しんたろす@にわかモノブログ

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【悲報】苦しい!ユニクロ新エアリズムマスクの改善すべき点


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ユニクロマスクはLサイズ!しんたろす(@mono_shimtaros)です(゚∀゚)

本記事では8月20日よりリニューアル販売が開始されたUNIQLO(ユニクロ)改良版「新エアリズムマスク」を約1ヶ月ほど使った正直な感想、改善すべき点についてレビュー、評価していきたいと思います。

 

本記事の狙い

✔改良版「新エアリズムマスク」の使用感を知りたい

 

✔1ヶ月間使ったガチ評価を聞きたい

 

✔改善すべき点ってなに??

と気になっている方は、ぜひ本記事を参考にしてみて下さいね。

それでは、いってみよう('ω')ノ

改良版ユニクロ「新エアリズムマスク」の評価レビュー

以前しんたろすは、ファーストインプレッションとして改良版ユニクロ「新エアリズムマスク」のレビュー記事をまあまあぶっちゃけトークで書きました。

この改良版エアリズムマスクの特長としては、肌面と表面の生地をメッシュ素材のエアリズムに変更することで、通気性の向上を図るというものです。

この通気性向上については上の記事でも書いていますが、初期のエアリズムマスクと比較して、確かに向上していることを私自身も感じました。

しかし、購入から1ヶ月ほど使用していく中で不満点、改善すべき点が見えてきましたので、今回は記事とさせていただきました。

 

【忖度なし】改良版「新エアリズムマスク」改善すべき点

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さっそくではありますが、UNIQLO(ユニクロ)改良版「新エアリズムマスク」を1ヶ月間使用した中で感じた改善すべき点を忖度なしで書いていきたいと思います。

 

エアリズム素材が張り付くのは相変わらず

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これは以前のエアリズムマスクから指摘されている問題ですが、肌面のエアリズム素材が息を吸う際に張り付くというものです。

購入時はそうでもないのですが、洗濯をしていくうちにエアリズム素材がよれてくるのと、素材の柔らかさも相まって息を吸う際に鼻の周り張り付き、纏わりついてきます。

改良されたことで「通気性アップ⇒張り付きも軽減される」と期待していましたが、実際使ってみた感想としては、以前と同じく普通に張り付いてくるということです。

特に夏日の汗をかいた時がひどくて、これはエアリズム素材の特長でもあるのですが、水分を含むとめちゃくちゃ肌に張り付きます。

「エアリズムマスク」というネーミングは目を惹くものがありますが、相応の性能が伴っていないために非常に残念な商品となってしまったと言わざるを得ないです。

改善点として考えられるのは、エアリズム素材の使用廃止か、素材が遊ばないように縫製箇所を増やすなどして、とにかく張り付きが起こらないような対策をしなければ、一過性の商品として終わることでしょう。

ちょっと脱線しますが、改良版のエアリズムマスクを購入した際に、店員さんが(エアリズムマスクではない)別のマスクを付けていたのはちょっと面白かったです。

 

フィルター無しモデルも出すべき

エアリズムマスクの特長として、フィルターが内蔵されていることが挙げられます。

改良版エアリズムマスクを使用して改めて感じたのは、息苦しさの要因はこのフィルターにもあるのではないかと思ったことです。

もちろん防御性能を考えるとフィルターが入っていた方が優れているのは言うまでもないのですが、あまりに息苦しすぎると結局どこかのタイミングで一時的にマスクを外すのは目に見えているので、そうなってしまうと本当の意味で防御面が優れているとは言えない気がします。

その辺のバランスって結構難しいと思うんですが、結局使い手に依存するので、いっそのことユーザーに委ねるのもいいのかなって思います。

なので、ユーザーに選択肢を与えるという意味でも、私的にはグンゼマスクみたいにフィルター無しモデルを発売すべきでは?とか思ったり。

もしくはフィルターポケット付きにして、別売りフィルターを展開し、柔軟に対応できるような形にするのも面白いかもしれません。

 

ゴム紐部分の柔軟性の低さが目立つ

これは以前から指摘していることですが、何しろゴム紐部分がマジで頑丈なんです。

エアリズム素材の裏面とは異なり、洗濯してもヨレヨレになることはまずありません。

しかし、それが逆にあだになってしまっています。

エアリズムマスクのゴム紐部分は他のマスクと比べるとどうしても伸びが弱いので、顎マスクをする際に窮屈に感じてしまいます。

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仕事中などでマスクをしている時に一口サイズのお菓子を食べたり、水筒やペットボトルで水分補給をしたいシーンも少なくないはず。

そういったシチュエーションにおいては一時的にマスクを下におろして(いわゆる「顎マスク」)水分や糖分補給をするわけですが、私の場合、ゴム紐が伸びなさ過ぎて耳がゴム紐に圧迫され、結果として耳が作り途中の餃子みたいな状態になってしまうことが多々あり、最初の方は我慢もできましたが、何回かするとこの圧迫が何気にストレスに…

特に夏場は水分補給するシーンが多いので、このゴム紐の柔軟性の低さは際立ってデメリットと感じてしまいました。

改善を期待したいところです。

通気性改良も夏日にエアリズムマスクは厳しい

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通気性が改良されたものの、新エアリズムマスクは夏日や湿度の高い日に長時間使うのは正直厳しいです。

このことから、長く使えるシチュエーションとしては基本的に「室内」のみです。

エアコンの効いた汗や湿気とは無縁の室内環境下で使用する分には長時間も耐えられるかと思います。

ここ最近は涼しくなっていることから、使用するのもアリではありますが、正直グンゼマスクが快適すぎてエアリズムマスクは弾かれてしまっているという悲しい現実があります( ゚Д゚)

本格的な秋冬になればエアリズムマスクが活躍する機会が出てくるかもしれませんが、現状このままではお蔵入りしそうな勢いです。

 

GUマスク・ファッションマスクとの比較について

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ユニクロと言えば、忘れてはならないのがGU(ジーユー)の存在です。GU=ユニクロの廉価版みたいなイメージがありがちではありますが、GUマスクは一味違いました。

なにがどう違うのか?記事にしましたので、気になる方はぜひ参考にしてみて下さいね。

 

1ヶ月使用レビュー新エアリズムマスク改善すべき点まとめ 

 

POINT

エアリズム素材の張り付きが息苦しさの要因に

 

・フィルターなしモデル等のラインナップ追加をするべき

 

ゴム紐部分は相変わらず柔軟性が低いので、要改善

 

・通気性改良も結局夏日の使用は厳しい

今回は改良版ユニクロ「新エアリズムマスク」を1ヶ月使ってみた使用感について、本音で書かせていただきました。

私自身UNIQLOは大好きで、ジーパンやビックTシャツ等愛用しまくりなので、ユニクロがマスクを出すと発表した時はメチャクチャ期待しました。

販売日当日に朝イチで並んでゲットしたし(゚∀゚)

ただ実際使っていくうちに擁護できないような不満、デメリットが出てきて、結果使わなくなってしまった自分がいるんですよね…

エアリズム”ってワード自体にネームバリューが結構ありますし、名前だけ聞くと通気性が良いイメージがありますよね。

そういう意味では、なんというかUNIQLOの広報戦略勝ちみたいな部分があるのかもしれませんが、長期的に考えるとブランド価値の低下に繋がりかねないんじゃないかって思うわけです。

大げさかもしれないけど。

やっぱり鼻って呼吸の玄関口なわけですから、その辺の快適さってもう少しシビアであってほしかったってのが正直な感想。

ユニクロ好きとして残念に感じてしまいます。

ユニクロのスタンスとして「エアリズムマスク」は一過性なのか、今後も長期的に展開し続けていくのかは定かではありませんが、他のメーカーをあっと驚かせてくれるようなアップデートがなされることに期待したいですね。