本記事では、WealthNavi(ウェルスナビ)での資産運用を通じて、各銘柄の値動きや、実際の損益状況など運用実績の公開を行っていきます。
ウェルスナビはお金を入金すれば、利用者のリスク許容度に応じた最適なポートフォリオを自動で組み、自動買付、資産運用をサポートしてくれるサービスです。
これから投資、資産運用を考えている方、投資に興味はあるけど不安な方はぜひ参考にしてみてください!
ウエルスナビ利回り検証第4週目だで。
ウェルスナビとは
ウェルスナビは利用者のリスク許容度に応じて最適なポートフォリオを提案し、自動分散投資を行ってくれる資産運用サービスです。
ウェルスナビの運用実績公開
※2020年1月14日から開始
週 | 投資元本 | 資産評価額 | 損益 |
---|---|---|---|
1週目 | 100,000 | 100,949 | +949 |
2週目 | 100,000 | 99,239 | -761 |
3週目 | 100,000 | 95,937 | -4,063 |
4週目 | 100,000 | 99,170 | -830 |
マイナスだけど、先週よりかはまだマシだで
4週目も引き続きマイナスです。
しかし、3週目と比較するとだいぶマイナス幅が縮小されてきました。引き続き、推移を見守っていきましょう。
ウェルスナビは中長期的な目線で利益を積み重ねていくものと考えています。
目先の上げ下げに一喜一憂せず、時間を味方に長く育てていきたいですね。
リスク許容度について
リスク許容度は「5」としています。
ウェルスナビの運用方法の中で、最もアクティブ(積極的)なポートフォリオを組んでくれます。
※リスク許容度とは、ウェルスナビの無料診断を通じて判定されるものです。
5段階の許容度があり、数字が大きければ大きいほど、株式保有率を高め、積極的に利益を取りに行く設定となります。
1分程度でサクッと終わるので、お試しで診断してみてくださいね。
ウェルスナビの投資銘柄について
【米国株】
MicrosoftやAmazon、Apple等、米国株は世界の株式の基軸となっていると言っても過言ではないくらいに影響力のある銘柄です。例えばNYダウが上がれば、日経平均も上がりやすくなり、逆にNYダウが下がれば日経平均も下がりやすいといったように、他国の株価に影響を与えるくらいインパクトがある強い銘柄です。
【日欧株、新興国株】
基本的に米国株の影響を受けやすいです。例えば、米国株が上昇する時には後追いで上昇し、反対に米国株が下落する時は米国株以上に下落幅が大きくなりやすいです。
【金】
一般的には株式と逆相関の関係があると言われています。株が上がる⇒金が下がる、株が下がる⇒金が上がる、といったような関係です。
【債券】
比較的安定した値動きをするのと、景気悪化時に株式の代わりに買われやすいことが特徴であり、リスクを抑えながら安定した収益が期待できるという観点で分散投資をする際に組み込まれやすい銘柄です。
【不動産】
株や債券とは異なる値動きをするので、分散投資のひとつとして効果が期待できる銘柄です。賃料による安定した収入が見込める反面、不景気等により価値が下がるというリスクもあります。
注目ポイント
銘柄毎の損益状況について見てみます。
日欧国(VEA)、新興国株(VWO)は相変わらずマイナスで足を引っ張っていますね。うーん、やはりこの2銘柄は微妙ですね…。
米国株(VTI)を中心に、他の銘柄はプラス圏に浮上しました。
しかし、中国を発端とする新型肺炎「コロナウイルス」の感染拡大は未だ拡大の一途を辿っており、予断を許さない状況が続いております。軟調な株式市場ではありますが、米国株においては中長期的な目線で見れば、上昇トレンドは継続しており、一時的な調整に過ぎないのかなと考えています。
5週目こそプラスを期待したいだで…
というわけで、4週目が終了です!
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