コクヨひっつき虫が壁から取れない?耐荷重や剥がし方を知りたい!しんたろす(@mono_shimtaros)です(゚∀゚)
今回は壁穴対策に最適なアイテム「ひっつき虫」をピックアップしてご紹介!
コクヨひっつき虫とは?壁からひっつき虫が取れない時の対策、耐荷重についても解説していきたいと思います。
✔コクヨ「ひっつき虫」とは?
✔コクヨ「ひっつき虫」の取り方を知りたい
✔コクヨ「ひっつき虫」の剥がし方は?
と気になっている方はぜひ本記事を参考にしてみて下さい。
コクヨ「ひっつき虫」とは?耐荷重は?どこに売ってる?
前々から気になっていたコクヨ「ひっつき虫」
「ひっつき虫」と聞くと、トゲトゲのやつを思い浮かべますが、コチラは文具メーカーのコクヨが販売している壁穴対策アイテムなのです。
先日、某お店の文房具売り場に訪問したところ販売していたので、勢いで購入してしまいました。
販売店舗により異なるかとは思いますが、粘着剤ということもあり、スティックのりやテープ等の「くっつける系」の文具の並びに陳列されていました。
ひっつき虫の概要についてはYouTubeチャンネル「kokuyo」さんでも解説動画がアップされていますので、あわせて参考にしてみて下さい。
本項目ではコクヨ「ひっつき虫」の概要について解説していきます。
ダイソーの類似品「粘着タック」の口コミ・レビューは以下記事にて詳しく解説していますので、あわせて参考にしてみて下さい。
繰り返し使えるソフト粘着剤
コクヨ「ひっつき虫」とは、繰り返し使えるソフトタイプの粘着剤です。
パッケージを開けてみると中身はこんな感じ↓
上記のとおり、ブロック状の切れ目が入っていて簡単に切り離すことができます。
「粘着剤」と聞くとベタベタするイメージがありますが、実際に中身を空けて触ってみると思ったほどのべたつき感はなく、ノビ感のある粘土のような材質です。
言い換えれば「ねり消し」のイメージに近い印象を受けます。
壁穴を開けずに貼り付け可能
壁にポスターや写真などを貼り付ける時に画鋲(がびょう)を使うと、以下のように穴だらけに…なんてのが定番パターンだったりします。
画鋲の場合は壁だけでなく、貼り付けるポスターや写真にも穴が開くことになるため、これがなかなかのマイナスポイントだったりするわけです。
対して「ひっつき虫」の場合は、壁と掲示物の表面を粘着することで固定するという仕組み上、穴を開けるという概念が存在しません。
こんな感じに壁につけて↓
あとはポスターを貼るだけ↓
超お手軽にポスターを貼り付けられます。
小物の固定や滑り止めにも使える
コクヨ「ひっつき虫」は小物の固定や滑り止めとしても活用可能です。
例えば、手近な壁にひっつき虫を仕込んでおき、防虫スプレーを固定なんてこともできます。
こんな感じで固定↓
繰り返し粘着可能なので、PC作業中に蚊が出てきた場合に壁からパッと取ってシュっと噴射、使用後は再度固定しておく、なんてことが可能となります。
これ以外にも、観賞用植物の土台部分や花瓶の底に仕込んで滑り止め対策をしておくなんてことも可能です。
穴をふさぐパテの代わりにも
ひっつき虫は壁穴をふさぐパテの代わりとしても利用可能です。
こんな感じで目立たなくすることが可能↓
素材自体が柔らかいこともあり、ユーザーの発想次第で様々な応用が利きそうなアイテムと言えるでしょう。
ひっつき虫の耐荷重は?
ひっつき虫の耐荷重については公表されていません。
ただし、注意書きとして「重い物をとめることはできません」としています。
これはひっつき虫を使う環境(壁の種類、とめる角度等)やひっつき虫を使う量により変動するため、一律的に表現できないことによるものと考えられます。
コクヨ「ひっつき虫」の剥がし方は?壁から取れない時はどうする?
本項目ではコクヨ「ひっつき虫」の貼り付け方と剝がし方について解説していきます。
コクヨ「ひっつき虫」の貼り付け方
ひっつき虫のパッケージを開けると以下のようにブロック毎に切れ目が入っているので、切れ目に沿ってちぎっていきます。
ちぎった直後がこんな感じ↓
ちょいと硬さがあるのでニギニギしてよくこねましょう。
ニギニギしてこねると柔らかくなり、かつ伸びが出てくるので、使い勝手が良くなります(より練り消し感が強くなる)。
貼り付けたい壁に「ひっつき虫」を付けます。
貼り付けたいポスター等を「ひっつき虫」を付けた壁に指で押し込み粘着させます。
ポスター上部の左隅と右隅を固定するとこんな感じ↓
上記画像はポスター上部の2カ所(左隅、右隅)のみを「ひっつき虫」で固定した時の様子ですが、四隅の全てに「ひっつき虫」を利用することでガッチリと固定することも可能です。
コクヨ「ひっつき虫」の剥がし方
ひっつき虫を取る時はゆっくりとはがすように取りましょう。
壁に残った「ひっつき虫」も同様にゆっくりとはがしていきます。
上記のように綺麗に剥がれる場合もあれば、取り方によっては以下のように「ひっつき虫」が付いたまま取れないことがあります。
この場合、他のひっつき虫でトントンと叩くことで綺麗に取ることが可能です。
無事綺麗に取れました↓
特にポスターや写真等の紙系の掲示物は急激にはがすと破れる原因になりますので、ゆっくりとはがすことを意識しましょう。
コクヨひっつき虫が壁から取れない?耐荷重や剥がし方は?どこに売ってる?まとめ
・コクヨ「ひっつき虫」はソフト粘着剤
・ひっつき虫の耐荷重は公表されていない
・取れない時は他のひっつき虫でトントン
今回は壁穴対策に最適なアイテム「ひっつき虫」をピックアップしてご紹介しました。
画鋲(がびょう)とは異なり、壁に穴を開けずにポスターや写真などを掲示できることはもちろんのこと、小物の固定や滑り止め、穴をふさぐパテの代わりにも使える汎用性の高さが「ひっつき虫」の強みと言えます。
壁穴問題にお悩みの方は本記事を参考にコクヨ「ひっつき虫」を活用してみてはいかがでしょうか?
ダイソーの類似品「粘着タック」の口コミ・レビューは以下記事にて詳しく解説していますので、あわせて参考にしてみて下さい。