しんたろす@にわかモノブログ

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【資産運用初心者】失敗しない投資信託の選び方とオススメの投資信託を分かりやすく解説!


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こんにちは、しんたろす(@mono_shimtaros)です

今回の記事では、これから投資信託で資産運用を始めたいけど、どの商品にすればいいのか分からない!

という方に向けた記事になります。

 

・そもそも投資信託ってなに

投資信託の選び方3つのポイント

おすすめの投資信託5つご紹介

 

について分かりやすく解説していきたいと思います。

それではいってみよう!!

 

投資信託とはなにか

投資信託とは、投資家から集めたお金を大きな資金としてまとめ、運用のプロが株や債券などに投資・運用を行い、その運用成果を投資家に還元する仕組みの金融商品です。

(引用元:SBI証券)

投資」を「信託」するという言葉にあるように、証券会社の運用のプロ(ファンドマネージャー)が個人投資家から集めたお金を使って、投資信託の商品内容に基づき、資産運用を行ってくれるサービスのことです。

\投資信託にオススメしたいSBI証券(゚∀゚)/

401K(企業型確定拠出年金)にも使える

多くの民間企業で採用されている401K企業型確定拠出年金)における投資信託の選定にも使える考え方になります。

新社会人はもちろんのこと、既に企業型確定拠出年金で運用中の社会人の方も参考してみて下さいね(=゚ω゚)ノ

 

投資信託の選び方のポイント3選

私が使用しているSBI証券では2658種類(2020年4月時点)という膨大な数の投資信託があり、初見の方からすれば、何が何だか分からないというのが現実だと思います。

そこで資産運用初心者向けに投資信託の選び方3つのポイントに絞って分かりやすく解説します。

 

インデックス型投資信託がおすすめ

インデックス型の投資信託というのは、例えばNYダウS&P500NASDAQ等の株価指数に連動した成果を目指す投資信託です。

株価指数に連動するということは、言い換えれば、運用成績がファンドマネージャーの腕の良し悪しに左右されなくなるということなので、安定した資産運用が期待できます。

ファンドマネージャーによる裁量取引、いわゆるアクティブ型の投資信託のおよそ7割は、指数連動型のインデックス投資信託に勝てないという事実があることからも、インデックス投資は長期運用をするうえで重要な役割を果たすことが期待されます。

 

米国株関連の投資信託を選ぶ

ただでさえ種類が多い投資信託ですが、インデックス型の投資信託の中にもさまざまな種類があって、それもまた、初めての方からすると本当にワケが分からなくなります。

しかし、選ぶポイントは実にシンプルです。

それは米国株関連の投資信託を選ぶことです。

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(出典:マネックス証券)

上の表からも分かる通り、日本株は基本パフォーマンスが悪すぎです( ;´Д`)

間違っても日経平均やジャスダック等の日本の株価指数に連動するような投資信託を選んではいけません。

米国株で構成される投資信託を選ぶことが、リターンを生み出すための最も基本的かつ重要な考え方であると私は思っています。

 

手数料の安いものを選ぶ

信託報酬が安いもの

投資信託は信託報酬というものが設定されており、1年間当たりの手数料率を表しています。

この手数料が運用する証券会社の儲けになるわけですね。

例えば、米国株価指数S&P500に連動する投資信託というのが何種類かあります。

株価指数連動型というだけあって、基本的に全て利回り(パフォーマンス)は同じにも関わらず、なぜか投資信託を販売している証券会社によって手数料が異なるんですね。

となると、できるだけ手数料が安い投資信託を選ぶというのが自然な考え方になります。

 

信託財産留保額や解約手数料がないもの

投資信託には商品によっては信託財産留保額解約手数料というものが設定されている場合があります。

これはアクティブ型の投資信託に多く見受けられるもので、投資信託を売却する際に、あらかじめ設定された手数料率に基づき売却金額から差し引かれるものです。

知らず知らずのうちに取られてるケースもあるので、信託財産留保額、解約手数料の有無については必ずチェックするようにしましょう(基本的にインデックス型の投資信託であれば、このような手数料は設定されてないと思います)。

おすすめの投資信託

ここからは、上記投資信託の選び方ポイントを踏まえ、おすすめの投資信託をご紹介します。

いずれの投資信託も100円から積立運用が可能で、NISA口座にも対応しています。

 

eMAXIS Slim米国株式(S&P500)

  買付手数料 信託報酬 信託財産留保額 解約手数料
なし 0.0968% なし なし

 米国株価指数「S&P500」に連動する成果を目指した投資信託です。

S&P500というのはアメリカの優良企業500社で構成される株価指数です。

類似の投資信託をかなり意識しているようで、手数料が段階的に安くなったりしています。

余談ではありますが、私が楽天証券の楽天ポイント投資をしている投資信託でもあります。

今後も手数料が安くなる可能性はあるので、要チェックな投資信託です。

 

SBIバンガードS&P500インデックスファンド

  買付手数料 信託報酬 信託財産留保額 解約手数料
なし 0.0938% なし なし

こちらも同じく、米国株価指数「S&P500」に連動する成果を目指した投資信託となります。

eMAXIS Slim米国株式より後発の投資信託であることもあり、類似の投資信託の中では最も手数料が安く設定されています。

ただし、eMAXIS Slimシリーズは手数料を段階的に引き下げている実績があるので、今後手数料の座を奪われる可能性は十二分にあります。

 

楽天・全米株式インデックスファンド

  買付手数料 信託報酬 信託財産留保額 解約手数料
なし 0.162% なし なし

こちらの投資信託も米国株関連の投資信託ですが、連動する株価指数が異なります。

上記2つの投資信託はS&P500に構成される優良企業500社の株価に連動するのに対し、楽天・全米株式インデックスファンドは、文字通り「全米」の株式に連動するように設計された投資信託になります。

つまり、S&P500が500社に分散投資しているのに対し、米国企業4000社に分散投資していることになります。

正直、手数料は上記2商品と比較すると負けています。

ただし、リスク分散という観点から見ると一考しても良い投資信託ではあるのかな、といった印象です。

 

おすすめの投資信託~ハイリターン編~

こちらでは、投資信託の中でも高利回り(ハイリターン)を目指したい方向けのオススメ銘柄をご紹介します。 

通常のインデックス型投資信託と比較して、信託報酬が割高に設定されていますが、それを許容できるくらいの高い利回り(ハイリターン)が期待できるであろう商品を選定してみました。

いずれの投資信託も100円から積立運用が可能で、NISA口座にも対応しています。

 

iFreeレバレッジNASDAQ100

  買付手数料 信託報酬 信託財産留保額 解約手数料
なし 0.99% なし なし

Microsoft、VISA、Amazon、Appleなど、ハイテク系の超有名大企業が集まっている米国株式市場「NASDAQ100指数」の2倍の値動きに連動するように設計された商品です。

信託報酬が0.99%と通常のインデックス型投資信託と比較すると割高な設定になっています。

しかし、これは個人的な見解ですが、アクティブ型投資信託を凌駕するくらいの最強パフォーマンスが期待できるのではないかと思っています。

わたし的には超イチ押しレバレッジ型インデックス投資信託です。

 

iFreeレバレッジS&P500

  買付手数料 信託報酬 信託財産留保額 解約手数料
なし 0.99% なし なし

こちらも同じくレバレッジ型投資信託。

S&P500の2倍の値動きに連動するように設計された投資信託です。

信託報酬は同じく0.99%ですが、レバレッジNASDAQ100同様にハイパフォーマンスが期待できる銘柄です。

 

オススメの証券会社は?

私はSBI証券楽天証券の二刀流で利用しています。

両社ともに投資信託の銘柄も豊富で、私の場合はSBI証券では米国株式ETFを中心に利用しており、楽天証券では、楽天ポイントを利用した投資信託を中心に利用しています。

SBI証券の投資信託であれば「かんたん積立」がめっちゃオススメです。

いずれもそれぞれ強みがある証券会社なので、両方開設しておくことをオススメします。

 

投資信託の選び方まとめ

 

POINT

インデックス型がおすすめ

 

米国株関連を選ぶ

 

手数料は安め

 

ハイリターンならレバレッジ型も考慮

今回の記事では投資信託を選ぶポイントとおすすめ銘柄について解説しました。

投資信託といえば「ひふみプラス」等のアクティブファンドが頭に浮かぶ方も多いのではないでしょうか。

しかし、手数料の安さパフォーマンスの安定性を考慮すると、投資信託の中でもインデックス型投資信託を選択することは必然であり、間違いないのかなと私は考えています。

皆さんの資産運用の参考になれば幸いです。

以上、しんたろすでした(=゚ω゚)ノ

\投資信託にオススメしたいSBI証券(゚∀゚)/