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【口コミと評判】PayPay資産運用とは?デメリット・メリット11選を徹底解説!!


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PayPay資産運用の評判や口コミが気になる!しんたろす(@mono_shimtaros)です( ゚Д゚)

今回は2022年8月からPayPayアプリ内に実装が開始された「PayPay資産運用」ピックアップしてご紹介!

「PayPay資産運用」とは?評判や口コミを知りたい!PayPay資産運用のメリットやデメリットについても深掘りしていきたいと思います!!

 

本記事の狙い

✔PayPay資産運用とは?

 

✔PayPay資産運用の評判や口コミを知りたい

 

✔PayPay資産運用のメリットやデメリットを知りたい

と気になっている方は、ぜひ本記事を参考にしてみて下さい。

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PayPayカード

PayPay資産運用とは?

「PayPay資産運用」とは、スマホ決済アプリPayPay内でサービスを開始した資産運用サービスです。

PayPayアプリ内でできる投資サービスと言えば、PayPayポイントを元手とした「PayPayポイント運用」が挙げられますが、「PayPay資産運用」は有価証券の売買が可能となるので、より本格的に、かつ気軽に投資できるサービスとして位置づけられた投資サービスと言えるでしょう。

PayPay資産運用の概要はYouTubeチャンネル「ゆずひこちゃんねる」さんでも解説動画が公開されていますので、あわせて参考にしてみて下さい。

以下、PayPay資産運用の概要について解説していきます。

PayPay資産運用を実際にやってみた感想については以下記事にて詳しく解説していますので、あわせて参考にしてみて下さい。

 

PayPayマネー、PayPayポイントで投資できる

PayPayポイント運用の場合「PayPayポイント」が元手となるのに対し、PayPay資産運用は、

「PayPayマネー」

「PayPayポイント」

を元手として運用を行います。

PayPayマネーやPayPayポイントは「PayPay残高」の一種です(以下表を参照のこと)。

  付与方法 上限額 有効期間 出金 送る・割り勘
PayPayマネー 現金チャージ
PayPayフリマ売上金チャージ等
100万 無期限
PayPayマネーライト PayPayカードチャージ
PayPayクレジット
ソフトバンクまとめて支払い
ワイモバイルまとめて支払い等
100万 無期限 ×
PayPayポイント
(旧PayPayボーナス)
各種特典・キャンペーン
Yahooショッピング、LOHACO等
なし 無期限 × ×
PayPayボーナスライト 2021年2月1日に廃止
各種特典・キャンペーン
なし 60日間 × ×

上記のとおり、スマホ決済アプリPayPayにチャージされた電子マネーは、チャージ方法やお買い物による特典付与などにより、4つの種類に区分することができます。

この4つの区分を、まとめて「PayPay残高」と呼びます。

このうち、「PayPayボーナスライト」という期限付きのポイントについては2021年2月1日に廃止となったので、現状「PayPay残高」は3種類存在することになります。

例えば、PayPayに銀行口座を使って現金チャージした場合は「PayPayマネー」という扱いになります。

PayPayカードによるチャージや、ソフトバンクまとめて支払い(携帯料金扱いで引き落とすチャージのこと)等については「PayPayマネーライト」という扱いになります。

PayPayポイント」は、電子マネーPayPayでお買い物をした時やPayPayモール、LOHACO(ロハコ)等の通販サイトで買い物した時に貯まったり、キャンペーン特典により付与されるPayPay残高となります。

なお、PayPayポイントの基本還元率は0.5%ですが、「PayPayカード」の利用等ちょっとした工夫をすることで還元率を高める(2ケタ台も可)ことも可能です。

 

厳選コースから選択

PayPay資産運用は厳選された26コースから選択することとなります(2023年4月時点)。

出典:PayPay資産運用

採用コースは以下のとおりです(2023年4月時点)。

コース名 種別 採用銘柄
アメリカ株式コース ETF VTI
アメリカ高配当株式コース ETF VYM
ESGコース ETF SUSA
金(ゴールド)コース ETF GLD
グローバル株式コース ETF VT
新興国株式コース ETF EEM
スタンダードコース ETF SPY
チャレンジコース ETF SPXL
逆チャレンジコース ETF SPXS
テクノロジーコース ETF QQQ
テクノロジー
チャレンジコース
ETF TQQQ
テクノロジー
逆チャレンジコース
ETF SQQQ
バイオテック
チャレンジコース
ETF LABU
バイオテック
逆チャレンジコース
ETF LABD
半導体チャレンジコース ETF SOXL
半導体逆チャレンジコース ETF SOXS
フラットキープコース ETF USIG
eMAXIS Slim
先進国株式コース
投資信託 eMAXIS Slim先進国株式
インデックス
eMAXIS Slim
全世界株式コース
投資信託

eMAXIS Slim全世界株式

(オール・カントリー)

eMAXIS Slim
米国株式(S&P500)コース
投資信託 eMAXIS Slim
米国株式(S&P500)
グローバル優良銘柄コース 投資信託 ファンドスミス・グローバル・
エクイティ・ファンド
グローバル4資産分散コース 投資信託 Oneグローバルバランス
グローバル割安銘柄
ESGコース
投資信託 グローバルESGハイクオリティ
成長株ファンド(為替ヘッジ無)
バンクローンコース
(為替ヘッジあり)
投資信託 バンクローン・ファンド
(ヘッジ有/年1回決算型)
バンクローンコース
(為替ヘッジなし)
投資信託 バンクローン・ファンド
(ヘッジ無/年1回決算型)
PayPay投資信託
アメリカ株式コース
投資信託 PayPay投資信託
インデックスアメリカ株式

このうち、

「スタンダードコース」

「テクノロジーコース」

「チャレンジコース」

「逆チャレンジコース」

「金(ゴールド)コース」

の5コースについては、「PayPayポイント運用」でも採用されているものです。

 

PayPay資産運用は口座開設が必要【最短4分】

PayPay資産運用は「PayPay証券」と「PayPay」が提供する投資サービスとなります。

冒頭でも解説したとおり、PayPay資産運用は「PayPayマネー」を元手として有価証券を売買できるサービスです。

このため、現金を介した取引と同様証券口座の開設が必要となります。

「証券口座か…」

と難しく感じる方もいるかもしれませんが、申し込みは超簡単です。

出典:PayPay公式

PayPayアプリに登録された情報を使うことから最短4分で完了します。

なお、口座開設不要の「PayPayポイント運用」については以下記事にて詳しく解説していますので、あわせて参考にしてみて下さい。

PayPay資産運用のメリット5選

PayPay資産運用のメリットについて解説していきます。

 

100円から1円単位で投資できる

PayPay資産運用は100円以上1円単位で取引を行うことができます。

通常、米国株取引においては1株単位で取引することとなりますが、PayPay資産運用の場合は株価に限らず100円以上1円単位で売買できるため、1株未満の小数単位での取引が可能となるわけです。

このため、少額取引ができるのはもちろんのこと、例えば100円ずつ投資するといった分散を利かせた投資もできます。

 

厳選されたコースから選択できる

PayPay資産運用では、インデックス銘柄等の厳選された複数種類の銘柄(ETF、個別株)から買付が可能なため、投資初心者の方にも始めやすい配慮がされています。

スタンダード、テクノロジー
チャレンジ、ESG
金(ゴールド)、フラットキープ

 

即時引き出しが可能

PayPay資産運用は、PayPay残高「PayPayマネー」を元手として運用するので、売却することで即時にPayPayマネーとして反映され、PayPay加盟店でのお買い物に使うことができます。

 

現金化が可能

PayPay資産運用での売却額は「PayPayマネー」としてPayPay残高に入金されます。

そして「PayPayマネー」は現金化ができます。

改めてPayPay残高の比較表を見てみましょう。

  付与方法 上限額 有効期間 出金 送る・割り勘
PayPayマネー 現金チャージ
PayPayフリマ売上金チャージ等
100万 無期限
PayPayマネーライト PayPayカードチャージ
PayPayクレジット
ソフトバンクまとめて支払い
ワイモバイルまとめて支払い等
100万 無期限 ×
PayPayポイント
(旧PayPayボーナス)
各種特典・キャンペーン
PayPayモール、Yahooショッピング、LOHACO等
なし 無期限 × ×
PayPayボーナスライト 2021年2月1日に廃止
各種特典・キャンペーン
なし 60日間 × ×

上記のとおり、PayPayマネーは現金化が可能なPayPay残高です。

これが意味することは、PayPay資産運用で得た運用益は、PayPayアプリ上で出金処理を行うことにより、現金化が可能ということです。

それ以外にも、入金されたPayPayマネーを再度PayPay資産運用に回して再投資することもできるので、ユーザーの目的に沿ってさまざまな利用ができます。

 

PayPayアプリ上でスムーズに取引可能

PayPay資産運用による取引は、すべてPayPayアプリ上で操作・売買することが可能です。

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PayPay資産運用のデメリット6選

PayPay資産運用のデメリットを挙げていきます。

 

口座開設が必要

冒頭でも解説したとおり、PayPay資産運用は現金化できる「PayPayマネー」を元手に投資を行うサービスとなるので、PayPay証券の口座開設が必要となります。

 

元手は「PayPayマネー」「PayPayポイント」に限る

利用できるPayPay残高は、

「PayPayマネー」

「PayPayポイント」

のみとなります。

PayPayクレジットでのチャージやソフトバンクまとめ払い等でチャージしたPayPay残高「PayPayマネーライト」は元手として使うことはできない点に注意しましょう。

 

手数料が発生する

PayPay資産運用は取引時に手数料が発生します。

米国市場が開場している時間帯23時30分~6時(夏時間の場合は22時30分~5時)の間は0.5%の手数料が、それ以外の時間帯(閉場時)は0.7%の手数料が発生します。

また、PayPay資産運用の各コースは米国株をベースにしているため、円をドルに変換する必要があります。

この時に発生する為替レートに対する手数料(1米ドルあたり35銭)がある点は頭に入れておきましょう。

 

在庫切れになる場合がある

PayPay資産運用の取引は「PayPay証券」のシステムを使用しているため、米国市場が閉場しているタイミングで買付をした場合、「在庫不足」と表示される場合があります。

在庫不足の表示が

PayPay証券は、PayPay証券自身が保有している銘柄をユーザーが購入することで成立する「相対取引」を採用しているため起こる事象です。

上記のように米国市場が閉場している時間帯に買い付けすると「在庫不足」によりコースの買付ができない場合があります。

ただし、米国市場が開場されれば「在庫不足」は解消されるので、時間外取引をする必要がない場合は、あまり気にする点ではないかもしれません。

 

元本割れリスクがある

これは投資全般に言えることですが、PayPay資産運用にも元本割れリスクがあります。

基本的にPayPay資産運用は、いずれのコースも米国株をベースにしたコースとなっているので中長期的には右肩がりの成長を期待できるものと考えていますが、投資するタイミングによってはいきなり含み損を抱える可能性があるのも事実。

投資タイミングを考えたくない場合は、「ROBOPRO(ロボプロ)」等のAI運用に任せてしまうのも着実に資産形成していくうえで検討すべき手段と言えるでしょう。

 

銘柄数が少ない

前述したとおり、PayPay資産運用は26コースから選択できる(2023年4月時点)とされていますが、正直言うと他の証券会社の銘柄数と比較するとめっちゃ少ないです。

例えば、国内口座開設数トップの「SBI証券」では、

・国内株式⇒3,000銘柄以上

・米国株式⇒5,500銘柄以上

・投資信託⇒2,500銘柄以上

という圧倒的な銘柄数を誇るわけです(2023年4月時点)。

数多の米国株式や日本株式に投資可能

ネット証券である「SBI証券」の強みを挙げるとキリがないのですが、主に以下のようなメリットがあります。

 

SBI証券の強み

✔国内口座開設数NO.1

✔NISA口座対応

✔圧倒的な銘柄数

✔入出金手数料無料

✔外貨入出金手数料無料

✔クレジット積立対応

✔ポイント投資対応

✔投資信託保有でポイントが貯まる

✔日本株アプリあり

✔米国株アプリあり

✔投資信託アプリ(かんたん積立)あり

✔信用取引に対応(日本株、米国株)

✔様々な注文方法(指値、逆指値、成行等)

✔短期~長期チャート、各種オシレータを利用可能

SBI証券を愛用中の筆者から申し上げると、

「迷ったらSBI証券にしときゃ間違いない」

と思えるくらいに王道的な証券会社と言えます。

とりあえずSBI証券なら間違いない

筆者の現状の運用方法として、「PayPay資産運用」ではPayPayポイントを元手に0円投資を行い、「SBI証券」では現金を元手に米国株投資及び、日本株投資を行っているところです。

証券口座の開設は無料(タダ)でできるので、中長期的な資産形成を考えている方は「SBI証券公式サイト」をチェックしてみることをオススメします。

PayPay資産運用おすすめのコースは?

PayPay資産運用には様々なコースがありますが、ぶっちゃけどのコースがおすすめなの?というのは気になるところ。

こういう時は過去実績を見るのが一番!

一例として、

「スタンダート」「テクノロジー」「チャレンジ」「フラットキープ」「ESG」「金(ゴールド)」に採用されている米国ETF銘柄の過去5年チャートを比較してみます。

6コースの過去5年チャート

ここから見えてくるものを考えていきます。

 

パフォーマンス重視ならテクノロジーコース

パフォーマンス重視ならテクノロジーコースがおすすめと言えるでしょう。

6コースの中でも下落局面からの回復が早く、全般的にパフォーマンスも良好、メインで運用していきたいコースと言えます。

ちなみにPayPayポイント運用でも採用されているコースです。

 

短期的な値上がり益狙いはチャレンジコース

短期的な値上がり益狙いならチャレンジコースが選択肢として挙がってきます。

チャレンジコースはスタンダードコースの3倍の値動きに連動する成果を目指しているコースとなるので、かなり乱高下が激しいのが特徴のコースです。

2020年3月のコロナショック後の値上がり幅からも分かるとおり、暴落時に仕込むことで莫大な利益を生む可能性を秘めているコースです。

暴落時はメタクソ下がるので、長期狙いよりか暴落時に仕込んで短期的な値幅を取りにいきたい銘柄と言えるでしょう。

PayPay資産運用ではチャレンジコース以外にも、

「テクノロジーチャレンジコース(TQQQ)」

「半導体チャレンジコース(SOXL)」

等のレバレッジ型ETFにも投資が可能なので、これらの銘柄も検討したいところです。

 

スタンダードコースとESGコースの推移が似てる

スタンダードコース」は米国株価指数S&P500に連動する成果を目指したコースです。

テクノロジーコースと比較してマイルドな値動きをする一方で、過去5年チャートにおけるパフォーマンスは劣後しているので、個人的は「う~ん」という感じです。

ただ、500銘柄に分散して投資をしているので、安定的に運用したいという方にはおすすめできる銘柄と言えるでしょう。

ESGコース」は、その名のとおり「ESG」関連の企業に投資するコースです。

いわゆる「テーマ型」のコースで、環境や社会、ガバナンスの視点を取り入れて投資するコースです。

「ESG」の視点は世界的にも注目を集めており、今後市場の拡大が期待できる…とはよく書かれていますが、チャート的な話をするとスタンダードコースとほとんど同じじゃん…という悲しい実績があるのも事実。

だったら、分散の効いたスタンダードコースでよくね?とか思ってしまう。

正直かなり偏りのあるテーマ型コースなので、世界動向の影響を受けやすいリスクを考えると個人的には投資することはないのかな、という感じです。

上記以外にもPayPay資産運用では人気のインデックス型ETF「VTI」「VT」や王道の高配当ETF「VYM」にも投資が可能なので、これらの銘柄についても検討したいところです。

 

金(ゴールド)コースやフラットキープコースはポートフォリオの一部として検討

フラットキープは安定的に運用したい方におすすめのコース…と言いたいところですが、フラットキープコースの過去5年チャートを見ると、唯一運用損益がマイナスになっていることが分かります。

金(ゴールド)は株の暴落時にも安定した運用を期待できるものの、フラットキープコースはあまりにも変動幅が小さすぎるため、資産運用という観点からはあまりにも消極的過ぎると感じてしまうのは筆者だけ?

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PayPay資産運用の評判や口コミを調査してみた

PayPay資産運用の評判や口コミについて、Twitter民の声を調査してみました。

 

 

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PayPay資産運用の始め方【最短4分】

PayPay資産運用はPayPayアプリの機能一覧から始めることができます。

機能一覧⇒資産運用

「資産運用」をタップすると、PayPay証券への情報提供の同意を求められるので「上記に同意して続ける」をタップ。

確認後、同意するをタップ

注文パスコード(取引時に入力するパスワード)の設定画面に移りますので、設定します。

注文パスコードの設定

私の場合、PayPay証券の口座を既に持っていたので、自動ログインにより設定完了しましたが、PayPay証券の口座を持っていないユーザーの場合、口座開設の申し込みが別途求められるので、この点については意識しておくようにしましょう。

【口コミと評判】PayPay資産運用とは?デメリット・メリット11選を徹底解説まとめ

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POINT

・PayPayマネー又はPayPayポイントで投資

 

・売却額はPayPayマネーとして入金

 

・PayPayマネーは現金化が可能

今回は2022年8月から開始されたPayPayアプリの新サービス「PayPay資産運用」をピックアップしてご紹介しました。

PayPayポイント運用と同様、PayPayアプリ内で完結する投資サービスなので、気軽に投資を開始できる一方で、現金ベースとなる「PayPayマネー」を介して本格的に運用できる投資サービスという一面もあるのが「PayPay資産運用」の強みと言えます。

PayPayポイント運用に慣れたら、次の投資は「PayPay資産運用」で!なんて流れが想像できそうです(゚∀゚)

本記事でご紹介した「PayPay資産運用」を実際にやってみた感想は以下記事にて詳しく解説していますので、あわせて参考にしてみて下さい。

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