ゆで卵は沸騰したお湯に放置で作れる?半熟は何分?30分火を止めるとどうなるのか知りたい!しんたろす(@mono_shimtaros)です('ω')
今回は、誰もが悩む永遠のテーマ?ゆで卵の作り方をピックアップしてご紹介!
ゆで卵は沸騰したお湯に放置して作れる?半熟は何分?30分火を止めるとどうなるのかについても解説していきます。
✔ゆで卵は沸騰したお湯放置で作れる?
✔半熟卵はお湯に放置で何分かかる?
✔火を止めて放置でゆで卵はどうなる?
と気になっている方はぜひ本記事を参考にしてみて下さい。
- ゆで卵は沸騰したお湯放置で作れる?半熟は何分?火を止めて7分・10分・20分・30分で検証した結果
- ゆで卵を沸騰したお湯に放置して作る方法とは?材料や作り方を詳しく解説
- ゆで卵は沸騰したお湯放置で半熟は何分?火を止めて20分・30分ほったらかして検証まとめ
ゆで卵は沸騰したお湯放置で作れる?半熟は何分?火を止めて7分・10分・20分・30分で検証した結果
結論、沸騰したお湯に放置したゆで卵は以下のとおりです。
上記写真は、
「沸騰したお湯の火を止めて生卵を投入後に放置」
した結果を示したものです。
当該結果から判明したことは、
【 7分 】⇒ 殻を剥くと崩壊する
【10分】⇒ 半熟卵になる
【20分】⇒ 中心部分がしっとり
【30分】⇒ 固ゆでになる
ということです。
誰もが一度は悩む永遠のテーマ?
「ゆで卵を作る方法」
です。
水から作る?お湯から作る?冷蔵庫からすぐ出してから茹でる?常温で置く?
卵の作り方ひとつとっても、さまざまな工程・パターンがあり過ぎてぶっちゃけ何が正解なのか分からないというのが正直なところ。
本記事では、ケーススタディとして、
「沸騰したお湯の火を止めて生卵を投入後に放置」
した結果について、具体的な作り方・条件等をできる限り詳しく解説していきます。
ゆで卵を沸騰したお湯に放置して作る方法とは?材料や作り方を詳しく解説
本項目では、冒頭で解説した、
「沸騰したお湯の火を止めて生卵を投入後に放置」
した結果について、具体的な作り方、条件等について解説していきます。
今回、検証に使用した鍋、材料等は以下のとおりです。
・ル・クルーゼの鍋
・ガラス製のフタ
・ボウル(ゆで卵を冷やす)
・ミシン糸(ゆで卵を切る)
・ヨーカドーの生卵×4個
鍋は熱伝導性に優れた「鋳物ホーロー鍋」のル・クルーゼを利用、フタはガラス製のものを使います。
生卵はイトーヨーカドーで購入したものを冷蔵保管したものとなります。
検証条件は以下のとおりです。
✔沸騰後に火を止めたお湯を利用
✔卵の出し入れ以外は鍋フタを閉める
✔冷蔵庫から生卵を取り出し使用
以下、作り方(検証方法)を詳しく解説していきます。
鍋に水を張り沸騰させる
まず、鍋にたっぷりと水を張ります。
水を張り終わったら、鍋にフタをして火を入れましょう。
沸騰するまで待ちます。
沸騰したら火を止める
ブクブクと泡立つまで沸騰したら火を止めましょう。
生卵を冷蔵庫から取り出し鍋に投入
沸騰後、直ちに冷蔵庫から生卵を取り出します。
先ほどの沸騰したお湯に投入していきます。
どんどん投入していきます。
沸騰したばかりのお湯へ投入すると、以下のように殻のシールが一瞬にして丸焦げになります。
全て入れ終わったら、蓋をして放置します(火を止めた状態で放置)。
完成後の黄身の「ズレ」を防ぐために、卵を転がす作業を加える作り方もありますが、本検証ではできる限り手を加えない状態で放置したいので、あえて転がさずに放置したいと思います。
キッチンタイマーで時間を計測
「キッチンタイマー」で正確な放置時間を計測していきます。
本検証では、7分、10分、20分、30分の4パターンを試していきます。
放置している間にゆで卵を冷やす用のボウルを用意し、水を張っておきます。
お湯から取り出し冷水で冷やす
決められた時間ごとに卵を取り出し、冷水で冷ましていきます。
放置した時間が分かるように、冷ました卵の殻に油性マジックで数字を記載していきます。
糸でゆで卵を切って中身を確認
冷やし終わったゆで卵を取り出し、殻を剥いていきます。
殻を剥き終わった様子がコチラ↓
一番左側の7分については、白身が崩壊しそうだったので途中で殻を剥くのを断念。
それ以外については問題無く殻を剥くことができました(特に20分、30分は剥きやすかったです)。
殻を剥いたゆで卵を100均のミシン糸で切っていきます。
包丁の場合は中身の出来具合によっては上手く切れない場合があるので、本検証ではミシン糸を活用しました。
お湯に放置した結果を時間別に見てみる
お湯に放置した結果を時間別に見ていきます。
まずは7分です↓
白身は一応固まっているものの、殻を剥く際に崩壊しそうになったので殻を剥くのを断念、が、ミシン糸で切った際に黄身ごと崩壊しました。
結果、7分放置はやめたほうがいいということが分かりました。
次に10分です↓
10分放置したゆで卵は「半熟卵」になりました。
白身部分は完成されており、黄身の外側が中心部にかけて鮮やかな色合いになっていることが分かります。
「半熟卵」を作りたい方は10分放置しましょう。
次に20分です↓
20分放置したゆで卵は、黄身の中心部分がややしっとりした仕上がりとなります。
固ゆでになる一歩手前といった感じでしょうか。
塩をかけて食べたい茹で具合ですな。
最後に30分です↓
30分放置のゆで卵は、いわゆる「固ゆで」の状態です。
実際に食べてみた感想としてはカチカチの「固ゆで」ではなく、ややしっとりした「固ゆで」という印象でした。
20分放置のゆで卵同様に塩をかけて食べたい茹で具合です。
ゆで卵は沸騰したお湯放置で半熟は何分?火を止めて20分・30分ほったらかして検証まとめ
・半熟は10分放置でできる
・固ゆでは20分又は30分放置
・7分放置は黄身ごと崩壊する
今回は誰もが悩む永遠のテーマ?ゆで卵の作り方をピックアップ、ゆで卵は沸騰したお湯に放置して作れる?半熟は何分?30分火を止めるとどうなるのかについても解説しました。
改めて結果をまとめてみると、
【 7分 】⇒ 殻を剥くと崩壊する
【10分】⇒ 半熟卵になる
【20分】⇒ 中心部分がしっとり
【30分】⇒ 固ゆでになる
という事が分かりました。
「沸騰して火を止めた後に卵を投入」した状況下においては、10分で「半熟卵」、20分又は30分で「固ゆで」になることが判明しました。
放置してゆで卵を作りたい!と考えている方は、本記事を参考にお好みのゆで卵を作ってみてはいかがでしょうか?
ゆで卵の作り方については以下に関連記事を掲載していますので、あわせて参考にしてみて下さい。