しんたろす@にわかモノブログ

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SBI証券Vポイント投資のやり方!投資信託購入に使える?デメリットも解説!


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SBI証券Vポイント投資のやり方とデメリットを知りたい!しんたろす(@mono_shimtaros)です( ゚Д゚)

今回はSBI証券のポイント投資サービス「Vポイント投資」をピックアップしてご紹介!

SBI証券Vポイント投資とは?Vポイント投資のやり方や投資信託の購入方法、Vポイント投資のデメリットについても解説していきます。

 

本記事の狙い

✔Vポイント投資のやり方を知りたい

 

✔Vポイント投資のデメリットを知りたい

 

✔Vポイントで投資信託の購入方法を知りたい

と気になっている方は、ぜひ本記事を参考にしてみて下さい。

SBI証券「Vポイント投資」とは?

ネット証券「SBI証券」ではポイントを利用した投資サービスとして「Vポイント投資」と呼ばれるサービスを展開しています。

Vポイント投資の概要はYouTubeチャンネル「山田のレゾンデートル」さんでも解説動画が公開されていますので、あわせて参考にしてみて下さい。

本項目ではVポイント投資の概要について解説していきます。

 

Vポイントを利用した投資サービス

「Vポイント投資」は、三井住友カードの利用等により貯まる「Vポイント」を利用したポイント投資サービスです。

三井住友カードの還元率はカードの種類により異なりますが、例えば私が実際に利用している三井住友カード(NL)の場合、0.5%の還元率を基本とし、提携店舗で利用することで最大5.0%還元と高還元率を実現できることが特長のクレジットカードです。

三井住友カード(NL)のメリットやデメリット等については以下記事にて詳しく解説していますので、あわせて参考にしてみて下さい。

 

1ポイント=1円相当で投資信託の購入に利用可能

Vポイント投資においては、Vポイントを「1ポイント=1円相当」として、SBI証券の投資信託の購入に利用可能です。

1ポイント=1円相当で購入可能

投資信託は100円以上1円単位で購入可能であるため、少額でコツコツと貯まるVポイントとの相性は抜群です。

また、SBI証券はネット証券としては王道中の王道の証券会社で、私自身もメインで利用している証券会社だったりします。

SBI証券における投資信託の取り扱い銘柄数は2,500本以上あり、米国中心のインデックス投資からレバレッジを利かせたアクティブ型の投資信託まで、様々なバリエーションがあることが強みと言えます。

 

売却時は現金として証券口座に入金される

Vポイント投資により投資信託を買い付けした場合、現金で投資信託を買い付けした場合と同じ扱いになります。

これが意味することはVポイント投資で買付を行った場合でも、買付銘柄を売却することで現金として証券口座へ入金されるということです。

言い換えれば、

「ポイントの現金化」

が可能となるということです。

投資信託の運用においては中長期型の資産運用が基本と考えられますが、現金に重きを置くユーザーであれば、債券などの値動きの少ない投資信託をVポイント投資で買付、ただちに売却することで着実に現金にしていく、なんて手法も可能ということです。

 

Vポイント投資のやり方解説!投資信託の購入に使える?

本項目ではSBI証券「Vポイント投資」のやり方と投資信託の購入方法について解説していきます。

 

三井住友カードを作ろう

Vポイント投資の源泉となる「Vポイント」は三井住友カードで貯めることができます。

年会費永年無料の三井住友カード(NL)

三井住友カードには様々なバリエーションがあり、年会費永年無料のクレカはもちろんのこと、ゴールドカードや高還元率のプラチナプリファード等、ユーザーの利用環境・用途に合わせたカードを選択できることが特長です。

筆者も利用している年会費永年無料の「三井住友カード(NL)」については以下記事にて詳しく解説していますので、あわせて参考にしてみて下さい。

 

三井住友カード経由でSBI証券を開設しよう

お次に必要なのがSBI証券の口座開設です。

ここで注意すべき点は三井住友カード経由でSBI証券の口座開設する必要があるということです。

⇒※2023年2月27日から仲介口座でなくとも、通常のSBI証券の口座でVポイント投資ができるようになりました!

SBI証券には通常の口座開設のほかに、「仲介口座」と呼ばれる他社(仲介業者)を経由した口座開設を行うことが可能です。

この仲介口座の一つとして「三井住友カード株式会社」があるということです。

三井住友カード経由でSBI証券の口座開設をすると、以下のようにSBI証券のホーム画面上に三井住友カードのロゴが表示されます。

三井住友カードのロゴが確認できる

三井住友カード経由のSBI証券口座のメリット・デメリットについては以下記事にて詳しく解説していますので、あわせて参考にしてみて下さい。

 

SBI証券でポイントサービス設定をしよう

SBI証券の口座管理画面内、

⇒「お客様情報設定・変更」

⇒「ポイント・外部連携」

⇒「ポイントサービス」

において、ポイントサービスのメインポイント設定を行います。

口座管理⇒お客様情報設定・変更⇒ポイント外部ID連携

ポイントサービスをタップするとメインポイント設定の画面に移行します。

設定可能なポイントにVポイントが表示されるので、「利用を開始する」をタップします。

メインポイント設定⇒利用を開始する

規約等が表示されるので、

同意して認証する

をタップします。

同意して認証する

「同意して認証する」をタップすると、三井住友カードの管理ページ「Vpass」に移行します。

 

Vpassでサービスに同意しよう

前項目SBI証券のページで「同意して認証する」をタップすると、三井住友カードの管理ページ「Vpass」に移行するので、対象のカードを選択し「次へ進む」をタップします。

ログイン⇒カード選択⇒次へ進む

サービスへの同意を求められるので内容を確認し「同意する」をタップします。

同意するをタップ

無事設定が完了しました。

Vポイントサービス利用登録完了

上記のようにメインポイントを「Vポイント」に設定しないとVポイント投資をすることができないので注意しましょう。

 

実際に買い付けしてみよう

メインポイント設定が完了すると、貯まっているVポイントを「1ポイント=1円相当」として投資信託の購入に充てることができます。

投資信託の購入は100円以上1円単位で購入可能なので、コツコツと貯まるVポイントとの相性が抜群なのは嬉しいところ。

SBI証券のホーム画面から投資信託のページへ飛びます(以下はスマホ版画面)。

投資信託をタップ

購入したい投資信託を選択します。

投資信託はキーワード検索やランキング検索等から探すことができます。

キーワード検索やランキング検索が可能

購入したい銘柄を選択すると以下の画面に移行しますので「買付」をタップします。

買付をタップ

買付方法が展開されるので「金額指定買付」を選択し、注文金額を入力します。

金額指定買付を選択

以下画面に移行するので、ご注文内容(預かり区分、注文金額、ポイント利用区分)を入力していきます。

ご注文内容を入力

上記画面ではVポイントが2,254ポイント(2,254円相当)分貯まっていることが分かります。

Vポイントの利用方法は、

「全部利用する」

「一部利用する」

から選択できます。

証券口座内に入金した現金と合わせてポイント利用を行ったり、注文金額すべてをVポイントで賄う(まかなう)、原資ゼロの「0円投資」なんて事も実現可能です。

確認ボタンを押すと注文内容が表示されるので、間違いが無いことを確認し「発注する」をタップします。

確認⇒発注する

無事注文が完了しました。

注文内容は「注文照会」をタップすることで参照可能です。

注文照会が可能

注文照会画面では注文金額や利用ポイント、預かり区分を確認できるほか、約定日の確認もできます。

特に米国株ベースの投資信託(S&P500やNASDAQ100ベースのインデックス投信等)の場合は、米国市場の取引時間(日本時間23:30~、サマータイムであれば22:30~)の関係上、約定日にズレ(遅れ)が生じるため、この点については確認しておきたいところです。

Vポイント投資のデメリット3選

本項目ではVポイント投資のデメリットについて解説していきます。

 

三井住友カード仲介口座を開設する必要がある

やり方の項目でも解説したとおり、Vポイント投資には、ポイントの源泉となる「三井三友カード」の発行及び、三井住友カード経由でSBI証券を口座開設する必要があります。

⇒※2023年2月27日から仲介口座でなくとも、通常のSBI証券の口座でVポイント投資ができるようになりました!

三井住友カードが必要

仲介口座の開設は、通常のSBI証券口座に後付で設定することも可能ですが、三井住友カードと同時に申し込むことにより、大量にVポイントを獲得できるキャンペーンを行っている場合があるので、Vポイント投資のスタートダッシュを切りたいユーザーは同時申し込みが圧倒的にオススメと言えるでしょう。

キャンペーン内容は時期により異なりますので、少しでも気になる方は「三井住友カード公式サイト」をチェックしてみましょう。

 

その他のポイント投資が使えなくなる

SBI証券のポイント投資サービスは、Vポイントの他にTポイントやdポイント、Pontaポイント等を利用したポイント投資にも対応しています。

しかしながら、三井住友カード経由でSBI証券の口座開設をした場合、Vポイント以外のポイント投資ができなくなるデメリットがあります。

Vポイントのみになる。

自身の経済圏がVポイントが貯まりやすい環境にあるかについては事前に調べておく必要があるということです。

 

元本割れリスクがある

これは投資全般に言えることですが、投資信託においても元本割れリスクがあります。

株式は市場動向に応じて常に上げ下げを繰り返しており、時には暴落、時には暴騰することもあるわけです。

相場は常に変動する

その意味で、どの投資信託を購入するのか?ということについては事前に考えておきたいところです。

ちなみに筆者の場合、中長期的に値上がり益が期待できる米国インデックス型の投資信託(S&P500やNASDAQ100に連動する投資信託)を中心に買い付けを行っています。

SBI証券Vポイント投資のやり方!投資信託購入に使える?デメリットも解説まとめ

 

POINT

・Vポイントで「1P=1円相当」で投資可能

 

・仲介口座でなくともVポイント投資は可能

 

・売却時には現金として証券口座に入金される

今回はSBI証券のポイント投資サービス「Vポイント投資」をピックアップしてご紹介しました。

Vポイント投資においては三井住友カードの利用環境(Vポイントが貯まる経済圏に居住しているか等)を検討する必要があるものの、一度設定を終えてしまえば簡単にVポイント投資を実現することが可能です。

投資信託は100円以上1円単位で購入可能なため、コツコツ貯まるVポイントとの相性が抜群な点も見逃せないメリットと言えるでしょう。

たかがポイント、されどポイント、Vポイント投資を活用してコツコツ型の資産拡大を狙っていくのも面白いですね。