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SBI証券「SBIラップ」のリバランスはいつ?頻度や効果、タイミングを検証


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SBIラップ運用中!しんたろす(@mono_shimtaros)です( ゚Д゚)

今回はSBI証券が提供する投資一任型ロボアドバイザー「SBIラップ」にてリバランスが実施されましたので、いつリバランスされたのか?頻度やタイミングなどについて解説していきます。

 

本記事の狙い

✔SBIラップのリバランスの頻度を知りたい

 

✔SBIラップのリバランスを見てみたい

 

✔SBIラップのリバランスタイミングはいつ?

と気になっている方はぜひ本記事を参考にしてみて下さい。

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SBI証券ロボアドバイザー「SBIラップ」とは?

SBIラップ」はSBI証券が提供する投資一任型のロボアドバイザーサービスです。

SBIラップの特徴はAI運用に特化したロボアドバイザーサービスという事です。

AIは、人気ロボアドバイザーFOLIO ROBO PROを提供している株式会社FOLIOの一任運用基盤システム「4RAP」を採用しています。

SBIラップのAIは、常に40種類以上のマーケットデータをモニタリングするという人間業では不可能な手法を利用して相場の先行きを予測します。

将来的に相場が下落すると予測されれば、守りの投資配分(債券や金などの比率を上げる)に、逆に将来的に相場が上昇すると予測されれば、攻めの投資配分(株式比率多め)にすることで、さまざまな相場に対応していき、グローバルインデックスを超えるパフォーマンスを目指します。

SBIラップのリバランスのタイミングや頻度について

出典:SBIラップ公式

SBIラップでは、AIが常にマーケットデータをモニタリングすることにより、相場の予測を行い、これをリバランス実施時に役立てることで、パフォーマンスの向上に繋げることを目指しています。

本項目では、SBIラップのリバランスについて解説していきます。

 

原則1ヶ月に1回リバランス

SBIラップでは原則毎月リバランスを実施します。

出典:SBIラップ公式

上記のとおり、AIの相場予測に応じて低リスク運用~高リスク運用を使い分けることで、さまざまな相場に対応することが可能となります。

 

臨時的にリバランスすることも

SBIラップのリバランスは原則毎月実施されると説明しましたが、場合によっては臨時的なリバランスが実施されることもあります。

例えば近い将来に相場の急変が予測される場合は、毎月リバランスとは別に臨時的リバランスが実施することで、下落ショックを和らげたり、反対に上昇相場にうまく乗っていくというようなことが期待できます。

 

パフォーマンス向上の効果

AIを活用し機動的なリバランスを行うことで、パフォーマンスの向上を期待することができます。

以下のチャートは過去10年のSBIラップパフォーマンスのバックテストを一般的なロボアドバイザーと比較したものです。

出典:SBIラップ公式

年を追うごとに、差が開いていることが分かります。

AI予測に基づく運用がパフォーマンス向上に役立っていると言えるでしょう。

 

【検証】SBIラップのリバランスを見てみる

先日、私が運用しているSBIラップについても、ついにリバランスが実施されました。

リバランス前のポートフォリオ↓

リバランス前

リバランス後のポートフォリオ↓

リバランス後

米国不動産ゴールドの構成比率が明らかに多くなっていることが分かります。

リバランスが実施されると「投資信託取引書」を電子交付しましたよメールが届きます。

投資信託報告書」には以下のように、実際に売買した銘柄と金額が記載されています。

投資信託取引書

今回のリバランスは以下のとおり↓

 

【売り】

「先進国株式」「米国債券」「米国ハイイールド債券」「新興国債券」「米国株式」

【買い】

「新興国株式」「米国不動産」「ゴールド」

 

中には1ケタ代でリバランスしている銘柄もあったりと、人間業ではできないような細かなリバランスもAI運用を活用することで実現できます。

 

他社ロボアドバイザーのリバランス頻度等の違いについて

SBIラップと主要の人気ロボアドバイザーのリバランス頻度などについて表にまとめてみました。

  SBIラップ FOLIO
ROBO PRO
ウェルスナビ THEO
+docomo
SUSTEN らくらく投資
運営会社 SBI証券 FOLIO ウェルスナビ お金のデザイン sustenキャピタル
マネジメント
楽天証券
種類 投資一任型 投資一任型 投資一任型 投資一任型 投資一任型 投資一任型
手数料
(年率)
0.660% 1.1%~0.55% 1.1%~0.55% 1.1%~0.715% 0円
※完全成果型
0.4915%
投資対象 投資信託 ETF ETF ETF 投資信託 投資信託
銘柄選定 自動 自動 自動 自動 自動 自動
運用プラン AI運用 AI運用 5段階 231通り 9段階 5段階
最低投資額 1万円 10万円 10万円 1万円 10万円 100円
自動積立 1万円~ 1万円~ 1万円~ 1万円~ 1万円~ 100円~
自動
リバランス
毎月 毎月 半年に1回 毎月 必要と判断
した時
月次及び日次
運用ポイント 毎月貯まる 貯まらない 貯まらない 毎月貯まる 貯まらない 貯まらない
NISA口座 未対応 未対応 対応 未対応 未対応 対応

各ロボアドバイザーの詳細については以下の記事にてわかりやすく解説していますので、気になるロボアドバイザーがあれば参考にしてみて下さい。

SBI証券「SBIラップ」のリバランスはいつ?頻度や効果、タイミングを検証まとめ

 

POINT

・SBIラップは原則毎月リバランス

 

・臨時的リバランスを実施する場合アリ

 

・リバランス状況は「投資信託報告書」で確認できる

今回はSBI証券の投資一任型ロボアドバイザー「SBIラップ」のリバランスはいつ?頻度やタイミングについて解説していきました。

SBIラップのAI運用はFOLIO ROBO PROで実績を積んでいるFOLIO社のシステムを採用していることから、パフォーマンスに関しては一定の信頼はあるものと私は考えています。

本記事を参考にSBIラップの運用を検討してみてはいかがでしょうか?

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