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SBI証券三井住友カード経由のデメリット4選!金融商品仲介口座の違いとは?


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SBI証券の三井住友カード経由仲介口座のデメリットや違いを知りたい!しんたろす(@mono_shimtaros)です( ゚Д゚)

今回は人気ネット証券「SBI証券」の金融商品仲介口座となる三井住友カード経由で開設するデメリットや違い等について解説していきます。

 

本記事の狙い

✔SBI証券三井住友カード経由とは?

 

✔三井住友カード経由のデメリットは?

 

✔金融商品仲介口座の違いを知りたい

と気になっている方は、ぜひ本記事を参考にしてください。

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SBI証券三井住友カード経由とは?金融商品仲介口座の違いを解説!

SBI証券では、クレジットカード等を提供する金融商品仲介業者を介して、SBI証券の証券口座を開設することができます。

これを「金融商品仲介口座」と言います。

もちろんSBI証券から直接証券口座を開設することはできるわけですが、金融商品仲介業者を経由してSBI証券の口座を開設することで、さまざまな特典・メリットを受けることが可能となります。

本記事ではSBI証券の金融商品仲介業者の中でも、代表的な「三井住友カード」をピックアップしてご紹介していきます。

年会費永年無料の三井住友カード(NL)

三井住友カード経由のSBI証券に関しては、YouTubeチャンネル「山田のレゾンデートル」さんでも解説動画がアップされていますので、あわせて参考にしてみて下さい(時期により一部情報が古い場合があるので、参考程度にご覧ください)。

さっそくではありますが、SBI証券を直接口座開設した場合と三井住友カード経由で開設した場合(金融商品仲介口座)の違いについて表でまとめていきたいと思います。

  SBI証券 SBI証券(三井住友カード経由)
取引手数料 同じ 同じ
取引可能商品 同じ 同じ
ポイント投資

・Tポイント

・Vポイント
・Pontaポイント
・dポイント
・JALマイル

Vポイント
投信マイレージ
国内株式手数料マイレージ
付与

・Tポイント

・Vポイント
・Pontaポイント
・dポイント
・JALマイル

Vポイント
国内株式マイレージ付与率 1.10% 3.00%
その他    専用ダイヤルあり

こうやって表にして見てみると、ちょこちょこ違いがあるのが分かります。

これらを踏まえ、三井住友カード経由でSBI証券を開設・仲介口座とするメリット・デメリットについて考えていきます。

 

SBI証券「三井住友カード経由」仲介口座のメリット5選!

本項目ではSBI証券を三井住友カード経由で開設するメリットについて挙げていきます。

 

Vポイント投資ができる

三井住友カードでは「Vポイント」と呼ばれるポイントを貯めることができます。

三井住友カード(NL)は年会費永年無料

Vポイントは「1ポイント=1円相当」として、三井住友カードの支払いに使えたり、VISA加盟店でのお買い物に利用できる他、投資信託を買付できる「Vポイント投資」に使うこともできます。

Vポイント投資は人気ネット証券「SBI証券」で取り扱っている投資信託の買付ができる資産運用サービスです。

投資信託は最低100円から買付できることから、普段のお買い物でコツコツ貯まっていくVポイントとの相性は抜群です。

買付した投資信託は、現金で買付した投資信託と同じ扱いになるため、値上がりによる売却益が出た場合には現金として証券口座へ入金されます。

また、SBI証券では多数の投資信託を取り扱っており、中長期的に成長が期待できる米国インデックス(S&P500やNASDAQ100等)への投資も低コストで行えることから、投資初心者の方はまず検討すべきネット証券と言えるでしょう。

Vポイント投資のやり方やデメリットについては以下記事にて詳しく解説していますので、あわせて参考にしてみて下さい。

 

クレカ積立でVポイントが貯まる

SBI証券では「クレカ積立」と呼ばれるサービスがあります。

毎月最大5万円まで設定可能

「クレカ積立」は、その名のとおりクレジットカードを利用して積立投資ができるサービスです。

三井住友カード経由でSBI証券を開設することで、三井住友カードを利用して投資信託の積立投資が可能となります(一部を除く)。

クレカ積立は毎月1回のペースで積立設定が可能で、1回あたりの積立額は100円~5万円の範囲で設定できます。

また、クレカ積立の投資額に応じてVポイントを貯めることも可能です。

クレカ積立のポイント還元率はカードの種類により異なりますが、例えば三井住友カード(NL)であれば還元率0.5%、三井住友カードゴールド(NL)であれば、還元率1.0%のVポイントを積立金額に応じて貯めることができます。

三井住友カード(NL)のメリットやデメリット、口コミや評判は以下記事にて詳しく解説していますので、あわせて参考にしてみて下さい。

 

国内株式手数料マイレージ付与率がアップ

SBI証券では「国内株式手数料マイレージ」と呼ばれるポイント還元サービスがあります。

「国内株式手数料マイレージ」は、SBI証券にて国内株式を買付した際に発生する手数料(現物取引のスタンダードプラン、PTS取引)に対してポイントが付与されるサービスです。

通常、月間の取引手数料に対して1.1%相当のポイント還元が受けられますが、三井住友カード経由にすることで3.0%相当のポイント還元を受けることが可能となります。

 

三井住友カード経由でキャンペーン特典を狙える

SBI証券を三井住友カード経由で新規開設したユーザーを対象にVポイントが大量に貰えるキャンペーンを実施している場合があります(筆者の執筆時点では最大15,000円相当のVポイントでした)。

Vポイントは「1ポイント=1円相当」としてSBI証券の投資信託の買付に充てることができるので、これから資産運用を始める方にとっては、またとないスタートダッシュを決めるチャンスとなります。

三井住友カード及び三井住友カード経由のSBI証券は「三井住友カード公式サイト」から申し込みができます。

上記キャンペーン特典は時期により内容が異なるので、少しでも気になる方は公式サイトを確認しましょう。

 

既存のSBI証券ユーザーにも対応

前述したとおり、三井住友カード経由でSBI証券を口座開設することで、さまざまなメリットを享受できることになります。

ここで問題となるのは、

「既にSBI証券を口座開設してる場合は?」

ということです。

結論、SBI証券の既存ユーザーであっても、仲介業者を三井住友カード株式会社に変更することでメリットを享受することが可能です。

仲介口座の変更が可能

ただし、当該仲介業者の変更が可能なのは、SBI証券に直接口座開設したユーザーで三井住友カード本会員の方に限ります。

既に他の仲介業者経由でSBI証券を口座開設している場合は、当該変更の対象外となりますので注意しましょう。

SBI証券三井住友カード経由のデメリット4選!

本項目ではSBI証券を三井住友カード経由で開設するデメリットについて挙げていきます。

 

ポイント投資が「Vポイント」のみに限定される

三井住友カード経由で開設したSBI証券の場合、ポイント投資は「Vポイント」に限定されます。

Vポイントのみ対応

2023年2月27日からは仲介口座でなくとも、Vポイント投資を利用できるようになった為、仲介業者を介さないSBI証券においては、

・Tポイント

・Vポイント

・Pontaポイント

・dポイント

・JALのマイル

のいずれかについてメインポイント設定をすることで、ポイント投資サービスを利用できます。

Vポイントに限定されてしまう三井住友カード経由のSBI証券口座開設の場合には、自身の経済圏がVポイントを貯めていくうえでマッチしているか?ということについては今一度考えておきたいところです。

ただし、Tポイントユーザーに関して言えば、将来的にVポイントと統合される(2024年春)ため、中長期的な観点からVポイントの方に強みがあると言えるかもしれません。

 

投信マイレージ付与がVポイントのみになる

SBI証券では、投資信託の保有金額や種類に応じて、毎月ポイントが付与される「投信マイレージ」と呼ばれるサービスがあります。

投資信託の通常銘柄の場合は最大2.0%、SBIプレミアムチョイス銘柄の場合は最大で0.25%(低コストファンドの場合はもっと低い)とオマケ程度の還元率にはなりますが、保有しているだけでポイントが付与されるので、長期的にはバカにできないポイント付与サービスと言えます。

そして、三井住友カード経由のSBI証券の場合、投信マイレージにて付与されるポイントは「Vポイント」に限定されます。

前述した「ポイント投資」同様に、投信マイレージはメインポイント設定に依存する仕様となっている為、三井住友カード経由の場合は必然的にVポイントが付与されることになります。

 

三井住友カードが実質マスト

三井住友カード経由でSBI証券を開設するということは、三井住友カードの経済圏に飛び込むことを意味します。

三井住友カードの利用は必須

三井住友カード経由のSBI証券のポイント投資サービスについては「Vポイント」に限定されるため、普段のお買い物における三井住友カードの利用はマスト(必須)になってくるということです。

自身の経済圏(お買い物するお店)との相性については検討する必要がありますが、三井住友カードでは非接触型の決済サービス「VISAタッチ決済」にも対応しており、主要スーパーやコンビニ、外食チェーン等との相性は抜群と言えます。

VISAタッチ決済のやり方については以下記事にて詳しく解説していますので、あわせて参考にしてみて下さい。

 

三井住友カードへ個人情報の提供が必要

これはSBI証券を三井住友カードの仲介口座として登録する時に気づいたのですが、三井住友カード経由でSBI証券の口座開設をする場合、三井住友カード株式会社へ個人情報の提供が求められます。

個人情報の提供に同意が必要

提供したところで直ちに何かが起こるわけでもありませんが、どうしても嫌だ!、そもそもVポイントが貯まる経済圏か分からない、という方については仲介口座無しのSBI証券口座が選択肢として挙がってくるでしょう。

仲介口座無しのSBI証券は「SBI証券公式サイト」から最短5分で無料開設ができますので、ひとまず開設しておき、必要に応じて三井住友カードと連携してVポイントを貯める・使うといった方法も全然アリです。

近年では、ユーザーがSBI証券における全チャネル(サービス)のログイン履歴が確認できるようになる等、セキュリティ面でも更なる強化がされている点を考慮すれば、特に気になるデメリットとは言えないかもしれません。

SBI証券三井住友カード経由のデメリット4選!金融商品仲介口座の違いとは?まとめ

 

POINT

・投資信託をVポイントで買付可能

 

・クレカ積立でVポイントが貯まる

 

・三井住友カードの利用がマスト

今回は人気ネット証券「SBI証券」の三井住友カード経由仲介口座に関するデメリット・メリットについて解説していきました。

Vポイントは「1ポイント=1円相当」というのが基本的な考え方ですが、本記事でご紹介した「Vポイント投資」を活用して資産運用を行うことで、中長期的に1ポイントが1円以上の価値になることが期待できます。

また、三井住友カードではVポイントの還元キャンペーンを積極的に行っており、大手コンビニや外食チェーンで常時7%還元する等、身近でポイントを貯めやすい環境を整えているところです。

三井住友カードの経済圏と自身の利用環境がマッチしているかを検討したうえで、前向きに検討したい仲介口座と言えるでしょう。

時期によりVポイントが上乗せされる三井住友カード新規入会キャンペーンを実施している場合があります。少しでも気になる方は三井住友カード公式サイトを覗いてみることをオススメします。

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