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コンビニが高い理由は?買わない方がいい?ドラッグストアの値段と比較してみた


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コンビニが高い理由は?買わない方がいいのか知りたい!しんたろす(@mono_shimtaros)です('ω')

今回はコンビニが高い理由についてピックアップしてご紹介!

なぜコンビニは高い?買わない方がいいのか?ドラッグストアとの値段比較についても検証・解説していきます。

 

本記事の狙い

✔コンビニが高い理由は?

 

✔コンビニでは買わない方がいい?

 

✔ドラッグストアとどっちが安い?

と気になっている方は、ぜひ本記事を参考にしてみて下さい。

コンビニの商品は高すぎる?ドラッグストアの値段と比較した結果

コンビニエンスストア、通称「コンビニ」は、私たちの生活に欠かせない存在となっています。

しかし、スーパーマーケットやドラッグストアと比較して商品の価格が高いことが一般的に知られています。

例えば、定番の人気お菓子「たけのこの里」のコンビニの値段を見てみましょう。

コンビニのお値段

税抜き価格で216円となっています(記事執筆時点)。

対して、某ドラッグストアチェーンで購入した「たけのこの里」のお値段がコチラ↓

ドラッグストアの方が安い!!

税抜き価格で178円となっています。

コンビニでの価格が216円だったので、

216-178=38

なんと38円もの価格差があることが分かりました。

これはさすがにコンビニが高いと言わざるを得ない…。

では、なぜコンビニの価格は高いのでしょうか?

そして、それによって私たちの買い物行動はどのように影響を受けるのでしょうか?

本記事では、これらの疑問について詳しく解説します。

コンビニが高い理由は?価格設定の背景とは?

スーパーと比較して商品の値段が高いと言われているコンビニですが、そもそも何で高いのか?

本項目ではコンビニの価格設定の背景について考えていきます。

 

フランチャイズ経営とロイヤリティ

コンビニの多くはフランチャイズ経営という形態を取っています。

これは、本部がブランド名や運営ノウハウを提供し、加盟店がそれを利用して事業を展開するというものです。

このフランチャイズ経営には「ロイヤリティ」というシステムがあります。

これは、加盟店が本部に対して支払う使用料のことを指します。

このロイヤリティが商品の価格に反映され、結果的にコンビニの商品価格が高くなる一因となっています。


24時間営業と人件費

コンビニは24時間営業を行っている店舗が多く、そのための人件費も商品価格に反映されます。

深夜や早朝に働くスタッフへの手当てなど、24時間営業を維持するためのコストが商品価格に上乗せされるのです。

 

スーパーとの価格差について

スーパーマーケットと比較するとコンビニの商品価格は高い傾向にありますが、それは「便利さ」を買っているとも言えます。

コンビニは都心部や住宅地内に密集しており、いつでも手軽に買い物ができる利便性を提供しています。

また、24時間営業であるため(一部店舗を除く)、深夜や早朝でも利用することができます。

これらの利便性を考慮すると、多少の価格差は納得できるのかもしれません。

ドラッグストアの価格設定の背景

本項目ではドラッグストアの商品価格設定に影響を与える要素について挙げていきます。

 

高利益の薬品や化粧品が収益の中心

ドラッグストアの主な業務は、もともと食品や日用品ではなく、薬品や化粧品の販売にあります。これらの商品は高い利益率を持っており、その収益を背景に、食品や日用品をリーズナブルな価格で提供することが可能です。

 

店舗数の増加と競争の激化

ドラッグストア業界は店舗数の増加と競争の激化が進んでいます。

これにより、各店舗は価格競争を強いられ、商品の価格を抑える必要があります。

 

需要の増加

日本の人口が減少していくにも関わらず、少子高齢化による高齢の人々が増え、それに伴う医薬品の需要が年々増しています。

これにより、ドラッグストアは大量の商品を仕入れることが可能となり、それが商品価格の低下につながっていることも考えられます。

スーパーが安い理由は?価格設定の背景とは?

本項目ではスーパーが安い理由について考えていきます。

 

大量購入によるコスト削減

スーパーマーケットは、商品を大量に仕入れることが可能です。

これにより、単価が下がり、それが商品価格に反映されます。

また、大量に商品を扱うことで、商品のロスを最小限に抑えることができます。

 

店舗運営の効率化

スーパーマーケットは、一般的に広い店舗面積を持っています。

これにより、商品の陳列や在庫管理が効率的に行え、人件費を削減することが可能です。

また、24時間営業を行っていない店舗が多いため、深夜や早朝の人件費を節約できます。

 

フランチャイズ経営の少なさ

スーパーマーケットの中には、フランチャイズ経営を行っていない企業も多く存在します。

そのため、ロイヤリティというコストを抑えることができ、それが商品価格に反映されます。
以上の理由から、スーパーマーケットはコンビニエンスストアと比較して、商品を安く提供することが可能です。

しかし、その一方で、スーパーマーケットはコンビニエンスストアほどの利便性を提供することは難しいというデメリットもあります。

購買行動をする際には、価格だけでなく、利便性やサービスを考慮に入れることが重要です。

コンビニが高い理由は?買わない方がいい?ドラッグストアの値段と比較まとめ

 

POINT

・コンビニはロイヤリティ等が価格に上乗せ

 

・ドラッグストアやスーパーの方が安い

 

・利便性やサービス、地域性を考慮しよう

今回はコンビニが高い理由についてピックアップ、なぜコンビニは高い?買わない方がいいのか?ドラッグストアとの値段比較についても解説しました。

コンビニの商品価格が高い理由は、フランチャイズ経営によるロイヤリティや24時間営業に伴う人件費など、運営コストが反映されているからです。

しかし、その高い価格は、利便性や24時間営業といったサービスを反映したものであり、それによって私たちの生活は豊かになっているという事実も認識する必要があります。

「価格」という観点で見ると、確かにコンビニは高いので「買わない方がいい」ということが正解になります。

しかし、コンビニでの買い物を避けるべきかどうかは、個々の価値観やライフスタイルはもちろんのこと、地域差によるところも大きいものと考えます(家のすぐ近くにコンビニがある等)。

例えば、スーパーが車でしか行けないような距離にある場合は、そこまで行く手間やガソリン代を考慮すると、むしろ近くにあるコンビニでささっと買い物してしまった方が安く済むケースだってあるわけです。

このため、「コンビニ=高い」という価値観に囚われず、利便性やサービス、地域性を考慮に入れたうえでの賢い消費行動が求められると言えるでしょう。