メルカリポイントを換金・現金に変える方法を知りたい!しんたろす(@mono_shimtaros)です(゚∀゚)
今回はメルカードの利用やメルカリのキャンペーン等で貯まる「メルカリポイント」の現金化についてピックアップしてご紹介!
メルカリポイントは現金に戻す方法とは?メルカリポイントを換金して現金化する具体的な方法を知りたい!等について解説していきます。
✔メルカリポイントは換金して現金化可能?
✔メルカリポイントを現金に変える方法とは?
✔ビットコイン取引で現金化できるって本当?
と気になっている方は、ぜひ本記事を参考にしてみて下さい
- メルカリポイントとは?
- メルカリポイントを換金して現金化!ビットコインから現金に戻す・変える方法!
- メルカリポイントを換金・現金に変える際に注意すべき4つの点
- メルカリポイントを換金、現金に戻す方法!ビットコインで現金化する裏ワザとは?まとめ
メルカリポイントとは?
フリマアプリ「メルカリ」発のポイントが「メルカリポイント」です。
本項目では、ぶっちゃけ分かりにくい「メルカリポイント」について、そもそもメルカリポイントとは何ぞや?という方にも分かるように基本情報を中心に解説していきます。
メルカードや各種キャンペーン等で貯まるメルカリ発のポイント
メルカリポイントはメルカリ発のクレジットカード「メルカード」でのお買い物や友達紹介キャンペーン、メルペイ利用時のクーポン券等により入手できるポイントとなります。
メルカリポイントには、
・有償ポイント
・無償ポイント
という形で、大きく分けて2つの種類があります。
「有償ポイント」とは、メルカリの売上金を使って購入するポイントの事を指します。
「無償ポイント」とは、メルカード利用や各種キャンペーン等により入手できるポイントとなります。
「1ポイント=1円相当」でメルペイ残高やメルカードの支払いに利用可能
メルカリポイントは「1ポイント=1円相当」として、メルペイ決済時にメルペイ残高の一部として利用したり、メルカード(メルペイスマート払い含む)の支払いに使うことができます。
メルペイ残高の一部として利用できるということは、メルカリでのお買い物はもちろんのこと、全国のメルペイ加盟店で利用することが可能ということです。
また、メルカードの支払いに使えるということは、メルカードでのクレジット払いやメルカードを介した後払い「メルペイスマート払い」利用時の引き落としに、メルカリポイントを利用できるということです。
ビットコインを購入できる
2023年3月9日からメルカリポイント(無償ポイント)で仮想通貨「ビットコイン」の購入が可能になりました。
「1ポイント=1円相当」として1円単位で売買できるため、ひとまず少額で仮想通貨投資をしてみたい!というユーザーにぴったりのサービスと言えるでしょう。
メルカリポイントでビットコインを購入する方法は以下記事にて詳しく解説していますので、あわせて参考にしてみて下さい。
メルカリポイントは購入することも可能
メルカリアプリ上で「アプリでかんたん本人確認」を実施していない場合、メルカリの売上金を使ってメルカリポイントを購入することが可能です。
ただし、この手法はメルカリポイントの有効期限の観点からメリットの少ない方法となります。
「アプリでかんたん本人確認」を行うことで、メルカリ売上金はメルペイ残高へ自動チャージされます。
チャージされたメルペイ残高は無期限で利用できるうえに、出金して現金にすることも可能なので、「アプリでかんたん本人確認」はさっさと済ませてしまった方が良いと言えるでしょう。
有効期限は付与方法により異なる
メルカリポイントには有効期限があります。
・有償ポイント⇒365日
・無償ポイント⇒キャンペーンにより異なる
有償ポイントは前述したメルカリ売上金により、購入したポイントで有効期限は購入してから365日間です。
少々厄介なのが「無償ポイント」です。
無償ポイントは付与されたキャンペーンにより有効期限が異なるため、メルカリアプリ上で確認する必要があります。


取得したメルカリポイントの有効期限はマイページ「ポイント履歴」から確認することが可能です。
メルカリポイントを換金して現金化!ビットコインから現金に戻す・変える方法!
結論、メルカリポイントを換金・現金化することは可能です。
一般的にメルカリポイントを現金化することは不可能とされていましたが、2023年3月9日から開始されたサービス「ビットコイン取引」を活用することにより実質的に現金化することが解禁されました。
具体的な流れは以下のとおりです。
①ビットコイン取引を申し込む
②メルカリポイントでビットコイン購入
③購入したビットコインを売却
④メルペイ残高にして出金
一見して難しく思えますが、慣れれば超簡単にできます。
本項目ではメルカリポイントを現金に戻す方法について解説していきます。
メルカリ「ビットコイン取引」を申し込む
まずメルカリアプリ内で「ビットコイン取引」の申し込みを行います。
メルカリアプリのマイページ内に「ビットコインを買う」という項目があるので、こちらをタップすることで申込が可能です。
メルカリアプリにて「アプリでかんたん本人申し込み」を実施している場合は、最短30秒で申込・取引を開始できます。
メルカリ「ビットコイン取引」の申し込み方法については以下記事にて画像付きで詳しく解説していますので、あわせて参考にしてみて下さい。
メルカリポイントでビットコインを購入
メルカリ「ビットコイン取引」では、メルカリポイントを使ってビットコインの購入が可能です。
メルカリのビットコイン取引の申し込みが完了すると、以下のようにマイページ内に「ビットコイン」という項目が追加されます。
「ビットコイン」をタップするとチャート画面に移行するので、
「設定」をタップします。
設定画面内で、
「購入時にポイントを使用」をタップするとONOFFの切り替えが可能なのでONの状態(スライドバーが青くなっている状態)にします。
再びチャート画面に戻り、
「買う」をタップすることでメルカリポイントを消費して1円単位でビットコインの購入が可能となります。
なお、チャート画面上に表示されている、
「あと¥●●買えます」
というのは、メルカリポイントが反映された状態での購入可能金額(メルペイ残高等も含む)が示されています。
メルカリ「ビットコイン取引」の買い方については以下記事にて詳しく解説していますので、あわせて参考にしてみて下さい。
購入したビットコインを売却
メルカリポイントで購入したビットコインを売却します。
メルカリアプリ内でビットコインを保有している場合、ビットコイン取引チャートの画面で「売る」という項目が出てくるのでタップします。
売却金額の入力画面に移行するので、1円単位で売却額を入力、売却を実施します。


売却が完了すると、
「お買い物用に移す」
「ビットコイン取引用に残す」
という選択肢が出てくるので、
「お買い物用に移す」をタップします。
メルペイ残高にして出金
売却時に「お買い物用に移す」を選択すると、売却額がメルペイ残高になります。
メルペイ残高は出金処理をすることで登録した銀行口座に現金出金されるので、結果としてメルカリポイントが現金になるという仕組みです。
出金処理はマイページ内「振込申請」にて手続きが可能です。
メルペイ残高の出金方法は以下記事にて詳しく解説していますので、あわせて参考にしてみて下さい。
メルカリポイントを換金・現金に変える際に注意すべき4つの点
前述した方法によりメルカリポイントの現金化が可能となりますが、注意すべき点があります。
本項目では、メルカリポイントを現金化するうえで気を付けるべき点について挙げていきます。
元本割れリスクがある
ビットコインの価格は24時間365日変動するため、購入金額より価値が下がる、いわゆる元本割れリスクがあります。
例えば、メルカリポイントで1,000円分(=1,000ポイント)のビットコインを購入したものの、ビットコイン価格が下落して900円に目減りした状態で売却してしまうと100円分を損します。
これが「元本割れ」です。
一方で、ビットコイン価格が上昇した時に売却をすれば、元本以上(含み益が上乗せされた状態)の金額を得ることが可能となります。
ビットコイン売買時のスプレッドに注意せよ
メルカリにおける「ビットコイン取引」の取引手数料は無料となっていますが、スプレッド(差額)が発生する点には注意しましょう。
スプレッドとは売買時に発生する差額を指します。
以下画面は実際にメルカリポイントで1,000円分のビットコインを購入した直後のチャート画面ですが、「↓¥12」と表記されているのが分かります。


1,000円で購入した瞬間に988円になっている。
この「-12円分」がスプレッドです。
メルカリのビットコイン取引では、スプレッドが購入時と売却時にそれぞれ1%程度発生するとされています。
スプレッドは実質的に手数料と考えることもできるため、売買時には意識しておきたいポイントです。
メルカリポイントの有効期限に注意しよう
メルカリポイントには有効期限が設定されています。
この有効期限が地味に厄介で、付与されるキャンペーン等の種類により有効期限が異なります。
メルカリポイントの有効期限はマイページ内「ポイント履歴」の有効期限にて付与ポイントごとに確認できます。


ビットコインをメルカリポイントで購入する際には、有効期限切れ前に購入することが必須となりますので、これについても注意したいところです。
メルペイ残高出金時の手数料は有料
メルカリ「ビットコイン取引」の売却額はメルペイ残高に移すことで出金が可能となります。
ただし、メルペイ残高出金時には一律で200円の振込手数料が発生する点には注意したいです。


振込手数料200円という仕様上、振込申請は201円から可能となります。
メルカリポイントを換金、現金に戻す方法!ビットコインで現金化する裏ワザとは?まとめ
・メルカリポイントは換金・現金化可能
・ビットコイン取引でメルペイ残高にして出金
・元本割れリスクや手数料等に注意せよ
今回はメルカードの利用やメルカリのキャンペーン等で貯まる「メルカリポイント」を換金して現金化する方法についてピックアップしてご紹介しました。
今回ご紹介した方法は、せこい・ズルい方法でもなんでもなく、メルカリ「ビットコイン取引」を活用した手法の為、普通に再現性のある方法となります。
ただし、前述したとおりビットコイン取引においては価格の下落リスク(元本割れリスク)やスプレッド等があるため、この点については注意したいところ。
絶対に損をしたくないという方は、コンビニのお買い物やメルカード支払い時のメルカリポイント利用が無難と言えるかもしれません。
メルカリビットコイン取引のメリットやデメリット、口コミや評判については以下記事にて詳しく解説していますので、あわせて参考にしてみて下さい。