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SBIラップAI投資コースのデメリット5選!評判や口コミも調査してみた


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SBIラップAI投資コースのデメリットやメリットは?評判、口コミも知りたい!しんたろす(@mono_shimtaros)です('ω')

今回は人気ネット証券SBI証券が提供する投資一任型サービス「SBIラップ」の中でも「AI投資コース」をピックアップしてご紹介!

SBIラップ「AI投資コース」とは?AI投資コースのデメリットやメリット、評判・口コミについても解説していきます!

 

本記事の狙い

✔SBIラップ「AI投資コース」とは?

 

✔AI投資コースのデメリットとは?

 

✔AI投資コースの評判や口コミは?

と気になっている方は、ぜひ本記事を参考にしてみて下さい。

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SBIラップAI投資コースとは?

SBIラップ「AI投資コース」とは「SBI証券」が提供する投資一任型のロボアドバイザーサービスです。

SBIラップは、AI運用「ROBOPRO(ロボプロ)」を展開する株式会社FOLIOの一任運用基盤システム「4RAP」とSBI証券の投資信託を組み合わせることで実現した資産運用サポートサービスです。

らっぷ?ロボアドバイザーと違うだでか?

「ラップ」という名称を使用していますが、人気ロボアドバイザー「ROBOPRO(ロボプロ)」や「WealthNavi(ウェルスナビ)」のような投資一任型のロボアドバイザーと同様、お金を入金するだけで銘柄の買付から資産配分、資産配分の再構成(リバランス)まで、すべてお任せで運用できます。

ほったらかしでOKだでな?

ほったらかしでOKです!投資一任型ロボアドバイザーと同じく全てお任せで運用できると考えていただければ大丈夫です。

本項目ではSBIラップAI投資コースの概要について解説していきます。

 

AI投資コースはSBIラップで選択可能なコースのひとつ

実はSBIラップには以下のコースが存在します。

・AI投資コース

・匠の運用コース

本記事で解説する「AI投資コース」は、一任運用基盤システム「4RAP」を活用してAI予測に基づき投資信託の運用を行うコースです。

対して「匠の運用コース」は、資産運用会社大手である野村アセットマネジメントの運用戦略「オールウェザーファクターアロケーション戦略」に基づき同社のアクティブ型投資信託へ運用を行うコースとなります。

どちらか一方のみでも運用できるほか、両方で運用する「併せ持ち」による運用も可能です。

 

AI投資コースの投資銘柄

AI投資コースは、AI分析に基づき以下の銘柄に投資を行います↓

投資信託 投資対象
(ETF)
SBI・米国株式 VTI
SBI・先進国株式 VEA
SBI・新興国株式 VWO
SBI・米国債券 BND
SBI・米国
ハイイールド債
HYG
SBI・新興国債券 EMB
SBI・米国不動産 VNQ
SBI・ゴールド GLD

上記8銘柄について、AI分析に基づき投資配分を決定しグローバルインデックスを超える運用パフォーマンスを目指していきます。

 

AI投資コースのリバランス頻度

「AI投資コース」は、AI分析により相場の先読みを行い毎月リバランス(資産配分の変更)を実施します。

出典:SBIラップ

将来的に下落相場が予測される場合には、保守的な運用(債券や金などの比率が高くなる)となり、将来的に上昇相場が予測される場合には積極的な運用(株式比率が多くなる)となる、といった形でAI分析に基づき毎月投資比率が調整(リバランス)されます。

 

AI投資コースの手数料

出典:SBIラップ

一般的なロボアドバイザーの場合、手数料は年率1.1%程度が通常ですが、SBIラップの場合は年率0.660%の手数料で運用することができます。

 

AI投資コースの最低投資額

AI投資コースの最低投資金額は1万円からになります。

 

AI投資コースは自動積立に対応

AI投資コースでは、毎月1万円からの自動積立投資にも対応しています。

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SBIラップAI投資コースのデメリット5選

本項目では、SBIラップ「AI投資コース」のデメリットについて解説します。

 

手数料に間接的コストが発生

SBIラップでは、投資信託を買付することから間接的コストが発生します。

出典:SBIラップ

一般的に、投資信託には「信託報酬」と呼ばれる年率で発生する手数料が存在します。

SBIラップの投資対象は以下のとおりです。

投資信託 投資対象
(ETF)
信託報酬(年率) 実質信託報酬(年率)
SBI・米国株式 VTI 0.1606% 0.1906%
SBI・先進国株式 VEA 0.1606% 0.2106%
SBI・新興国株式 VWO 0.1606% 0.2606%
SBI・米国債券 BND 0.1606% 0.1956%
SBI・米国
ハイイールド債
HYG 0.1606% 0.6406%
SBI・新興国債券 EMB 0.1606% 0.5506%
SBI・米国不動産 VNQ 0.1606% 0.2806%
SBI・ゴールド GLD 0.1606% 0.5606%

SBIラップの投資対象としている投資信託は、いずれもSBIラップ専用に設計されたもので、ETF(上場投資信託)に投資する商品となっています。

このため実質的な手数料は、

・投資信託の保有で発生「信託報酬」

・ETF保有で発生する「経費率」

2つを合計したものが実質的な手数料になります。

それなら、直接ETF買えばいいだでな?

確かにその方が手数料自体は節約できるかもしれません。

しかしながら、SBIラップ「AI投資コース」は、40種以上のマーケットデータをAI分析し、投資配分の変更(リバランス)を月1回のペースで実施してくれます。

これはぶっちゃけ人間業では無理な手法です。

人の感情が介在する自己流投資とAI分析によるデータに基づいた投資、どちらが着実に儲かるのか?長期保有し続けられるのか?というのはユーザーにより評価が分かれるところかもしれません。

相場状況により投資配分の比率が変わるため、手数料が常に変動はしますが、おおむね実質的な手数料の平均値である0.295%にSBIラップの手数料0.660%を足し合わせたものが全体の手数料(年率0.955%程度)となると理解しておきましょう。

 

元本割れリスクがある

これは投資全般に言えることですが、元本割れリスクがあります。

SBIラップでは、AI分析に基づき8銘柄に分散投資を実施していることから、一点集中型の投資よりか着実に利益を積み上げてくれる期待感はあります。

 

NISA口座には未対応

SBIラップは残念ながらNISA口座(少額投資非課税制度)に未対応です。

 

専用アプリが無い

SBIラップには専用のアプリがありません。

運用実績を確認したい時には、SBI証券のWEBサイトからアクセスするか、日本株アプリ又は米国株アプリを経由して確認する必要があります。

日本株アプリ⇒メニュー⇒SBIラップ

アプリメニューから選択すると、以下のようなWEBブラウザ版のSBIラップ運用実績画面に移行します。

運用実績画面では資産残高や評価損益、資産推移、資産構成等の確認ができます。

 

常に8銘柄に分散投資する仕様

一任運用基盤システムの提供元である株式会社FOLIOが提供するAI運用「ROBOPRO(ロボプロ)」の場合、相場状況によっては少数の銘柄に絞り込んで集中投資を仕掛けるのに対し、SBIラップの場合は常に8銘柄に分散させる仕様となっています。

これが意味することは、AI予測が相場と合致した場合においては集中投資を仕掛けた方が運用パフォーマンス向上が期待できるということです。

AI予測を最大限に活かすという観点において、常に8銘柄へ分散投資するSBIラップはやや保守的な印象を受けてしまいます。

SBIラップAI投資コースのメリット6選

SBIラップ「AI投資コース」のメリットについて解説していきます。

 

AI運用による8銘柄分散投資を実現

前述したとおり、SBIラップ「AI投資コース」では株式会社FOLIOの一任運用基盤システム「4RAP」のAI分析に基づき運用を行います。

投資銘柄は以下のとおり↓

投資信託 投資対象
(ETF)
SBI・米国株式 VTI
SBI・先進国株式 VEA
SBI・新興国株式 VWO
SBI・米国債券 BND
SBI・米国
ハイイールド債
HYG
SBI・新興国債券 EMB
SBI・米国不動産 VNQ
SBI・ゴールド GLD

上記8つの銘柄をAI分析に基づく投資配分で分散投資を実施し、グローバルインデックスを超える運用パフォーマンスを目指していきます。

AI分析では、常に40種以上のマーケットデータをモニタリングし、これらを分析することで将来のマーケット予測を行います。

出典:SBIラップ

マーケット予測の代表例として挙げられるのが先行指標の一つとされる「銅価格」です。

出典:SBIラップ

これは、運用システム提供元である株式会社FOLIOのAI運用サービス「ROBOPRO(ロボプロ)」で実証されたものですが、2020年3月に起こった暴落「〇ロナショック」のおよそ1ヶ月前に銅価格が下落したことを先行指標としてAIが認識、債券の比率を事前に上げたことでショック時の下落を和らげることに成功しています。

これが意味することは、同社運用基盤システムで運用するSBIラップ「AI投資コース」でも類似の効果が期待できるという事です。

 

毎月自動リバランスを実施

SBIラップはAI分析によるマーケットの先読みを行っている為、相場の状況に合わせて毎月資産配分の変更(リバランス)を実施します。

出典:SBIラップ

将来的に下落相場が予測される場合には、保守的な運用(債券や金などの比率が高くなる)となり、将来的に上昇相場が予測される場合には積極的な運用(株式比率が多くなる)となる、といった形でAI分析に基づき毎月投資比率が調整(リバランス)されます。

 

運用手数料が比較的安い

出典:SBIラップ

一般的なロボアドバイザーの場合、手数料は年率1.1%程度が通常ですが、SBIラップの場合は年率0.660%の手数料で運用することができます。

しかしながら、前述したとおり、これ以外に間接的コストが発生する点には注意しましょう。

 

最低投資額1万円から始められる

多くのロボアドバイザーの最低投資額が10万円という設定の中、SBIラップはその1/10である1万円から始めることができるので、少額投資にも向いている投資サービスとなっています。

 

自動積立投資にも対応

SBIラップでは毎月1万円からの自動積立投資にも対応しています。

基本的に人の脳は運用に向いていないので、暴落しようがしまいが淡々と機械的に積み立てることができる自動積立機能は、リスク分散の観点からも有効な機能であると考えています。

参考までに、以下のケースはSBIラップを毎月3万円ずつ30年間積み立てた場合のシミュレーションです。

出典:SBIラップ

30年後に1億超えの可能性もあると考えるとワクワクしますね。

AI運用×長期積立は最強コンボなのかもしれません。

 

運用してるだけで毎月ポイントが貰える

SBIラップは運用しているだけで毎月ポイントが貰えます( ゚Д゚)ヤバッ!

出典:SBI証券

月間平均運用資産額に応じて年率0.1%~0.2%のポイントが毎月15日にもらえます。

ポイントの種類 運用額1,000万未満 運用額1,000万以上
Tポイント 年率0.1% 年率0.2%
Pontaポイント 年率0.1% 年率0.2%
dポイント 年率0.1% 年率0.2%

貯まるポイントはTポイント、Pontaポイント、dポイントの他、VポイントやJALマイルから選ぶことも可能です。

貯まったポイントは、各ポイント加盟店で普段のお買い物等に使える他、SBI証券ポイント投資の元手としても利用できます。

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SBIラップAI投資コースの評判や口コミは?

本項目ではSBIラップ「AI投資コース」の評判や口コミについてX民(旧Twitter民)の声を調査してみました。

 

AI投資コースの運用パフォーマンスに関する口コミです。

AI投資コースは株式会社FOLIOが提供する一任運用基盤システム「4RAP」を採用し、AIの相場予測に基づきあらゆる相場局面に対応することが可能です。

対して、ウェルスナビの場合はユーザーが設定した「リスク許容度」に基づき投資配分が決定されてしまう仕様上、相場が急変する局面(暴落など)に対応できないデメリットがあります。

 

AI投資コースでは、AIが40種以上のマーケットデータを常時監視・分析を行い機械学習を行いながら投資配分を決定します。

これら投資行動は、ぶっちゃけ人間業では不可能でAIゆえに成せるワザとなります。

 

SBIラップでは「AI投資コース」の他に「匠の運用コース」と呼ばれる野村アセットマネジメントが提供するアクティブ型の投資コースがあります。

それぞれのコースは「併せ持ち」により、両方運用することも可能です。

例えば、ひとまずどちらも運用(併せ持ち)してみてパフォーマンスを比較した後、評価損益が良い方に集中投資を仕掛けるということもできます。

SBIラップAI投資コースのデメリット5選!評判や口コミも調査してみたまとめ

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POINT

・運用基盤システム「4RAP」を採用

 

・AIが相場を先読み、毎月リバランス

 

・常に8銘柄へ分散投資

今回は人気ネット証券SBI証券が提供する投資一任型サービス「SBIラップ」の中でも「AI投資コース」をピックアップ、SBIラップ「AI投資コース」とは?AI投資コースのデメリットやメリット、評判・口コミについても解説しました。

SBIラップについては以下に関連記事を掲載していますので、あわせて参考にしてみて下さい。

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