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ひっつき虫の取り方は?トゲトゲが服にくっつく植物を簡単に取る方法を検証


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ひっつき虫「コセンダングサ」の取り方は?草むしりでついたトゲトゲ植物を簡単に取る方法を知りたい!しんたろす(@mono_shimtaros)です!!

今回は秋冬に「くっつきまくり」で話題騒然??の植物「ひっつき虫」の取り方をピックアップしてご紹介!

ひっつき虫の取り方は?服にくっつくトゲトゲ植物を簡単にとる方法について、実際に検証した結果に基づき解説していきます。

 

本記事の狙い

✔ひっつき虫の取り方は?

 

✔トゲトゲ植物が全然取れない

 

✔服にくっつく植物を簡単に取りたい

と気になっている方はぜひ本記事を参考にしてみて下さい。

ひっつき虫コセンダングサのトゲトゲが服にくっつきまくり?

秋冬になると種子をばらまくために動物や衣服にトゲトゲがくっつきまくるで毎年話題騒然の植物「ひっつき虫」というヤツ。

草としての正式名称は「コセンダングサ」というらしい。

ひっつき虫@コセンダングサ

動物や人間にくっついて種子をばらまくという特徴から「くっつき虫」とも呼ばれ、畑の周りに生えていたり、シレッっと自宅近くの雑草に紛れて生えていたりと我々の行動範囲を中心に生息している印象がある植物です。

コセンダングサの種子

実際にばらまかれている種子を見てみると先端部分がやや湾曲したフックのような形状で、秋冬系の衣服につきやすい形状になっていることが分かります。

種子の先端が食い込んでる

あまりもの「ひっつき」やすさに、コクヨの文具名(ソフトタイプの粘着剤)になってしまうくらいの有名人(有名草?)だったりします。

そして先日、草むしりをしていたら案の定トゲトゲ状態に↓

ひっつき虫@アメリカセンダングサ

秋冬だとフリースや厚めの靴下など、フワッとした衣類を身に着けやすいこともあり、「ひっつき虫」にとっては種子をバラまきやすい絶好の環境が整うわけです。

居住環境によっては毎年の恒例行事のように起こるひっつき虫イベント。

本記事ではひっつき虫の取り方について、身近にあるアイテムを中心に最も簡単に取る方法はなにか?ということについて検証していきます。

ひっつき虫の取り方は?トゲトゲを簡単に取る方法を3つ検証してみた

今回検証したのは以下の3つの方法です。

 

検証する3つの取り方

✔ウェットティッシュ

 

✔ペットボトル

 

✔コロコロローラー

くっつき虫の取り方についてはYouTubeチャンネル「丹波豊tube丹波からふるファーム農家チャンネル」さんでも解説動画が公開されていますので、あわせて参考にしてみて下さい。

本項目では、自宅にあるであろう身近なアイテムを中心に3つの取り方を検証・解説していきます。

 

ウェットティッシュを活用した取り方

いきなりですが、最も効率的に取れた方法が「ウェットティッシュ」でした。

ウェットティッシュが優秀すぎる

筆者が着用していた靴下は秋冬仕様の分厚い靴下であったため、ひっつき虫(アメリカセンダングサ)がかなり頑固にくっついている様子でした。

つまみながら取る!

このため、単にふき取るような動作ではなく、つまみながら取ることでウェットティッシュの繊維にからませて取ることを意識しました。

ウェットティッシュの手法は別種のひっつき虫「コセンダングサ」にも有効です。

コセンダングサにも有効

無事綺麗に取り除くことができました。

ひっつき虫撃退成功

ウェットティッシュの生地についてですが、滑らかな生地よりやや粗めでかつ厚みのある素材の方がひっつき虫を絡め取りやすいのでオススメです。

 

ペットボトルを活用した取り方

二つ目が「ペットボトル」を活用した取り方です。

ペットボトルの場合、事前準備が必要です。

500ml程度のペットボトルの側面にカッターで切り込みを入れます。

側面に切り込み

切り込みについては1本線のみでもよいですが、あまりにも取れないようなら長方形に切り取る作戦もよいかもしれません。

切り込みを入れれば準備完了。

切り込みからひっつき虫を閉じ込める

あとは切り込みを入れた部分を接地面にして擦り、ひっつき虫を吸い上げる(ペットボトル内に閉じ込める)というものです。

実際にやってみるとこんな感じ↓

ひっつき虫に切り込みを擦りつける

すると、こんな感じで取れます↓

ひっつき虫@ペットボトル

これ、複数のネット記事で見つけてやってみた手法なのですが、

ぶっちゃけ言いますね。

 

全然取れねぇ…!!

 

ペットボトルの取り方が有効なのは、衣類の生地がサラサラした素材の場合に限るかと思います。

今回、筆者が検証した靴下はかなり厚めの生地なので、ペットボトルとの相性は悪かったようです。

 

コロコロローラーを活用した取り方

三つ目が「コロコロローラー」を活用した取り方です。

みんな大好きコロコロ

一家にひとつはあるであろうコロコロですが、果たして取れるのか?

結果がコチラ↓

コロコロで取ってみた

全然取れない…

コロコロローラー自体の表面がツルツルのため、いくら粘着力があるとはいえ、ひっつき虫との相性は悪かったようです。

繊維のチカラを利用したウェットティッシュの圧勝という結果に終わりました。

ひっつき虫の取り方は?トゲトゲが服にくっつく植物を簡単に取る方法を検証まとめ

 

POINT

・ひっつき虫は秋冬に活動

 

・ウェットティッシュが優秀

 

・ペットボトルは厚い生地NG

今回は秋冬に「くっつきまくり」で話題騒然??の植物「ひっつき虫」の取り方をピックアップ、ひっつき虫の取り方は?トゲトゲを簡単にとる方法について実際に検証した結果に基づき解説しました。

子どもの頃、ひっつき虫が付いた時はなぜかテンションが上がったものですが、大人になった今では「うわぁ取るのめんどくぇ…」と思ってしまう悲しき現実。

ひっつき虫をできる限り簡単に取る方法を知りたい!という方は今回の検証結果をぜひ参考にしてみて下さい。