ここ最近はユニクロマスクとご無沙汰中な、しんたろす(@mono_shimtaros)です('ω')
本記事では、通気性が改良され、8月20日(木)よりリニューアル販売が開始されたUNIQLO(ユニクロ)「エアリズムマスク」(通称:新エアリズムマスク)を購入しましたので、ファーストインプレッションや実際の使用感、旧版エアリズムマスクとの比較など、盛り沢山の内容でレビューしていきたいと思います!!
✔改良版ユニクロ「エアリズムマスク」が気になってる
✔旧エアリズムマスクと何が違うの?
✔実際に使ってみた感想を知りたい!!
と気になっている方は、ぜひ本記事を参考にしてみて下さいね。
それでは、いってみよう('ω')ノ
- 通気性アップ!ユニクロ「新エアリズムマスク」を販売開始!
- 改良版エアリズムマスクの特徴について
- 旧版ユニクロ「エアリズムマスク」と徹底比較!!
- 【ガチ評価】改良版エアリズムマスクは暑い?涼しい?息苦しい?
- GUマスク・ファッションマスクとの比較について
- 【通気性改良】ユニクロ新エアリズムマスクのガチ評価・比較まとめ
通気性アップ!ユニクロ「新エアリズムマスク」を販売開始!
以前、旧版ユニクロ「エアリズムマスク」の1ヶ月使用レビューの記事を書きました。
こちらの記事でも言及していますが、旧エアリズムマスクの弱点として、裏面のエアリズム素材が張り付くという現象が頻繁に起こり、その結果息苦しさに繋がってしまう、使うシーンを選ぶマスクであると書きました。
記事の最後には、
個人的には、今回書かせていただいた不満点を解消してくれたリニューアル商品が出たら即買い決定で超嬉しいんですけどね…('ω')
とか生意気なことを書いて終わらせてしまったわけですが…
なんとマジで改良してきて、しれっと8月20日からリニューアル販売しているではありませんか!!
事前情報では、何やら素材変更が行われて、より通気性が向上したとか。
パッケージも一新、よりコンパクトなパッケージになっていました。
これは買うしかない!!
ということでLサイズ2つとMサイズ1つを購入。
お値段は3枚入りで990円(+税)ということで、旧版と同じ価格設定です。
旧版よりも在庫が豊富なのか、需要が落ち着いてきたのか、普通に店舗で買えます(今のところは)。
ちなみにユニクロは、9月1日から袋代が有料(10円)となりますので、9月1日以降に買う方はエコバッグを忘れずに!!
というわけで、さっそく家に持ち帰り、開封の儀といきます!!
改良版エアリズムマスクの特徴について
ここからは改良版エアリズムマスクの特徴について挙げていきたいと思います。
【洗濯機OK】マシンウォッシャブル
従来のエアリズムマスクと同様、洗濯機で洗うことが可能となっています。
旧版と同様、20回まで洗濯可能としています。
洗濯機で洗う際には必ず洗濯ネットを使用するようにしましょう。
上の記事では、グッドデザイン賞を受賞したおすすめの洗濯ネットもご紹介しています。
接触冷感生地
旧版のエアリズムマスクでは、謳われていなかった「接触冷感生地」がパッケージに表記されていますね。
表面と肌面には同様の素材が採用されています。
新たにメッシュ構造のエアリズム素材を表面と肌面に採用したことで、接触冷感の効果を得たものと考えられます。
肌面平滑性
こちらもメッシュ構造のエアリズム素材を採用したことで、得られた機能ですね。
肌触りの滑らかさが向上し、長時間の装着も耐えることが期待されます。
向きとしては「AIRism」のロゴが入っているのが肌面で、旧版には無かったサイズ表記が印字されたことで、一目でサイズが分かる仕様になっています。
BFE・花粉99%カット
こちらはマスクのフィルタ部分(中間層)の性能表示ですね。
初期値がバクテリア飛沫捕集(BFE)99%カット、花粉粒子捕集効率99%カット。
交換目安となる20回洗濯後がバクテリア飛沫捕集(BFE)95%カット、花粉粒子捕集効率93%カット。
これはユニクロマスクの特徴でもあるのですが、わりとガチめのフィルタが中間層に採用されている為、他の布マスクと比べても防御性能は高めになっているものと考えられます。
リニューアル版でもフィルタを採用しているということは、ユニクロのスタンスとしては防御性能を維持しつつ、いかにして装着感や息苦しさを軽減していくかというのを目指しているのかなと感じました。
マスク本来の役割を意識するのであれば、納得のいく考え方であると思います。
UV90%カット
旧エアリズムマスクと同様、UVカット率は90%となっています。
旧版ユニクロ「エアリズムマスク」と徹底比較!!
ここでは、「改良版エアリズムマスク」の登場に伴い、オンライン取り扱いが中止となった「旧版エアリズムマスク」との違いについて比較、深堀していきたいと思います。
表面と肌面の素材をメッシュ素材に変更
今回のリニューアルの最大の特徴と言えば、やはりメッシュ素材への変更です。
当初肌面のみなのかなと思っていましたが、実際に商品を見てみると表面と肌面の両方をメッシュ素材のエアリズムに変更したようです。
まずは表面を旧版と比較してみましょう。
白が旧版でグレーが改良版ですが、明らかに素材が変わっていることが分かります。
続いて肌面も見てみましょう。
裏面も同様、白が旧版、グレーが改良版。
表面と同じく明らかに素材が変わっていることが確認できます。
改良版では両面ともにメッシュ構造のエアリズム素材に変更したことで、通気性の向上や装着した時の平滑性の向上に一役買っています。
Mサイズがややコンパクトに??
続きまして、サイズ比較です。
購入したのがLサイズとMサイズなので、両サイズの新旧比較という形で検証していきたいと思います。
まずは「Lサイズ」から。
いかがでしょうか?
これを見た限りだとLサイズは変わりなさそうですね。
公式の寸法自体も23㎝×14.5㎝で、新旧ともに変わりありません。
重ねてみます。
うん、変わらないですね。
続きまして「Mサイズ」です。
ん?あれ( ゚Д゚)
小さくね??
重ねてみます!!
これにはちょい驚きました。
公式の寸法自体は変わらないはずなのですが、微妙に全体のフォルムがコンパクト化されています。
旧版エアリズムマスクのレビューでもMサイズの大きさについて指摘させていただきましたが、どうやら改良されたぽいですね。
最初は個体差なのかなと思いましたが、広げてみた時に明らかに大きさが異なっていたので、Mサイズはコンパクトに改良されたものと考えられます。
グレーカラーが追加
リニューアルに伴い、新たなカラーとして「ライトグレー」が登場しました。
ライトなだけあって、薄めのグレーという感じです。
変に主張感も無く、シンプルな色合いのため、個人的には好きなカラーリングですね。
また、10月5日からは新色が登場したようです。
ベージュカラーが追加されたみたいです。
これによりホワイト、グレー、ベージュの3色展開となりました。
ベージュねぇ…なんだか下着感丸出しなカラーリングだと思うのは私だけ?
ブラックとかの方が需要ありそう(特に若年層に)だけどなぁ…
ベージュって需要あるんですかね( ゚Д゚)
【ガチ評価】改良版エアリズムマスクは暑い?涼しい?息苦しい?
メッシュ構造のエアリズム素材へ改良された、リニューアル版UNIQLO(ユニクロ)「エアリズムマスク」ですが、結局使い心地とかどうなの?
ガチで書いていきたいと思います。
通気性は確かに向上している
開封して一目見た瞬間に、その薄さが分かりました。
旧版と比較して、素材の薄さや軽さが明らかに違います。
新品開封時の独特な臭いもほとんど無く、通気性が上がっているゆえのことなのかなとか思ったり。
実際に装着してみても、やはり旧版よりも明らかに呼吸がしやすいです。
が、
ががががが( ゚Д゚)
グンゼマスク(クールタイプ)には勝てません。
グンゼマスクの場合 、そもそもフィルターが無いので当たり前っちゃあ当たり前ですが呼吸がしやすいです。
運動、またはその類の行動を伴わない状況であれば、新エアリズムマスクでも必要十分かもしれません。
現在、無洗濯状態のものについての使用感を述べていますが、これが何回も繰り返し洗濯をしていく中でどのように変化していくのかは気になるところではあります。
というのも、旧版ユニクロ「エアリズムマスク」でも最初のつけ心地の印象は悪くなかったのですが、洗濯していくうちに肌面のエアリズム素材に縮みが発生、結果としてフニャフニャになったエアリズム素材が鼻周辺に張り付くという現象が発生したためです。
今回の改良版エアリズムマスクにはこのような現象が発生しないか、今後も継続的に使用し、使用感を確かめていきたいと思います。
接触冷感は言うほど感じられない
改良版エアリズムマスクの特徴でも挙げましたが、接触冷感生地を採用しているというものです。
確かに一瞬ヒヤッとするかな?程度には接触冷感を感じることができましたが、それ以上でもそれ以下でもない感じです。
そういう意味では接触冷感に関して、グンゼマスクの方に軍配が上がるかもしれませんね。
グンゼマスクの「クールタイプ」はセンターボーンと呼ばれる芯がマスク中央部に内蔵されており、これによりマスク内部の空間の確保が安定的に保たれています。
ただし、グンゼマスクはユニクロのエアリズムのような中間層フィルタは内蔵されていないので、防御面では劣る部分があることには注意が必要です。
ゴム紐部分が相変わらず伸びない
個人的に割と残念な部分。
旧版エアリズムマスクの1ヶ月使用レビューでも書かせていただきましたが、ゴム紐の伸びがあまりよろしくありません。
エアリズムマスクのゴム紐部分は頑丈である一方で、それゆえにあまり伸びないので、
「顎(あご)マスク」をする際に窮屈と感じてしまうんですよね。
例えば、マスクをしている時にアメやチョコなどの一口サイズのお菓子を食べたり、水筒やペットボトルで水分補給をしたいシーンも少なくないと思います。
そういったシチュエーションにおいては一時的にマスクを下におろす、いわゆる「顎(あご)マスク」をするかと思いますが、ゴム紐が伸びなさ過ぎた結果、耳がゴム紐に圧迫されるというものです。
改良版エアリズムマスクでは、全体の生地そのものが薄くなったことで、多少マシにはなりましたが、それでもゴム紐はもうちょい伸びるようにしてほしいなというのが正直なところ。
ゴム紐部分の柔軟性の低さにより、人によってはマスクのずれ落ちが発生するかもしれません。
引き続き、要改善案件として主張していきたいと思います。
サイズ感は改善したか
改良版ユニクロ「エアリズムマスク」は旧版と同様S・M・Lの3サイズ展開となっており、Sサイズは子供向け、M・Lサイズは大人向けサイズとなっています。
旧版のレビューで指摘したMサイズデカい問題について、今回のリニューアルに伴い改良が図られたようです。
旧版1ヶ月使用レビューでは、「Mサイズが大きくて結果使わなくなってしまった人がいた」というエピソードを紹介しましたが、この点については改良され、Mサイズについてはコンパクト化されたものと考えられます。
これにより、Lサイズとの明確なサイズ感の差別化が図られ、より多くの方に利用していただけるサイズ感になったのかなと感じました。
GUマスク・ファッションマスクとの比較について
ユニクロと言えば、忘れてはならないのがGU(ジーユー)の存在です。”GU=ユニクロの廉価版”みたいなイメージがありがちではありますが、GUマスクは一味違いました。
なにがどう違うのか?記事にしましたので、気になる方はぜひ参考にしてみて下さいね。
【通気性改良】ユニクロ新エアリズムマスクのガチ評価・比較まとめ
・表面と肌面の素材をメッシュ構造のエアリズム素材に変更
・確かに通気性が向上している
・Mサイズがコンパクト化、サイズ感改善
・ゴム紐の伸びの悪さは相変わらず
・旧版と比較して長時間の使用もいけそう
今回は改良され、リニューアル販売が開始されたユニクロ「エアリズムマスク」の購入うレビューということで、相変わらずのガチ評価気味で書かせていただきました。
旧版のエアリズムマスクのように、洗濯していくうちに評価が下がっていくなんてことが無いよう期待したいところですが、少なくとも表面と肌面の素材がメッシュ素材に変更されたことで通気性がアップしていることは間違いないので買い判断とさせていただきます!!
今回のリニューアルに伴い、中間層フィルタを排除せず生かしたということは、「防御性能を維持しつつ通気性を上げたい」というユニクロのスタンスが明確化された商品であると感じました。
ファーストインプレッションとしては良好、今後継続的に使用していき、使用感の変化を見極めていきたいと思います。
1ヶ月使用レビュー公開しましたので、参考にしてみてください('ω')↓
というわけで今回はこれまで!
お読みいただきありがとうございます!!
以上、しんたろすでした~(=゚ω゚)ノ