秋冬もマスクは必須!しんたろす(@mono_shimtaros)です('ω')
今回の記事では、無印良品から発売された秋冬生地の洗える布マスクを購入しましたので、従来モデルの三層マスクとの比較レビューや秋冬マスクの使用感について、しんたろす的ガチ評価レビューを書いていきたいと思います。
✔無印良品が大好き!
✔無印良品の新作「秋冬素材のマスク」の口コミを知りたい!
✔秋冬に向け、布マスクを買い替えようか検討している…
という方は、ぜひ本記事を参考にしてみて下さいね!!
それでは、いってみよう('ω')ノ
- 秋冬生地「裏毛」「コーデュロイ」「フランネル」の布マスク3種を発売!
- 無印良品「秋冬マスク」開封の儀
- 従来モデルと比較してみよう
- 無印良品「秋冬マスク」の使用感について
- 洗濯回数や洗い方について
- 【秋冬素材】無印良品布マスクレビューまとめ
秋冬生地「裏毛」「コーデュロイ」「フランネル」の布マスク3種を発売!
以前、無印良品の洗える布マスクについてレビュー記事を書きました。
使用感としては悪くなかったのですが、やや固めな生地感、フィット感が気になってはいたところ。
そんな矢先、無印良品を展開する(株)良品計画から秋冬生地を使用した新たなマスクを販売することが発表されました。
従来モデルとは異なり、秋冬衣料品のオーガニックコットン素材の残布を利用して作られたモデルとのこと。
オーガニックコットンか…肌触り良さそうじゃん、これは期待大。
種類は「裏毛」「フランネル」「コーデュロイ」の3種類展開で、いずれも抗菌防臭加工がされたモデルになるそうな。
とまあ、固い商品紹介はさておき、
さっそく店にいったぜー!!ε≡≡ヘ( ´Д`)ノ
売っていました。
サンプルがぶら下がっていたので、さっそくファーストインプレッション、チェックしちゃいましょう!
【秋冬素材】コーデュロイモデル
2枚組で999円(税込)で、お値段は据え置きのままです。
ふむふむ、縫製の感じは従来モデルものとそんなに変わらない印象ですね。
洗濯回数は30回(手洗いの場合)で、抗菌剤は第4級アンモニウム塩(植物由来)が使われています。
しかし、さすがコーデュロイ素材、ゴツイ感が否めませんね。
バリエーション的には面白そうですが、メインでの使用は悩みそうな素材感ですね。
従来モデルと同様、ノーズフィッターが採用されているようですね。
肌に接する裏面はさすがにコーデュロイ素材ではないようです。
お次行ってみましょう。
【秋冬素材】フランネルモデル
こちらもコーデュロイ素材と同じく、2枚組で999円(税込)です。
こちらの方がコーデュロイ素材よりか柔らかそうで、呼吸もしやすそうです。
ただ、デザインがチェック柄のため、使いどころを選びそうな感じがするのと、フランネル素材なので表面の毛羽立ちが起こらないか心配ではありますね。
こちらは従来モデルやコーデュロイ素材とは異なり、ノーズフィッターが採用されていません。
洗濯回数は30回(手洗いの場合)で、抗菌剤は第4級アンモニウム塩(植物由来)が使われています。
【秋冬素材】裏毛モデル
2枚入りで999円(税込)、実は新作3種類の中で個人的に一番注目しているのが裏毛モデルです。
タテの長さが9.5㎝となっており、他の2種と比べると5mmほど短く設定されているようです(コーデュロイ素材、フランネル素材はタテの長さが10㎝)。従来モデルがやや大きく感じた私からすると、この5ミリの差は大きいです。
また、やわらかく膨らみのある裏毛素材というのもプラスポイント。
洗濯回数は、なんと60回(手洗いの場合)です。ほかの2種や従来モデルと比較しても2倍の耐久性ではありませんか。抗菌剤は第4級アンモニウム塩(植物由来)が使われています。
うん、どれを購入するか決めました(゚∀゚)
無印良品「秋冬マスク」開封の儀
それでは開封の儀をしていきたいと思います。
今回購入したのは、事前に目を付けていた裏毛モデルとなります。
理由としては、下記のとおり。
・他の2種と比較してタテの長さが5mmほど短くコンパクトなこと
・裏毛素材を採用することで、肌触りの心地よさが期待できる
・柔らかい素材のため、フィット感の向上が期待できること
・無地のため、単純に汎用性が高いこと
・洗濯回数が他のモデル比べ2倍多い(60回可能)こと
いざ、開封してきます。
無印良品の布マスクの特徴とも言えますが、しっかりプリーツ加工がしてあります。このため立体的に装着することが可能となっています。
プリーツ部分を広げるとこんな感じ↓
裏毛モデルは、従来モデルやコーデュロイ素材のものとは異なり、ノーズフィッターが採用されていません。
ただし、素材自体がふんわりとしていて柔らかいので、フィット感についてはノーズフィッターが無くても問題は無いものと考えられます。
裏毛素材は表面に採用されてます。
表地は綿60%(オーガニックコットン100%使用)、ポリエステル40%となっており、裏地は綿100%(オーガニックコットン100%使用)となっています。
従来モデルと比較してみよう
ここからは従来モデルの三層マスクと比較していきたいと思います。
大きさを比較してみよう
まずは大きさから。上が「従来モデル」、下が「裏毛モデル」です↓
寸法的には同じはずなのですが、なんか違うような…。
重ねてみましょう。
こうしてみると、やはり違いますね。
公式の寸法では、どちらも17.5㎝×9.5㎝なのですが、実際は裏毛モデルはタテに短く、ヨコに長いことが分かります。
これは素材感が異なることによる誤差であると考えられますが、それにしても違いますね。
ただ、従来モデルが大きいと感じていた私にとっては、良い意味での誤差となっているので、むしろ大歓迎だったりします。
ゴム紐を比較してみよう
お次はゴム紐部分を比較します。
ゴム紐部分は裏毛モデルの方が太く、縫製が施されています。
ユニクロのエアリズムマスクのように、マスク本体の縁取り部分と一体になっているようなゴム紐になっています。ちなみにこの太いゴム紐が採用されているのは「裏毛モデル」のみで、他のコーデュロイ素材やフランネル素材は従来モデルと同様に細いゴム紐が採用されています。
鼻の部分(ノーズ)を比較してみよう
鼻の部分を見ていきましょう。
従来モデルやコーデュロイ素材は「ノーズフィッター」と呼ばれるアルミニウム製の薄い板が内蔵されています。
反対に裏毛素材やフランネル素材にはノーズフィッターが採用されていません。これは裏毛モデル等は素材そのものが柔らかく柔軟にフィットするため、必要なしと判断されたものと考えられます。
無印良品「秋冬マスク」の使用感について
実際に秋冬素材の布マスクを使用した感想を書いていきます。
呼吸のしやすさと適度な暖かみ
まず最初に感じたことは呼吸がしやすいことです。息苦しさというものが感じられませんでした。ユニクロのエアリズムマスクで息苦しいなと感じていた方には是非オススメしたいところです。
そして呼吸のしやすさも良いのですが、さすが秋冬素材、適度な暖かみがあります。暑いというのではなく、暖かい。いいですね。
呼吸がしやすく、かつ暖かいというのは、秋冬にマスクをするユーザーにとっては非常にありがたい仕様と言えるのではないでしょうか。
フィット感は良好
う~ん、柔らかく包み込まれるようなフィット感がたまらないのです(゚∀゚)
これはオーガニックコットンを採用しているということだけでなく、裏毛素材ならではのふんわりとした柔らかさが大きな役割を果たしているのではないでしょうか。
本体そのものもややストレッチ気味の素材感なので、イイ感じに肌にフィットし、肌触りも良好です。
サイズ感は従来モデルよりも若干小さめか
これはゴム紐の伸びのイマイチさからくるものと考えられますが、若干きつめなサイズ感であると感じました。
ユニクロエアリズムマスクのLサイズが丁度良いという方にとっては、若干きつめのサイズ感ですが、使っていくうちに馴染んでいくレベルであると考えられます。
洗濯回数や洗い方について
裏毛素材は60回まで繰り返し洗うことができます。
1セットで2枚入りなので、およそ1年の3分の1(120日)は賄える計算になります。
う~ん経済的( *´艸`)
対して、従来モデルやコーデュロイ素材、フランネル素材の洗濯回数については30回までとなっています。
また、洗濯方法についてですが、残念ながら無印良品の布マスクについては、洗濯機による洗濯は推奨されていないようです。
不織布マスクの洗い方が流用できそうですね。
それでも洗濯機がいい!って方については、必ず洗濯ネットを使って優しい運転で洗うようにしましょうね。
形を整えるのも忘れずに( ゚Д゚)
【秋冬素材】無印良品布マスクレビューまとめ
・無印良品の秋冬衣料の残布を使ったマスク
・オススメは断然裏毛素材(2枚入りで999円)
・通気性も良好で適度な暖かみがある
・洗濯は60回可能(裏毛素材のみ)
今回は無印良品の秋冬素材を使用した新作の秋冬マスクについてご紹介させていただきました。使用感のところでも書きましたが、呼吸のしやすさを維持しながら暖かみもあるというのが、無印良品の秋冬マスクの特長であると感じました。
無印良品が大好きな方、これから寒くなる時期に向けてマスクを検討している方には是非オススメしたいマスクです。私の秋冬マスクルーティンにも加わることになるでしょう。
というわけで、今回はこれまで、
最後までお読みいただきありがとうございました。
以上、しんたろすでした(=゚ω゚)ノ