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ユニクロ万引き多発でバレる!セルフレジごまかし対策の問題点とは?


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ユニクロは万引きが多い?セルフレジのごまかし対策とは?しんたろす(@mono_shimtaros)です(゚∀゚)

今回は人気ファストファッション「UNIQLO(ユニクロ)」の万引き・ごまかし対策についてピックアップしてご紹介!

ユニクロは万引きが多い?セルフレジごまかし対策について解説していきます。

 

本記事の狙い

✔ユニクロ万引き多発でバレる?

 

✔セルフレジのごまかし対策とは?

 

✔ユニクロレジの問題点とは?

と気になっている方は、ぜひ本記事を参考にしてみて下さい。

ユニクロ万引き多発でバレる?バレない?

先月、福岡のユニクロ店舗で万引きがバレて捕まる事件が起こりました。

点数にして87点(34万7130円)もの商品が万引きされるという、どんだけパクられてるんだよという大事件。

実際、調べてみるとユニクロの万引き事件はたびたび起こっているようで、8月には都内で1,000万円相当の商品が万引きされる等、まあユニクロ万引き事件が多いこと。

ユニクロで万引きがなぜ起こったのか?本記事ではユニクロセルフレジの仕組みやその問題点についても解説していきます。

 

RFIDタグによるセルフレジを採用

人気ファストファッションブランド「UNIQLO」では、商品毎に「RFIDタグ」と呼ばれる一瞬で商品を読み取るICタグが内蔵されています。

RFIDタグを採用

RFIDによるICタグを埋め込まれた商品を専用のレジに置くだけで無線状態で商品情報を把握、会計処理が可能となるものです。

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上記写真のように、ユニクロでは商品をレジカウンターに乗せるだけで合計金額が表示され、「スキャン忘れ」という問題が発生しない仕組みが構築されています。

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会計後は、会計した旨のデータがRFIDタグ内に書き込まれるため会計前の商品と区別ができる仕組みです。

このため、仮に会計前商品を手に持ち店舗出入口を通過した場合には、会計前のRFIDタグがセンサーに情報を伝達、盗難防止ブザーが反応するというものです。

ところで、ユニクロのセルフレジシステムは、アメリカに本拠地を置くAVERY DENNISON(エイブリィ・デニソン)社と手を組んで実現したレジシステムです。

AVERY DENNISON社のRFID技術はアパレル業界だけでなく、飲料メーカーや自動車メーカー等、さまざまな分野で応用されています。

利用者にとっては、レジ待ち不要のスマートな会計を実現できるメリット、企業にとっては在庫管理、売上管理の簡易化、盗難防止等の効果を期待できます。

 

セルフレジの仕組みを悪用して万引き?

万全と思われるRFIDタグによるセルフレジシステムですが、近年ではその仕組みを利用した万引き手口が発覚し、その被害を受けているユーザーも見受けられるようです。

上記万引きの手口は商品タグを切った後、会計前の他商品のポケット等に入れて持ち去ってしまうというものです。

このため、当該商品をセルフレジに持ち込んだ他の利用者は、会計時にポケット内のRFIDタグを含めた金額が表示され、個数間違いにより多くの金額を支払うリスクが発生する可能性があります。

ユニクロセルフレジのごまかし・万引き対策の問題点とは?

本項目ではユニクロセルフレジのごまかし・万引き対策について考えられる策や問題点を挙げていきます。

 

RFIDタグ以外の万引き・ごまかし防止対策

RFIDタグによるセルフレジシステムは会計前商品の万引き減少が期待できる一方で、前述したとおり、タグが切り取られ他の商品ポケット等に入れられてしまう(捨てられてしまう)というリスクがあります。

特にユニクロの場合は紙製のタグを採用しているため、ICタグが埋め込まれたタグは手で容易に千切られてしまうという問題点があります。

この問題点をカバーするためには、監視カメラ等による映像による監視システムの活用や従業員による監視といった対策が求められるでしょう。

 

利用者による万引き被害防止対策は?

我々利用者目線として実施すべき対策は商品点数の再確認です。

ユニクロのセルフレジでは、会計時に商品点数の確認が求められます。

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自身が購入する商品の種類・点数が表示されたモノと相違ないか必ず確認するようにしましょう。

前述したとおり、RFIDタグによる万引き手口は購入点数の違いによる会計金額の相違など他のユーザー自身にも被害が及ぶ可能性が高いです。

このため、企業側だけでなく、利用者自身にも万引き・ごまかし対策が求められるということです。

ユニクロ万引き多発でバレる?セルフレジのごまかし対策の問題点とは?まとめ

 

POINT

・ユニクロ万引きで逮捕事件あり

 

・万引きによる他利用者の被害報告あり

 

・会計時には必ず点数確認しよう

今回は人気ファストファッション「UNIQLO(ユニクロ)」の万引き・ごまかし対策についてピックアップ、ユニクロで万引き多発?セルフレジごまかし対策について解説しました。

ユニクロのRFIDタグを採用したセルフレジシステムは、スキャン不要で会計が完結するスムーズなお買い物を実現できるメリットがある一方で、万引き行為に伴う他ユーザーの商品点数相違リスクがあることが分かりました。

我々利用者側の目線としては、セルフレジ会計時には表示された点数・商品名が一致しているかを必ず確認を行い、仮に違っていた場合にはその場で近くの従業員の方へ報告

して対応を求めるようにしましょう。