しんたろす@にわかモノブログ

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【多色ボールペン】ジェットストリームエッジ3購入レビュー!!


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ボールペンは「ブレン」か「ジェットストリーム」でガチ迷い中!しんたろす(@mono_shimtaros)です(゚∀゚)

今回は三菱鉛筆uniより爆売れ必須のニューアイテム!0.28mmの超極細の3色(赤青黒)ボールペン「ジェットストリームエッジ3」の購入レビューをしていきたいと思います!!

 

本記事の狙い

✔uniジェットストリームシリーズを既に愛用している

 

デザイン性と機能性を両立した3色ボールペンが欲しい!!

 

小さいスペースにも書ける多色ボールペンが欲しい

と気になっている方は、ぜひ本記事をチェックしてみてくださいね!!

それでは、いってみよう('ω')ノ

 

赤青黒の3色が1本に!ジェットストリームエッジ3が遂に登場!

2019年に発表され、各種媒体から注目浴びたボール径0.28mmの超極細ボールペン「ジェットストリームエッジ」から、遂に多色(3色)ボールペンが誕生しました。

その名も「ジェットストリームエッジ3

「そのまんまやん…」と思った方も少なくないはず!

はい、そのまんまです(゚∀゚)

とまあ、商品名の名前は置いといて、3色ですよ3色!!

ジェットストリームエッジが発表された時も、あまりもの細さに「スゴっ!!」と思いましたが、それが1本で3色使える時代が来てしまったのですね。

というかですね、私的には「ジェットストリーム」が「3」なわけですから、これはもう「機〇戦士〇ンダム」に出てくる敵MSドムのコンビネーション攻撃「ジェットストリームアタック」からモジって「ジェットストリームA」とかでも良かったと思うんですよ。それで40周年ガンダムコラボモデルとか出したりして〇△▶◇×◎…とか妄想したりして(*´ω`*)

話をもとに戻しましょう。

とにもかくにも注目をしていたエッジシリーズから3色ボールペンが出てきて、これは買わずにはいられない!となって購入に至ったわけです。

 

【限定色アリ】エッジ3のカラーラインナップは全5種類!!

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今回発売されたジェットストリームエッジ3のカラーラインナップですが、限定色含めて全5種類展開となっています。

本体価格は2500円+消費税となります。

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通常モデルのブラック、ホワイトレッド、ツートンターコイズ
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限定色はツートンレッド、ネイビーの2色

正直迷いました。限定色もイイ感じです。

だってどれもカッコイイんだもの(;´・ω・)

まずファーストインプレッションで悩んだ色は下の3色↓

限定カラーのツートンレッド

ロードバイク「Bianchi(ビアンキ)」を彷彿とさせるツートンターコイズ

赤クリップが印象的なホワイトレッド

この3色でまず迷いました。

迷いすぎて決まらず、とりあえず試し書きさせてもらおうということで、お店で実際に試し書きさせてもらったのがなんと”ブラック”だったんですよね。

実はこのブラック、他のカラーと異なりツヤの無いマットな質感に仕上がっているんです。もともとツヤツヤな質感より、マット気味のつや消しの色味の方が好みである私にとって、これがまたかなりカッコよく高級感があるように見えたんですよね。

結果、その衝動を信じて”ブラック”を購入することに決めました。

 

新機能に斬新的なデザイン?ヤバすぎる多色ボールペン!

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ということで購入しました「ジェットストリームエッジ3

六角ボディに縦線のグリップデザイン、基本的に単色軸のジェットストリームエッジのデザインを踏襲しつつも、多色ボールペンになったことでより魅力的な文房具へ進化したエッジ3。

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単色軸エッジとの比較。全体的なデザインは踏襲されている。

しんたろすが購入に至った点として特に挙げたいのが、一般の多色ボールペンには見られない特殊な回転機構斬新的なデザインです。

それぞれ解説していきましょう。

まるで万年筆?ポイントノーズ形状

まずに目に入ってくるのが、ペン先のデザインです。

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ペン先を見ると、本体の中心軸からズレた偏芯形状となっていることが分かります。

これはペン先を中心からズラすことでペン先が見やすくなり、筆記時の視認性が上がることが期待できます。

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う~ん確かに見やすい。これはいいぞ。

にしても、ホント細いです、超極細。めっちゃ小さい箇所にも書き込みとかできそうです。細かい箇所に筆記が必要な時にかなり重宝するであろうことが容易に想像できます。

単色モデルのジェットストリームエッジと比較してみるとこんな感じ↓

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この偏芯形状は次に解説するスピロテック機構を生かすための構造とも言えます。

アシンメトリーで鋭いペン先はまるで万年筆かのようにも見えて、斬新的かつスタイリッシュなデザインですね。

 

ダイヤル式スピロテック機構を搭載

  通常の多色ボールペンだと本体の中央部分を回転させるとか、後部に複数のノックボタンを設置して色替えを行うというのが普通ですが、エッジ3は違います。

本体後端に専用のダイヤルが設置されており、これを回すことで色替えを行います。

例えば「赤」にしたい場合…

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ダイヤルに表示されている赤線をクリップ中央部分に合わせることで、赤色の芯を繰り出すことができます。

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よ~く見るとペン先には芯の色に応じた帯状のカラー(黒を除く)が印字されています。

青にしたい場合は青にダイヤルを合わせると…

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スムーズに色替えを行うことが可能です。

後端のダイヤルに示されているカラーが割と主張が弱いので、人によってはペン先に塗られている帯カラーを見て色替えする方が早いかもしれません(・ω・)

スピロテック機構」と呼ばれるこの回転機構は見た目の斬新さだけに限らず、機能面でも優れた一面を見せてくれます。

分解してみるとリアルタイムにペン先の動作が分かるので分解してみましょう。

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ネジ式ではなくハメ込み式であることに注意!

例えば「青」から「赤」に色替えをした場合を見てみます。

ダイヤルを回転させると…

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回転しながら青が引っ込んでいくのが分かります。

更に回転させていくと…

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赤が上部に移動し、せり出すように出てくるのが分かります。

この飛び出てきたペン先ですが、本体の中心からズレていますよね?このズレた位置に合わせたのがポイントノーズ形状のペン先なんです。

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一般的な多色ボールペンだと、リフィル(ボールペンの替え芯のこと)が飛び出てくる位置とペン先の穴の位置が異なるためリフィルが(やや曲がった)歪んだ状態でペン先の穴から出てくることになるので、よくよく見ると若干ペン先が曲がってるんですよね( ゚Д゚)しかし、ポイントノーズ形状を採用することで、リフィルが飛び出してくる位置とペン先の穴の位置がぴったり一致し、リフィルが直線状に保たれます。

このことから、結果として単色軸と同じような安定した書き心地を得ることができるんですね。

 

替芯は単色軸ジェットストリームエッジと共通

エッジ3の替芯は「SXR-203-28」です。

単色軸のジェットストリームエッジと全く同じ替芯となります。

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リフィルの使い回しがきくので、地味にありがたいポイントですな(*'▽')
ちなみにジェットストリームエッジのペン先には「ポイントチップ」が採用されています。

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ジェットストリーム(上)とジェットストリームエッジ(下)のペン先

ペン先が先端に向かってくびれるような形状になっている為、視認性の向上が期待できます。細かい部分への筆記作業が必要な場合に威力を発揮する特長と言えますね。

【比較】0.5mmジェットストリームと0.28mmエッジ3の書き心地

0.5mmのジェットストリームと簡単な書き比べをしてみました。

今回使うのは毎度お馴染み?お気に入りの「MDノート」です。

グルグル線と困りうさぎさんを書いてみました。

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0.5mmジェットストリームも言うまでもなく優秀な書き心地で、やや強めの筆圧でも滑らかさを保ってくれる印象です。対してジェットストリームエッジ3は低い筆圧でもしっかりと書ける印象がありますね。

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エッジ3の3色(黒、赤、青)ともに発色は良好。

エッジ3は0.28mmという細さからも想像がつきますが、ペン先と紙の接地面積が0.5mmと比較して狭いため、必然的に筆記時に圧力がかかりやすくなります。このため、普段筆圧強めに文字を書いている方からすると若干の引っかかりを感じる人もいるかもしれません。

 

ここが気になる「ジェットストリームエッジ3」

ここからはジェットストリームエッジ3のしんたろす的に気になった点を挙げていきたいと思います。

筆記角度はややシビアな一面も

これは単色軸のジェットストリームエッジを使用していた時から感じていたことですが、ボール径0.28mmという超極細サイズのボールペンゆえに筆記時のペンの角度が甘いと、通常のジェットストリームと比較しても、やや掠れ(かすれ)気味の文字になることがあります。

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上の写真はやや寝かせ気味で書いた時のジェットストリームエッジ(0.28mm)とジェットストリーム(0.5mm)のものです。

エッジの方が若干掠れ(かすれ)気味になっていることが分かりますでしょうか。

書き手のポジショニングの問題ですが、普段ペンの角度を寝かせ気味で文字を書いている人は注意・意識すべき点かなと思います。

 

価格がまあ高いよね

3色ボールペンと言えども、2000円越え(2500円+税)の代物です。

あえて言おう、高いですね(;´・ω・)

とは言いつつも、そもそもジェットストリームエッジ3色を1本で使える点や、今までにないダイヤル回転による色替え(スピロテック機構)、機能面を追求した斬新かつスタイリッシュなデザインを鑑みると納得のいく価格設定とも言えそうです。

 

ワイヤークリップの形状の問題

これまた単色軸エッジの時から感じていたことですが、ワイヤークリップが本体に食い込むように設置されている為、挟んだ紙には必然的に跡が残ります。

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金属製のクリップなので、プラスチックのように意図せずポキッと折れたりはせず頑丈かつガッチリと固定できるメリットがありますが、跡残りが気になるな~って人はちょっと注意です( ゚Д゚)

挟んだ跡を残したくない!という方はワイヤークリップの活用は見送った方がよいかもです。

ちなみにしんたろすは割り切ってガンガン挟んじゃってますww

 

uni「ジェットストリームエッジ3」レビューまとめ

 

POINT

・0.28mmの超極細「ジェットストリームエッジ」の3色版が遂に登場!

 

・ポイントノーズ形状やスピロック機構により単色軸ジェットストリームエッジと同等の書き心地を得ることが可能

 

・2000円超えと高価格だが、機能面やデザイン性を考慮すれば納得のいくレベル

今回はジェットストリームシリーズの最新3色ボールペン「ジェットストリームエッジ3」の購入レビューでした。

今までに無い斬新なデザイン機能性が融合した素晴らしい多色ボールペンであると感じました。個人的にはグッドデザイン賞を取るべきボールペンだと思っています。

猫のペン置きにもちゃんと置けるしね(←唐突( ゚Д゚))

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通常のペンより太めだが、しっかりと支えるシロネコ

皆さんも文房具店に立ち寄った際には是非「ジェットストリームエッジ3」をチェックしてみて下さいね(゚∀゚)

ジェットストリーエッジ3の替芯はコチラ↓