今回の記事では、ブログ始めて1か月ちょいのド素人である私がGoogleアドセンス審査に合格した時の申請状況やコツを実体験に基づき、まとめたいと思います。
✔Googleアドセンスに申請を考えてる
✔すでに申請してるけど審査が通らない
✔申請のタイミングやコツを知りたい
✔合格した時の状況を教えてほしい
という方はぜひこの記事を読んでみて下さい。
「一発で合格!」という甘~い記事ではありませんが、実際に合格するまでのある意味でリアル、等身大な状況というのを赤裸々に綴っていますので、参考にしてみて下さいね( ;∀;)
- Googleアドセンス合格時のブログ状況
- 不合格時の理由について
- 【重要】とにかく申請し続けろ!
- 有料noteとか読んだ?
- 審査できない?遅いときの小技
- Googleアドセンスの公式見解
- まずは収益額1,000円を目指そう
- Googleアドセンス審査合格まとめ
Googleアドセンス合格時のブログ状況
わたしがGoogle Adsenseに合格した際のブログの状況を表にしてまとめました。
Adsense申請回数 | 8回 (1月20日~2月6日) |
---|---|
ブログサービス | はてなブログPro |
独自ドメイン | 〇 |
投稿記事数 | 19 |
記事文字数 | 1074字~3020字 |
広告 | × |
プライバシーポリシー | 〇 |
お問い合わせページ | 〇 |
pv数 | 1,792pv |
ブログ期間 | 2019年12月29日~ 2020年2月6日 |
以下、それぞれの項目について解説、考察をしていきます。
Googleアドセンス申請回数
1回で合格できるでしょ!と高を括っていたら、立て続けに不合格が続き、
結局8回目にやっと合格することができました
(´;ω;`)ウゥゥ
ここでよく言われるのが
「不合格の後は申請の間隔を空けた方がいい」
というもの。
しかし、私の場合は特に間隔も空けることもなく、不合格メールが来たらすぐに再申請を行いました。間隔を空けるという行為は機会損失に繋がるものと考えていたからです。
よって、下記①~③のループ作戦を取りました。
①不合格メールを受信
②すぐに再申請
③虎視眈々とブログを書き続ける
結果として合格できたので、「不合格時は申請の間隔を空ける」というのは、機会損失を招くものと私は考えています。
はてなブログProで申請
はてなブログを使っています。
これはネットやブログの本などを調べていく中で、初心者の私にとっては、設定の簡単な「はてなブログ」から始めるのが無難という結論に行き着いたからです。
WordPressという選択肢もあったのかもしれませんが、いきなりそこに手を出すと挫折するリスクがあったので止めました。
そして、5記事目を書いたあたりから、
はてなブログProに移行、独自ドメインを取得しました。
独自ドメインは「お名前ドットコム」
私は「お名前.com」で取得しました。
ここでひとつ注意点なのですが、
はてなブログでアドセンス審査を受ける場合、Googleアドセンスとはてなブログの相性?の問題で、お名前.comのURL転送手続きサービス(URL転送Plus)を利用する必要があります。
以下、参考記事を載せておきます↓
簡単に説明しますと、Googleアドセンスの申請時に自身のブログURLをアドセンス側に登録するわけですが、Googleアドセンスの仕様で、はてなブログURLの「www」の部分が認識されず、結果として申請したブログがGoogleアドセンス側に認識されないというものです。
要するに「wwwなしのURL」⇒「wwwありのURL」に転送してあげる必要があるんですね。
なぜそのような不具合が起こるのか、未だに改善されないのかは定かではありませんが、「お名前.com」のURL転送サービスを利用することで解決ができますので、ちゃちゃっと手続きを済ませてしまいましょう。
はてなブログの場合、必須の作業となりますので、忘れずに行ってください。
申請当初、Google側でブログサイトの認識が行われず、何が何だか全く分からず途方に暮れていた時期がありましたが、上記の方法を取ることで、Googleアドセンスからブログの認識をしてもらうことが可能となりました。
投稿記事数
合格時の記事数は19でした。
1~2回目の申請は10記事目を書き終えた時で、その時の結果は不合格。
と言っても不合格の原因は記事数云々ではなく、独自ドメインの項目でも解説した通り、お名前ドットコムURLの転送手続きを取らずに無理やり申請した結果、そもそもサイトの認識がされていなかった、
というのが理由でした。
転送手続きを取った3回目以降は、申請時にしっかりサイトも認識され審査が行われました(それでも7回目まで不合格が続いたけど←)。
記事文字数
文字数は、1000文字は超えるように意識して書きました。
ネット情報だと4000文字必要だとか、最低でも1500文字必要という記事も見かけましたが、ぶっちゃけ気にする必要はないかと。
1000文字未満でも合格している方もいるみたいですし。
文字数云々というより、分かりやすい記事を書くことに重点を置いた方が良いのかなと思います。
書くお題目によって、情報量が多い方が良いときは必然的に文字数が多くなりますし、逆にコンパクトにまとめた方が良いものもあるのではないかと。
なので、とりあえず最低ラインだけ決めて、あとは分かりやすく書くということを意識すると良いのかなと思います。
どんな記事を書いたの?
特に意識はしていませんでしたが、見返してみると、気になった文房具の紹介記事や資産運用、貯金の記事が多かったですね。
記事の一例を3つ挙げておきます。
①文房具関連の記事です。
②貯金関連の記事です。
③資産運用関連の記事です。
投稿頻度は?
毎日投稿は意識しませんでした。
2日おきとか3日おきとか、書きたいときに書いた感じです。
広告は外すべき?
広告は外しました。
当初は適当にアフィリエイト広告貼ってましたが、そもそもド素人の駆け出しのサイトでアフィ収益無理だろっていうのと、アドセンスの審査にあたり、広告を外した方が良いという記事も見かけたので、ここは無難に広告は全て外しました。
ただ、広告を貼っていてもアドセンスに合格したという報告は多数上がっていますので、正直どちらでも良いと思います。
プライバシーポリシー、お問い合わせページ
これについては「必要だ!」という記事を多数見かけましたので、付けました。
ただ、これに関しても付けずに合格されている方もいます。
プライバシーポリシーについてですが、
「コピペNG」と解説するブログ記事も散見されましたが、私はコピペしました。
そもそもプライバシーポリシーは自分が書きたい内容を書くのではなく、ブログを運営するうえでの遵守すべき一般的な事項を並べているものなので、他と違っていたらおかしいです。
以下、参考記事を貼っておきます。
プライバシーポリシー参考記事↓
お問い合わせページ参考記事↓
pv数(アクセス数)
私自身の合格時のpv数は1,792でした。
ただし、pv数が5とか6でも合格報告が上がっているので、正直、pv数は関係無いものと考えています。
ブログ期間
最初の投稿が去年の年末だったので、だいたい1か月くらいとなります。
「3日で合格した!」とか
「1週間で合格した!」
という報告も見受けられますので、短いからNG!というものでもなさそうです。
不合格時の理由について
1~2回目⇒「サイトの停止または利用不可」
3~5回目⇒「サイトの停止または利用不可」
6回目⇒価値の低い広告枠
7回目⇒「サイトの停止または利用不可」
8回目⇒合格!!
1~2回目については、そもそも「お名前ドットコム」にてURLの転送手続きを取っていなかったので納得できます。
3回目以降はURLの転送手続きも終え、アドセンス申請時にサイトの認識がされているにもかかわらず、なぜか「サイトの停止または利用不可」と審査され、意味不明でした。
6回目は「価値の低い広告枠」と判定され、
7回目にまた「サイトの停止または利用不可」
…もう意味分からん、お手上げ…('_')
ヤケクソ状態で、8回目の申請をしたら、何と合格…!
合格は嬉しかったですが、これもこれで意味不明でした笑
なぜかというと、
私は7回目の申請で「サイトの停止または利用不可」という判定をくらい、不合格にされた後、全く記事を更新せずに8回目を申請したら数日後に合格したからです。
何がトリガーになったのかは分かりません。
熱意?笑
この謎の判定については、私も調べてみましたが
「はてなブログとGoogleアドセンスは相性が悪い」
といった曖昧な情報しか見当たりませんでした( ノД`)いや、それ、どうにもならないやつじゃん、って。
ただ、これだけは言いたい。
・間隔を空けずに申請し続ける
・申請し続けることで機会損失を防ぐ
・虎視眈々とブログを書き続ける
これが大事であると私は考えています。
根性論的になるかもしれませんが、これで私は合格を勝ち取りました。
【重要】とにかく申請し続けろ!
ここまで読んでいただけた方は何とな~く分かるかと思いますが、Googleアドセンス審査について、
「〇〇したら絶対合格する!!」
という絶対的基準はありません。
つまり一発で絶対合格できる記事というのは作成不可能であり、仮にできたとしても、それは結果論に過ぎないということです。
実際に私もGoogleアドセンスの申請についてはネットでかなりに調べましたが、基準を「1000文字以上」
「10記事以上」
と掲げるブログがある一方で、
「3記事で合格した!」
「1000文字未満でも合格した!」
「100記事でも不合格!」
と報告されているブログがあるわけですね。
ワケワカメです、ホント←
有料noteとか読んだ?
全く読んでません(`・ω・´)
というか読む必要がありません←
なぜなら、ネット上には無料で良質な参考記事がたくさん載っているからです。
お金を払わずに合格を目指しましょう。
審査できない?遅いときの小技
「審査は数日で終わります」
と言いながら、1週間以上待っても返事が来ないケースがあります。
そんな時は、フィードバックの送信を使います。


Googleアドセンスホーム画面のメニュータブ内「フィードバック」をタップ。
ここに問題点や意見を記入することができます。
例えばこんな感じに↓
いつまで経っても返事来ない!!
って場合はフィードバックの送信で進捗状況を聞いてみるのもアリです。
私も審査が遅い時が1回あったのでフィードバック送信をしたところ、送信の翌日に審査回答が来ました。
Googleアドセンスの公式見解
YouTubeにてグーグルアドセンスの公式見解が公表されていたので載せておきます。
まずは収益額1,000円を目指そう
Googleアドセンスで一定の収益(1,000円)を得るとPINコードと呼ばれる番号が記載されたお手紙が届きます。
PINコードはアドセンス収益の振込口座設定等に必要なコードとなります。
まずはお手紙が届く条件である1,000円の収益を目指して頑張りましょう(゚∀゚)
Googleアドセンス審査合格まとめ
①絶対的な合格基準は無い。
②文字数は最低ラインのみを決め、後は記事の分かりやすさを重視する。
③申請は間隔を空けずに申請しまくる。
④申請中も虎視眈々とブログを書き続ける。
⑤プライバシーポリシーはコピペOK。
⑥とりあえず広告は外しておく。
なかなか審査に合格できない方は上記のことを意識してみて下さい。
少しは気持ちが楽になると思います。
そして自分の中である程度記事が書けたなと思ったら(私の場合は10記事目で申請)、ひとまず申請することをオススメします。
結果待ちの間は1記事でも多くブログを書き続けることです。
本記事では、「1発で合格!!」という甘い言葉は投げかけていません。
なぜならGoogleアドセンス審査に絶対的基準というのは無いというのを身をもって体験したからです。
10回落ちようが20回落ちようがブログは書き続けるくらいの気持ちでいるのがちょうど良いです。
それに「1発で合格してやる!」と意気込みすぎると、落ちたときのショックがデカいのですからね…根気よく続けることが大切です。
今回の記事ではGoogleアドセンスの合格に向けたコツや戦略について書かせていただきましたが、アフィリエイトに興味がある方はこちらの記事も参考にしてみて下さい。
こちらも実体験に基づいた記事となっています。
というわけで、今回の記事はこれまで!
以上しんたろすでした。