しんたろす@にわかモノブログ

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凡人のしんたろすが気になるモノをシンプルに紹介。イイコトもワルイコトも綴りませう。

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【悲報】3ヶ月で公務員試験は合格できません。落ちる理由と対策を解説します。

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しんたろす(@mono_shimtaros)です。

公務員に就職・転職を考えてるけど、

 

・勉強めんどくさいな…

3ヶ月前でも合格してる話もあるし、意外と余裕かも

・マークシートだし、運でいけるでしょ

 

と考えている方は要注意です。

 本記事では公務員試験を「短期間で合格できる!」という甘い言葉に着目した、アンチテーゼ的な記事となります。

それではいってみよう!

 

「公務員試験=簡単」は落ちる

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3ヶ月で合格!」という甘い言葉が欲しい方は、そっ閉じ推奨です。

ただし、公務員に転職したい、本気で合格したい、という方にとっては参考になる記事かと思いますので、ぜひ読んでみて下さいね。

 

3ヶ月前から勉強して落ちる理由

とにかく科目数が多い

【公務員試験科目一覧】

  科目
教養試験 文章理解、数的処理(数的推理、判断推理、空間把握、資料解釈)、社会科学(政治、経済、法律、国際関係、時事)、人文科学(日本史、世界史、地理、文芸・思想)、自然科学(化学、生物、地学、物理、数学)
専門試験 憲法、民法、行政法、ミクロ経済学、マクロ経済学、財政学、政治学、行政学、社会学、経営学、会計学、統計学、国際関係、労働法、刑法、商法etc...

結局これに尽きます。

上の表を見ていただくと分かるとおり、30科目以上あります。

 公務員試験の特徴のひとつとして、この膨大な科目数があります。

これを3ヶ月でこなすというのは、物理的に無理です。

  

勉強方法が分からない

科目数の多さも相まって、まず、どのように勉強すればいいか分からなくなります。

がむしゃらにやればいいというものではなく、ある程度テクニックを使わないとすぐ挫折してしまうので注意が必要です。

公務員試験の定番問題集「スー過去」については、自分で言うのもあれですが死ぬほどやり込んだので、効率的な勉強法を記した記事を貼っておきます。

 

運にまかせる

公務員試験の問題は一部の問題を除き、マークシート方式による択一式の問題が基本となります。

5択から選択するので、単純計算で1問あたり20%の確率で正解ができます。

勉強する範囲を絞りまくって、捨て問つくりつつ頻出部分のみを勉強するのも手ですが、運悪く実際の試験で出題されなければ即終了です。

運に頼りすぎて勉強を怠ると本末転倒です。

具体的な公務員試験対策

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それでも試験までに時間が無い!という方に向けた対策案をまとめてみました。

教養試験のみの地方自治体を狙う

主に市役所試験で採用されているものですが、専門試験を行わず教養試験のみで1次合格者を決めるというものです。

教養試験のみであれば、3ヶ月で合格できる可能性があります。

ただし、あくまで可能性です。

教養試験のみでも最低6ヶ月は欲しいですね。

 

SCOA(スコア)採用の地方自治体を狙う

意外と知られていないかもしれませんが、地方公務員試験で最近増えている試験方式で「SCOA(スコア)」というものがあります。

問題の難易度は通常の公務員試験と比較すると易しい問題が多いですが、落とし穴があります。

それは問題数の多さ時間の少なさです。

この試験方式に求められることは、メチャクチャ速いスピードで問題を解いていかなければならないことです。

1問あたり平均30秒で解いていかなければならないので、通常の公務員試験対策のみだとマジで面食らいます。

SCOA対策の参考書・問題集は少なくて、わたしは以下の2冊を使用して合格しました。

 SPIノートの会はSPI関連の問題集を出している出版社で有名ですが、SCOA対策の問題集も出しています。

SPIノートの会の問題集は、かなり優しい問題ばかりなので、雰囲気を掴むのに軽くやる程度です。

より本番に近い難易度の問題集が「明快!SCOA総合適性検査」です。

正直、解説の雑さが目立ちますが、問題の難易度としてはこちらの問題集が本番に近い印象がありました。

 

注意点としては、採用試験の案内にSCOA方式である記載がない場合があることです。

もし、試験案内で「教養試験」と記載されているにもかかわらず「試験時間60分、問題数120問」と明らかに問題数と時間のバランスがおかしい記載があれば、SCOAであることを疑ってください。


転職向け「社会人枠」を利用する

公務員試験の採用枠として社会人枠を設けている自治体は多数あります。

社会人枠は通常の筆記試験比較してボーダーラインが低い傾向にあります。

そのぶん面接で振り落とすわけですが…筆記試験を突破しないことには面接にすら進むことができないので、公務員への転職を考えている方で応募条件が合致する方は挑戦すべき枠であると考えます。

 

来年を見据えて試験勉強に励む

堅実的かつ現実的な選択だと思います。

 ひとまず、今年の試験を試しに受けてみて、本番の空気感を掴んでおく(そこで受かればラッキーですが…)。

そして来年の公務員試験に向けて、1年計画でコツコツと勉強をしていく、というのが理想かもしれません。 

 

民間企業も視野に入れる

例えばリクナビなど王手転職サイトに登録しておき、民間の就職活動と並行しながら進めていく、といった方法を検討するのもいいかもしれません。

保険を掛けるという意味でも堅実的な手段の一つであると考えます。

 

公務員試験落ちる理由と対策まとめ

 

POINT

30科目を3ヶ月では物理的に無理

 

・ある程度テクニックが必要

 

試験種を絞れば合格の可能性はある

 

・勉強期間は1年が理想

もし「3ヶ月とか余裕!」と思っている方がいるのであれば、その方はもともと知識を持っている方です。

知識ゼロの場合は、ただがむしゃらに勉強を行うのではなく、一定のテクニックに基づき、勉強方法を構築する必要があります。

そのうえで、分からない問題に出くわした場合に初めて運に頼るわけです。

もし試験本番でスー過去等の問題集に載っていない難解な問題が出たとすれば、それは誰にも解けない問題なので気にする必要はありません。

自信を持って捨て問にして、さっさと次の問題に進みましょう。

運に頼らず合格圏にまで持っていくためにも、1年という勉強期間を見据えてコツコツと勉強を進めていくことをおすすめします。

これから公務員を目指す方の参考になれば幸いです。

以上、しんたろすでした(=゚ω゚)ノ