PayPay後払い(ペイペイあと払い)チャージでポイント付与される?しんたろす(@mono_shimtaros)です( ゚Д゚)
今回は人気電子決済アプリ「PayPay(ペイペイ)」のまとめ払い機能「PayPay後払い(ペイペイあと払い)」のPayPay残高チャージについてピックアップしてご紹介!
✔PayPayあと払いでPayPay残高にチャージできる?
✔PayPayあと払いでチャージしたらポイント付与される?
✔PayPayあと払いチャージの上限やメリットを知りたい
と気になっている方は、ぜひ本記事を参考にしてみて下さい。
- PayPay後払い(ペイペイあと払い)チャージはできる?できない?ポイントは付与されるの?
- PayPay後払い(ペイペイあと払い)チャージができない?上限に注意せよ!
- PayPay後払い(あと払い)チャージにメリットはあるのか?
- PayPay後払いチャージができない?ポイント付与は?上限やメリットを解説まとめ
PayPay後払い(ペイペイあと払い)チャージはできる?できない?ポイントは付与されるの?
結論、PayPayあと払いでPayPay残高へのチャージは可能です。
チャージ方法は超簡単。
PayPayアプリホーム画面「ウォレット(旧残高)」から、「+」ボタンをタップします。
チャージ画面に移行しますので、「>」をタップしてPayPayあと払いを選択すればセット完了。
あとは通常どおりにチャージ金額を入力するだけです。
注意点としては、PayPayあと払い(PayPayカード)によるPayPay残高チャージはPayPayポイント付与の対象外となることです。
通常、PayPayあと払いで決済した場合、200円(税込)毎に1.0%のPayPayポイントが付与されますが、PayPayあと払いによるPayPay残高チャージは、「チャージ」という行為そのものにPayPayポイントが付与されることはないということです。
あと払いによるチャージ段階でPayPayポイントが貯まる仕様にしてしまうと、決済時にもPayPayポイントが貯まるため、ポイントの二重取りができることになってしまいます。
これを防止するために意図的にあと払いによるチャージはポイント付与の対象外にしているものと考えれらえます。
本項目ではPayPayの基本的なチャージ方法やPayPay残高の種類、PayPayあと払いによるポイントの貯め方を解説していきます。
PayPayあと払いによるデメリット等は以下記事にて詳しく解説していますので、あわせて参考にしてみて下さい。
PayPay残高へのチャージ方法について
PayPay決済を利用するためには、「PayPay残高」と呼ばれるアプリ上のお財布に事前チャージを行う必要があります。
主なチャージ方法としては、コンビニATM(セブン銀行、ローソン銀行)での現金チャージ、PayPayアプリ上に紐づけした金融機関からのチャージ、ソフトバンク等の携帯料金とまとめて支払う「まとめて支払い」によるチャージ方法等があります。
ここで覚えておきたいポイントは、チャージ方法によりPayPay残高の種類が異なることです。
表でまとめていきます。
付与方法 | 上限額 | 有効期間 | 出金 | 送る・割り勘 | |
---|---|---|---|---|---|
PayPayマネー | 現金チャージ PayPayフリマ売上金チャージ等 |
100万 | 無期限 | ○ | ○ |
PayPayマネーライト | PayPayカード(あと払い)チャージ PayPayあと払い ソフトバンクまとめて支払い ワイモバイルまとめて支払い等 |
100万 | 無期限 | × | ○ |
PayPayポイント (旧PayPayボーナス) |
各種特典・キャンペーン PayPayモール、Yahooショッピング、LOHACO等 |
なし | 無期限 | × | × |
PayPayボーナスライト | 2021年2月1日に廃止 各種特典・キャンペーン |
なし | 60日間 | × | × |
上記のうち「PayPayボーナスライト」と呼ばれる期間限定ポイントは2021年2月1日に廃止され、PayPayポイントを含むPayPay残高は実質無期限で利用することができます。
「PayPayあと払い」によるチャージはPayPayマネーライトという扱いになりますので、現金化ができないPayPay残高になります。
なお、チャージにかかる手数料は全て無料となります。
一見して覚えづらい感覚に陥りますが、
現金ベース⇒「PayPayマネー」
クレジット系⇒「PayPayマネーライト」
お買い物や各種特典⇒「PayPayポイント」
と考えると覚えやすいです。
PayPayあと払いでPayPayポイントを貯める方法
PayPayあと払いでPayPayポイントを貯めるには、PayPayあと払いで直接お買い物する必要があります。
PayPayあと払いでチャージしてPayPay残高決済 ×
PayPayあと払いで決済 〇
上記の「PayPayあと払いで決済」をするには、アプリ上での支払い設定が必要となります。
設定方法は超簡単、以下のようにアプリ上でワンタップで「PayPayあと払い」に切り替えることが可能です(事前にPayPayあと払いの申し込みが必要)。
もちろん「PayPayあと払いでチャージしてPayPay残高決済」した場合でも、PayPay決済時にポイント還元はされます(還元率0.5%)が、PayPayあと払い(PayPayカード)の基本還元率が200円(税込)毎に1.0%であるため、PayPayあと払いで直接お買い物をした方がPayPayポイントが貯まりやすい環境となります。
このため、ポイント還元率という観点から言えば、事前チャージせずに純粋に「PayPayあと払い」を使った方がお得に買い物ができることになります。
PayPay後払い(ペイペイあと払い)チャージができない?上限に注意せよ!
PayPayチャージの上限や手数料は以下のとおりとなっています(以下表は横スクロール可能です)。
以下の上限額を超えてのチャージはできないこととなりますので、高額商品をPayPay決済する際には注意が必要です。
チャージ方法 | 上限額 | 手数料 | PayPay残高の種類 |
---|---|---|---|
銀行口座 | 50万(過去24時間) 200万(過去30日間) |
無料 | PayPayマネー ※本人未確認の場合 PayPayマネーライト |
セブン銀行ATM ローソン銀行ATM |
50万(過去24時間) 200万(過去30日間) |
無料 | PayPayマネー ※本人未確認の場合 PayPayマネーライト |
ヤフオク・PayPay フリマの売り上げ |
50万(過去24時間) 200万(過去30日間) |
無料 | PayPayマネー ※本人未確認の場合 PayPayマネーライト |
あと払い (PayPayカード) |
50万(過去24時間)※ 200万(過去30日間)※ ※本人未確認の場合、 過去24時間2万円、 過去30日間5万円以上のチャージの制限 |
無料 | PayPayマネーライト |
ソフトバンク ワイモバイル まとめて支払い |
10万円(毎月1日~末日) | 無料 | PayPayマネーライト |
上記のとおり、チャージ方法により上限額やPayPay残高の種類が異なる他、過去24時間と過去30日間によっても上限額が異なりますので、自身の利用シーンに合わせたチャージ方法を選択する必要があります。
「PayPayあと払い」によるチャージはPayPayアプリの本人確認の有無によってチャージ上限額が異なるので、この点について注意が必要です。
なお、いずれのチャージ方法も手数料は無料となっています。
PayPay後払い(あと払い)チャージにメリットはあるのか?
前述したとおり、PayPayあと払いによるチャージはできるものの、PayPayあと払いチャージそれ自体はポイント還元の対象外となるため基本的にメリットはないです。
しかしながら、例えばPayPay残高支払いのみ使えて、PayPayあと払い決済が使えないサービスにおいてはPayPayあと払いチャージを行い、チャージしたPayPay残高で決済することで間接的にあと払いすることが可能となるため、こうした条件に合致するサービスにおいては、あと払いのメリットの一部(当月利用分を翌月27日支払いにできる)を享受することが可能となります。
PayPay後払いチャージができない?ポイント付与は?上限やメリットを解説まとめ
・PayPayあと払いでチャージは可能
・PayPayあと払いチャージはポイント付与対象外
・PayPayあと払いチャージは基本メリットなし
今回は人気電子決済アプリ「PayPay(ペイペイ)」より、まとめ払い機能「PayPayあと払い」のチャージ方法や上限、メリットについて解説・ご紹介しました。
「PayPayあと払い」の強みは事前チャージ不要でPayPay決済を利用できることにあります。
その意味でPayPayあと払いによるチャージを利用するメリットは基本的には無いと見てよいでしょう。
PayPayあと払いのデメリット等については以下記事にて詳しく解説していますので、あわせて参考にしてみて下さい。