ほったらかし投資にハマりそうなしんたろす(@mono_shimtaros)です(゚∀゚)
本記事では、私が3月から運用を開始したインヴァスト証券「トライオートETF」の運用実績と投資戦略についてご紹介します!
✔トライオートETFの実績と設定が知りたい
✔米国ETFの自動売買に興味がある
✔ほったらかしで本当に儲かるの?
と疑問にお持ちの方はぜひ参考にしてみてくださいね!
トライオートETF第1週目のはじまり('ω')ノ
トライオートETFとは
インヴァスト証券が提供するサービス「トライオートETF」は上場投資信託ETFを対象に、あらかじめ設定した売買ロジックに基づいて自動的に売り買いを繰り返してくれる資産運用サービスです。
米国ETF自動売買の仕組み
アプリのチャート画面では、新規買いポイントや利益確定ポイントなどが矢印マークで表記されています。
「新規買い」
「売り(利益確定)」
「保有ポジション」
となっており、全てあらかじめ設定した売買ロジックに基づき、ユーザーが寝ている間でも、エントリーから利益確定まで自動で売買を繰り返してくれます。
トライオートETFは「ほったらかし投資」の中でもハイリスクハイリターンな部類に入る資産運用サービスです。
ロスカットリスクがありますが、資金管理さえできれば相当なリターンが期待できるものと考えています。
【ETFって何?】
“Exchange Traded Funds”の略で、「上場投資信託」と呼ばれています。日経平均株価やNYダウ、NASDAQ等の株価指数に連動する成果を目指し、金融商品取引所に上場している投資信託です。通常の投資信託と異なり、取引時間中に任意に売買できるのが特徴です。
トライオートETF運用実績公開
ここからはトライオートETFの運用実績を公開をしていきます。
※2020年3月30日から開始
週 | 投資元本 | 評価損益 | 確定損益 |
---|---|---|---|
0週目 | 70,000 | ー | ー |
1週目 | 70,000 | 65,649 | +3,523 |
-7,829円の含み損を抱えている一方で、+3,523円の確定利益を得ています。
乱高下&下落相場でも自動で利益確定できるのがトライオートETF最大の強みです。
逆に上昇トレンドが発生した際にはトレンドフォローをしながら売買を繰り返します。
1週目から着実に利益確定を行ってくれました。
トライオートETFの運用設定&投資戦略
私の運用設定と投資戦略について解説していきます。
米国株ETF「ナスダック100トリプル」
投資銘柄は「ナスダック100トリプル(TQQQ)」です。
米国のNASDAQ市場に上場する時価総額上位100銘柄(金融株を除く)で構成される「ナスダック100指数」の3倍の値動きをする銘柄です。
落ちるときはとことん落ちて、上がる時はメチャクチャ上がる。まさにジェットコースター相場になりやすい銘柄です。
こうした乱高下の激しい銘柄は裁量取引で売買すると大やけどする可能性が高いです。
このため、機械的に売買できるトライオートETFは相性が良いものと考えています。
自動売買セレクト「ヘッジャー」
トライオートETFでは自らの判断で売買する裁量取引のほかに「自動売買セレクト」と呼ばれる、あらかじめセッティングされた自動売買ロジックを選択、自動運用していく方法があります。
というかこれがメインですね(*´ω`)
私が実際に運用している自動売買セレクトは
「ナスダック100トリプルヘッジャー」です。
ヘッジャーはチャートの指値ポジション(黄色い▲印)を見ると分かるとおり、現状の株価を挟み込むように買いトラップを仕掛けます。
デフォルト設定ではセット数が「8」となっていますが、セット数を落とすことで、必要証拠金を抑えることができます。
相場下落時には下値で、上昇時には追随するように上値で買いを入れ、大幅な下落(リスクオフ)があった時には売りを入れることでヘッジしていくという万能型の売買ロジックです。
(出典:トライオートETF)
証拠金維持率は1000%以上をキープ
これは相場状況により異なりますが、最大レバレッジ5倍による取引なので証拠金維持率には常に気を配りながら、上昇トレンドフォロー時は1000%以上、下落やレンジ相場では500%以上の証拠金維持率をキープしたいとは考えています(100%以下でロスカット(強制損切)発動)。
下落時には買い増しする
余裕のある証拠金維持率をキープしながら、暴落局面での買い増し(口数を増やす)を行うことで大幅な利益を取っていくスタイルでいこうかと考えています。
買い増しのタイミングについては今後の検討課題とします。
ロスカットに学ぶ注意点と教訓
私がトライオートETFを運用するうえでの注意点を実体験に基づき解説します。
資金管理を徹底せよ
トライオートETFはレバレッジ5倍による取引なのでロスカットリスクがあります。
このことから、運用設定でも書かせていただいた通り、余裕のある証拠維持率で挑みつつ、暴落局面での買い増しができるような資金管理を行いたいです。
ロスカットするとこうなります
いわゆる「コ〇ナショック」により、-50万超えのロスカットした時の状況です。
原因はポジションの持ちすぎによるものです。
このようにならないためにも、必ず資金管理は徹底するようにしましょう( ;´Д`)
ロスカットを回避する方法はこちらの記事で解説していますので、ぜひ参考にしてみて下さい。
というわけでトライオートETF第1週目が終了です!
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