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SBIラップでAI投資やってみた!匠の運用コースの違いは?ブログで実績比較【2024年4月最新】


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SBIラップ匠の運用コースとAI投資コースの違いは?やってみた実績を比較して欲しい!しんたろす(@mono_shimtaros)です('ω')

今回は人気ネット証券「SBI証券」が提供する投資一任型運用サービス「SBIラップ」のコースの違いについてピックアップしてご紹介!

SBIラップ匠の運用コースとAI投資コースの違いとは?実際にやってみた運用実績についても公開していきたいと思います。

 

本記事の狙い

✔匠の運用コースとAI投資コースの違いは?

 

✔実際にやってみた実績を知りたい

 

✔おすすめのコースはどっち?

と気になっている方はぜひ本記事を参考にしてみて下さい。

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SBIラップ匠の運用コースとAI投資コースの違いは?

SBIラップは人気ネット証券「SBI証券」が提供する投資一任型サービスです。

投資一任型サービスでは、一度お金を入金するだけで投資対象の選定や資産配分の決定、定期的なリバランス等全ておまかせで運用できる資産運用サポートサービスとなります。

SBIラップには投資家の好みや目的に合わせて複数のコースを用意しています。

運用コース SBIラップ
AI投資コース
SBIラップ
匠の運用コース
運営会社 SBI証券 SBI証券
種類 投資一任型 投資一任型
運用手数料
(年率)
年率0.66% 年率0.770%
銘柄
保有コスト
あり
(信託報酬)
あり
(信託報酬)
投資対象 投資信託 投資信託
銘柄選定 自動
(4RAP)
野村AMの助言
に基づきFOLIO
が運用
運用プラン AI運用 1プラン
最低投資額 1万円 1万円
自動積立 1,000円~ 1,000円~
自動
リバランス
毎月 毎月
運用ポイント 毎月貯まる
(Tポイント、
dポイント、
pontaポイント他)
毎月貯まる
(Tポイント、
dポイント、
pontaポイント他)
NISA口座 未対応 未対応

AI投資コース」の解説動画はコチラ↓

AI投資コースでは、株式会社FOLIOが提供する一任運用基盤システム「4RAP」を採用、AIが常時40種以上のマーケットデータを監視・分析し、全ての投資行動を決定します。

AIは膨大なマーケットデータを機械学習を通じて処理するため、継続的に運用することで運用パフォーマンスの向上が期待できます。

匠の運用コース」の解説動画はコチラ↓

匠の運用コースでは、大手資産運用会社「野村アセットマネジメント」の運用戦略を用いて株式会社FOLIOが運用するコースとなります。

野村アセットマネジメントの独自戦略「オールウェザー・ファクターアロケーション戦略」に基づく助言により、全ての天候(=市場環境)に適応し、安定期的かつ優れた運用パフォーマンスを目指すものです。

本項目では両コースの違いは何か?に着目し、項目別に解説していきたいと思います。

 

運用方針の違い

出典:SBIラップ公式

「AI投資コース」はAI特化型の運用戦略となります。

人気AI投資「ROBOPRO(ロボプロ)」でお馴染みの株式会社FOLIOが提供する一任運用基盤システム「4RAP」を採用し、人を凌駕する運用パフォーマンスを目指します。

AI投資コースでは、AIが常に40種以上のマーケットデータをモニタリングし、これらを分析することで将来のマーケット予測を行います。

出典:SBIラップ公式

対して「匠の運用コース」は野村アセットマネジメントの独自戦略「オールウェザー・ファクターアロケーション戦略」に基づき運用を行います。

当該戦略は「定量戦略」と「定性戦略」の2つから構成されます。

「定量戦略」は、景気や物価など定量的(数値化できる)データに基づき決定される戦略で、人の感情を排した客観的な判断が可能となる戦略です。

「定性戦略」は、市場の成長期待や通貨の優位性等の数値化できないデータに基づき、グローバルマクロ戦略委員会の議論を通じて決定されるスペシャリストによる知見が集結した戦略となります。

「オールウェザー・ファクターアロケーション戦略」では、これらの戦略を用いることで投資環境に応じた最適な資産配分を機動的に変更・決定します。

 

運用手数料の違い

「AI投資コース」の運用手数料は年率0.660%(税込)となります。

「匠の運用コース」の運用手数料は年率0.770%(税込)となります。

両者ともに投資信託を投資対象としていることから、運用手数料とは別に「信託報酬」が発生する点には注意が必要です(次の項目で解説します)。

 

投資対象銘柄の違い

両コース共に「投資信託」へ投資するという点では共通していますが、運用する投資商品には違いが見られます。

AI投資コース」の投資銘柄はコチラ↓

投資信託 投資対象
(ETF)
信託報酬(年率) 信託財産留保額
SBI・米国株式 VTI 0.1606% なし
SBI・先進国株式 VEA 0.1606% なし
SBI・新興国株式 VWO 0.1606% なし
SBI・米国債券 BND 0.1606% なし
SBI・米国
ハイイールド債
HYG 0.1606% なし
SBI・新興国債券 EMB 0.1606% なし
SBI・米国不動産 VNQ 0.1606% なし
SBI・ゴールド GLD 0.1606% なし

「AI投資コース」の場合、株価指数に連動するインデックス型の投資信託を投資対象としていることが特徴として挙げられます。

匠の運用コース」の投資銘柄はコチラ↓

投資信託 資産クラス 信託報酬 信託財産留保額
ラップ専用・世界アクティブ
(グローバル・マルチテーマ)
株式 0.803% 0.3%
ラップ専用・世界アクティブ
(グローバル・バリュー)
株式 0.803% 0.3%
ラップ専用・日本株式アクティブ
(セレクト・オポチュニティ)
株式 0.748% 0.3%
ラップ専用・外国債券アクティブ 債券 0.528% 0.1%
ラップ専用・外国債券アクティブ
(為替ヘッジあり)
債券 0.506% なし
ラップ専用・米国・
ハイイイールド債券アクティブ
債券 1.078% なし
ラップ専用・日本債券アクティブ
(クレジット債券型)
債券 0.374% 0.06%
ラップ専用・グローバルREIT
アクティブ
REIT
(不動産)
0.858% 0.3%
ラップ専用・J-REITアクティブ REIT
(不動産)
0.561% 0.3%

「匠の運用コース」の場合、投資対象は野村アセットマネジメントが提供するラップ専用ファンドへ投資することとなります。

運用会社の判断により投資先が決定されるアクティブ型の投資信託となるため、当該判断が市場環境と合致した場合には、市場平均を上回る可能性も期待できます。

両者ともに投資信託を投資対象とすることから、前述した運用手数料とは別に「信託報酬」と呼ばれる年率の手数料が発生する点に注意が必要です。

「信託報酬」はその銘柄を保有している間に発生する年率換算の手数料です。

運用手数料と信託報酬を加味した手数料を「実質的な手数料」と定義した場合、AI投資コースが年率0.952%(税込)程度、匠の運用コースが年率1.461%(税込)程度が実質的な手数料として発生します。

また、匠の運用コースでは「信託財産留保額」と呼ばれるファンド売却時に発生する手数料がある点に注意しましょう。

「信託財産留保額」は売却時の基準価額に手数料率を掛けて算出・徴収される手数料で、匠の運用コースでは最大0.3%(税込)の信託財産留保額が売却時に発生します。

なお、「AI投資コース」については信託財産留保額は発生しません。

 

リバランス頻度は同じ

両コースともに原則月1回のペースで投資配分の調整(リバランス)を行います。

「AI投資コース」では、AI分析により相場の先読みを行い資産配分の変更を実施します。

将来的に下落相場が予測される場合には、保守的な運用(債券や金などの比率が高くなる)となり、将来的に上昇相場が予測される場合には積極的な運用(株式比率が多くなる)となる、といった形でAI分析に基づき毎月投資比率が調整(リバランス)されます。

「匠の運用コース」では、野村アセットマネジメントが最適と考える投資配分比率を月次で更新、これに基づきFOLIOがユーザーの投資配分比率の調整を行います。

 

最低投資額や積立投資額は同じ

両コース共に最低投資金額は1万円から、積立投資額は月1,000円から積立設定が可能です。

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SBIラップやってみた!一括投資で運用実績を比較【2024年4月最新】

本項目ではSBIラップを実際にやってみたので、匠の運用コースとAI投資コースはどっちが儲かるのか?

運用実績を比較・検証していきたいと思います。

比較・検証条件は以下のとおりです。

・投資金額1万円ずつ一括投資

・2023年11月20日に運用開始

いずれも全く同じ金額、全く同じタイミングで投資を開始しています。

全く同じ金額、タイミングで開始

2024年4月21日時点の運用実績は以下のとおりです↓

AI投資コース」の運用実績はコチラ↓

AI投資コースの運用実績

匠の運用コース」の運用実績はコチラ↓

匠の運用コースの運用実績

※運用実績については、随時更新していく予定です。

SBIラップのコース選びに迷っている方は本記事を定期的にチェックしてみて下さいね。

匠の運用コースとAI投資コースはどっちがおすすめ?

本項目では、SBIラップ「匠の運用コース」と「AI投資コース」はぶっちゃけどっちがオススメなのか?筆者の考えを書いていきます。

 

AI投資コース一択の理由

結論、AI投資コース一択であると筆者は考えています。

SBIラップ「AI投資コース」では40種以上のマーケットデータをAIが常時モニタリング・分析し、最適な投資配分への変更(リバランス)を月1回のペースで実施してくれます。

これはぶっちゃけ人間業では不可能な手法です。

人の感情が介在する投資とAI分析によるデータに基づいた投資、どちらが着実に儲かるのか?長期保有し続けられるのか?というのはユーザーにより評価が分かれるところかもしれません。

筆者の場合、おまかせで運用する以上は着実に儲かる方を選択したいという気持ちが強いため、膨大なマーケットデータに基づき判断・運用してくれる「AI投資コース」をオススメしたいです。

 

匠の運用コースは人の感情が介在する

匠の運用コースは「定量戦略」と「定性戦略」の2つの戦略を組み合わせることで運用を行います(オールウェザー・ファクターアロケーション戦略)。

このうち「定性戦略」については、グローバルマクロ戦略委員会と呼ばれるスペシャリストの中で議論が行われ、戦略が決定づけられます。

言い換えれば、匠の運用コースには人の感情が介在することになります。

いくらスペシャリストと言えども、市場環境の判断をミスった場合には、それ相応の運用パフォーマンスの低下が懸念されるわけです。

 

匠の運用コースはとにかく手数料が高い

記事冒頭の「運用手数料の違い」等でも解説しましたが、「匠の運用コース」は「AI投資コース」と比較して、およそ1.5倍程度手数料が高めに設定されています(実質的な手数料を加味した場合)。

アクティブ型の投資信託は運用担当者が投資判断を行うという人的プロセスが発生するため、相対的に手数料が高くなる傾向にあります。

これが意味することは、匠の運用コースはスタート時点でAI投資コースに手数料負けしているということです。

匠の運用コースには、当該手数料の差以上の運用パフォーマンスが求められるということです。

SBIラップでAI投資やってみた!匠の運用コースの違いは?ブログで実績比較まとめ

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POINT

・AI投資コースは全てAIが判断

 

・匠の運用コースは人の感情が介在する

 

・匠の運用コースの方が手数料が高い

今回は人気ネット証券「SBI証券」が提供する投資一任型運用サービス「SBIラップ」のコースの違いについてピックアップ、SBIラップ匠の運用コースとAI投資コースの違いとは?実際にやってみた運用実績についても公開・解説しました。

SBIラップについては以下に関連記事を掲載していますので、あわせて参考にしてみて下さい。

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