ユニクロマスクをヘビロテ使用中のしんたろす(@mono_shimtaros)です( ゚Д゚)
今回の記事は、無印良品「繰り返し使える三層マスク(抗菌加工済)」をゲットしましたので、実際の使用感やマスク構造等について解説、口コミレビューしていきたいと思います!
✔無印良品マスクが気になってる
✔不織布マスクとの違いが知りたい
✔ユニクロマスクとの違いを知りたい
という方は、ぜひ本記事を参考にしてみて下さいね。
それでは、いってみよう!!
無印良品の店頭に大量のマスクが
ショッピングモールに行くと必ずと言っていいほど立ち寄るのが無印良品です。
特に文房具やアパレル関連の商品が好きでついついチェックしちゃうんですよね(*'▽')
秋冬モデルの新作マスクが出ました(控えめに言ってオススメ)↓
今日も立ち寄るかと思い、入り口に着いたら
ちょいちょいちょいちょい( ゚Д゚)
無印良品の店頭に大量のマスクがあるではないか…
価格は・・・
2枚入り税込で999円です。
ユニクロマスクが税抜きで990円だから、まあ値段的には同じくらい…
いや、ユニクロマスクは3枚入りだから無印の方が割高なのか。
ユニクロマスクが完売御礼の中、対照的なこの光景は何とも不可解な感じではありますが、繰り返し使えるマスクみたいなので、お試しで購入しました。
さっそく開封してみよう!
それでは、無印良品マスクを開封していきたいと思います。
不織布マスクのような外観
見た目は完全に使い捨てマスク(不織布マスク)ですが、本体素材は綿100%(フィルター部、ゴム紐を除く)なので、いわゆる布マスクの部類に入ります。
3層構造のマスク
マスク部分は3層構造になっています。
中間層部分にはポリプロピレン製のフィルターが入っていますが、カット率や試験表記が無いことから、細菌や花粉等の細かい粒子を防ぐことは難しいものと考えられます。
あくまで飛沫防止用のマスクとして割り切る感じですね。
プリーツ加工あり
無印良品マスクの特長でもありますが、布マスクにもかかわらず、しっかりプリーツ加工が施されています。
プリーツを展開するとこんな感じ。
生地自体も割としっかりしているため、後述する「ノーズフィッター」と組み合わせることで、安定したマスク内空間をキープすることが可能となっています。
ガッチリめのノーズフィッター
アルミ製のノーズフィッターが内蔵されているので、不織布マスクと同様、鼻の角度に合わせてフィッティングすることが可能となっています。
曲げるとこんな感じ。
結構しっかりしたアルミ板が仕込まれているせいか、形がガッチリ決まる印象です。
繰り返し使用しているうちに壊れないか少し心配になったり( ゚Д゚)
縫製の良し悪しはあるかも
個体差ですが、折り返し部分の中央によく分からない縫い目がありました。
何でここ縫ってるの(;´Д`)??
使用上問題は無いもの思いますが、気になる方は購入する際はよく見た方がいいかもしれません。
無印良品マスクの使い心地
ここからは無印良品マスクを実際に使ってみた時の使用感について書いていきます。
優しい肌触り
肌面や表面は綿100%の素材でできているため、肌触りは優しい印象です。
不織布マスクと異なり毛羽立ちが無いので、痒くなることもなさそうです。
息苦しさは無い
3層構造ではありますが、粒子をカットするフィルターを採用していない為なのか、思いのほか息苦しさはありません。
左右に隙間ができる
両端の折り返し部分ですが、かなりガッチリしているため、柔軟性に欠けています。
実際に装着した時はスキマができることは必須です。
良く言えば「呼吸しやすい」
悪く言えば「飛沫防止効果が薄れる」
といったところでしょうか。
デカい?不織布マスクと比較
私が現在所持している不織布マスクと比較してみます。
今回の比較対象はコチラ↓
毎度おなじみ白元アース「快適ガードさわやかマスク」
ちなみにサイズは大人普通サイズです。
無印マスクは一回り大きい
予想はしていましたが、やはりデカいです。
小さめのマスクを希望している方は残念としか言いようが無いですね。
無印のマスクの上に不織布マスクを重ねてみました。
印象としては一回りデカいという感じでしょうか。
ゴム紐細め&重量感アリ
素材がしっかりしている為、不織布マスクと比較して重量感があります。
またゴム紐が比較的細めに作られています。
重量感がある&ゴム紐が細めなので、長時間装着した際の「耳の負担感」が心配ではありますね。
個人的にはゴム紐は太めにして欲しかったです。
無印良品マスクの洗い方(洗濯方法)について
洗濯機は推奨されてない
無印良品のマスクは洗濯機の使用はしないで下さい、とのこと。
基本「手洗い」ということですね。
どうしても洗濯機で洗いたい!という場合には必ず洗濯ネットを使用するようにしましょう。
型崩れが敏感な素材にはマスク専用洗濯ネットがオススメです。
手洗いでの洗い方
洗濯方法は不織布マスクと同様、手洗いで行います。
食器用洗剤での洗い方も載せておきますね。
開封時に布マスク独特の新品のニオイがあるので、気になる方は使用前に一度手洗いした方がよいかもしれません。
ちなみに洗濯回数は30回が限度のようです。
干す際は、間違っても直射日光で干さないように…!
縮みや黄ばみの原因となります。
陰干し必須です。
低温アイロン可ではあるが…
表記上「低温アイロン可」としていますが、間違っても高温にはしないようにしてください。
公式のレビューに「高温で穴が空いた」という声が挙がっていましたので、くれぐれも注意しましょう。
ユニクロマスクとの明確な違い
ユニクロ「エアリズムマスク」と違いについて、(形が違うとかそういうのは置いといて)明確な違いはカットフィルターの有無です。
ユニクロ「エアリズムマスク」は中間層である第2層部分にカット機能付フィルターを採用することで、細菌や花粉などの細かい粒子を99%カットすることが可能となっています。
対して、無印良品「三層マスク」は表地に抗菌加工が施してあるものの、カットフィルターは採用されてないので、細菌や花粉などの細かい粒子をカットすることは難しい仕様となっています。
無印良品「三層マスク」レビューまとめ
・2枚入りで税込999円
・プリーツ&ノーズフィッター付で空間を確保
・サイズは大きめ
・手洗いで30回洗濯OK
現在さまざまなメーカーから布製マスクが販売されていますよね。
特に夏場に意識されるのは「通気性」であると思いますが、「通気性を確保する=防御性能の低下」を意味すると私は考えていますので、その辺のバランスの取り方ってメーカーさん側も苦労してるんじゃないかなとか思ったりしてます。
私個人としては、花粉症持ちでもあるのでしっかりと細かい粒子をカットしてくれるマスクを欲しているところではあります。
そういう意味ではユニクロの「エアリズムマスク」は非常にバランスが取れているなぁ思う次第なのですが、真夏はさすがに厳しいかもとか思ったりして(;´Д`)
現在のマスクルーティンとしては「不織布マスク」と「ユニクロマスク」を交互に使用している状況ですが、ここに今回ご紹介した「無印良品マスク」を取り入れることで、各マスクの使用頻度を低下させ、延命処置をしたいと考えているところです。
季節的にも手に入りやすい状況ではありますので、気になる方はぜひぜひお店でチェックしてみて下さいね。
【追記】秋冬モデルが出ましたので気になる方はチェックしてみて下さいね↓
それでは、今回はこれまで!
以上、しんたろすでした(=゚ω゚)ノ