au PAYポイント運用の口コミやデメリットを知りたい!しんたろす(@mono_shimtaros)です(゚∀゚)
今回はPontaポイントを使って疑似的に資産運用ができるサービス「au PAYポイント運用」をピックアップしてご紹介!
au PAYポイント運用とは?au PAYポイント運用の口コミや評判を知りたい!au PAYポイント運用のデメリット・メリット等についても解説していきます。
✔au PAYポイント運用の口コミや評判は?
✔au PAYポイント運用のデメリットを知りたい
✔au PAYポイント運用とは?
と気になっている方は、ぜひ本記事を参考にしてみて下さい。
- au PAYポイント運用とは?
- au PAYポイント運用のデメリット6選!
- au PAYポイント運用のメリット5選!
- au PAYポイント運用の口コミや評判を調査してみた
- au PAYポイント運用のやり方を解説
- 【口コミ】au PAYポイント運用のデメリット6選!評判やメリットは?まとめ
au PAYポイント運用とは?
本項目では、そもそも「au PAYポイント運用」とは?ということで、au PAYポイント運用の概要について解説していきます。
au PAYポイント運用の概要についてはYouTubeチャンネル「一万日後に1億円になる積立投資」さんでも解説動画がアップされていますので、あわせて参考にしてみて下さい。
以下、解説していきます。
なお、筆者が実践しているau PAYポイント運用以外のポイント運用サービスについては以下記事にて詳しく解説していますので、あわせて参考にしてみて下さい。
KDDIが提供する疑似投資サービス
「au PAYポイント運用」はKDDIが提供する投資サービスです。
一般的に資産運用における元手は「現金」を使って株を買付するわけですが、au PAYポイント運用においては「Pontaポイント(1ポイント=1円相当)」を元手に(疑似的に)投資できるサービスとなります。
売却時はPontaポイントとして加算され、現金(有価証券)を介せずにPontaポイントのみで取引される仕様上「疑似的な投資サービス」ともいえます。
なお、売却益を現金にしたい場合は、Pontaポイントで有価証券(株、投資信託)の取引ができる「auカブコム証券」を検討することをオススメします。
口座開設不要で利用可能
一般的な資産運用サービスでは「証券口座」と呼ばれる株式投資専用の口座を開設し、銀行口座経由で現金を入金・取引する必要がありますが、au PAYポイント運用は現金を介せずに取引する仕様上、口座開設不要・現金不要でサービスを利用できます。
100ポイント以上1ポイント単位で投資できる
au PAYポイント運用は各コースを100ポイント以上1ポイント単位で買い付けすることが可能です。
一般的な株式投資のような100株単位、1株単位で買付するのではなく、100ポイント(=100円相当)以上1ポイント単位という少額買付が可能なことから、コツコツ貯まるPontaポイントとの相性は抜群と言えるでしょう。
手数料無料で利用可能
au PAYポイント運用の利用手数料は無料です。
買付時や売却時に手数料が発生しないため、気軽に取引が可能です。
ただし、連動する投資信託には「信託報酬」と呼ばれる年率の手数料が設定されており、それを加味したうえでの価格変動(ポイント変動)となる点は頭の片隅に入れておきましょう。
auアセットマネジメントの投資信託に連動
au PAYポイント運用は、auアセットマネジメントが提供する投資信託「auスマートプライム(高成長)」に連動してPontaポイントが変動する仕組みになっています。
「auスマートプライム(高成長)」は国内外の株式を中心に積極的にリターンを狙っていく投資信託とされており、
・株式65%(国内30%、海外35%)
・債券35%(国内20%、国外15%)
の割合で±10%の範囲内で調整しながら運用を行うこととしています(2023年7月末調査時点)。
なお、採用されている「auスマートプライム(高成長)」の信託報酬(1年間にかかる手数料)は年率1.3%~1.5%(投資ファンドの組入比率により変動)程度とされています。au PAYポイント運用の利用手数料は無料となっていますが、連動する投資信託内で発生している手数料(信託報酬)を加味したうえでの値動きとなることに注意が必要です。
Pontaポイントを使ってより多くの銘柄に投資したい方は、auカブコム証券が提供する「Pontaポイント投資」を検討することをオススメします。
au PAYポイント運用のデメリット6選!
本項目ではau PAYポイント運用のデメリットについて挙げていきます。
売却益はPontaポイントとして加算
au PAYポイント運用は実際の有価証券(株、ETF等)を売買するのではなく、これらに連動するコース・テーマにPontaポイントを入金して「疑似的」に投資を行うサービスです。
このため、通常の株式投資とは異なり、売却時には現金として入金されずにPontaポイントとして返ってきます。
Pontaポイントで買い付けした銘柄の売却益を現金にしたい場合は「auカブコム証券」の活用を検討しましょう。
用途限定ポイントは使えない
auポイントには
「通常ポイント」
「用途限定ポイント」
の2種類があります。
この中でau PAYポイント運用として使えるのは「通常ポイント」となります。
なお、通常ポイントの有効期限は最後にポイント加算(又はポイント利用)した日から1年間ですが、au PAYポイント運用へ追加して保有し続けることで有効期限が無期限となります(引き出した場合は、引き出し後から1年間有効期限が延長される)。
分配金は出ない
au PAYポイント運用は現金(有価証券)を介せずにPontaポイントのみで「疑似的に」投資できるサービスという仕様上、銘柄を保有・運用していても分配金が貰えないです。
例えば、インデックス投資の王道とも言える米国株価指数S&P500に連動する「voo」というETF銘柄がありますが、当該ETFを保有することで年4回の分配金が貰えます。
しかしながら「au PAYポイント運用」という枠組みにおいては分配金が出ないという事実にブチ当たります。
定期的に貰える「分配金」は中長期的な投資においては重要な存在と言えるので、この点は分配金(配当金)が出る銘柄をPontaポイントで投資できる「auカブコム証券」に魅力を感じてしまうのが正直なところです。
買付から反映までに時間がかかる
買付後、直ちにポイントが反映されるわけではなく、以下のとおり、投資(追加)と反映のタイミングが異なることに注意しましょう。
例えば、営業日の13時までに投資(追加)した場合、
・3営業日目 ⇒ 運用開始
・3営業日目18時以降 ⇒ 価格変動
に開始されます。
買付直後は反映されないので、一瞬「えっ?」となりますが、上記のようなズレが発生することによります。
取扱銘柄が1つのみ
au PAYポイント運用は複数コースから選択して運用する類似サービスとは異なり、選択できるコースは一つのみです(つまり選択不可)。
au PAYポイント運用は、auアセットマネジメントが提供する投資信託「auスマートプライム(高成長)」に連動してPontaポイントが変動する仕組みになっています。
「auスマートプライム(高成長)」は国内外の株式を中心に積極的にリターンを狙っていく投資信託とされており、
・株式65%(国内30%、海外35%)
・債券35%(国内20%、国外15%)
の割合で±10%の範囲内で調整しながら運用を行うこととしています(2023年7月末調査時点)。
なお、採用されている「auスマートプライム(高成長)」の信託報酬(1年間にかかる手数料)は年率1.3%~1.5%(投資ファンドの組入比率により変動)程度とされています。
前述したとおり、au PAYポイント運用の利用手数料は無料となっていますが、連動する投資信託内で発生している手数料(信託報酬)を加味したうえでの値動きとなることとなります。
よく言えば厳選されている、悪く言えば選択肢がないということが言えます。
元本割れリスクがある
au PAYポイント運用は投資信託に連動する仕組みであることから、当該投資信託が暴落時には元本割れリスクがあることはもちろんのこと、一向にポイントが増えないといった事態も想定されます。
au PAYポイント運用のメリット5選!
本項目ではau PAYポイント運用のメリットについて解説していきます。
口座開設不要で始められる
一般的な資産運用サービスでは「証券口座」と呼ばれる株式投資専用の口座を開設し、銀行口座経由で現金を入金・取引する必要がありますが、au PAYポイント運用は現金を介せずに取引する仕様上、口座開設不要・現金不要でサービスを利用できます。
その意味で「疑似的な」資産運用サービスとも言えます。
Pontaポイントで投資信託(オルカン、レバナス、eMAXIS Slimシリーズなど)や個別株を買付したい方は「auカブコム証券公式サイト」から無料口座開設を検討しましょう。
100ポイントから少額投資ができる
au PAYポイント運用は各コースを100ポイント以上1ポイント単位で買い付けすることが可能です。
一般的な株式投資のような100株単位、1株単位で買付するのではなく、100ポイント(=100円相当)から1ポイント単位で買付可能なことから、コツコツ貯まるPontaポイントとの相性は抜群と言えるでしょう。
株価が成長すれば儲かる
株価下落による元本割れリスクというデメリットがある一方で、連動する投資信託の価額が上昇すれば運用損益がプラスに転じ、儲けることが可能となります。
ポイントの有効期限を実質無期限にできる
au PAYポイント運用の元手となるPontaポイント(通常ポイント)の有効期限は最終利用日(又は最終ポイント付与された日)から1年間ですが、au PAYポイント運用に追加することで有効期限が無期限となります。
なお、運用中のポイントを引き出すと、引き出した時点でPontaポイントを獲得したとみなされて、引き出してから1年間に有効期限が延長されることとなります。
au PAYポイント運用の口コミや評判を調査してみた
本項目ではau PAYポイント運用の口コミや評判について、Twitter(ツイッター)民の声を調査してみました。
筆者が実際にやってみた感想や結果等については以下記事にて詳しく解説していますので、あわせて参考にしてみて下さい。
【au PAYポイント運用を始めて15か月が経過‼️】
— さわやか@キャッシュレス推進活動中♬ (@sawayaka_otoku) July 6, 2023
5月にプラ転して、今月さらに伸びてきました🤩👌🌱
運用額1153Pに対して+114P・・・
約9.8%のプラスです🌸
チャート見ても、ここ3か月の上がり方はすごい😹
運用額は微々たるものですが、今後の動向も楽しみですね🤗🤗🤗#投資初心者と繋がりたい https://t.co/28lKVqtJcm pic.twitter.com/yhCYNUfv43
au PAYポイント運用を1年以上運用しているユーザーの方の口コミです。
au PAYポイント運用はバランス型の投資信託「auスマートプライム(高成長)」に連動することから、短期的な上昇は期待できないものの、中長期的な価額の上昇は期待することができます。
目先の上げ下げに惑わされずに、いかに長期的な目線で運用できるかが重要となってきます。
au PAY ポイント運⽤
— マターリPay (@mataripoint) December 22, 2021
諸事情で「5ケ月間」入れっぱなしにしていたポイントを引き出したら赤字フィニッシュ😂 pic.twitter.com/qWzfu7LjQ5
評価損益がマイナスの状態(元本割れ)で引きだしたユーザーの方の口コミです。
au PAYポイント運用は投資信託に連動する仕組み上、常に右肩上がりに成長するわけではなく、相場下落による元本割れリスクがあります。
投資タイミングによっては「〇〇ショック」のような市場の暴落に巻き込まれていきなりマイナスに…なんてのは日常茶飯事だったりします。
その意味で、いかに長期的な目線で運用できるかが重要となってきます。
先々月から毎週100P積立を開始したau PAYポイント運用。
— 悠悠@今年はポイ活 (@1919maoren) August 4, 2023
国内外バランス配分型なので、名目上は安定した運用になるはずです?
それを実証する為に、ドルコスト平均法で5年間積立予定です。 pic.twitter.com/HrBEaxlFks
au PAYポイント運用に採用されている投資信託に関する口コミです。
au PAYポイント運用は、auアセットマネジメントが提供する投資信託「auスマートプライム(高成長)」に連動してPontaポイントが変動する仕組みになっています。
「auスマートプライム(高成長)」は国内外の株式を中心に積極的にリターンを狙っていく投資信託とされており、
・株式65%(国内30%、海外35%)
・債券35%(国内20%、国外15%)
の割合で±10%の範囲内で調整しながら運用を行うこととしています(2023年7月末調査時点)。
なお、採用されている「auスマートプライム(高成長)」の信託報酬(1年間にかかる手数料)は年率1.3%~1.5%(投資ファンドの組入比率により変動)程度とされています。
前述したとおり、au PAYポイント運用の利用手数料は無料となっていますが、連動する投資信託内で発生している手数料(信託報酬)を加味したうえでの値動きとなることは頭の片隅に入れておきましょう。
気付くのが遅れたけど…😇
— yu_yu (@yuyu68575130) March 16, 2023
『au Pay ポイント運用キャンペーン』
抽選で1000名に500Pontaに当選してました🎉 pic.twitter.com/vnoPGCv3K3
au PAYポイント運用のキャンペーンに関する口コミです。
au PAYポイント運用では不定期でキャンペーンを実施している場合があります。
Pontaポイントを元手とする仕組み上、現金の手出し無しで始められることから、これから資産運用を始めようと考えている方は、こうしたイベントをきっかけに資産形成を始めてみるのも良いかもしれません。
au PAYポイント運用のやり方を解説
au PAYポイント運用は証券口座不要・銀行口座不要で始められることから、超簡単に開始することが可能です。
1.Pontaポイント利用登録
2.au IDの登録
3.au PAYポイント運用開始
本項目では、au PAYポイント運用のやり方について解説していきます。
1.Pontaポイントの利用登録をしよう
「Ponta Web公式サイト」からPontaポイントの利用登録をします。
Pontaポイントは基本還元率1.0%で各種提携店舗・サイト等で貯めることができるポイントサービスです。
貯まったPontaポイントは「1ポイント=1円相当」として、各種提携店舗・サイト等のお買い物で使うことが可能です。
Pontaポイントの利用登録は「au PAYポイント運用」の元手として必要なPontaポイントを貯めるうえで必要な手続きとなりますので、ササっと登録してしまいましょう。
なお、利用登録時にプラスチックカードを無料で発行することも可能です。
2.au IDを登録しよう
「au ID公式サイト」からau IDの登録を行います。
3.au PAYポイント運用を開始
「au PAYポイント運用公式サイト」からau PAYポイント運用を開始しましょう。
メニュータブから「追加・引出」を選択して、
「+追加する」をタップします。
保有ポイントが表示されますので、100ポイント以上1ポイント単位で追加するPontaポイントを入力して「+ 追加する」をタップします。
確認のポップアップが表示されますので「追加する」をタップします。
追加したポイントはメニュータブ「取引履歴」をタップすることで確認可能です。
追加(買付)後、直ちにポイントが反映されるわけではなく、以下のとおり反映タイミングが異なることに注意しましょう。
例えば、当日13時までに投資した場合、
・3営業日目 ⇒ 運用開始
・3営業日目18時以降 ⇒ 価格変動
されます。
無事、au PAYポイント運用を開始することができました。
【口コミ】au PAYポイント運用のデメリット6選!評判やメリットは?まとめ
・au PAYポイント運用は口座不要で始められる
・売却益はPontaポイントに加算される
・運用コースは1つのみ
今回はPontaポイントを使って疑似的に資産運用ができるサービス「au PAYポイント運用」の口コミや評判、デメリット・メリットについてピックアップしてご紹介しました。
貯まったポイントはお買い物で消費するのが一般的でしたが、増やす時代へ変わりつつあるものと筆者は考えています。
その意味で、au PAYポイント運用は口座開設不要・銀行口座不要で気軽に始められることから、これから資産運用を始めたいと考えているユーザーにはおすすめのサービスと言えるでしょう。
Pontaポイントは使う時代から増やす時代へ、本記事を参考に「au PAYポイント運用」を活用してお手軽な資産形成体験を始めてみてはいかがでしょうか?
au PAYポイント運用を実際にやってみた感想や増えない原因等については以下記事にて詳しく解説していますので、あわせて参考にしてみて下さい。