しんたろす@にわかモノブログ

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凡人のしんたろすが気になるモノをシンプルに紹介。イイコトもワルイコトも綴りませう。

【暴落】PayPayポイント運用マイナスになったらどうする?元本割れでも放置する?

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PayPay(ペイペイ)ポイント運用中!しんたろす(@mono_shimtaros)です(゚∀゚)

今回は私が実践しているPayPayポイントボーナス運用が大暴落、ついに元本割れしたので、下落した際の対応について考えていこうじゃないかという記事です。

 

本記事の狙い

✔PayPayポイント運用が下がりすぎてやばい

 

✔PayPayポイント運用でマイナスになった時の対応に迷ってる

 

✔PayPayポイント運用でマイナス元本割れしたので損切りすべき?

と気になっている方は是非参考にしてみて下さい。

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マイナスになったらどうなる?PayPayポイント運用が下がりすぎ!

PayPay証券が提供する疑似運用サービス「PayPayポイント運用(旧PayPayボーナス運用)」を実践中のしんたろすです!

ついに暴落をくらい、遂に含み損を抱えてしまいました…

人によっては下がりすぎて「0円になったらどうしよう?」と心配する声も聞こえてきそうですが、PayPayボーナス運用は現物の米国ETFに投資しているので、0円になることはあり得ません。

また、含み損を抱えている状態(運用損益がマイナスの状態のこと)であっても、売却(ボーナス運用を引き出すこと)しない限り、損が確定することはありません。

実は今回の暴落、私は全く心配してません。

上記ツイートにあるように1月初め時点で、既に半分を利益確定しており、再投資のタイミングを伺っているからです。

PayPay証券がサービスを提供するPayPayポイント運用の各コース(テクノロジーコース、スタンダードコース、チャレンジコース)は、いずれも米国株ETFを採用したコースとなっています。

このため、PayPayポイント運用で稼ぐうえでは、米国株市場の動向を注視する必要があります。

現在の米国株式市場は政策金利の利上げによる株価下落リスクというものを抱えており、このように政策金利が変化する局面では毎回株価がギクシャクしているという歴史があります。

そして、実際に利上げが始まると株価は何事もなかったかのように上昇していく、毎回このパターンを繰り返しています。

PayPayポイント運用の儲かるコツやメリット・デメリット等については以下記事にて、めっちゃ詳しく解説していますので、あわせて参考にしてみて下さい。

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なぜ暴落?下がりすぎだけどPayPayポイント運用に追加した理由

株式市場が政策金利引き上げを懸念し乱高下している中で、新たな火種が生まれました。

ロシアによるウクライナ侵攻(2022年2月24日)です。

ウクライナのNATO加盟断念や非武装化等を求め、プーチン大統領が仕掛けた戦争により原油価格や天然ガスの高騰、ロシアに進出している海外企業(Amazon、Netflix、NIKE等他多数)の相次ぐ事業停止などが行われています。

当然、米国株式市場への影響は免れることもできず、1月の下落から3月はさらに下落し、回復の兆しが見られませんでした。

実はこの混乱・暴落の最中、私はPayPayポイント運用を追加買いしました。

相場が不安定な時こそ、アノマリー(季節性)の威力が発揮されるものと私は考えています。1月~3月は軟調相場になりやすいことが季節性として知られており、特に3月においては底打ちしやすい傾向があります。

こうした暴落局面において、インフルエンサーがよく言うコメントとしてあるのが

「落ちるナイフは掴むな!」

「底打ちを確認できてから買った方が良い」

「リーマンショックの再来だ!」

「上昇相場になったらまた買えばいい」

「まだ買うな!更なる暴落に注意!」

みたいな文言を伝家の宝刀かの如くSNSや動画のサムネで使いますが、基本シカトでOKです。

これらの文言を使う方は、暴落を煽ることでアクセス数を稼ぐことに必死になっているだけなので、

「まだ買うな!」

「さらに暴落する!」

と発言はしますが、具体的な買い場、買い時等にはほとんど言及しません。

なので、暴落煽りに負けて、すべてインフルエンサーの言う通りにしていると、一生買えずにただ上がっていくのを指をくわえて見ているだけ、なんて状態になっているのが、ありがちなパターンだったりします。

例えば「底打ちを確認してから買った方が良い」と言っている方は、

なにをもって「底打ち」と判断して、

なにをもって「買う」のでしょうか?

資産運用する以上は、どこかで買わなきゃ始まらないわけで、

「ユーチューバーの○○が買いと言ってたから買う!」

ではなく、過去の規則性や傾向を鑑みて買いを入れる、もしくは分散投資を開始する、といったように米国市場の過去の実績に基づいて、自分自身で判断していくことが重要になってきます。

そうであるならば、アノマリー(季節性)どおりに暴落した3月のタイミングで買いを仕掛けていくのは、至って自然な判断であると私は考えています。

PayPayポイント運用の引き出しタイミングや再投資タイミングについては、以下記事にて詳しく解説していますので、あわせて参考にしてみて下さい。

【暴落】PayPayポイント運用マイナスになったら放置する?対応策を考える

もし僕たち私たちがPayPayポイント運用(旧PayPayボーナス運用)をしていく中で、暴落局面に遭遇した場合、どのような対応を取ればよいのでしょうか?

考えられることを挙げていきます。

 

積極的に買い増ししていく

前述したとおり、暴落局面において、私は買い増しをしていきました。

下のチャートは直近5年間の米国株式(NASDAQ100)と日経平均を比較したものです。

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青:NASDAQ100(QQQ) 赤:日経平均225連動型上場投信

過去5年間を見ても、2018年末や2020年3月において類似の暴落局面があり、それでもなお、米国株はV字回復を遂げて最高値を更新し続けています。

資産運用をしていくうえで、いかに安く買うかと考えた時に、特に米国株投資においては暴落局面で積極的に買っていくのが重要であることは、過去チャートから見ても明らかです。

ここで問題となるのが、どのように買っていくかということです。

もちろん大底で買えれば良いのですが、そううまくはいかないのが株式相場です。

季節性という観点から言えば、例えば、「3月は軟調、4月は上昇」という規則性が見受けられます。

もし予定通り3月が軟調相場になるのであれば、3月末まで均等割りで分散投資を仕掛け、4月以降は放置、9月10月の軟調相場に備えてキャッシュを貯めていく、といった戦法も良いかもしれません。

PayPayポイント運用の引き出しタイミングや再投資タイミングなどについては、以下記事にて、過去の傾向に基づき考察していますので、あわせて参考にしてみて下さい。

 

コース間で出し入れ(リバランス)を行う

上記の「積極的に買い増しをしていく」に関連したもので、コース間で出し入れを行い、コース間でのポートフォリオ(構成比率)を調整するものです。

テクノロジーコースの記事でもご紹介しましたが、チャレンジコースとテクノロジーコースの過去チャートを比較してみると、チャレンジコースは暴落局面でメチャクチャ下がる傾向にあります。

これは、チャレンジコースが米国株ETFの「SPXL(S&P500の3倍に連動するETF)」を採用していることによるもので、米国の株価指数S&P500の3倍の値動きをするわけですから、かなりボラティリティの激しい銘柄になるわけです。

これの意味することは、確かに暴落局面ではメチャクチャ下がるけれども、反対に上昇局面ではメチャクチャ上がるわけですね。んで、米国株市場は中長期的に右肩上がり

という事は、暴落局面でうまく仕込むことができれば中長期的に、相当な安値で仕込むことができるわけです。

このため、私の場合、通常時ではテクノロジーコースとチャレンジコースに投資しつつ、暴落局面においてはチャレンジコースの構成比率を多くするという戦法を意識しています。

ただし、これにはリスクがあります。出し入れを行った後にさらに下がるかもしれないというリスクです。

そのリスクを受け入れたうえである程度相場慣れしてから考えるべき対応と言えます。

テクノロジーコースについては、以下記事にて詳しく解説していますので、あわせて参考にしてみて下さい。

 

損切りせずに放置する

もしアナタがPayPayボーナス運用で資産運用をしていて、暴落をくらい、損切りするかを悩んでいたのなら、まず放置することをオススメします。

たとえ運用損益がマイナスの状態であっても、運用しているPayPayポイントを引き出さない限り、損が確定することはありません

前述したとおり、過去の暴落局面において、米国株式は不死鳥の如く蘇り、最高値を更新し続けています。

日本株であるならば、損切りを考えるべきですが、米国株のインデックス投資を採用しているPayPayボーナス運用においては、暴落は安値で買えるチャンスであり、中長期的に右肩上がりが期待できるの資産運用サービスなのです。

そして、今は買い増しできずともPayPayポイント(旧PayPayボーナス)が付与された時点で少しずつ、買い増ししていくことを考えましょう。

 

自動追加設定機能による分散投資を行う

そんなこと言われても、自分はタイミングを図ることができないし、相場にいちいち張り付いてるのがメンドクサイ!!

という方については、「自動追加設定」をオススメします。

自動追加設定を行うことで、PayPayポイント(旧PayPayボーナス)が付与される毎に随時自動的にPayPayボーナス運用に投資してくれます。

設定方法は以下のとおり↓

PayPayアプリメニューの「残高」をタップ後、「利用設定」をタップすることでPayPayポイント(旧PayPayボーナス)の使い方を変更することができます。

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残高⇒利用設定⇒ボーナス運用に自動追加

「支払いに使う」「ボーナス運用に自動追加」「貯める」の3択が出てくるので「ボーナス運用に自動追加」をタップします。

すると、下記画像のようにコースの選択画面が出てくるので、任意のコースをタップし、自動追加設定完了です。

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任意のコースを選択し、設定完了!

もし完全放置でほったらかし運用をしたいと考えているのであれば、「全コース(PayPayポイントが付与される毎に投資するコースが入れ替わる設定)」に設定することをオススメします。

自動追加設定による分散効果と、投資する毎にコースが入れ替わる分散効果により、二重の分散投資を行うことができるので、リスク分散という観点からして、完全放置の場合は有効な追加設定であると私は考えています。

私もタイミングを図るのがメンドくさくなってきたら、全コース設定で放置してしまうかもしれません( ;∀;)

【暴落対策】PayPayポイント運用の原資を効率的に稼いでおく

PayPayポイント運用の元手はPayPayポイント(旧PayPayボーナス)なので、効率的に運用していくためには、効率的にPayPayポイントを稼ぐ必要があるのです。

SNSやブログ等でPayPayポイント運用を発信している人の中で、

「なんかやけにPayPayポイント運用に追加している額が多いなぁ…どんだけ買い物してるんだこの人??」

という方をたまに見かけることがありますが、ちょっとした工夫でPayPayポイントが貯まりやすい環境を作ることは可能です。

PayPayポイントをメッチャ効率的に稼ぐ方法について、以下記事に詳しく解説していますので、あわせて参考にしてみてください。

いずれも私が実践している再現性のある手法なので、参考にしてみて下さい(゚∀゚)

【暴落】PayPayポイント運用マイナスになったらどうする?元本割れでも放置する?まとめ

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point

・結論、放置か追加買い増しでOK

 

・季節性を意識して暴落時に買い増す

 

・PayPayのポイントを効率的に貯めて暴落に備えよう

今回はPayPay証券が提供するPayPayポイント運用で暴落した際の対応について、私が実際に行った行動や考え方等について執筆させていただきました。

暴落を受けると損切りしてしまいそうになりますが、コロナショック直撃を喰らった私から言わせてもらうと

 

持っときゃ上がるっしょ(゚∀゚)

 

ということです。

特に米国株の場合は右肩上がりの成長を続けているので、この点について私は心配してません。

損切りするか悩んでいる方は、基本「放置」して忘れるのが得策かもしれません。

PayPayポイント運用の儲かるコツについては以下記事にて詳しく解説していますので、あわせて参考にしてみて下さい。

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