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PayPayゴールドコースの口コミは?チャートで他コースと比較してみた


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PayPayゴールドコースの口コミを知りたい!しんたろす(@mono_shimtaros)です('ω')

今回はPayPayアプリ内の疑似資産運用サービス「PayPayポイント運用」よりゴールドコースをピックアップしてご紹介!

ゴールドコースの口コミや評判は?ゴールドコースと他コースのチャートについても比較・解説していきます。

 

本記事の狙い

✔PayPayゴールドコースの口コミは?

 

✔ゴールドコースのチャートを比較したい

 

✔ゴールドコースはおすすめ?

と気になっている方は、ぜひ本記事を参考にしてみて下さい。

PayPayゴールドコースの口コミは?

PayPayポイント運用では、5つの運用コースが設定されており、いずれも実際に米国市場に上場している銘柄(上場投資信託)に連動するコースとなっています。

・金(ゴールド)コース⇒GLDに連動

・テクノロジーコース⇒QQQに連動

・スタンダードコース⇒SPYに連動

・チャレンジコース⇒SPXLに連動

・逆チャレンジコース⇒SPXSに連動

この中でも「ゴールドコース」はよりディフェンシブな銘柄(コース)と言えます。

以下のチャートは、各コースに連動しているETF(上場投資信託)について、過去5年の値動きを比較したものです(米ドル建てベース)。

5コースに連動するETFの過去5年チャート(タップで拡大)

上記チャートを見ていただくと分かるとおり、「ゴールドコース(GLD)」は最もマイルドな値動きになっていることが分かります。

特に2020年3月の暴落時が顕著で、他のコースと比較して下落を抑えつつ元の株価水準に戻るスピードも速く、下落相場のヘッジとして検討したいコースとも言えます。

本項目ではゴールドコースの口コミについてX民(旧Twitter民)の声を挙げていきます。

 

運用コースをゴールドコースに切り替えた方の口コミです。

利下げ局面や株式が軟調な相場においては、金(ゴールド)に買いが集まり、金相場が盛り上がるケースが見受けられます。

 

チャレンジコースの下落に関する口コミです。

チャレンジコースは株価指数S&P500の3倍連動を目指したコースとなっており、米国ETF「SPXL」に連動したコースとなっています。

チャレンジコースは株価上昇時には短期間で儲かるメリットがある一方で、暴落時にはメチャクチャ下がる特徴があります。

その意味で、投資タイミングに一定程度の自信がある場合を除き、スタンダードコースやゴールドコースを選択するのが無難とも言えます。

 

PayPayポイント運用は米国ETF「GLD」に連動するコースで、原則24時間365日いつでも出し入れが可能なため、土日を除き常時価格変動を繰り返しています。

 

ゴールドコースに変更した方の口コミです。

株式相場に少しでも不安を感じている方は、スタンダードコース等の株式コースから、ゴールドコースへ変更している方が多く見受けられました。

PayPayゴールドコースのチャートを他コースと比較してみた

本項目では、PayPayポイント運用はどのコースを選べばいいのか?おすすめのコースについて考えていきたいと思います。

5コースに連動するETFの過去5年チャート(タップで拡大)

上記チャートに基づき、各コースの特徴について考えていきます。

 

スタンダードコースは無難な選択肢

結論、迷ったらスタンダードコースがおすすめです。

スタンダードコースはアメリカを代表する500社に連動する株価指数「S&P500」に連動するETF「SPY」に連動するコースとなっています。

アメリカの優良企業500社に分散投資できる詰め合わせパックのようなコースで、5コースの中でも安定したパフォーマンスを期待できる長期運用に適したコースと言えます。

 

テクノロジーコースはパフォーマンス重視

運用パフォーマンスを重視したいなら、「テクノロジーコース」がオススメです。

テクノロジーコースは米国のナスダック市場に上場する代表的な企業100社に連動するETF「QQQ」に連動するコースとなっています。

アップルやマイクロソフト、アマゾンドットコム、エヌビディア等の最先端のテクノロジー系の企業を中心に構成される詰め合わせパックで、他コースと比較して良好なパフォーマンスを期待できるコースとなっています。

スタンダートコースと比較して値動きが激しいというデメリットはありますが、前述したチャート比較を見ていただくと分かるとおり、スタンダードコースを遥かに凌駕するパフォーマンスを叩き出しているという事実は認識する必要があります。

 

チャレンジコースは投資タイミングが重要

一発逆転を目指したいなら「チャレンジコース」がオススメです。

チャレンジコースは米国株価指数「S&P500」の値動きの3倍連動を目指すETF「SPXL」に連動するコースとなっています。

言い換えれば、スタンダードコースの値動きが3倍になるコースとも言えます。

株価上昇時には短期間でかなり儲かるメリットがある一方で、2020年3月にあったような暴落「〇ロナショック」時にはメチャクチャ下がるため、投資タイミングによっては悲惨な状況に陥るリスクがあります。

一般的に短期的な運用でパフォーマンスを出したい時に活用したいコースではありますが、暴落時に仕込むことで他コースを遥かに上回るパフォーマンスも期待できるため、投資タイミングに一定程度の自信がある方は検討したいコースと言えるでしょう。

 

逆チャレンジコースはS&P500の逆に連動

PayPayポイント運用には、前述したチャレンジコースの逆に連動する「逆チャレンジコース」というコースがありますが、悪い事は言いません、やめたほうがいいです。

出典:PayPay公式

上記チャートを見ていただくと分かるとおり、長期で右肩下がりのひどい値動きとなっていることが分かります。

逆チャレンジコースは米国株価指数「S&P500」の逆に3倍連動するコースとなりますが、ベースとなるS&P500は長期的に右肩上がりの成長を遂げているため、「逆」に連動する逆チャレンジコースは必然的に長期で下がり続ける値動きが想定されます。

株価暴落の直前に仕込むことで短期的に儲けることも可能ですが、そもそも暴落タイミングを完璧に当てることは不可能なので、まず選択肢から除外したいコースとなります。

 

金(ゴールド)コースは値動きが小さすぎる?

金(ゴールド)コースは5コースの中でも、最も値動きがマイルドなコースとなります。

改めて比較チャートを見てみると、2020年3月の暴落時においてもマイルドな値動きをしていることが分かります。

金コース(GLD)と他コースを比較(タップで拡大)

長期的に右肩上がりのチャートを描いてはいるものの、あまりにもマイルド過ぎるため、資産を効率的に増やすという観点から金(ゴールド)コースに全振りするのはいかがなものか?とは個人的に思います。

暴落時のショックを和らげるポートフォリオの一部として検討したいコースとなります。

 

筆者が実践しているコースの組合せは?

筆者の場合は、暴落をあまり気にしない「リスク許容度が高い」運用手法を好む傾向にあるため、以下のような運用方針で行うことを考えます。

・通常時⇒テクノロジーコースに追加

・暴落時⇒チャレンジコースを追加

暴落時にのみチャレンジコースを追加、それ以外はひたすらテクノロジーコースを追加し続けていくという手法です。

過去チャートを見ていただくと分かるとおり、運用パフォーマンスが優れているのは「テクノロジーコース(QQQ)」

「チャレンジコース(SPXL)」

の2コースです。

QQQとSPXLが高いパフォーマンスを発揮

上記2コースで効率的に儲けたいと考えた場合、テクノロジーコースをベースに追加して積み上げていき、暴落時のみチャレンジコースを仕込む(追加)ことで運用パフォーマンスの向上が期待できます。

参考までに、上記方針に基づき運用した編集時点の運用実績を掲載しておきます。

PayPayポイント運用の運用成績

保有コース別の運用損益は以下のとおりです↓

保有コース別の評価損益

※リアルタイムに変動するため上記運用中のポイントと合計値がズレている場合があります。

テクノロジーコースはPayPayポイントが付与された時点で追加される「自動追加設定」で放置し、暴落時にのみ当該自動追加設定を解除して、チャレンジコースに追加した結果となります。

言葉は悪いですが、基本的に巷にあふれている株価の将来予測は役に立たないので(「暴落煽り」で再生数を稼ぐ投資系動画が良い例)、過去実績の傾向に基づき淡々と積み上げていくことで上記のような運用成績を期待できます。

なお、現在の筆者は「PayPayポイント運用」ではなく、より効率的に運用できる「PayPay資産運用」をメインにPayPayポイントと配当金(分配金)のみで運用する「0円投資」を実践・検証しています。

より効率的に資産を増やしたいと考えている方は以下に関連記事を掲載していますので、あわせて参考にしてみて下さい。

PayPayゴールドコースの口コミは?チャートで他コースと比較まとめ

 

POINT

・PayPayゴールドコースは暴落に強い

 

・ゴールドコースは値動きがマイルド

 

・株式コースから変更する方も少なくない

今回はPayPayアプリ内の疑似資産運用サービス「PayPayポイント運用」よりゴールドコースをピックアップ、ゴールドコースの口コミや評判は?ゴールドコースと他コースのチャートについても比較・解説しました。

「有事の金」とも言われるように、株式相場の下落局面においては守りの資産として金(ゴールド)が最適な選択肢のひとつになります。

一方で、値動き自体はマイルドなため、上昇相場においては遅れを取るデメリットがあることも認識しておきたいところです。

PayPayポイント運用において、ゴールドコースへの追加を考えている方は本記事を参考にしてみて下さい。

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