PayPay(ペイペイ)ポイントを送れる?送れない?送金する方法を知りたい!しんたろす(@mono_shimtaros)です('ω')
今回は人気スマホ決済アプリPayPay(ペイペイ)の利用で貯まるPayPay(ペイペイ)ポイントを送る方法についてピックアップしてご紹介!
そもそもPayPayポイントは送れる?送れない?PayPayポイントを送金する唯一の方法についても解説していきます。
✔PayPayポイントは送れる?送れない?
✔PayPayポイントを送金する方法を知りたい
✔そもそもPayPayポイントとは?
と気になっている方は是非本記事を参考にしてみて下さい。
- PayPayポイントは送れる?なぜ送れない?
- PayPayポイントを送金・送る唯一の方法とは?
- PayPayポイントをPayPayマネーにして送金する際に注意すべき点
- PayPayポイントを送る方法は?なぜ送れない?送金する唯一の方法とは?まとめ
PayPayポイントは送れる?なぜ送れない?
本項目ではPayPayポイントの基本情報について解説していきます。
PayPay決済やPayPayカードで貯まるポイント
「PayPayポイント」はPayPayアプリでの決済(PayPayあと払いも含む)やPayPayカードの利用で貯まるポイント還元サービスです。
「1ポイント=1円相当」として、全国のPayPay決済加盟店でのお買い物に使うことができるほか、Amazonやヤフーショッピング等のインターネットショッピングでも利用可能なポイントサービスです。
大手チェーンのお店ではもちろんのこと、個人経営のお店でもPayPay決済が利用可能なケースが増えており、全国的にポイントが貯まりやすい環境が整っていることが強みとして挙げられます。
実際、私自身も還元率アップの必須アイテム「PayPayカード」を中心にコツコツとポイントを貯めていき、10万ポイント超(10万円相当超)を達成することができました。
筆者も活用している「PayPayカード」の評判や口コミ、メリット・デメリットについては以下記事にて詳しく解説していますので、あわせて参考にしてみて下さい。
PayPayポイントの有効期限は無期限
PayPayポイントの有効期限は無期限です。
他のポイントサービスでは期間限定ポイントや、通常ポイント自体に有効期限が設定されているものが多く見受けられますが、PayPayポイントは有効期限が存在しない為、ひたすら貯め続けても良し、その都度使っても良しとユーザーの好きなタイミングで使うことができます。
PayPayポイントの使い道
PayPayポイントの使い道としては、
「貯める」
「使う」
「運用する」
の3つから選択できます。
PayPayアプリ「ウォレット」内、
PayPayポイントの項目「設定を変更する」から随時設定の変更が可能です。
ひたすら貯め続けたいのであれば「貯める」
PayPayポイント運用に使いたいのであれば「ポイント運用に自動追加」
お買い物に利用したいのであれば「支払いに使う」
といったように、ユーザーの用途に応じていつでも変更が可能です。
PayPayポイントはPayPay残高の一種
「PayPayポイント」は以下表のとおり「PayPay残高」の一種となります(以下表は横スクロール可能)。
付与方法 | 上限額 | 有効期間 | 出金 | 送る・割り勘 | |
---|---|---|---|---|---|
PayPayマネー | 現金チャージ PayPayフリマ売上金チャージ等 |
100万 | 無期限 | ○ | ○ |
PayPayマネーライト | PayPayカードチャージ PayPayあと払い ソフトバンクまとめて支払い ワイモバイルまとめて支払い等 |
100万 | 無期限 | × | ○ |
PayPayポイント (旧PayPayボーナス) |
各種特典・キャンペーン PayPayモール、Yahooショッピング、LOHACO等 |
なし | 無期限 | × | × |
PayPayボーナスライト | 2021年2月1日に廃止 各種特典・キャンペーン |
なし | 60日間 | × | × |
上記のとおり、スマホ決済アプリPayPayにチャージされた電子マネーは、チャージ方法やお買い物による特典付与などにより、4つの種類に区分することができます。
この4つの区分を、まとめて「PayPay残高」と呼びます。
このうち、「PayPayボーナスライト」という期限付きのポイントについては2021年2月1日に廃止となったので、現状「PayPay残高」は3種類存在することになります。
例えば、セブン銀行ATMやPayPayに登録した銀行口座を使って現金チャージした場合は「PayPayマネー」という扱いになります(PayPayアプリで本人確認必須)。
PayPayカードによるチャージや、ソフトバンクまとめて支払い(携帯料金扱いで引き落とすチャージのこと)等については「PayPayマネーライト」という扱いになります。
「PayPayポイント」は、電子マネーPayPayでお買い物をした時やPayPayモール、LOHACO(ロハコ)等の通販サイトで買い物した時に貯まったり、キャンペーン特典により付与されるPayPay残高となります。
PayPay資産運用によりPayPayポイントの現金化解禁
PayPayアプリ内では「PayPay資産運用」と呼ばれる資産運用サービスがあります。
「資産運用」という名称からも分かるとおり、一部のPayPay残高を使って有価証券(米国ETFや投資信託等)を売買できるサービスです。
ここで言う「一部のPayPay残高」というのは、
「PayPayポイント」
「PayPayマネー」
のことを指します。
また、売却した銘柄は全て「PayPayマネー」としてPayPay残高へ入金されます。
これが意味することは、例えば「PayPayポイント」で買い付けした銘柄は売却することで「PayPayマネー」に変わるため、出金可能なPayPay残高に変わるということです。
✔PayPayポイントで米国株投資したい
✔PayPayポイントのみで「0円投資」したい
✔PayPayポイントを現金化したい
✔定期的に分配金が欲しい
✔レバレッジETFに投資したい
✔高配当ETFに投資したい
✔100円以上1円単位で少額投資したい
✔PayPayポイントのみで資産を増やしたい
PayPay資産運用がやばい理由や本当に儲かるのか?については以下記事にて詳しく解説していますので、あわせて参考にしてみて下さい。
PayPayポイントは送れない
PayPayは個人間送金の機能があります。
PayPay残高を送る方法についてはYouTubeチャンネル「PayPay株式会社」さんの動画にて分かりやすく解説されているので、あわせて参考にしてみて下さい。
送金の対象となるPayPay残高は、
「PayPayマネー」
「PayPayマネーライト」
の2種類となります。
対してPayPayポイントは送金機能の対象外となります。
PayPayポイントを送金・送る唯一の方法とは?
前述したとおり、PayPayポイントは個人間送金機能の対象外となるPayPay残高なので送ることはできません。
しかしながら、PayPay資産運用の元手として「PayPayポイント」が利用可能になったことにより、実質的にPayPayポイントの現金化が解禁されることになりました。
これが意味することは、PayPayポイントで買い付けした銘柄(ETF、投資信託等)を売却することで送金可能なPayPayマネーに変わるということです。
本項目では「PayPay資産運用」を活用して、PayPayポイントを送金可能なPayPayマネーに変える方法について解説しています。
YouTubeチャンネル「トクマネ【得するマネーチャンネル】」さんでも関連動画が公開されていますので、あわせて参考にしてみて下さい。
PayPayポイントをPayPayマネーに変える流れは以下のとおりです。
①PayPay資産運用を開設
②PayPayポイントでETFを買付
③売却してPayPayマネーにチャージ
以下、3つに分けてそれぞれ解説していきます。
PayPay資産運用を活用しよう
冒頭でも解説したとおり、PayPay資産運用は「PayPayマネー」や「PayPayポイント」を元手として有価証券の売買ができるサービスです。
このため、PayPayアプリでの本人確認及び、現金を介した取引と同様証券口座の開設が必要となります。
「証券口座の開設か~…」
と難しそうなイメージをしている方もいらっしゃるかもしれませんが、ぶっちゃけ言うと超簡単です。
なぜならPayPay資産運用の場合、PayPayアプリ内に登録している情報を利用するので最短4分で申込が完了するからです。
PayPay資産運用は、PayPayアプリ内の機能一覧から「PayPay資産運用」を選択して申し込みできる他、PayPayポイント運用内からも申し込みが可能です。
PayPay資産運用の申し込み方法等については以下記事にて詳しく解説していますので、あわせて参考にしてみて下さい。
PayPayポイントでETFを買付しよう
PayPay資産運用の買付画面では「運用可能額」の欄にPayPayポイントという項目があります。
スライドボタンをタップして、PayPayポイントを「使う」状態することでPayPayポイントを利用した買付が可能となります。
PayPay資産運用で購入できる銘柄の種類や筆者が実際に買付している銘柄は以下記事にて公開していますので、銘柄選択にお悩みの方は参考にしてみて下さい。
買付したETFを売却してPayPayマネーに換金しよう
PayPay資産運用のトップ画面の
「保有コース」から売却したい銘柄を選択、
⇒「売る」タップします。
売却金額を入力した後、
「売却内容を確認する」を選択、
⇒「売却する」をタップします。
無事、売却が完了しました。
売却された金額は送金可能な「PayPayマネー」としてPayPay残高にチャージされます。
PayPayポイントをPayPayマネーにして送金する際に注意すべき点
本項目では「PayPay資産運用」を通じてPayPayポイントをPayPayマネーにする際に注意すべき点について解説していきます。
売却時の元本割れリスクに注意せよ
PayPay資産運用は、その名のとおり株式投資を通じて「資産運用」を行うサービスです。
PayPay資産運用は米国ETFを中心に厳選された銘柄から選択できるため、スタンダードコースやテクノロジーコース等の米国株価指数に連動するインデックス銘柄への投資を行うことで、中長期的に右肩上がりの成長を期待することができます。
しかしながら、常時右肩上がりの成長するというわけではなく、「〇〇ショック」のような事象により株価が暴落した際には元本割れリスクがあることに注意が必要です。
むしろ売却しない方が儲かるケースも
PayPay資産運用の本質的な部分は米国株投資を通じた資産の増加にあります。
これが意味することは、米国企業の株価が右肩上がりの成長を遂げるのであれば、購入した米国株(ETF)を売却せずに持ち続けていた方が儲かるということです。
以下は、私が実際にPayPayポイントを元手に買付・運用している、実質「0円投資」の運用状況を切り取ったものです(タップで拡大可能)。
上記のとおり、評価損益がプラスに推移していることが分かります。
また、上記のような株価上昇による値上がり益だけでなく、銘柄により定期的に分配金を貰える点は見逃せないメリットと言えるでしょう。
このため、筆者の場合は売却せずに保有し続け、
・株価上昇による値上がり益
・定期的な分配金を受け取り
を期待して着実に儲かる仕組みを実践・構築しているところです。
筆者のPayPay資産運用の運用成績については以下記事にて詳しく解説していますので、本当に儲かるの?と気になる方はあわせて参考にしてみて下さい。
PayPayポイントを送る方法は?なぜ送れない?送金する唯一の方法とは?まとめ
・PayPayポイントの送金はできない
・PayPay資産運用を通じてPayPayマネー化が可能
・売却時の元本割れリスクに注意しよう
今回は人気スマホ決済アプリPayPay(ペイペイ)の利用で貯まる「PayPayポイント」を「PayPayマネー」にして送る唯一の方法についてピックアップしてご紹介しました。
本記事で解説したとおり、PayPay資産運用の仕組みを利用することでPayPayポイントのPayPayマネー化が可能となります。
ただし、ここで考えておきたいのはPayPay資産運用の本質的な部分は米国株投資を通じた資産の増加にあります。
私自身、「PayPay(ペイペイ)カード」を中心に還元率の底上げを行い、貯まったPayPayポイントを全てPayPay資産運用に充てることで実質タダの「0円投資」を実践して金融資産(現金)の増加を図っているところです。
これまで資産運用に触れてこなかった方も含め、本サービスを通じて資産運用を始めてみるのも最適な選択肢の一つとなるでしょう。
私が実践しているPayPay資産運用による「0円投資」の運用状況や、私が実践しているPayPayポイントがめっちゃ貯まる方法等については以下記事にて詳しく解説していますので、あわせて参考にしてみて下さい。