半熟ゆで卵は水から何分?茹で時間8分、9分、10分、11分、12分、13分、14分、15分で検証してみた!しんたろす(@mono_shimtaros)です('ω')
今回は半熟ゆで卵を水から作る方法をピックアップして紹介!
半熟のゆで卵は水から何分で作れる?茹で時間8分~15分で検証した結果について公開・解説していきます。
✔水から茹でて半熟卵は作れる?
✔8分から15分で半熟卵は作れる?
✔水から半熟卵、オススメの時間は?
と気になっている方はぜひ本記事を参考にしてみて下さい。
- 半熟ゆで卵は水から何分?茹で時間8分~15分で検証した結果を公開
- 水から半熟のゆで卵を作る方法とは?材料や作り方を実例付きで解説します
- 半熟ゆで卵は水から何分?茹で時間8分~15分で作り方を検証まとめ
半熟ゆで卵は水から何分?茹で時間8分~15分で検証した結果を公開
結論、半熟ゆで卵を水から作るには茹で時間13分~15分が必要という結果になりました。
本記事では、半熟卵を水から作る方法として8分、9分、10分、11分、12分、13分、14分、15分の計8通りの作り方を検証してみました。
13分、14分、15分茹でた結果がコチラです↓
10分、11分、12分の様子がコチラです↓
最後に8分と9分の様子がコチラです↓
当該結果から判明したことは、
【 8分 】⇒ ほぼ生卵
【 9分 】⇒ ほぼ生卵
【10分】⇒ 白身が少しだけ固まる
【11分】⇒ 白身がやや固まる
【12分】⇒ ギリギリ殻を剥ける
【13分】⇒ 半熟卵
【14分】⇒ 中心部が半熟、外はしっとり
【15分】⇒ 全体的にしっとり
になるということです。
このうち、半熟卵状態になっているのは茹で時間13分~15分という事が分かりました。
「ゆで卵を作る方法」については、お湯から作る?水から作る?常温で置く?冷蔵庫からすぐ出してから茹でる?
さまざまなパターンがあり過ぎて正直何が正解なのか分からないというのが悩みどころだったりします。
本記事では「水から半熟卵を作る方法」について、具体的な作り方・条件等を詳しく解説していきます。
※本検証で使用した卵は筆者が責任を持って保管し、茹で具合に応じて再調理、卵生活を過ごしたことを申し添えます。
水から半熟のゆで卵を作る方法とは?材料や作り方を実例付きで解説します
本項目では、
「半熟ゆで卵を水から茹でる方法」
について、具体的な作り方や条件等を解説していきます。
今回、使用した鍋、材料等は以下のとおりです。
・ル・クルーゼの鍋
・ガラス製のフタ
・ボウル(ゆで卵を冷やす)
・ミシン糸(ゆで卵を切る)
・セブンプレミアムの生卵×8個
鍋は熱伝導性に優れた「鋳物ホーロー鍋」のル・クルーゼを利用、フタはガラス製のものを使います。
生卵はセブンイレブンで購入したものを冷蔵保管したものとなります。
検証条件は以下のとおりです。
✔冷蔵保存した生卵を使用
✔沸騰した後は鍋フタを開ける
✔沸騰後は弱火にする
以下、作り方(検証方法)を詳しく解説していきます。
鍋に水を張り卵を入れて沸騰させる
まず、鍋にたっぷりと水を張ります。
水を張り終わったら、鍋底に生卵を敷き詰めていきます。
本検証では、茹で時間が分かるように、あらかじめ油性マジックで殻に数字を記入しています。
卵を入れ終わったらフタを閉めて中火で茹で始めます。
キッチンタイマーで時間計測を開始します。
沸騰したらフタを開けて弱火に
ブクブクと泡立ってきたら弱火にしてフタを開けます。
なお、8分、9分、10分の卵はブクブクと沸騰する前に時間が到来してしまったので、この時点で鍋の中にあるのは上記写真のとおり5つの卵だけです。
ボウルでゆで卵を冷やす
ゆで卵を冷やす用のボウルを用意し、水を張っておきます。
決められた時間ごとに卵を取り出し、ボウルに入れた冷水で冷ましていきます。
ゆで卵を切って中身を確認してみる
冷やし終わったゆで卵を取り出し、殻を剥いていきます。
購入したばかりの卵を茹でたせいか、めちゃめちゃ剥きづらかったです。
ゆで卵を作る際は生まれてから採卵日から1週間程度置いた卵の方がいいかもしれません(本記事作成時点でガッテン流の茹で方を知らなかったことが悔やまれる)。
殻を剥いたゆで卵を100均のミシン糸で切っていきます。
包丁の場合は中身の出来具合によっては上手く切れない場合があるので、本検証ではミシン糸を活用しました。
半熟卵は13分~15分、8分~12分では固まらない
冷蔵庫から出してすぐに水から茹でた結果を時間別に見ていきます。
まずは8分、9分です↓
いずれも、ほぼ生卵です。
9分の方はやや黄身が濃くなっており、若干火が通っている印象があります。
結果、8~9分はやめたほうがいいということが分かりました。
次に10分、11分、12分です↓
10分~12分に共通して言えることは、殻を剥くと崩壊するということです。
12分は半熟卵の一歩手前といった印象です。
8~9分同様、10分~12分もやめたほうがいいでしょう。
次に13分、14分、15分です↓
13分~15分は「半熟卵」になります。
13分の場合は、典型的な半熟卵になりました。
14分は黄身の中心部分が半熟で外側に行くに従いしっとりとした茹で具合になっていることが分かります。
15分は全体を通してしっとりとした茹で具合となっています。
半熟ゆで卵は水から何分?茹で時間8分~15分で作り方を検証まとめ
・13分~15分で半熟卵になる
・8分~12分では固まらない
・産みたての卵は剥きづらい
今回は半熟ゆで卵を水から作る方法をピックアップ、半熟のゆで卵は水から何分で作れる?茹で時間8分~15分で検証した結果について公開・解説しました。
検証結果を結果をまとめてみると、
【 8分 】⇒ ほぼ生卵
【 9分 】⇒ ほぼ生卵
【10分】⇒ 白身が少しだけ固まる
【11分】⇒ 白身がやや固まる
【12分】⇒ ギリギリ殻を剥ける
【13分】⇒ 半熟卵
【14分】⇒ 中心部が半熟、外はしっとり
【15分】⇒ 全体的にしっとり
という事が分かりました。
水から半熟卵を作る場合は13分~15分が最適であるという検証結果となりました。
水から半熟卵を作りたい!と考えている方は本記事を参考にしてみて下さい。
ゆで卵の作り方については以下に関連記事を掲載していますので、あわせて参考にしてみて下さい。