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PayPayは本人確認しなくても使える?本人確認した方がいい6つの理由


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PayPayは本人確認しなくても使える?しないと使えない?本人確認した方がいい理由を知りたい!しんたろす(@mono_shimtaros)です( ゚Д゚)

今回は人気スマホ決済アプリ「PayPay(ペイペイ)」の本人確認をピックアップしてご紹介!

PayPayは本人確認しなくても使える?しないと使えない?本人確認した方がいい理由についても解説していきます。

 

本記事の狙い

✔PayPayは本人確認しなくても使える?

 

✔本人確認しないと使えない機能は?

 

✔本人確認した方がいい理由を知りたい

と気になっている方はぜひ本記事を参考にしてみて下さい。

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PayPayカード

PayPayは本人確認しなくても使える?本人確認しないと使えない機能とは?

結論、PayPay決済は本人確認をしなくても使うことが可能です

ただし、ユーザーに相当程度の機能制限・サービス制限がかかるため、素直に本人確認した方がいいというのが正直な意見です。

PayPayの本人確認とは、PayPayアプリの登録を行った者が登録者本人であることを確認するための手続きのことです。

これはマネー・ローンダリング(資金洗浄)やテロ資金供与等に対する犯罪防止対策を推進するための取り組みとして行っているものです。

PayPayの本人確認の意義については「PayPay株式会社」公式チャンネルさんでも解説動画が公開されていますので、あわせて参考にしてみて下さい。

なお、本人確認済みのPayPayアプリには、以下のようにアカウント画面内に「本人確認済み」である旨の表示がされます。

アカウントに「本人確認済み」と記載される

上記アカウント画面で「本人確認済み」となっている箇所が「本人確認未完了」となっている場合には本人確認が完了していないことになります。

「本人確認未完了」をタップして本人確認を済ませてしまいましょう。

本人確認のやり方としては、

「マイナンバーカード」

「運転免許証」

「運転経歴証明書」

のいずれか1点が必要で、最短2分で完了する手続きとなります。

本項目ではPayPayの本人確認をしないと使えない・制限される機能やサービス等について解説していきます。

 

「PayPayマネー」にチャージできない

PayPayの本人確認を行うことで銀行口座からチャージするPayPay残高を「PayPayマネー」にすることが可能となります。

逆に本人確認をしない状態で銀行口座からチャージした場合、「PayPayマネーライト」としてチャージされてしまいます。

この場合に想定されるサービス制限としては、お買い物に利用できるできるPayPay残高の種類に制限をかけているお店でPayPay決済が使えないという事態が想定されます。

代表例が人気通販サイト「Amazon(アマゾン)」です。

AmazonではPayPayマネーライトが使えません。

これを知らずに本人確認していない状態で銀行口座やATMから現金チャージすると、「PayPayマネーライト」としてチャージしてしまい、Amazonでお買い物できなかった…なんて事態が起こってしまいます。

 

PayPay残高を出金できない

PayPay残高の中でもPayPayマネーは現金化できるPayPay残高となります。

「PayPayマネー」は銀行口座やATMからの入金等による現金ベースのPayPay残高となりますが、「PayPayマネー」としてチャージされるためには本人確認が必須条件となります。

このため、PayPayの本人確認をしていない状況では、そもそもPayPayマネーを生み出すことはできず、結果としてPayPay残高の出金・現金化ができない状況に陥ります。

 

キャンペーンの参加に制限がかかる

PayPayは本人確認を強化する方針の一環として、ポイント還元キャンペーン等に制限をかけている場合があります。

代表例を挙げると「PayPayジャンボ」がこれに当たります。

出典:PayPay公式

近年のPayPayジャンボでは、PayPayアプリで本人確認をしたユーザーに限定してキャンペーンを実施している場合があり、本人確認を強化する動向が見受けられます。

お次がコンビニの還元キャンペーンによる事例です。

出典:PayPay公式

近年では、上記のような還元キャンペーンにおいても本人確認を推進する動きが見受けられ、本人確認を重要視する姿勢が見て取れます。

 

クレジットカードのチャージ上限が制限

PayPayの本人確認をしない場合、クレジットカードによるチャージ上限が制限されます。

筆者が登録している三井住友カード@VISA

ここで、各チャージ方法による上限額を再掲しておきます。

チャージ方法 上限額 手数料 PayPay残高の種類
銀行口座 50万(過去24時間)
200万(過去30日間)
無料 PayPayマネー
※本人未確認の場合
PayPayマネーライト
セブン銀行ATM
ローソン銀行ATM
50万(過去24時間)
200万(過去30日間)
無料 PayPayマネー
※本人未確認の場合
PayPayマネーライト
ヤフオク・PayPay
フリマの売り上げ
50万(過去24時間)
200万(過去30日間)
無料 PayPayマネー
※本人未確認の場合
PayPayマネーライト
PayPayカード
PayPayクレジット
(旧あと払い)
50万(過去24時間)※
200万(過去30日間)※
※本人未確認の場合、
いずれも10万円
のチャージの制限
無料 PayPayマネーライト
他社
クレジットカード
2万円(過去24時間)
5万円(過去30日間)
※本人未確認の場合、
いずれも5,000円
のチャージ制限
無料 PayPayマネーライト
ソフトバンク
ワイモバイル
まとめて支払い
最大10万円/月 毎月初回のみ無料
※2回目以降2.5%
PayPayマネーライト

特に他社クレジットカードにおける上限は本人確認未確認時には5,000円と制限が厳しく設定されています。

大型家電や家具等の高額のお買い物が想定される場合に、チャージ額の制限は大きな痛手となるでしょう。

 

PayPay資産運用を利用できない

PayPayアプリでは最低100円から投資できる「PayPay資産運用」と呼ばれる資産運用サービスがあります。

筆者自身も現在進行形で実践・活用しているオススメの資産運用サービスで、

「PayPayマネー」

「PayPayポイント」

を元手に厳選された米国ETF、米国個別株、日本株等に100円(100ポイント)から投資できます。

当該サービスから得られる売却益や配当金は現金化できる「PayPayマネー」としてPayPay残高に入金(チャージ)される仕様上、PayPayでの本人確認及び、PayPay証券の無料口座開設が必須事項となります。

PayPayで本人確認した方がいい6つの理由とは?

本項目ではPayPay本人確認をしたほうがいい理由を挙げていきます。

 

PayPayマネーへのチャージが解禁される

PayPayアプリでは銀行口座を登録することで、銀行預金から手数料無料でPayPay残高へチャージできます。

本人確認済⇒PayPayマネーとしてチャージ

PayPayアプリ上で本人確認が完了している場合、銀行口座からのチャージは「PayPayマネー」としてチャージされます。

「PayPayマネー」はPayPay残高の一種となります。

「PayPay残高」はPayPayアプリ上にあるお財布のようなもので、チャージ方法により以下の表のように区分されます(横スクロール可能)。

  付与方法 上限額 有効期間 出金 送る・割り勘
PayPayマネー 現金チャージ
PayPayフリマ売上金チャージ等
100万 無期限
PayPayマネーライト PayPayカード(あと払い)チャージ
ソフトバンクまとめて支払い
ワイモバイルまとめて支払い等
100万 無期限 ×
PayPayポイント
(旧PayPayボーナス)
各種特典・キャンペーン
PayPayモール、Yahooショッピング、LOHACO等
なし 無期限 × ×
PayPayボーナスライト 2021年2月1日に廃止
各種特典・キャンペーン
なし 60日間 × ×

このうち、「PayPayボーナスライト」という期限付きのポイントについては2021年2月1日に廃止となったので、現状「PayPay残高」は3種類存在することになります。

例えば、コンビニATMやPayPayに登録した銀行口座等を使って現金チャージした場合は「PayPayマネー」という扱いになり、送金や現金化、PayPay資産運用にも活用できるPayPay残高となります(PayPayの本人確認必須)。

PayPayカード(PayPayあと払い)によるチャージや、ソフトバンクまとめて支払い(携帯料金扱いで引き落とすチャージのこと)等については「PayPayマネーライト」という扱いになり、出金・現金化することは不可能となります。

PayPayポイント」は、電子マネーPayPayでお買い物をした時やPayPayモール、LOHACO(ロハコ)等の通販サイトで買い物した時に貯まったり、キャンペーン特典により付与されるポイントとなります。

 

PayPay残高を現金化できる

前述したとおり、PayPayマネーは現金化が可能なPayPay残高となるため、PayPayアプリに登録した銀行口座へ出金することで現金に換金することができます。

 

PayPay決済を使えるお店が増える

PayPay決済では一部のお店で使えるPayPay残高の種類を制限している場合があります。

前述したとおり、人気通販サイト「Amazon(アマゾン)」ではお買い物の際にPayPay決済が利用できますが、使えるPayPay残高を

「PayPayマネー」

「PayPayポイント」

のみと制限しています。

 

「PayPayクレジット(旧あと払い)」の支払い上限アップ

PayPayアプリに「PayPayカード」を紐付け(登録)することで、「PayPayクレジット(旧あと払い)」と呼ばれるPayPay決済が利用できます。

PayPayカードは年会費永年無料

本人確認を行うことで、以下のようにPayPayクレジット(旧あと払い)の支払い上限を上げることが可能です(以下、横スクロール可能)。

チャージ方法 上限額 手数料 PayPay残高の種類
銀行口座 50万(過去24時間)
200万(過去30日間)
無料 PayPayマネー
※本人未確認の場合
PayPayマネーライト
セブン銀行ATM
ローソン銀行ATM
50万(過去24時間)
200万(過去30日間)
無料 PayPayマネー
※本人未確認の場合
PayPayマネーライト
ヤフオク・PayPay
フリマの売り上げ
50万(過去24時間)
200万(過去30日間)
無料 PayPayマネー
※本人未確認の場合
PayPayマネーライト
PayPayカード
PayPayクレジット
(旧あと払い)
50万(過去24時間)※
200万(過去30日間)※
※本人未確認の場合、
いずれも10万円
のチャージの制限
無料 PayPayマネーライト
他社
クレジットカード
2万円(過去24時間)
5万円(過去30日間)
※本人未確認の場合、
いずれも5,000円
のチャージ制限
無料 PayPayマネーライト
ソフトバンク
ワイモバイル
まとめて支払い
最大10万円/月 毎月初回のみ無料
※2回目以降2.5%
PayPayマネーライト

「PayPayクレジット(旧あと払い)」は言い換えれば、PayPayアプリを通じてPayPayカード決済が可能となる方法です。

通常のPayPay決済と比較して、「PayPayクレジット」払いは基本還元率が2倍(税込200円毎に0.5%⇒1.0%にアップ!!)となるので、PayPay決済を今後も使っていくであろう方は、積極的に活用したい決済手段と言えます。

 

補償手続きの円滑化

PayPayアプリでは、PayPayを安心して利用できるようにすべてのPayPayユーザーおよびPayPayを利用した不正利用被害に遭われた方に対し補償制度を用意しています。

不正利用による補償制度あり

主な補償条件としては以下のとおりです。

 

PayPay不正利用に伴う主な補償条件

・損害発生日から60日以内の申請

・初回の申請又は前回申請から1年を超える

・家族や同居人などの利用ではない

・警察への被害届を行う

・所定の審査条件を満たすこと

申請方法としては「PayPayヘルプ」内にある「不正利用被害に伴う補償申請フォーム」から申請を行い、申請内容に基づき審査を行います。

当該審査は申請日から約3ヶ月ほどかかるとされており、その際に本人確認を行っている関係上、事前にPayPayアプリで本人確認を行うことでスムーズな審査が期待できます。

 

本人確認手続きは最短2分で完了する

PayPayの本人確認手続きは「マイナンバーカード」又は「運転免許証」を活用することで最短2分で手続きが完了します(審査は最短当日~3日程度)。

最短2分の手続きで前述した機能・サービスが解放されるのあれば、いち早く手続きを済ませてしまった方がよいと筆者は考えています。

PayPayは本人確認しなくても使える?本人確認した方がいい6つの理由まとめ

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POINT

・PayPayは本人確認しなくても使える

 

・本人確認しないと使えない機能あり

 

・本人確認は最短2分で手続き完了

今回は人気スマホ決済アプリ「PayPay(ペイペイ)」の本人確認をピックアップしてご紹介!

PayPayは本人確認しなくても使える?しないと使えない?本人確認した方がいい理由についても解説しました。

基本的にPayPay決済は本人確認をしなくても使えますが、PayPay残高の種類やチャージ上限額の制限、各種キャンペーンへの参加制限等さまざまな制約が課されるデメリットがあります。

本人確認手続きは最短2分で完了するカンタンな手続きのうえ、機能・サービス制限の解放を考慮するのであれば、ササっと手続きを済ませた方が良いのでは?というのが筆者の正直な意見です。

PayPayの本人確認をしようかお悩みの方は本記事を参考にしてみて下さい。

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