楽天ポイント運用始めました!しんたろす(@mono_shimtaros)です(゚∀゚)
今回は証券口座不要の注目投資疑似体験サービス「楽天ポイント運用」について深堀り、解説していきます。
✔楽天ポイントでポイ活中!!
✔楽天ポイント運用に興味あり
✔楽天ポイント運用のメリットデメリットが知りたい!
と気になっている方は、ぜひ本記事をチェックしてみて下さい(*'▽')
- 楽天証券「楽天ポイント運用」やってみた!
- 【メリット】楽天ポイント運用の良い点
- 【デメリット】楽天ポイント運用の気になる点
- 楽天ポイント運用のやり方
- 楽天ポイント運用の実績について
- 【放置OK】楽天ポイント運用やってみた!メリット・デメリットまとめ
楽天証券「楽天ポイント運用」やってみた!
楽天証券が提供するサービス楽天ポイント運用とは、その名のとおり「楽天ポイント」を「運用」することができるサービスです!!
以上(゚∀゚)
と言ってしまえばそれまでなのですが、楽天ポイントと楽天市場のアカウントさえ持っていれば簡単に利用することができる画期的な疑似資産運用サービスなのです。
従来の考え方であれば、貯まったポイントは商品を購入する際に「ポイント利用」という形で消費、その場限りのものでした。
しかし楽天ポイント運用は、頑張って貯めたポイントを運用することでさらに増やしていこうという発想です。
なので、これから資産運用を始めようかな?投資信託やってみようかな?という方におすすめしたい投資疑似体験サービスです。
関連記事 ≫【完全解説】楽天ポイント運用とは?儲かるコツ・失敗しない増やし方を解説!
【メリット】楽天ポイント運用の良い点
そんな劇推しの楽天ポイント運用ですが、具体的にどんなメリットがあるの~?ということについて、解説していきたいと思います。
値上がり益は通常ポイントとして引き出し可能
楽天ポイントには「期間限定ポイント」と「通常ポイント」の2種類があります。楽天ポイント運用によって増えた分のポイントは引き出すことで普通に「通常ポイント」として利用することが可能となっています。楽天ポイント運用は「投資疑似体験」と呼ばれていますが、値上がり益はしっかり通常ポイントとして還元されることから、疑似体験というより、実質的に投資しているという色合いの方が強いですね。
証券口座を開かなくてよい
これは初心者からするとかなりありがたいですね。
楽天のアカウントと楽天ポイントさえあればすぐに始めることが可能です。
現金を原資とする資産運用の場合、証券口座を開設する必要がありますが、楽天ポイント運用の場合、すべて楽天ポイントで完結するので、証券口座を開設する必要がありません。
【2コースのみ】銘柄選定に時間がかからない
資産運用でまず躓くのが銘柄選び。
例えば投資信託であれば日経平均やニューヨークダウ、NASDAQ等に連動するインデックス型の投資信託にするか、はたまた「ひふみプラス」やレバレッジタイプの投資信託のようなアクティブ型の投資信託にするか等、数多ある商品から自分の投資する銘柄を選定する必要がありますが、楽天ポイント運用の場合「アクティブコース」と「バランスコース」の2つのコースから選択するという非常にシンプルな仕様になっています。
関連記事 ≫【銘柄の違い】楽天ポイント運用「アクティブ」と「バランス」どっちがおすすめ?
この「アクティブ」と「バランス」の違いについては上の記事にて詳しく解説していますので是非参考にしてみて下さい('ω')ノ
【デメリット】楽天ポイント運用の気になる点
気軽に始めることのできる楽天ポイント運用ですが、もちろんメリットばかりではありません( ゚Д゚)
どんなデメリットがあるのか深堀りしていきましょう。
運用は2コースのみ
おおっと!これはメリットでも書かれていたことだぞ!どゆこと?
ってな感じですが、考え方によりけりです。
例えば、資産運用を始めたばかりの方にとってはメリットですが、投資をしていくうちにさまざまな銘柄、商品を知って、だんだんと2つのコースだけじゃ物足りなくなってくることが想定されます。 私の場合、普通に証券口座を開いて投資信託から始めたクチで、その後に楽天ポイント運用を知ったということもあり、なんだか物足りなさを感じているところです。
とは言いつつも、ポイントのみで気軽にできるという点は非常に魅力的ではあります。
関連記事 ≫【どっち?】楽天ポイント運用と楽天ポイント投資の違いをわかりやすく解説します
下落リスク(元本割れ)がある
投資といえば付き物なのが元本割れリスクです。
これは楽天ポイント運用においても同様で、例えば500ポイント分を楽天ポイント運用で回した場合で、運用開始時よりも銘柄の価格が下落した場合に490ポイントとなって10ポイント分損する可能性があるということです。
もちろん引き出すことさえしなければ損益確定はしないので、そのまま放置して相場が回復するのを待つということもできます。
値上がり益は楽天ポイントで還元
これもメリットの項目で書いた内容です。
楽天ポイント運用の特徴は、すべて楽天ポイントで完結するということにあります。
楽天ポイントを使ってコースを選択・運用し、値上がり益も楽天ポイントで得ることができる。
つまり、通常の資産運用のように現金を介したやり取り(現金化)はできないということです。
また、楽天ポイント運用は通常ポイントにおけるやり取りとなるので、期間限定ポイントは使えないことに注意が必要です。
楽天ポイントを実質現金化して運用をしたい場合は楽天ポイント投資がオススメです。
関連記事 ≫【運用実績】楽天証券「楽天ポイント投資」を攻略!ポイントのみで稼げるか検証!
「楽天ポイント投資」の場合、楽天証券 の口座を開設(無料)する必要がありますが、投資信託や米国株等を楽天ポイントで買付することができます。
ちなみに楽天ポイント投資の場合、売却時は現金で戻ってくるので、楽天ポイントを実質現金化できるのもプラスポイントだったりします(゚∀゚)
楽天ポイント運用のやり方
ここでは楽天ポイント運用のやり方について解説していきます。
楽天ポイント運用を開始しよう
今回は楽天市場アプリから入る方法を解説します。
「総保有ポイント」の項目をタップします。


楽天ポイントの内訳が表示される(画面右)ので、そこで「ポイント運用」を選択します。
2つのコースから選択
「アクティブ」「バランス」の2つからコース選択をします。


2つのコースの違いについては、以下の記事にて詳しく解説・深堀りしていますので参考にしてください。
関連記事 ≫【銘柄の違い】楽天ポイント運用「アクティブ」と「バランス」どっちがおすすめ?
使用する楽天ポイントを入力しよう
追加可能ポイントが画面上に示されますので、その上限の範囲内で使用するポイントを入力します。今回は500ポイントを使います。


ポイント運用画面を確認してみよう
ポイントを追加後、ポイント運用画面で実際に追加できているかを確認することができます。


運用中ポイントに追加ポイントが表示されていれば無事受付されていることになります。
楽天ポイント運用の実績について
楽天ポイント運用の運用成績については、以下の記事にて公開しています。
関連記事 ≫【銘柄の違い】楽天ポイント運用「アクティブ」と「バランス」どっちがおすすめ?
成績は運用コースの「アクティブ」「バランス」の実績を比較しながら検証していますので、気になる方は参考にしてください。
【放置OK】楽天ポイント運用やってみた!メリット・デメリットまとめ
・証券口座開設不要で気軽にできる資産運用疑似体験サービス
・疑似体験と侮ることなかれ、値上がり益は通常ポイントとして還元
・「アクティブ」「バランス」の2コースから選択
・期間限定ポイントは使えないことに注意
今回は楽天が展開する資産運用疑似体験サービス「楽天ポイント運用」のメリット・デメリットややり方について解説・深堀りしていきました。
これから資産運用を始めようと考えている方、投資したいけど証券口座開設がメンドクサイな~という方についても、まずはじめの一歩としておすすめしたいポイント運用サービスです。
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関連記事 ≫【完全解説】楽天ポイント運用とは?儲かるコツ・失敗しない増やし方を解説!