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ウェルスナビで大儲け?2年間の運用実績で儲かるか検証【2024年6月】


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ウェルスナビで大儲けできるのか?最新の運用実績をブログで公開!しんたろす(@mono_shimtaros)です('ω')

今回は人気ロボアドバイザー「WealthNavi(ウェルスナビ)」をピックアップしてご紹介!

ウェルスナビで本当に大儲けできるのか?筆者の運用実績について公開していきます!

 

本記事の狙い

✔ウェルスナビで大儲けできる?

 

✔短期間で儲かるのか知りたい

 

✔最新の運用実績を知りたい

と気になっている方は、ぜひ本記事を参考にしてみて下さい。

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ウェルスナビで大儲け?儲かるのか実績を公開【2024年6月最新】

本項目では筆者が実践しているウェルスナビの運用実績について公開していきます。

なお、検証条件は以下のとおりです↓

サービス Wealthnavi
入金額 ¥100,000
運用プラン リスク許容度5
運用手数料 年率1.1%
検証開始日 2022年5月7日
その他 原則放置で検証

ウェルスナビの実績検証は2022年5月7日から開始、原則放置でどこまで儲かるのか?について検証していきます。

2022年5月7日~実績検証開始!!

リスク許容度は「5」として設定しているため、株式の比率が最も多く乱高下が激しい値動きが予想されます。

つまり最も暴落に巻き込まれやすい設定( ;´Д`)←

とりあえず本当に大儲けできるのか?

放置して見守りたいと思います。

2024年6月4日時点の最新実績は以下のとおりです(タップで拡大可)。

2024年6月4日時点の運用実績

お次に運用ポートフォリオを見ていきましょう。

実際に保有している銘柄はコチラ(タップで拡大)↓

保有銘柄別の評価損益

米国株の割合が多い「リスク許容度5」の構成割合が功を奏している状況です。

「短期間で大儲け( *´艸`)!」

とまではいかないものの、運用損益は+40.20%着実にプラスを推移、増加傾向にあることが分かります。

引き続きリスク許容度は「5」として設定し、10万円を入金して放置している状況です。

人気ロボアドバイザー「ROBO PRO(ロボプロ)」と「WealthNavi(ウェルスナビ)」の月別運用パフォーマンスの比較については以下記事にて公開していますので、あわせて参考にしてみて下さい。

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ウェルスナビで大儲けできるのか?

本項目ではウェルスナビで大儲けしたいと考えているユーザーに向けて考えられる方策について挙げていきます。

 

短期間で大儲けできる期待値は低い

ウェルスナビは、さまざまな資産(米国株、日欧株、新興国株、債券、金、不動産)クラスに分散投資する仕組み上、短期間で大儲けできるような資産運用サービスではなく、中長期的な運用を前提に設計された投資商品です。

短期間で儲けたい場合には、個別の成長株やレバレッジETF、信用取引によるデイトレなどが考えられますが、暴落による損失リスクを考えた場合に決して万人にオススメできる手法とは言えません。

一発逆転を狙う投機的手法ではなく着実に儲けたいと考えているユーザーは、ひとまずロボアドバイザーを検討した方が得策と言えるでしょう。

 

大儲けしたいなら長期運用は必須

前述したとおり、ウェルスナビは短期的に儲かる投資商品では無いため、大きく儲けたいと考えた場合は長期運用が必須になってきます。

以下の表は、ウェルスナビのリスク許容度別の運用実績を示したものです(2023年6月末時点)。

リスク許容度 過去3ヶ月 過去6ヶ月 過去1年 サービス開始から
(2016年1月19日~)
5 +13.0% +17.8% +15.9% +115.7%
4 +12.8% +17.6% +15.4% +109.1%
3 +12.3% +16.5% +13.6% +93.2%
2 +10.9% +14.4% +10.5% +77.6%
1 +9.0% +11.7% +6.5% +56.8%

2016年1月~2023年6月までで、リスク許容度4~5に設定することでおよそ資産が2倍になっていることが分かります。

このことから、短期的な上げ下げに惑わされること無く、いかに長期で運用していくかが大きく儲けるうえで重要なポイントと言えるでしょう。

 

リスク許容度の設定に注意しよう

ウェルスナビでは「リスク許容度」に基づき、投資配分が決定されます。

リスク許容度はユーザー自身が設定する必要があるため、言い換えれば投資配分に関してはユーザーの裁量に依存することとなります。

その意味で、自身のリスク許容度をテキトーに設定してしまうと、思わぬ損失(暴落)を被って耐え切れず損切り、元本割れして後悔( ;´Д`)…

なんて可能性が無きにしも非ず(むしろ日常茶飯事とも言える)。

特にリスク許容度が高い(リスク許容度4~5)場合は必然的に株式比率が多い状態が継続するため、下落相場に弱く暴落に巻き込まれやすい傾向となります。

暴落耐性が低い方は慎重にリスク許容度を設定する必要があるということです。

自身のリスク許容度が分からない心配不明確な場合は、リスク許容度(投資配分)含めて全自動化できるAI投資「ROBOPRO(ロボプロ)」や「SBIラップ」の活用を検討しましょう。

ウェルスナビとは?概要を解説

「WealthNavi(ウェルスナビ)」とは「ロボアドバイザー」と呼ばれるカテゴリーに分類される資産運用サポートサービスです。

運用サービス ウェルスナビ
運営会社 ウェルスナビ株式会社
種類 投資一任型
運用手数料
(年率)
年率1.1%※
※運用額3,000万を
超える部分は年率0.55%
銘柄
保有コスト
あり
(経費率)
投資対象 ETF
銘柄選定 自動
運用プラン 5段階
最低投資額 1万円
自動積立 1万円~
自動
リバランス
半年に1回
運用ポイント 貯まらない
NISA口座 対応

ウェルスナビの概要についてはYouTubeチャンネル「ウェルスナビ<公式>」さんでも解説動画が公開されていますので、あわせて参考にしてみて下さい。

※2023年2月27日より最低投資金額は1万円~となりました。

一般的にロボアドバイザーは、

「投資一任型」

「アドバイス型」

の2つに分かれますが、ウェルスナビは「投資一任型」に分類されるサービスとなります。

「投資一任型」のウェルスナビは、一度お金を入金してしまえば、銘柄の買い付けや資産配分、売買を通じた銘柄の再構成(リバランス)等を独自のアルゴリズムに基づき、すべて自動で行ってくれます。

以下、ウェルスナビの概要について解説していきます。

 

ほったらかしで資産運用の自動化を実現

出典:Wealthnavi公式

ウェルスナビでは「リスク許容度」を設定した後、現金を入金するだけで銘柄の買付から資産配分・銘柄の再構成まで全てお任せで運用を自動化が可能となります。

 

リスク許容度に応じた資産運用が可能

冒頭でもお話しした通り、ウェルスナビは5段階からなるリスク許容度に基づき、投資する銘柄の資産配分を決定します。

出典:Wealthnavi公式

リスク許容度は手動で変更することも可能なので、例えば無料診断判定で「リスク許容度3」として判定された場合でも、より積極的に運用益を狙っていきたいと考えているのであれば「リスク許容度5」にして運用するといった事も可能です。

参考までにリスク許容度1とリスク許容度5のパフォーマンスを比較してみます。

左がリスク許容度1、右がリスク許容度5です↓

出典:Wealthnavi公式

基本的にリスク許容度が高いほど株式への投資配分比率が高まり、乱高下が激しくなる傾向になります。

 

自動積立投資に対応

出典:Wealthnavi公式

ウェルスナビは自動積立投資にも対応しています。

毎月5回(6日、12日、20日、26日、末日)までの積立投資を選択することが可能で、

積立金額は1回につき1万円から設定することができます。

4つの積立方法から選択可能

積立投資は、

「月1回定額」

「月5回定額」

「複数回定額」

「カスタム」

の4つから選択・設定が可能です。

 

投資配分を自動調整【自動リバランス】

ウェルスナビの投資配分の調整機能として「自動リバランス」が挙げられます。

出典:Wealthnavi公式

ウェルスナビでは相場の急変動等により資産配分が一定以上崩れた時、また半年に1回のペースで資産配分の再構成「リバランス」を行います。

リバランスは各銘柄を売買することで実施され、「リスク許容度」に基づく投資配分に調整されます。

 

NISA口座に対応【おまかせNISA】

ロボアドバイザーでは初となるNISA口座に対応しています。

出典:Wealthnavi公式

通称「おまかせNISA」と呼ばれるサービスで、NISA(少額投資非課税制度)を活用することで運用益に係る税金(約20%)を非課税にできます。

 

分配金がもらえる

ウェルスナビでは投資銘柄に応じて分配金が入金されます。

 

銘柄別分配金の入金時期

米国株、日欧株、新興国、不動産

3月、6月、9月、12月に入金

 

米国債券

毎月入金

といった形で分配金が貰えます。

 なお、受け取った分配金はポートフォリオの現金部分に充当されます。

分配金は年によって異なりますが、手数料を賄えるくらいの分配金は貰えると考えてよいでしょう(検証結果は以下記事を参照↓)。

 

入出金手数料が無料

ウェルスナビの入出金手数料は無料(金融機関振込を除く)です。

出典:Wealthnavi公式

ウェルスナビでは「クイック入金」を利用することで手数料無料で入金することができます。

クイック入金とは、指定のネット銀行等から入金することで、即時入金が可能な仕組みのことを言います。

対応銀行は以下のとおり↓

出典:Wealthnavi公式

例えば、住信SBIネット銀行で入金した場合、24時間365日リアルタイムでウェルスナビ証券口座へ入金されます(手数料0円)。

また、出金手続きにおいては3営業日以内に銀行口座への着金が可能です(出金手数料も無料)。

 

資産運用シミュレーション機能搭載

ウェルスナビには投資のシミュレーション機能が搭載されています。

例えば、アプリ内「ライフプラン機能」を使えば、老後資金に向けたウェルスナビの投資計画(シミュレーション)を立てることが可能です。

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アプリで老後資金の投資計画が可能

退職後の月額支出

年金受給年齢

目標金額

の3つを設定することで、老後資金の目安となる積立投資額や追加入金額のシミュレーションが可能となります。

自身のライフプランに沿って安全運用にするも良し、リスク許容度を上げてアクティブな運用にするも良し、自由に投資計画を立ててみましょう。

また、ナビゲーション機能を使えば、過去実績に基づくシミュレーションを通じて投資計画を立てることが可能です。

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過去実績に基づいた投資計画を立てられる

リスク許容度、追加投資額、積立額、運用期間、目標金額を設定することで、自身の目標金額にどれくらいの確率で到達できるかのシミュレーションができます。

自身の目標金額と将来予想に乖離が生じている場合は、積立額の増加や追記資金を増やすなど、投資計画の判断材料として役立てたい機能ですね。

ウェルスナビで大儲け?2年間の運用実績で儲かるか検証まとめ

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POINT

・ウェルスナビは短期間で大儲けできない

 

・大儲けしたい場合、長期運用は必須

 

・リスク許容度の設定には注意しよう

今回は人気ロボアドバイザー「WealthNavi(ウェルスナビ)」の運用実績をピックアップしてご紹介、大儲けする方法とは?ということについて解説していきました。

ウェルスナビは、さまざまな資産(米国株、日欧株、新興国株、債券、金、不動産)クラスに分散投資する仕組み上、短期間で大儲けできるような資産運用サービスではなく、中長期的な運用を前提に設計された投資商品となります。

このため、ウェルナビで大きく儲けたい場合は長期運用が必須となってくることは意識しておきたいポイントです。

また、ウェルスナビの場合、運用実績に大きな影響を与える「リスク許容度」はユーザー自身で設定する必要があるので、この点についてもテキトーな設定しないように注意が必要です。

競合サービスのAI資産運用「ROBOPRO(ロボプロ)」との比較等については以下記事でも公開・詳しく解説していますので、あわせて参考にしてみて下さい。

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