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猫よけにキッチンハイターは危険!漂白剤以外で効果のある猫避け対策とは?


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猫よけにキッチンハイターは危険?漂白剤以外で効果のある猫避け対策を知りたい!しんたろす(@mono_shimtaros)です('ω')

今回は猫よけ対策の定番?「キッチンハイター」をピックアップしてご紹介!

猫よけ対策にキッチンハイターは危険?漂白剤以外で効果のある猫避け対策についてもご紹介・解説していきます。

 

本記事の狙い

✔猫よけにキッチンハイターは効く?

 

✔キッチンハイターが危険な理由とは?

 

✔効果のある猫よけ対策とは?

と気になっている方はぜひ本記事を参考にしてみて下さい。

猫よけにキッチンハイターは効果なし!危険な理由とは?

猫よけ対策として、よく紹介されるのが塩素系漂白剤の「キッチンハイター・ブリーチ」です。

キッチンブリーチ

筆者が某自治体サイトで調べた情報によれば0.02%程度の濃度に希釈したものを猫よけ対策として利用するとのこと。

キッチンハイター・ブリーチの主成分は3つから成ります。

主成分は3つ

・次亜塩素酸ナトリウム(塩素系)

・界面活性剤

・水酸化ナトリウム

筆者が当該対策を検証するにあたり使用したのは「キッチンブリーチ」となりますが、成分的には「キッチンハイター」同じとなります。

キッチンハイターと同じ成分

「次亜塩素酸ナトリウム」はプールの消毒などに使用される成分で、所謂「塩素臭い」ニオイの元凶だったりします。

除菌消臭効果があるため、染みついた猫のニオイ消し効果が期待できます。

「水酸化ナトリウム」は次亜塩素酸ナトリウムの分解を防ぎ安定化させる成分です。

「界面活性剤」は洗剤などにも使用される洗浄成分です。

 

基本的にニオイ系の猫よけ対策は効果がない

これを言ったら元も子もないですが、基本ニオイ系の猫よけ対策は効果が期待できないです。

厳密に言うと一時的な効果しかなく長期的な対策には向かないということです。

これは筆者の経験則ではありますが、キッチンハイター含めさまざまなニオイ系の猫よけ対策をしましたが一時的な効果しかありませんでした。

最終的には猫がニオイに慣れてしまって結果効果なしというのがお決まりのパターンだったのです。

 

粘膜を痛めるリスクがある

キッチンハイターはアルカリ性の強い製品であることから、希釈した場合であっても皮膚や粘膜を痛める危険性があります。

希釈したキッチンハイターをスプレーボトル等で散布した場合、目や鼻、のどの粘膜に入りやすくなるリスクがある点に注意が必要です。

 

金属類が錆びる可能性がある

キッチンハイターはステンレス以外の金属製品に使用するとサビの発生に繋がります(ステンレス製品であっても長時間置くと錆びることがある)。

散布する場所に金属製品があった場合には、腐食して使い物にならなくなる危険性があるため注意が必要です。

 

猫の誤飲リスクがある

キッチンハイターの主成分である次亜塩素酸ナトリウムは毒性のある成分であり、人が誤飲した場合には体内の粘膜を痛めつけ、有毒ガスを発生させる危険があります。

当然猫にとっても毒性のある成分となるため、誤飲できる状態で放置しておくのはNGとなります。

キッチンハイター以外で効果のある猫避け対策とは?

本項目では、筆者が試行錯誤して実際に効果を実感できた猫よけ対策についてご紹介・解説していきます。

 

効果を実感した猫よけグッズはコレ!!

結論、筆者が効果を実感した猫よけグッズはコチラです↓

100均のトゲトゲシート

100均の猫よけトゲトゲシートです。

ネットに転がっているさまざまな手法を試してみたものの、ぶっちゃけあまり効果は感じられずにいたのですが、ダメもとで購入した上記100均グッズで試してみたところ、なんと猫が消えていなくなってしまいました…!

筆者の場合、車の猫よけ対策としてトゲトゲシートを活用しましたが、ブロック状のコンパクトなサイズ感であることから、庭のプランターや植え込み対策、ベランダ対策など、さまざまなシーンで活躍させることが可能です。

一部口コミでは、猫よけシートも効果ないという口コミが見受けられたものの、猫の行動パターンを意識したシート設置を行うことで、他の方法と比較しても絶大な効果を体感することができました。

 

設置する際に用意するもの

今回ご紹介する方法は車向けの猫よけ対策となります。

準備する猫よけ対策グッズは以下の2点です。

 

用意するアイテム

・ヨガマット

 

・100均猫よけマット(6枚~8枚程度)

ヨガマットが無い場合は、大判厚手のタオルでもOKです。

ヨガマット

猫よけマットは100均のダイソーやセリアあたりに行けば調達することができます。

プラスチック製のトゲトゲしているブロック型のシートです。

猫よけシート(マット)

なお、筆者の個人的見解ではありますが、セリア製の方がトゲが固いので、より効果が期待できるものと考えています。

上記アイテムを駆使して猫よけ対策を実施していきます。

 

設置する手順

まずはボンネットの上にヨガマットを敷きます。

ヨガマットを敷こう

車の上に設置するの!?

と驚いた方もいるかもしれませんが、これには理由があります。

 

車の上に設置する理由

✔車周辺設置は効果なし(検証済)

✔一点集中による特化型対策

✔「車=危険物」と認識させる

✔片づけ・再設置しやすい

✔行動分析による位置修正が容易

ちなみに「ヨガマット」を敷く理由は程よい厚みで車に傷つきにくいというのと、滑りにくい(トゲトゲシートを固定しやすい)ことが理由です。

もしヨガマットを用意できない場合は厚手のタオルでも代用OKですが、この場合トゲトゲシートが滑ってしまう可能性があるので注意が必要です。

さっそくヨガマットの上に猫よけトゲトゲシートを敷いていきます。

猫よけマットを敷いていく

猫よけマットはだいたい6枚~8枚程度あればOKです(8枚あればボンネット全体をカバーできます)。

6枚設置するとこんな感じに↓

6枚設置

8枚設置するとこんな感じ↓

8枚設置

以上で準備完了です。

猫よけにキッチンハイターは危険!漂白剤以外で効果のある猫避け対策とは?まとめ

 

POINT

・キッチンハイターは効果なし

 

・金属類が錆びる危険性

 

・誤飲リスクや粘膜を痛める危険性

今回は猫よけ対策の定番?「キッチンハイター」をピックアップ、猫よけ対策にキッチンハイターは危険?漂白剤以外で効果のある猫避け対策についてもご紹介・解説しました。

キッチンハイターはそのニオイのキツさから、一見して効果があるように感じますが、あくまで除菌消臭効果に重きを置いた製品であり、猫よけに作られたものではありません。

本記事で解説した危険性・リスクを冒してまで猫よけ対策として使う価値は正直無いので、利用用途としては猫のマーキング等に対処する「ニオイ消し」の役割にとどめておくことをオススメします。

筆者が実践している猫よけ対策については関連記事にて詳しく解説していますので、あわせて参考にしてみて下さい。