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ココイチは値上げしすぎ?2024年の値上げ幅・理由・他チェーンとの価格比較まとめ


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ポークカレーが創業時の倍以上になっとる件!しんたろす(@mono_shimtaros)です('ω')

今回は国民的カレーチェーン「カレーハウスCoCo壱番屋(ココイチ)」の値上げ問題についてピックアップしてご紹介!

ココイチが値上げしすぎって本当?ポークカレーの価格推移や値上げ後の客離れの実態、他チェーンとの価格比較まで徹底解説していきます。

 

本記事の狙い

✔ココイチの値上げはいつから?何回?

 

✔値上げ後に客離れは起きているの?

 

✔他のカレーチェーンと比べて高すぎる?

と気になっている方は、ぜひ本記事を参考にしてみて下さい。

ココイチは値上げしすぎ?ポークカレーの価格推移を振り返る

結論から言って、cococo壱番屋(ここコイチ)のポークカレーは創業当時の300円から現在の646円へと、実に2倍以上の価格になっています(笑)。

もちろん物価の上昇や人件費の高騰など様々な要因があるとはいえ、「気づいたらめちゃ高くなってた」と感じているユーザーは多いのではないでしょうか。

本項目では、ポークカレーの価格推移を時系列で整理してみます。

 

時期 ポークカレー価格(税込) 主な値上げ理由
創業時 300円
2000年頃 400円 物価上昇
2007年 430円 地域別価格導入
2016年 463円 原材料費・人件費高騰
2019年 484円(~493円) 消費税増税対応
2022年6月・12月 514円→591円(都市部) コロナ後の業績立て直し・コスト高
2024年8月 646円(全国統一) 原材料費・光熱費・人件費高騰

上記のとおり、特に2022年以降の値上げペースが急加速していることが分かります。

2022年は6月と12月に立て続けに2回の値上げを実施、その後わずか約2年で再び2024年8月に値上げを行いました。

 

2024年8月の値上げが特に物議を醸した理由

2024年8月の値上げが特にSNS上でも「やりすぎ」と話題になった背景には、単なる値上げ以外の要因があります。

それが、地域別価格の廃止と全国統一価格への移行です。

2007年から導入していた地域別価格は、都市部の人件費・地代が高いことを考慮した価格設定でした。しかし2024年8月の改定では、都市部の高い方の価格に全国を合わせるという形で統一。

・ポークカレー(都市部)⇒ 591円 → 646円(+55円)

・ポークカレー(地方)⇒ 570円 → 646円(+76円)

地方のユーザーからすれば、「なんで都市部基準の価格に合わせられるの?」というのが正直な感想でしょう(笑)。

値上げ幅の平均は10.5%(43円〜76円)と、外食チェーンの中でも高い水準となりました。

 

トッピングの値上げも地味にキツい

さらに見過ごせないのが、トッピング類の同時値上げです。

既存トッピング50種中45種が値上げとなり、値上げ幅は5円〜50円とまちまち。

・ロースカツ⇒ 337円 → 352円(+15円)

・チーズ⇒ 242円 → 264円(+22円)

・チキンカツ⇒ 326円 → 348円(+22円)

・ハンバーグ⇒ 142円 → 165円(+23円)

・ソーセージ⇒ 316円 → 348円(+32円)

・ヤサイサラダ⇒ 180円 → 230円(+50円)

ベースカレーだけでなくトッピングも軒並み値上がりした結果、ポークカレー+ロースカツを頼むだけで998円、さらにチーズを追加すると1,262円にまで膨れ上がります。

「ちょっとカレーを食べに行こうか」という気軽さが、もはや消え去りつつありますね(笑)。

ココイチ値上げしすぎで客離れが加速!その実態は?

「値上げしすぎ」という声が高まる中、実際のところ売上や来店客数にはどんな影響が出ているのでしょうか。

気になる数字を見てみましょう。

 

2024年9月以降、客数が5ヶ月連続で前年割れ

ここが一番ヤバいポイントです。

壱番屋(cococo壱番屋の運営会社)の開示データによると、2024年9月以降、既存店の客数が5ヶ月連続で前年同月を下回り、累計で約5%減少したことが明らかになっています。

ちなみに2024年8月の値上げ前、第1四半期(3〜5月)は客数が前年比3.1%増、第2四半期(6〜8月)も1.5%増と好調だったことを踏まえると、値上げを境に潮目が変わったのは明白と言えるでしょう。

壱番屋の担当者自身も「価格改定の影響はゼロではない」と認めているところがリアルです(笑)。

 

客単価は上がっても来店客数が減少

面白いのが、売上高・営業利益自体は過去最高をたたき出しているという点です。

客単価は2024年3〜8月の平均値で1,161円と高水準を維持しており、値上げ以降はさらに上昇していると見られています。

つまり構造的には、

⇒ 客数は減っているが客単価が上昇

⇒ 売上・利益は過去最高を維持

⇒ しかし消費者側の「割高感」は増すばかり

という状況です。

企業としては「値上げ成功」とも言える一方で、一般消費者視点では「高くなりすぎて行きにくくなった」という感覚が強まっているというのが実態ですね。

 

特に地方での客離れが顕著

地方在住のユーザーにとっては今回の全国統一価格化が特に痛手です。

これまで都市部より安く食べられていたのが、いきなり都市部の価格に揃えられたわけですから、地方ユーザーの値上げ幅は最大76円と大きくなっています。

実際、SNSでも「地方なのに都市部の値段にされた」「もうスーパーのカレーでいい」という声が相次いでいます(笑)。

ココイチは値上げしすぎ?他のカレーチェーンと価格を徹底比較!

「ここは値上げしすぎだろ」という声が増える背景には、競合他社との価格差の拡大があります。

他チェーンのカレーと比較してみましょう。

 

他チェーンとのベースカレー価格比較

チェーン名 メニュー例 価格(税込・目安) 特徴
cococo壱番屋(ここコイチ) ポークカレー 646円〜 トッピングで自由にカスタマイズ可能
松屋(マイカリー食堂) ビーフカレー 580円前後 味噌汁付き、コスパ高め
すき家 カレー 490円前後 シンプルで低価格
吉野家 黒カレー 435円前後 牛丼チェーン最安水準
インネパ系カレー店 カレー+ナンセット 800円前後 ナン食べ放題のケースも

上記を見ていただくと分かるとおり、ポークカレー単品(646円)の時点で競合チェーンのカレーより100円以上高いケースがほとんどです。

さらにトッピングを複数追加すれば1,000〜1,500円超もザラであることを考えると、「外食でカレーを食べるなら他の選択肢もあるよね」となるのは自然な流れかもしれません(笑)。

 

インネパ系カレーという強敵の台頭

近年、全国のショッピングモールやフードコートで急増しているのが、インド・ネパール人経営のいわゆる「インネパ系カレー」の存在です。

ナン食べ放題込みで800円前後〜という強烈なコスパを武器に消費者の支持を集めており、ここコイチにとっての新たな脅威となりつつあります。

「本格的なスパイスカレー+ナン食べ放題でここコイチより安い」という状況になれば、消費者がどちらに流れるかは明白ですよね(笑)。

 

結局ここコイチの強みはどこにある?

とはいえ、「辛さ・ライスの量・トッピングを自由に組み合わせられる圧倒的なカスタマイズ性」はここコイチならではの強みです。

その組み合わせは「約1億通り」とも言われており、毎回自分好みの一皿を作れるという体験価値は他チェーンでは代替できません。

ただし、値段が1,000〜1,500円を超えてくると、「カスタマイズの楽しさ」より「財布への打撃」が上回る方も多くなるわけで、そのバランスをどう保つかがここコイチの今後の課題と言えそうです。

ここコイチの値上げしすぎ問題まとめ・今後どうなる?

 

POINT

・ポークカレーは創業時300円 → 現在646円と2倍超に

 

・2024年8月の値上げ(平均10.5%)で客数が5ヶ月連続前年割れ

 

・競合チェーンとの価格差が拡大、インネパ系も台頭

今回は国民的カレーチェーン「カレーハウスCoCo壱番屋(ここコイチ)」の値上げ問題についてピックアップ、ここコイチの値上げはいつから?価格推移や客離れの実態、他チェーンとの価格比較まで解説しました。

まとめると、

・2024年8月の値上げが特に物議(平均10.5%アップ)

・地方の値上げ幅が最大76円と大きく、全国統一価格化が不満の声を生む

・客数は5ヶ月連続で前年割れも、売上・利益は過去最高

・競合との価格差が拡大し、インネパ系カレーなど新たな脅威も

・カスタマイズ性という唯一無二の強みをどこまで武器にできるかが鍵

筆者個人的には、トッピングをいくつか付けてしまうと気づいたら1,500円近くなってて震えるという経験が増えてきたこともあり(笑)、正直「気軽に行ける店」という感覚は薄れつつあるのが本音です。

値上げ自体は時代の流れとして仕方ない部分もありますが、「値上げするなら価値も上げてほしい」というのがユーザーの率直な声ではないでしょうか。

今後ここコイチがどんな戦略で客足を取り戻すのか、引き続き注目していきたいと思います。