯まる (dポイント) |
貯まらない | 貯まらない | 毎月貯まる (ANAマイル) |
NISA口座 | 未対応 | 未対応 | 対応 | 未対応 | 未対応 | 対応 | 未対応 |
上記表の中から主要ロボアドバイザーを抜粋し、SBIラップとの違いやその特徴について、それぞれ解説していきます。
SBIラップにシステムを提供「FOLIO ROBO PRO(ロボプロ)」
SBIラップと「FOLIO ROBO PRO(ロボプロ)」の主な違いは以下のとおりです。
・ETFを直接買い付け
・SBIラップより大胆な投資配分の変更
・運用手数料は年率1.1%
SBIラップのAI運用は、FOLIO ROBO PROを展開している「株式会社FOLIO」のプラットフォームを採用している為、AI運用と言う観点では共通しています。
しかしながら投資対象という観点から言えば、SBIラップは『投資信託』を買付しますが、「FOLIO ROBO PRO(ロボプロ)」の場合はETFを直接購入します。
このため、間接コストとして発生するのはETFの保有に係る経費率(0.03%程度~)のみとなります。
ただし、運用手数料が年率1.1%(税込)発生するため、この点については意識しておく必要があります。
また、FOLIO ROBO PROは、SBIラップと比較して、より大胆なリバランスを行う傾向があります。
SBIラップの場合、常に8つの銘柄(投資信託)に分散投資を行うのに対し、FOLIO ROBO PROの場合は、相場状況によっては4つ程度の銘柄に絞り込んだ投資配分に変更する場合があります。
このため、FOLIO ROBO PROのAI予測が相場と合致した時は、より大きなリターンを期待できる可能性があります。
✔あらゆる相場に対応できるAI運用をしたい人
✔リスク許容度を考えたくない人
✔AI運用による大胆な投資判断を見たい人
✔人間業では不可能なデータ分析に期待したい人
SUSTEN(サステン)との違いは?
SBIラップと「SUSTEN(サステン)」の主な違いは以下のとおりです。
ロボアドバイザー「SUSTEN(サステン)」最大の特徴は、その手数料体系にあります。
通常のロボアドバイザーの場合1.1%程度の手数料が一般的ですが、サステンの手数料は基本0円で、運用損益が最高値を更新した場合に手数料が発生する『完全成果型報酬』を採用しています。
言い換えればSUSTENが成果を出した時にだけ手数料が発生するので、下落相場が続くような難しい局面では、他のロボアドバイザーと比較して手数料が割安になることが期待できます。
運用プランは無料診断に基づき9つのパターンから決まります。1分程度で完了する無料診断なので、お試しでやってみるのも面白いですよ(゚∀゚)
✔とにかく余計な手数料を払いたくない人
✔成果型報酬によるSUSTENの運用に期待したい人
✔下落相場時に運用手数料を節約したい人
THEO+docomo(テオ+ドコモ)との違いは?
SBIラップと「THEO+docomo」の主な違いは以下のとおりです。
・docomoユーザーはポイント1.5倍!
・4つのリバランス機能やAIアシスト
・世界最大級の機関投資家が使う手法「スマートベータ運用」を採用
「THEO+docomo」は株式会社お金のデザインが提供する投資一任型のロボアドバイザーサービスです。
THEO+docomoは3つの機能ポートフォリオを組み合わせることで運用を行います。
具体的には、
「グロースポートフォリオ」
「インカムポートフォリオ」
「インフレヘッジポートフォリオ」
の3つからなります。
それぞれのポートフォリオはETF(上場投資信託)から構成されるものとなります。
それぞれのポートフォリオの割合は無料診断から提案を受けることができる他、自身でカスタマイズすることも可能です。
この他にも4つのリバランス機能やAIアシストによる投資予測など「THEO+docomo」ならではの機能も盛りだくさんなロボアドバイザーとなっています。
最低投資額はSBIラップ同様に1万円から始めることができます。
また、docomoユーザーにおいては毎月ポイントが1.5倍貯まるなど、運用しながらポイントをザクザク貯めることも可能です。
docomoユーザーで資産運用に興味がある方は、必ずチェックしておくべきロボアドバイザーと言えるでしょう。
無料診断はすぐに終わるので、お試しでやってみるのもおすすめです。
✔投資しながらdポイントを貯めたい人
✔世界最大級の機関投資家の手法で運用したい人
✔年齢に応じて自動的に投資配分を調整したい人
Wealthnavi(ウェルスナビ)との違いは?
SBIラップとウェルスナビとの主な違いは以下のとおりです。
・ウェルスナビはNISA制度に対応
・5段階のリスク許容度で投資配分を決定
・運用手数料は年率1.1%
ロボアドバイザーと聞いて思い付くのが「ウェルスナビ」という人も多いのではないでしょうか?
上記のとおり、ウェルスナビはロボアドバイザー初のNISA制度に対応しているので、一定の枠内で運用益を非課税にすることが可能となります。
また投資配分については『リスク許容度』と呼ばれる5段階の運用プランにより決定されます。リスク許容度は6つの質問からなる無料診断により判定されます(手動により変更可能)。
運用手数料は1.1%(税込)となっており、SBIラップと比較するとやや高い手数料設定となっています。
✔人気のロボアドバイザーで投資したい人
✔リスク許容度に応じた運用をしたい人
✔NISA口座を利用したい人
Wealth Wing(ウェルスウイング)との違いは?
SBIラップと「Wealth Wing(ウェルスウイング)」の主な違いは以下のとおりです。
・国内株約1600銘柄による明確なポートフォリオ
・ANAマイルが貯まる
・6ヶ月間は現金キャッシュバック又はANAマイルプレゼント
「Wealth Wing」最大の特徴は国内株に特化したポートフォリオです。
ETFや投資信託ではなく、国内現物株である東証一部上場約1600銘柄からユーザーの戦略に応じて自動的に銘柄を選定します。
ユーザーの戦略は8種類あり、無料診断のほか運用実績から選択することもできます。
また「スタートプログラム」として、運用開始6ヶ月間は年率0.9%キャッシュバック、又はANAマイル年率1.0%を運用額に応じて貰うことができます。
AMC(ANAマイレージクラブ会員)の方はスタートプログラム以降も年率0.1%のマイルが毎月貯まります。
無料診断は2問程度で完了するので、お試しでやってみるのもアリです(゚∀゚)
✔日本株によるAI運用をしたい人
✔6ヶ月間、実質ほぼ無料でAI運用をしたい人
✔ANAマイレージを貯めたい人
SBIラップの口座開設方法
SBIラップの始め方は以下の3STEPで完了します。
まずは「SBI証券公式サイト」に入り、無料の口座開設をします。
お次にSBIラップの申込・契約手続きを行います。
申込・契約手続きはSBI証券のホーム画面からできます。
「個人情報提供の同意」をした後、
⇒規約の確認⇒申込完了
の流れとなります。
申し込み後は、審査があり、審査結果はメッセージボックスに連絡があります。
審査完了後はお金を入金して、SBIラップを注文・購入(1万円以上)すれば、あとは『ほったらかし』でOKです!
AIが相場を分析・予測し、自動で運用してくれるので、ユーザーは基本、毎営業日更新される運用損益率を見てニヤニヤしてるだけでOKっす('ω')ノ
SBIラップの評判や口コミは?デメリット・メリット10選を徹底解説まとめ
今回は「SBI証券」が提供する投資一任型の資産運用サポートサービス「SBIラップ」のメリット・デメリットを解説、評判・口コミについてもご紹介しました。
SBI証券が提供する投資信託に「FOLIO ROBO PRO(ロボプロ)」の運用理論を掛け合わせたものが「SBIラップ」です。
投資一任型の資産運用サポートサービスの為、WealthNavi(ウェルスナビ)や「SUSTEN(サステン)」等のロボアドバイザーと同じ感覚でおまかせ運用を実現することができます。
手数料や最低投資額も一般的なロボアドと比較的しても安いので、お試しでやってみるのも全然アリですな。
投資が初めての方はもちろんのこと、なんとなーくで投資して損してしまった(;´Д`)という方でもAI運用を活用することで機動的な分散投資が可能です。