VISAタッチ決済の伝え方とスマホでのやり方を知りたい!しんたろすです( ゚Д゚)
今回は注目の決済サービス「VISAタッチ決済」をピックアップしてご紹介!
そもそもVISAタッチ決済とは?VISAタッチ決済をスマホで設定する方法、VISAタッチ決済の基本的なやり方やコンビニでの伝え方についても解説していきます。
✔VISAタッチ決済の伝え方はなんて言うの?
✔VISAタッチ決済はスマホで設定できる?
✔VISAタッチ決済のコンビニでのやり方を知りたい
と気になっている方は是非本記事を参考にしてみて下さい。
- VISAタッチ決済とは?
- VISAタッチ決済のスマホ設定とやり方を解説!
- VISAタッチ決済の伝え方は?コンビニではなんて言うの?
- VISAタッチ決済スマホのやり方と伝え方は?コンビニではなんて言う?まとめ
VISAタッチ決済とは?
VISAタッチ決済とは、クレジットカードでお馴染みの国際ブランド「VISA(ビザ)」が提供する非接触型の決済サービスです。
「タッチ」という名のとおり、会計時に読み取り機にかざすだけで支払いが完了するスマートな支払いサービスです。
本項目ではVISAタッチ決済の特長について解説していきます。
全国のVISAタッチ決済対応店舗で利用可能
「VISAタッチ決済」は全国のVISAタッチ決済対応店舗で利用可能なキャッシュレス決済サービスです。
目印は以下のマーク↓
上記マークをレジ前で見たことがある方も少なくないのではないでしょうか?
例えば主なコンビニ対応店舗は以下のとおり。
・セブンイレブン
・ローソン
・ファミリーマート
・ミニストップ
・ポプラ
・セイコーマート
「 ))) 」のマークが目印で、筆者も愛用中である年会費永年無料のカード「三井住友カード(NL)」にも付帯しているキャッシュレス機能です。
レジに設置されているカードリーダー端末にタッチするだけで会計が完了するので、現金いらずのスマートなお買い物を実現できます。
セブンイレブンのお買い物が常時7%還元される「三井住友カード(NL)」のメリット・デメリットについては以下記事にて詳しく解説していますので、あわせて参考にしてみて下さい。
3つの支払いタイプ
VISAタッチ決済には3つの支払いタイプがあります。
・プリペイド型
・ポストペイ型
・デビット型
「プリペイド型」は事前に現金等をチャージをすることで利用できるVISAタッチ決済になります。
「ポストペイ型」はクレジットカードベースのVISAタッチ決済で、事前チャージが必要なく、締め日までに利用した金額を翌月の引き落とし日に支払うタイプとなります。
「デビット型」は事前チャージの必要が無く、VISAタッチ決済を利用すると登録した銀行口座から即座に引き落としがされるタイプになります。
ポイント還元とキャッシュバック
VISAタッチ決済の還元策としては、
「ポイント還元」
「キャッシュバック」
の2つの方式が存在します。
例えば「プリペイド型」カードの場合、利用金額の0.25%をVISAタッチ決済の残高にキャッシュバックされます。
「ポストペイ型」代表される三井住友カードの場合は、Vポイント還元がされます。基本還元率を0.5%としながらも利用サービスによっては常時5%還元の場合もあり、利用環境により還元率が異なることが特長です。
「デビット型」となるSMBCデビット(三井住友カードが発行するデビットカード)においては、0.5%のVポイント還元又は0.25%のキャッシュバックを選択することが可能です。
スマホと紐づけして利用可能
VISAタッチ決済はスマホと紐づけして利用が可能です。
iPhoneであればApplePayに、androidであればGooglePayとの連携が可能となります。
オサイフ携帯(NFC対応スマホ)に対応しているスマホであれば連携可能なので、カードを持ち歩かずにスマホ1つで会計を完了できます。
VISAタッチ決済のスマホ設定とやり方を解説!
本項目では、筆者が利用している「三井住友カード(NL)」と「androidスマホ」を例に、VISAタッチ決済のスマホでのやり方について解説していきます。
対象カードを用意しよう
まず、VISAタッチ決済に対応したカードを用意しましょう。
前述したとおり、VISAタッチ決済には、
「プリペイド型」
「ポストペイ型」
「デビット型」
の3つの支払いタイプがあり、利用するタイプにより「キャッシュバック」なのか「ポイント還元」なのかが異なります。
どれがお得なのか?という観点に立てば、クレジットカード型の方が還元率が高い傾向にあるのでお得と言えるでしょう。
今回は私が実際に愛用している年会費永年無料のクレカ「三井住友カード(NL)」を例にご紹介します。
「三井住友カード(NL)」のメリットやデメリット、口コミや評判については以下記事にて詳しく解説していますので、あわせて参考にしてみて下さい。
スマホに紐づけしよう
androidスマホではGooglePayアプリに三井住友カードを連携させます。
三井住友カードにおいては、管理アプリ「Vpass」のホーム画面から「GooglePayの設定」をタップすることで連携が可能となります。
なお、iPhoneにおいてはApplePayと連携することでVISAタッチ決済を利用可能となります。
ApplePayの連携方法については、三井住友カードの公式YouTubeチャンネルにて解説動画がアップされていますので参考にしてみて下さい。
Google Pay同様にVpassアプリ経由で登録することが可能です。
スマホを読み取り端末にかざそう
スマホへの紐づけが完了すると、GooglePayアプリのホーム画面上でVISAのタッチ決済を選択できるようになります。
上記画面に言えば「タッチ決済」をタップすることで、VISAタッチ決済画面に移行します。
以下のように「リーダーにかざす」というテキストが表示されるので、レジにある端末にかざせばVISAタッチ決済が完了します。
VISAタッチ決済の伝え方は?コンビニではなんて言うの?
本項目ではVISAタッチ決済をコンビニで利用する際の伝え方について解説していきます。
VISAタッチ決済の伝え方については、YouTubeチャンネル「トクマネ【得するマネーチャンネル】」さんでも解説動画が公開されていますので、あわせて参考にしてみて下さい(一部古い情報がある場合があるので参考程度にご覧ください)。
以下、解説していきます。
「VISAタッチ決済」では伝わらない?
「VISAタッチ決済で」
と言えば、スムーズにタッチしてお買い物が完了しそうな気もしますが、実際に利用してみると、あまりうまくいかないことがままあります。
これは実際に某コンビニで利用した時のことですが、
「VISAタッチ決済で」
と言ったら、店員さんに
「…??」
という反応をされたことがあります。
この原因は「VISAタッチ決済」がnanacoカードやSuicaカード等の電子マネーカテゴリーなのか、はたまたPayPayやメルペイ等のQRコード決済のカテゴリーなのか、どのカテゴリーに位置するのかがよく分からないことによるものと考えられます。
クレジットカードとして認識しよう
基本的に「VISAタッチ決済」はクレジットカードとして認識すればOKです。
例えばコンビニでVISAタッチ決済を利用したい場合の伝え方は、
「クレジットで」
と言うことをオススメします。
「クレジットで」と言えば、店員さんも混乱することなく会計操作をしてくれるのでスムーズに会計が完了できます。
セブンイレブン等のコンビニにおいては、支払い方法を画面でタッチして指定することもできるので、その際に「クレジット払い」を選択して、カードリーダーにかざすことでVISAタッチ決済を利用することができます。
ただ、これは実際にセブンイレブンでVISAタッチ決済をした時に感じたことですが、ぶっちゃけそんなにタッチの感度が良くないです(機器による?今後改善されることを期待)。
タッチする端末の反応が悪いのか、元々の仕様なのかは分かりませんが、端末にタッチしてから会計が完了するまでに、ややラグ(遅れ)が生じます。
「本当に反応しているのか?」
と心配になることもありますが、ひとまずレシートが出てくるまで端末にタッチし続ければ、まず間違いなく正常に決済できるでしょう。
VISAタッチ決済スマホのやり方と伝え方は?コンビニではなんて言う?まとめ
・VISAタッチ決済は非接触型の決済サービス
・VISAタッチ決済はスマホ決済も可能
・コンビニでの伝え方は「クレジットで」
今回は注目の決済サービス「VISAタッチ決済」の伝え方やスマホでのやり方をピックアップしてご紹介しました。
VISAタッチ決済は非接触型の決済サービスとして現在進行形で認知度を上げつつあるものの、
「VISAタッチ決済で」
と言っても
「??」
と反応されてしまう場合があるのも事実です。
本記事を参考にコンビニ等での伝え方についてマスターし、VISAタッチ決済によるスムーズなお買い物を実現していきましょう。
筆者も愛用の保有コストゼロ・セブンで常時7%還元「三井住友カード(NL)」のメリットやデメリット等については以下記事にて詳しく解説していますので、あわせて参考にしてみて下さい。