こんにちは、しんたろす(@mono_shimtaros)です。
今回の記事では、Twitterの投票機能を使った「10万円使い道アンケート」の結果とその考察について、また実際に10万円給付をしてもらうのに必要な要件、給付申請の方法等について解説していきたいと思います。
それではいってみよう('ω')ノ
Twitter民は10万円を何に使う?
Twitterの投票機能を使って1週間限定の「10万円使い道アンケート」を実施しました。
【10万円使い道アンケート(・ω・)】#拡散希望 #ブログ書け #ブログ初心者 #資産運用 #貯金 #寄付 #10万円の使い道 #10万円給付 #給付される10万円どう使う
— しんたろす@にわかモノブログ (@mono_shimtaros) April 19, 2020
ありがたいことに、計74名の方から回答を得ることができました。
ご回答いただいた方に感謝です。ありがとうございました。
今回はこのアンケート結果に基づき、Twitter民に限らず、日本人がどのような使い道を考えているのか、というのを考察していきたいと思います。
アンケート結果と考察について
アンケート結果から見えてくるそれぞれの10万円の使い道について、ランキング順に考察してみます。
1位:なんか買うよ(69%)
圧倒的第1位であった「なんか買うよ」
欲しかったスマホや欲しかった家電、また普段の食費の足しにする等、使い方は多種多様です。
食料品や生活雑貨など、普段の生活費の足しとして使う方も多いかもしれません。
また、これを機にpaypayやLINEペイをはじめとしたキャッシュレス決済を始めてみようというのもアリですね。
というのも、7月から「マイナポイント」と呼ばれる国のキャッシュレス還元事業が始まるからです。
最大で25%還元となる超お得な還元サービスとなるので、この機会にキャッシュレス決済デビューの検討をしてみるのもいいかもしれませんね。
2位:資産運用するよ(15%)
「貯金するよ」よりわずかにリードしたのが第2位「資産運用するよ」です。
老後資金2000万円問題や、現在も続いているコ〇ナショックといった出来事を背景に、資産運用への関心が高まっていることが見受けられます。
日本の場合、貯金ばかりに目がいきがちではありますが、知らず知らずのうちに自分の身の回りでも資産運用を始めている人が多かったりして(;´・ω・)
実際の口座開設には1週間程度の期間を有するものが多いので、もし資産運用してみようと考えてる方は、あらかじめ口座開設しておき、いつでも運用を開始できるようにすることで出遅れを防ぐことができます。
ちなみに私も資産運用で考えています('ω')ノ
3位:貯金するよ(14%)
最も堅実的な方法ですね。
当初の私の予想では「なんか買うよ」と争うくらいのレベルで上位に食い込んでくると思ったのですが、まさかの第3位です。
定期預金などに入れて、完全に老後資金用に貯金するといったことも考えられますし、ひとまず貯金用口座に入れて、急な出費に備えられる体制にしておく、といった使い方もアリかもしれません。
4位:寄付するよ(3%)
これは驚きました。
アンケートを始める当初は0%だろうなと高を括っていましたが、違いましたね。
実際のアンケートでは3%が「寄付するよ」という回答となりました。
確かにニュースでも、今回の10万円給付に対し寄付を募る動きが報道されていましたね。
超お金持ちなら寄付しますが、残念ながら現状の私ではこの部類にはなれない、というのが正直なところです(*_*)
10万円給付要件と期限
給付の要件
2020年4月27日時点で住民基本台帳に登録されている者に限り、当該住所を管轄する地方自治体から1人あたり10万円が一律給付されます。
給付の期限
郵送受付の開始日から3ヶ月以内が期限となります。
10万円給付申請の方法
ここからは実際の給付申請方法について解説していきたいと思います。
郵送による申請手続き
おそらく多くの方がこの方法によって受け取ることになるかと思います。
お住まいの地方自治体(市役所、区役所、町役場等)から、申請書や申請方法が記載された用紙が各世帯に郵送されます。
その用紙に必要事項を記載し、返送後、世帯主の銀行口座に振り込まれるといった流れです。
この世帯主に振り込まれるというのがまた厄介で、住民票上は世帯を共にしていても、その家庭の事情によっては実態は異なる場合があります(例:DV被害による別居等)。
そのような事例に対応するために、各自治体によってさまざまな対応がなされているかと思います。
心当たりのある方については、まずお住まいの自治体に一度相談することをオススメします。
オンライン申請する
「郵送メンドクサイからネットでやりたい!」という方は要注意です。
なぜなら、オンライン申請は誰でもできるわけではないからです。
マイナンバーカードを持っている人のみがインターネットを使ったオンライン申請ができるという点に注意が必要です。
また、マイナンバーカードそのものについては、申請からカード発効までに1ヶ月程度の時間を有することから、現状でマイナンバーカードを所有していない方は必然的に郵送で手続きする流れになるものと考えられます。
10万円の使い道まとめ
・第1位は「なんか買うよ」
・4月27日時点で住民票に記載のある者が対象
・給付申請は郵送かオンライン
実はすでに給付申請を始めている自治体も見受けられます。
ネットニュース等を調べる限り、自治体により異なりますが、遅くとも5月中旬あたりまでには配布するような流れになるのではと見てみます。
皆さんは給付された10万円をどう使いますか?
給付が始まる前までには、あらかじめ考えておきたいところですね。
とうわけで今回はこれまで。
以上、しんたろすでした(=゚ω゚)ノ