PayPayポイント
運用中!!しんたろす(@mono_shimtaros)です('ω')
今回はスマホ証券【PayPay証券】が提供する人気疑似運用サービス「PayPayポイント運用」の引き出しタイミングや再投資する時期など、いわゆる「出し入れタイミング」について、考えていこうじゃないかという考察記事でございます。
✔PayPayポイント運用の出し入れ方法を知りたい
✔PayPayポイント運用引き出しタイミングを知りたい
✔引き出しや再投資はこまめにやるべき?
と気になっている方は、ぜひ本記事を参考にしてみて下さいね!
- 季節性チャートによる出し入れ(引き出し・再投資)タイミングを考える
- 【出し入れ方法①】引き出す方法とタイミングについて
- 【出し入れ方法②】追加の方法とタイミングについて
- 引き出しや再投資(出し入れ)タイミングを図るのがメンドクサイ!!
- PayPayポイント運用の元手をめっちゃ貯める方法を暴露
- PayPayポイント運用に慣れたら今すぐ始めたい投資サービスはコレ!
- PayPayポイント運用の引き出しタイミングと再投資(出し入れ方法)を考えてみるまとめ
季節性チャートによる出し入れ(引き出し・再投資)タイミングを考える
いきなり結論言っちゃいました!!
と言われても「はぁ??」ですね。
はい('ω')
スマホ証券【PayPay証券】が提供する疑似運用サービス「PayPayポイント運用」にて用意されている2つのコース
「チャレンジコース」
「スタンダードコース」
の中身は米国株の優良企業500社をかき集めた「S&P500」に連動するETF銘柄なのです。
また、2022年からは新たなコース「テクノロジーコース」が誕生しています。
そして、こうした主要株価指数銘柄にはアノマリー(季節性)と呼ばれる、
一種の「傾向」があることが知られています。
例を挙げましょう。
以下のチャートはS&P500の過去20年の年間の値動きを平均化したものです。
上記チャートを見ていただくと何か気づくこと(傾向)がありませんか??
「2月~3月は下落しやすい傾向があるなぁ…」
「4月は上がりやすいが…5月~6月は弱いなぁ」
等々・・・
これがアノマリー(季節性)です。
アノマリーによる分析はYouTubeでもめっちゃ分かりやすい解説動画が上がっていますので、あわせて参考にしてみて下さい。
アノマリーは理論的な説明が困難であるものの、経験則的に観測される相場の規則性のことを指します。
今回の考察記事では、この季節性をベースに考えていこうじゃないかと、そういう話です。
PayPayポイント運用のメリットやデメリット、評判・口コミは以下記事にて詳しく解説していますので、あわせて参考にしてみて下さい。
【出し入れ方法①】引き出す方法とタイミングについて
ここからは引き出すタイミングについての考察と、その方法について解説していきます。
PayPayボーナス運用を引き出す(売却)タイミング
先ほどのS&P500のシーズナリーチャートを見ると以下の傾向があることが分かります。
・1月中旬から2月3月は暴落する傾向がある。
・3月中旬以降から4月にかけて上昇する傾向がある。
・5月6月は軟調な展開になる
・7月は上昇する傾向がある
・9月から10月にかけて暴落する傾向がある
・11月から12月にかけて上昇する傾向がある
株式市場は将来を織り込むように価格が上げ下げするため、いかにして先回りをしていくかが重要となってきます。
このことから、アノマリー(季節性)というのは将来を予測するうえで重要な手掛かりの一つになるものと考えます。
以前私はこのようなツイートをしました。
【今週のPayPayボーナス運用成績】$SPXL
— しんたろす@にわかモノブログ広報部 (@mono_shimtaros) January 2, 2022
運用損益+14.54%📈で+454円
直近軟調な相場が予想されるので、半分くらい利益確定しとこうかしら🤔#PayPayボーナス運用 #PayPay企画 #p活 #ポイ活 #ライフハック #資産運用 #投資 #ペイペイ #PayPay残高 #spxl #spy #米国株 #ブログ書け https://t.co/3xeVg7hg08 pic.twitter.com/2D0le58CAb
そしてこのtweetをした後に実際に半分売却し、利益確定(額はショボいけど)しています。
この時、私の頭の中で考えていたことは、
・1月中旬以降下落する傾向にあるということは、上昇した12月中もしくは1月初めに売却した方が良いのでは。
・現状15%程度の利益が出ているので手堅く利益確定しておくか。
・仮にアノマリー(季節性)どおりにならなかった時のために、半分は運用したままにしておこう。
という事です。
この他にも米大統領2年目の中間選挙年は荒れやすい傾向であったり。
また、経済政策の面から言えば、2022年3月に金融緩和は終了を迎え、その後の金利引き上げも待っている。
その意味で、下げの傾向はより強まるのではないか。と考えたのです。
また、仮に想定通りに暴落しなかった時のために、半分は運用したままにしておくことで、利益を伸びを期待しつつ再投資もできる体制を意識しました。
なお、売却後の様子がこちら↓
【今週のPayPayボーナス運用成績】$SPXL $SPY
— しんたろす@にわかモノブログ広報部 (@mono_shimtaros) January 22, 2022
運用損益-18.55%📈で-356円
1月始めに半分利益確定して正解やった📉アノマリー恐るべし🤔
今は再投資タイミングを虎視眈々と狙う日々🐯#PayPayボーナス運用 #p活 #ポイ活 #ライフハック #資産運用 #投資 #ペイペイ #PayPay残高 #米国株 #ブログ書け https://t.co/3xeVg7hg08 pic.twitter.com/ZgoGiTtSbz
上記tweetは売却後の様子ですが、ほぼほぼアノマリーどおりに下落する結果となりました。
売却(引き出し)したPayPayボーナス残高は再投資をすることが可能なので、再投資のタイミングを伺っているところです。
しかし、相場が必ずアノマリー(季節性)どおりになるとは限らないので、あくまで手掛かりの一つとして認識する必要がある、という点においては注意が必要です。
PayPayボーナス運用を引き出す方法
それでは実際にPayPayボーナス運用を引き出してみましょう。
下の画像は1月2日時点でのPayPayボーナス運用の画面です。


自身が運用しているコース(チャレンジコース又はスタンダードコース)をタップ。
私はチャレンジコースにて運用しているので、チャレンジコースをタップします。
するとチャレンジコースのチャートと運用損益額が表示されます。
下部に表示されている「ボーナスを引き出す(交換)」をタップします。
すると、「引き出し(交換)額」を入力する画面に移行するので、任意の額を入力します。


任意の額を入力後「引き出す(交換)」をタップすると確認画面が出てくるので、「引き出す(交換)」をタップし引き出しが完了します。


ここで注意点!
上記画像(右)を見ていただくと「ボーナス利用設定が変更されました」という表示があります。
PayPayボーナス運用を引き出すと強制的にボーナスの利用設定が「支払いに使う」になってしまいますので、引き出した額を将来の再投資に回す場合、同画面に表示されている「ボーナスの利用設定をする」をタップして設定変更をする必要があります。


以下の記事でも解説していますが、PayPayボーナスの使い道には3種類(使う、貯める、運用する)あります。
「支払いに使う」設定にしてしまうと、読んで字のごとく、PayPay支払いの際に優先的にPayPayボーナスが使われてしまうので、運用に回すことができなくなってしまいます。
また「ボーナス運用に自動追加」としてしまうと、せっかく利益確定したPayPayボーナスを即座に自動投資することになってしまいます。
再投資するタイミングを図るのであれば、「貯める」設定にすることが必須です。
【出し入れ方法②】追加の方法とタイミングについて
右肩上がりに成長する米国市場であっても、高値追いをするのではなく、できるだけ安い値で投資したいというのが正直なところ。
再投資・追加のタイミング
アノマリーを意識した再投資のタイミングで言えば、下げの傾向が強い1月中旬~3月、5月、9月~10月あたりを目安に暴落したタイミングで仕込んでいきたいですね。
なお、2022年3月24日からはPayPayポイント運用に100円以上追加する場合1%の手数料が取られることは頭に入れておきましょう。
次の項目では実際にボーナスを追加する方法について解説します。
ボーナスポイントを追加する方法
PayPayボーナス残高がある状態で、運用コースの損益状況画面を表示させると、下部に「ボーナスを追加する」ボタンがタップできるようになります。


「ボーナスを追加する」をタップ後、上記画像(右)のように追加額を入力できるようになるので、任意の額を入力し、追加するをタップすることで再投資することが可能となります。
※追加額を入力できない場合はボーナス利用設定が「貯める」になっている可能性があります。任意のタイミングで追加する時はボーナス利用設定を「支払い」に変えることで、追加額を入力できるようになります。
追加後は、再度ボーナス利用設定を「貯める」に戻すことを忘れないようにしましょう。
引き出しや再投資(出し入れ)タイミングを図るのがメンドクサイ!!
そもそもタイミングとかメンドクサイ!!
という方については、無理に引き出さずに運用し続けるという考え方(ガチホ)もあります。
というかインデックス投資の場合はそれが普通かもしれません。
その場合においては、上げ下げの激しいチャレンジコースにするか、上げ下げがマイルドなスタンダードコースにするかについては、慎重に考えるようにしましょう。
またS&P500連動とは異なる新コース「テクノロジーコース」を選択するのも良い選択肢のひとつです。
なお、チャレンジコースは相場暴落時にメタクソ下げる(スタンダードコースの約3倍)ことになりますので、その辺のリスク管理というか、精神衛生上の管理は意識しておく必要があります。
PayPayポイント運用の元手をめっちゃ貯める方法を暴露
PayPayポイント運用の原資は「PayPayポイント(旧PayPayボーナス)」なわけですが、なかなか思うように貯まらない(;_;)
もっと効率的に貯める方法は無いものか…
とお悩みの方に向けて、私が実践しているPayPayポイントを効率的に稼ぐ方法を以下の記事にて紹介しています。
いずれも再現性のあるオススメの手法なので、ぜひ参考にしてみて下さい(*'▽')
PayPayポイント運用に慣れたら今すぐ始めたい投資サービスはコレ!
PayPayポイント運用に慣れて、いよいよ本格的に投資を始めたいと考えている方も多いはず。でも、ぶっちゃけ何から始めればよいか分からないというのが正直なところ( ゚Д゚)
本項目では、投資が初めての方でも気軽にプロの運用ができる『ほったらかしOK』の人気資産運用サポートサービスをご紹介します。
SBI証券『SBIラップ』
人気ネット証券のSBI証券が提供する投資一任型サービスが『SBIラップ』です。
ついにSBI証券がロボアドバイザーに本格進出です。
SBIラップはAI運用に特化したロボアドバイザーです。
AIはFOLIO ROBO PROを展開する株式会社FOLIOが提供する一任運用基盤システム「4RAP」を採用しています。
40種以上のマーケットデータを常時モニタリング、AI分析を活用した相場予測に基づき毎月1回投資配分を変更することで、暴落から急騰まであらゆる局面に対応し、グローバルインデックスを超えるパフォーマンスを目指します。
【ロボアド運用者数NO.1】Wealthnavi(ウェルスナビ)
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無料診断は1分程度で終わるので、
お試しでやってみるのも面白いですよ(゚∀゚)
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PayPayポイント運用の引き出しタイミングと再投資(出し入れ方法)を考えてみるまとめ
・PayPayポイント運用は好きなタイミングで出し入れ可能。
・アノマリー(季節性)を意識し、出し入れタイミングを図る。
・タイミングを図るのがメンドクサイなら売らずにガチホする。
今回はスマホ証券【PayPay証券】が提供する疑似運用サービス「PayPayポイント運用」の引き出しタイミングや再投資について、私の考えを執筆していきました。
悲しいかな、投資は最終的には自己判断・自己責任となってしまうわけですが、出し入れタイミングに悩んでいる方は、本記事を繰り返し読み、アノマリー(季節性)を覚えておくことで、売買タイミングの参考になるかなと。
アノマリーを意識した自身のオリジナルの運用方法を構築してみるのも良いかもしれません(゚∀゚)