PayPayポイント運用をやめる方法は?やめたい時の注意点を知りたい!しんたろす(@mono_shimtaros)です(;´・ω・)
今回はPayPayアプリ内の疑似運用サービス「PayPayポイント運用」をやめる方法をピックアップしてご紹介!
PayPayポイント運用をやめる方法とは?やめたい時に注意すべき点についても解説していきます。
✔勝手にポイント運用に追加される
✔自動追加の原因を知りたい
✔PayPayポイントの設定方法とは?
と気になっている方はぜひ本記事を参考にしてみて下さい。
PayPayポイント運用をやめる方法
「PayPayポイント運用」とは、PayPayアプリ内に搭載されている疑似運用サービスです。
「PayPayポイント運用」ではPayPayポイントを元手にして1ポイントから疑似運用することが可能です。
現金では無くPayPayポイントを元手にすることから、便宜上「疑似運用」としていますが、実際に株価が上昇すればポイントが増加し、逆に株価が下落すればポイントが減少します。
PayPayポイント運用の銘柄は5コースからの選択式となり、買い付け時には「追加」、売却時には「引き出し」と表現します。
「追加」時にはPayPayポイントの使い方を、
・任意に追加⇒「支払いに使う」設定
・自動で追加⇒「運用する」設定
に設定変更する必要があります。
このため、例えば、
「PayPayポイント運用をやめたい」
となった場合であっても、PayPayポイントの設定を「運用する」にしたまま放置すると、知らず知らずのうちにPayPayポイント運用へ追加されてしまうという現象が発生します(自動追加設定によるもの)。
PayPayポイント運用をやめる方法としては以下2点の作業が必須となってきます。
1.自動追加設定の解除
2.運用ポイントの引き出し
本項目ではPayPayポイント運用をやめる方法を解説していきます。
PayPayポイントの設定からやめる
PayPayポイントの設定を変更することで「自動追加設定」の解除ができます。
PayPayアプリを起動、メニューバーから「ウォレット」を開き、
「設定を変更する」をタップします。
PayPayポイントの設定画面に移行するので、3つの使い方から選択します。
今回は「貯める」をタップします。
使い方を選択後、右上の「保存」をタップします。
無事保存されました。
再度ウォレットのメニュー画面に戻り、設定が変更されていることを確認します。
上記のとおり設定が変更されていれば成功です。
PayPayポイント運用の画面からやめる
PayPayポイント運用の画面からでも「自動追加設定」の解除が可能です。
ポイント運用のメニュー「その他」を選択後、「自動追加設定」をタップします。
自動追加設定画面に移行するので、
「自動追加なし」を選択後、「解除する」をタップします。
以下のとおり、
「自動追加なし」にレ点マークが付けば成功です。
PayPayポイント運用から全額引き出そう
自動追加設定の解除が完了したら、運用中のポイントを全額引き出ししましょう。
PayPayポイント運用で自身が運用しているコースを選択後、「ポイントを引き出す(交換)」をタップします。
任意の引き出し金額を入力、又は「全額引き出す(交換)」を選択後、「引き出す(交換)」をタップします。
「引き出す(交換)」をタップ後、以下画面が出れば引き出し成功です。
引き出し完了後、ウォレット内の取引履歴には、
「PayPayポイント運用からPayPayポイント付与」
と反映されていることが分かります。
引き出し後は即時PayPayポイントに付与・反映されます。
PayPayポイント運用をやめたい時の注意点3選
本項目ではPayPayポイント運用をやめたい時に注意すべき点について解説していきます。
引き出す目的を明確化しよう
PayPayポイントには、
「貯める」
「運用する」
「支払いに使う」
の3つ使い方があります。
PayPayポイント運用をやめる場合は、
「貯める」
「支払いに使う」
のいずれかを設定することとなります。
・ポイントをひたすら貯め続ける?
・普段のお買い物に使う?
・PayPay資産運用に移行する?
引き出し後のPayPayポイントの使い方については事前に考えておくようにしましょう。
運用損益を確認しよう
ポイント運用の運用状況画面では、「今までの運用損益」を確認することができます。
上記画面で言えば、「-2,662円(-4.81%)」と表示されている部分が運用損益となり、追加したポイントより目減り(元本割れ)していることが分かります。
対して、以下のような状況では運用損益がプラスとなり儲かっていることが分かります。
引き出す際には、上記のように運用損益が元本割れしていない(プラスで儲かっている)状態が望ましいですが、早急にPayPayポイントをお買い物に使いたいと考えている方についてはこの限りではありません。
筆者のおすすめの運用手法については以下に関連記事を掲載していますので、あわせて参考にしてみて下さい。
引き出さない方が儲かることも
PayPayポイント運用は米国ETFに連動する仕組み上、相場状況により運用ポイントの増減が繰り返し起こります。
特に「スタンダードコース」や「テクノロジーコース」においては、米国株価指数S&P500やNASDAQ100への連動を目指すコースであることから中長期的に右肩上がりの成長を期待できます。
その意味で、一時的な下落相場で運用損益がマイナスになったとしても、放置し続けることで運用損益がプラスに転じることも期待できます。
取り急ぎPayPayポイントを使う用件が無いのであれば、あえて放置し続けて儲かるのを待つという方法も最適な選択肢の一つとなるでしょう。
参考までに、PayPayポイント運用の拡張版「PayPay資産運用」の最新の運用損益状況を以下記事にて公開していますので「本当に儲かるの?」と気になっている方は、あわせて参考にしてみて下さい。
PayPayポイント運用をやめる方法とやめたい時の注意点3選まとめ
・自動追加停止と全額引き出しが必須
・引き出し後の目的を明確化しよう
・運用損益状況を確認せよ
今回はPayPayアプリ内の疑似運用サービス「PayPayポイント運用」をやめる方法をピックアップ、PayPayポイント運用をやめる方法、やめたい時に注意すべきについても解説しました。
PayPayポイント運用は米国ETFに連動するコースであることから中長期的に右肩上がりの成長を期待できるものの、一時的な下落要因により暴落、運用損益がマイナスになる場面は日常茶飯事であるとも言えます。
引き出し(やめる)時には、できる限り運用損益がプラスの状態で引き出すことが望ましいですが、例えマイナス状態でも早急にPayPayポイントを使いたい用件がある場合には損切り覚悟で引き出す必要があるとも言えます。
その意味で、PayPayポイント運用をやめる時には、
「引き出したポイントの使い道は?」
という疑問に対して、明確な回答・目的を持つことが求められると言えるでしょう。