にわか文具好き、しんたろす(@mono_shimtaros)です。
今回の記事では、私が実際に使っている文具の中でも、おすすめの鉛筆削りについてご紹介します!
・おすすめの鉛筆削りを知りたい
・受験で使える鉛筆削りを教えて
・芯の長さを変えて使いたい
という方は、本記事を参考にしてみて下さいね。
それではいってみよう('ω')ノ
クツワ「ケズール」の特徴
クツワ「ケズール」の特徴を挙げていきます。
削り方を5段階調整できる
ケズールの最大の特徴は鉛筆の芯先の長さを5段階調整できることです。
本体のダイヤルを回すことで、三角形の窓部分のアイコンが変化します。
アイコンの線が多ければ多いほど(最大で5本線)、芯が鋭く仕上がるという構造です。
例えばマークシート方式のテストの際には芯先が尖らないように削っておこうといったことも可能となるわけです。
詰まった時の押出ボタン付
芯先が折れて、内部に詰まった時でも大丈夫です。
「ワンプッシュクリーナー」と呼ばれるボタンを押すことでお手軽に詰まりを解消することが可能となっています。
透明で削りカスが把握できる
これはカラーリングによりますが、クリアカラーを選択することで、削りカスの量をリアルタイムで確認できるため、捨てるタイミングが把握しやすくなります。
グッドデザイン賞受賞
なんと1995年グッドデザイン賞を受賞しています。
90年代にグッドデザイン賞を受賞して、今もなお活躍し続けるケズールパイセン半端ないわ~(;´・ω・)
鉛筆の削れ具合を比較検証
ケズールの最大の特徴である5段階調整機能について、それぞれ検証しつつ比較もしていきます。
調整レベル1~5という名称で比較してみましょう。
調整レベル1
芯先を見ると一目で分かるくらい、最も緩い芯先に仕上がります。
書くというよりか塗り特化型の芯先という印象です。
記述には不向きともいえる芯先ですが、芯先を面として捉えれば短時間での塗り込みができそうです。
調整レベル2
調整レベル1に比べ、やや芯先が出てきました。
基本は塗りで書くという行為は何とかできるかなといったレベルです。
調整レベル3
普段見慣れた鉛筆という印象です。
書くことも塗ることもできるオールマイティな芯先という印象ですね。
調整レベル4
芯先の鋭さが明確になってきましたね。
芯の先端も細くなりすぎず、多少の筆圧にも耐えられそうな筆記特化型の芯先という印象です。
調整レベル5
最強レベルのとんがり君状態です。
筆圧によっては芯の先端が削れ落ちる可能性がありそうですが、小さいスペースにも書き込めるというメリットも期待できそうです。
調整レベル1~5を比較
いかがでしょうか。
正直②と③の変化があまり感じられない印象がありますが、それ以外については明らかに違うなと分かります。
手動型鉛筆削りでここまで調整が効くというのは、なかなかポイントが高いのではないでしょうか。
ケズールのデメリット
ゴミが詰まりやすい
ケズールの構造上、削りカスを排出するための口の部分が一回り小さくなっているので、削りカスが引っかかって出てこない時があります。
試験当日などで捨てる暇がないときを除き、普段使いではこまめに削りカスを捨てた方が良いかもしれません。
多少スペースが必要
三菱鉛筆のポケットシャープナー(小型鉛筆削り)と比較した写真ですが、ケズールはその約2倍ほどあります。
個人的には許容範囲ですが、筆箱を選ぶ大きさであることは認識しておきたいですね。
マークシート方式の資格試験等におすすめ
調整レベル1は塗ることが得意な芯先に仕上がるので、マークシート方式の試験では塗り時間の短縮に大きな役割を果たしてくれることが期待できますね。
反対に記述式の際には、調整レベル4~5にすることで筆記特化型にできるなど、臨機応変に対応できるのもケズールの強みと言えます。
削りカスを貯める内部スペースも確保されているので、1日がかりの試験にも耐えてくれるはず!(゚∀゚)
手動鉛筆削り「ケズール」まとめ
・芯の長さを5段階調整可能
・ワンプッシュで詰まりも解消
・マークシート方式にもおすすめ
・本体はやや大きめ
今回の記事は、私が実際に使用している手動鉛筆削り「ケズール」をご紹介しました。
鉛筆の芯の長さを5段階調整できるので、メモ書き等の普段使いやマークシート方式の試験等、様々なシーンで利用者のニーズを組み取ってくれるのが最大の強みです。
今後も使い続けていく心強いの鉛筆削りなるでしょう(*^^*)
それでは今回はこれまで!
以上、しんたろすでした(=゚ω゚)ノ