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TOTOウォシュレットのリモコンボタンが反応しない5つの原因と対処法


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TOTOウォシュレットのリモコンボタンが反応しない原因を知りたい!しんたろす(@mono_shimtaros)です( ;´Д`)

今回はトイレの王道メーカー「TOTO製ウォシュレット」のリモコンをピックアップしてご紹介!

TOTOウォシュレットのリモコンが反応しない?ボタンが反応しない原因とは?対処法等についても解説していきます。

 

本記事の狙い

・TOTOウォシュレットのリモコンが反応しない?

 

・ボタンが反応しない時の対処法は?

 

・本体の買い替えも検討した方がいい?

と気になっている方はぜひ本記事を参考にしてみて下さい。

TOTOウォシュレットのリモコンボタンが反応しない5つの原因

筆者の家では、現在TOTO製のウォシュレットを利用しているところですが、実は2代目のウォシュレットだったりします。

というのも、初代ウォシュレットはリモコン・ボタンに不具合が発生し、だましだまし使っていたものの完全に反応しなくなったため、自ら交換するに至ったのです。

本項目では筆者の故障経験に基づき、ウォシュレットのリモコン・ボタンが反応しないのはなぜか?考えられる要因を挙げていきます。

TOTOウォシュレット交換の様子は以下記事にて詳しく解説していますので、あわせて参考にしてみて下さい。

 

電池が切れてる

TOTOウォシュレット本体とリモコンがそれぞれ独立しているタイプの多くは「電池式リモコン」です(一部機種を除く)。

電池切れが近くなると「電池交換」が点滅する

電池式リモコンの場合は電池切れになると「電池交換」が点灯する仕様になっています。

電池交換マークが点滅している場合は電池切れ間近のため、反応が悪くなる、又は反応しないことが考えられます。

 

赤外線センサーにホコリ・汚れあり

ウォシュレット本体とリモコンが独立しているタイプのものは赤外線センサーにより、リモコンの情報を伝達します。

当該センサーはリモコン上部の両脇に設置されており、埃が溜まりやすい位置にあります。

埃が溜まりやすいセンサー部

センサー部分に埃などが蓄積して汚れた状況では、リモコンの反応が悪くなる可能性があります。

 

本体の電源が切れてる

ウォシュレット本体には電源マークがあります。

電源マークあり

当該電源マークが点灯していない場合、当然リモコンのボタンを押しても反応しないことになります。

 

座面にしっかりと座ってない

TOTOウォシュレットの座面にはセンサーが内蔵されており、座面に下向きの力が発生している時でなければウォシュレットが起動しない仕様となっています。

このため、座面に浅めに座っていると反応しない場合があります。

ウォシュレットを利用する際には座面のセンサーが反応するようにしっかりと座るよう意識しましょう。

 

完全に壊れてる

筆者はこのパターンでした。

リモコン及び本体に電力供給されているにも関わらず、リモコンボタンを押しても反応しない場合には、リモコンやウォシュレット本体そのものが経年劣化や初期不良等により壊れている可能性があります。

TOTOウォシュレットのリモコンボタンが反応しない時の対処法

本項目では、TOTOウォシュレットのリモコンボタンが反応しない時の対処法について解説していきます。

 

電池を交換しよう

リモコンが独立しているタイプのものは壁のアタッチメントから上部に引き上げることでリモコンの取り外し・電池交換が可能です。

上部に引き上げることで取り外せる

電池はリモコン本体の裏面に入っているのでカンタンに交換することが可能です。

リモコン裏面に電池あり

 

センサー周辺を掃除にしよう

ウォレット本体とリモコンが分離独立しているモデルは、赤外線センサーによりリモコン側の情報を伝達するため、当該センサー部を掃除することでリモコンの反応が改善される場合があります。

赤外線センサーは綺麗にしよう

 

本体の電源が付いてるか確認しよう

ウォシュレット本体の電源コードがしっかりとコンセントに接続されているかを確認しましょう。

電源コードを確認しよう

ウォシュレット本体から伸びている電源コードは太めのコードで作り自体はしっかりしているものの、太めゆえに取り回しが利きづらいデメリットがあるので、コンセントの位置によっては外れやすい可能性が出てきます。

このため、電源コードがしっかりとコンセントに接続されているかは定期的に確認しておくようにしましょう。

 

メーカー保証による修理・交換を検討

上記対処法を実施してもリモコン・ボタンが反応しない場合には、初期不良等により故障している可能性があります。

故障した時期がメーカー保証期間内であれば、無償修理ができる可能性もあるため、保証書に記載されている条件等を確認したうえでメーカー保証による無償修理・交換を検討しましょう。

 

買い替えも検討しよう

経年劣化等により、メーカー保証対象外の故障が発生した場合には、新品への買い替えを検討しましょう。

筆者の故障した初代ウォシュレットは、メーカー保証期間が過ぎていたうえにモデル自体が古かったため、結果新品に買い替えることとしました。

また、筆者の個人的見解ではありますが、ウォシュレット本体の横にリモコンが付いている「リモコン一体型のウォシュレット」は壊れやすいと体感しているため、買い替え時にはウォシュレット本体とリモコンが独立しているモデルを選択しました。

TOTOウォシュレットのリモコンボタンが反応しない5つの原因と対処法まとめ

 

POINT

・電池交換マークを確認しよう

 

・センサー部は定期的に掃除しよう

 

・場合によっては買い替えも検討しよう

今回はトイレの王道メーカー「TOTO製ウォシュレット」のリモコンをピックアップ、TOTOウォシュレットのリモコンが反応しない?ボタンが反応しない原因や対処法について解説しました。

リモコン本体の電池交換や赤外線センサーの掃除、ウォシュレット本体の電源コード確認をしてもリモコンボタンが反応しない場合にはウォシュレットそのものが故障している可能性があります。

本記事で解説した対処法を参考にしつつ、どうしても直らない場合にはメーカー保証による無償修理・交換(保証期間内に限る)、又は新品への買い替えを検討しましょう。

筆者が買い替えたTOTOウォシュレットの概要等については以下記事にて詳しく解説していますので、あわせて参考にしてみて下さい。