ユニクロペイはメリットない?デメリットや還元率を知りたい!しんたろす(@mono_shimtaros)です(*'▽')
今回は人気ファストファッション「UNIQLO(ユニクロ)」のキャッシュレス決済サービス「UNIQLO Pay(ユニクロペイ)」をさっそく利用してみたので、登録方法や実際の使い方、メリット・デメリット等を分かりやすく解説していきたいと思います。
✔ユニクロペイとは?
✔ユニクロペイはメリットない?
✔使い方や還元率を知りたい
と気になっている方はぜひ本記事をチェックしてみて下さい。
- UNIQLO Pay(ユニクロペイ)とは?
- ユニクロペイの過去キャンペーンを見てみる
- ユニクロペイはメリットない?デメリット5選を解説
- UNIQLO Pay(ユニクロペイ)の使い方
- UNIQLO Pay(ユニクロペイ)の登録方法
- ユニクロペイはメリットない?デメリット5選と還元率を解説まとめ
UNIQLO Pay(ユニクロペイ)とは?
ユニクロペイとは、ユニクロが展開するスマホ決済サービスです。
本項目ではユニクロペイの概要について解説していきます。
ユニクロアプリ内に追加したキャッシュレス決済
ユニクロがついにキャッシュレス決済サービスを開始しました!
とは言っても、新規というよりかは既に展開されている登録者数3000万人超の自社アプリ「ユニクロアプリ」にアップデートする形でキャッシュレス機能を追加した感じです。
既に多くのユーザーに登録されているアプリ内に追加した機能のため、ユニクロアプリを利用している方は一度は目にしている支払い方法かと思います。
銀行口座かクレジットカードを登録後、QRコードスキャンでお買い物
機能としては既存のキャッシュレス決済同様、事前にアプリ内にクレジットカードもしくは銀行口座情報を登録、ユニクロペイと紐付けを行うことで、クレジット払いや銀行引き落としによる買い物をアプリ経由で可能とするものです。
ユニクロペイの還元率は?
還元率は残念ながら「0%」です(;´Д`)
しかし、アプリ情報によれば「キャンペーンも続々」との記載があることから、定期的に何かしらのキャンペーンが実施されることは間違いないでしょう。
例えば割引クーポンの発行とか、ユニクロペイ支払い限定のセール企画等、ユーザーにしっかりと還元される持続的なキャンペーンに期待したいところだけどどうなんでしょ(;´・ω・)
ユニクロでポイント還元を受けたい方は、PayPay等のその他スマホ決済を利用する必要があります。
ユニクロペイの利用限度額は?
利用限度額については、
・1回3万円(税込)まで
・1日5万円(税込)まで
となっています。
これは店舗とオンラインストア利用の合算額となっています。
例えば、店舗で3万円分UNIQLO Pay(ユニクロペイ)で会計した後に、当日中オンラインストアでUNIQLO Pay(ユニクロペイ)を利用しようとした場合、その限度額は2万円になるという事です。
ユニクロペイの過去キャンペーンを見てみる
本項目ではユニクロペイで実際に行われたキャンペーンの一部について紹介していきます。
※いずれも執筆時点のキャンペーンとなりますので、参考程度にご覧ください。
UNIQLO Payお支払い方法登録で500円クーポン
登録方法の項目でも解説していますが、ユニクロペイを使うには支払い方法を登録する必要があります。
具体的には銀行口座の登録かクレジットカードの登録です。
この支払方法の登録をすることで、実店舗又はオンラインストアで使える500円クーポン(5000円以上の買い物で使用可能…ケチやな)がプレゼントされます。
1人に1回限りの初回限定キャンペーンってやつですね。
ユニクロペイ7000円以上買い物でUNIQLO eGift Card1000円分プレゼント
ユニクロペイをオンラインサイトで使用すると「UNIQLO Payでワンクリック購入」という方法にて気軽にユニクロペイ購入をすることができます。期間限定キャンペーンで、利用者にはオンラインストアで利用できる「UNIQLO eGift Card」1000円分をもれなくもらうことができます。
⇒終了してしまいましたね( ゚Д゚)
UNIQLO Pay1周年記念「ペイの実」と「500円クーポン」プレゼント
UNIQLOPay1周年記念として、2022年2月14日~2月28日までの期間限定キャンペーンが実施されました(期間短っ!!)。
3,000円以上の店舗購入で「ペイの実」を1点もらえるのと、3,000円以上のオンライン購入でもらえる「500円クーポン(オンラインストア専用)」です。
いずれもUNIQLOPayにて決済することが条件となっています。
てな感じで不定期にキャンペーンを実施していたりします。
ユニクロペイはメリットない?デメリット5選を解説
結論、ユニクロペイはメリットないと感じています。
本項目では、ユニクロペイがなぜメリットがないのか?気になるデメリットを中心に解説していきます。
還元率0%とかマジか…
まず、コレです。
キャッシュレス決済は還元率で差別化していくイメージがあるのですが、ユニクロペイは還元率0%です。
これだけ聞くと正直メリットないのでは?と思ってしまいます。
一応公式によれば「キャンペーンも続々」と謳っていはいますが、それ以外のメリットはなに?という話になってしまいます。
他の優秀なスマホ決済で支払いできる
冷静に考えてみたらユニクロっていろんなスマホ決済が使えるんですよね。
利用可能な電子マネー一覧 |
---|
UNIQLO Pay(ユニクロペイ) |
QUICPay(クイックペイ) |
QUICPay+(クイックペイプラス) |
PayPay(ペイペイ) |
auPAY(エーユーペイ) |
d払い |
楽天Edy(ラクテンエディ) |
nimoca(ニモカ) |
Kitaca(キタカ) |
TOICA(トイカ) |
manaca(マナカ) |
iD(アイディ) |
WAON(ワオン) |
nanaco(ナナコ) |
PASMO(パスモ) |
Suica(スイカ) |
ICOCA(イコカ) |
SUGOCA(スゴカ) |
はやかけん |
Alipay(アリペイ) |
WeChatpay(ウィーチャットペイ) |
メッチャありますね( ゚Д゚)!!
そう考えると還元率0%のユニクロペイはキャンペーンで差別化を図らなければ、なかなか浸透しない気がしますなぁ('ω')
ユニクロ、GUでしか使えない
「ユニクロ発のスマホ決済!」
と言っても、実際に使えるのはユニクロ、ユニクロオンライン、GUだけです。
前述したとおり、ユニクロでは全国規模の優秀なスマホ決済(PayPay、WAON、auPay等)も普通に使えるので、ポイント還元を加味した場合、ユニクロペイでわざわざ支払うメリットはないという結論に行き着きます。
スマートにお買い物、でも、それだけ?
ユニクロペイをタップしてからの会計処理の速さに驚いてしまいました。
思わず小声で「はやっ( ゚Д゚)」とつぶやいてしましました笑
考えてみればそうですよ、はじめにアプリの会員証をスキャンした時点でユニクロペイとクレジットカード(もしくは銀行口座)の紐づけ情報もセルフレジ側で記憶しているはずですからね。
うん、早い。
けど、それしかメリットなくね?という心の声…
登録できる銀行口座が地方銀行ばかり
ユニクロペイはクレジットカードもしくは銀行口座を登録・紐づけすることで利用可能なキャッシュレス決済サービスなわけですが、登録できる銀行口座が思いのほか少ない(マニアック?)というのが現状です。
今後追加される予定とのことですが、現状あまりにも地方銀行ばかりでガッカリ('_')
もっとネットバンク取り入れようよっていう…
対してクレジットは優秀。
VISA、Master、JCB、AmericanExpressから選択可能。
なので、しんたろすはクレジットカードを登録しています。
UNIQLO Pay(ユニクロペイ)の使い方
本項目ではユニクロペイの使い方について写真付きでご紹介します。
ユニクロペイを利用すれば、セルフレジにてスマートに買い物を済ますことが可能となります。
なお、ユニクロセルフレジの危険性については以下記事にて詳しく解説していますので、あわせて参考にしてみて下さい。
ユニクロアプリの会員証を開こう
まず、ユニクロアプリを開き、会員証の画面にしておきましょう。
アプリホーム画面から、右下の会員証タブをタップ。
⇒QRコード付きの会員証が出てきます。


セルフレジ右側のボックスに商品を設置しよう
セルフレジの右側にカゴがぴったり入るサイズの箱型のボックスがありますので、購入したい商品を入れます。
ここに商品を入れておくだけでセルフレジ側が勝手に商品スキャンしてくれます( *´艸`)
タッチ画面「お会計をはじめる」をタップ
セルフレジの初期画面は上の写真のようになっていますので、「お会計をはじめる」をタップします。
会員証(会員IDバーコード)をスキャンしよう
「お会計をはじめる」をタップすると下のような画面になりますので「はい」をタップします。
「はい」をタップすると、スキャン画面に移行しますので、最初に用意したアプリの会員証を表示させたままタブレットのカメラにかざします↓
会員証(QRコード)の読み取りに成功すると、自動的に商品確認の画面に移行します。
購入商品を確認しよう
セルフレジ右側のボックスに入れた商品の点数と価格が表示されますので間違いないことを確認して「OK」「次へ」をタップします。


お支払方法の選択「UNIQLO Pay」を選ぼう
お支払方法の選択画面に移ります。
ここでついに出ました「UNIQLO Pay(ユニクロペイ)」をタップします。
ユニクロペイをタップしたら、
なななんと即行でレシートの印刷が始まりました( ゚Д゚)↓


「お支払いが完了しました」と表示されたら会計完了です。
会計完了後はアプリにもちゃんと通知が来ます↓
ちなみにレジ袋は有料(10円)なので、愛用中のエコバッグ「シュパット」を持参です(゚∀゚)
一気にたためるエコバッグ。オススメですぜ(゚∀゚)
UNIQLO Pay(ユニクロペイ)の登録方法
本項目ではユニクロペイの登録方法を順番を追って解説していきます。
ユニクロアプリの会員証画面を開こう
ユニクロアプリを開いて、右下の会員証タブをタップ。
会員証画面を開きます(アップデート必須)。
すると、「UNIQLO Payで簡単便利にお支払い」という案内が出てくるので「詳細・登録はこちら」をタップします。
利用規約に同意しよう
横スクロールバーによる簡単な概要説明が出てきますので、スクロールして最後の「利用規約に同意する」をタップします。



ログイン情報を入力、SMS認証を実施
ログインとSMS認証を求められますので、各項目を入力していきます。


支払い方法を設定しよう
UNIQLO Pay設定の画面に移行しますので、「新しい支払方法を登録する」をタップし、各自の支払い方法に応じた項目について入力していきます。


支払方法は銀行口座による引き落とし、クレジットカードによる引き落としの2種類となっています。
クレジットカードの場合、本人認証サービス(3Dセキュア)の登録が必須となっていますので忘れずに登録するようにしましょう。


上の右側の写真は楽天カードの公式によるものですが、各クレジットカード会社のサイトにて本人認証サービスは登録可能なはずなので、自身のクレジットカード会社のサイトを確認して必ず登録するようにしましょう。
会員証画面でお支払い情報が表示されていればOK!
登録が完了したら、上のような画面が出てきますので「OK」をタップします。
会員証画面に支払方法が記載されていれば成功、登録完了です。
ユニクロペイはメリットない?デメリット5選と還元率を解説まとめ
・ユニクロ発のスマホ決済サービス
・クレカ又は銀行口座を紐づけ利用
・還元率は0%とメリットない
今回はユニクロ発のキャッシュレス決済サービス「UNIQLO Pay(ユニクロペイ)」を実際に使ってみたので、登録方法や使い方、実際に使ってみて感じたメリット・デメリットについて紹介しました。
ユニクロがセルフレジを導入し、会計のスピード化を図った時にも驚いた記憶がありますが、そこに追い打ちを掛けるようにキャッシュレス決済を導入。
さらなる会計の短縮化が期待されることでしょう。
しかしながら、還元率0%はマジで残念仕様と言わざるを得ません(;´・ω・)
ユニクロでポイント還元を受けたい方はPayPay等のその他スマホ決済を使う必要がありそうです。