絶賛爆損中のしんたろす(@mono_shimtaros)です!
本記事では、ロボアドバイザーWealthNavi(ウェルスナビ)の自動資産運用を通じて、運用実績の公開や各銘柄の値動き、経済情勢などを見ていきます。
ウェルスナビはお金を入金すれば、利用者のリスク許容度に応じた最適なポートフォリオを自動で組み、自動買付、資産運用をサポートしてくれるサービスです。
これから資産運用を考えている方や投資に興味はあるけど不安な方、裁量取引に疲れた方はぜひ参考にしてみてください!
ウエルスナビ利回り検証第10週目だで。
ウェルスナビとは
ウェルスナビは利用者のリスク許容度に応じて最適なポートフォリオを提案し、自動分散投資を行ってくれる資産運用サービスです。
ウェルスナビの運用実績公開
2020年1月から開始したウェルスナビについて、損益状況を見ていきます。
※2020年1月14日から開始
週 | 投資元本 | 資産評価額 | 損益 |
---|---|---|---|
1週目 | 100,000 | 100,949 | +949 |
2週目 | 100,000 | 99,239 | -761 |
3週目 | 100,000 | 95,937 | -4,063 |
4週目 | 100,000 | 99,170 | -830 |
5週目 | 100,000 | 100,483 | +483 |
6週目 | 100,000 | 101,573 | +1,573 |
7週目 | 100,000 | 89,625 | -10,375 |
8週目 | 100,000 | 87,853 | -12,147 |
9週目 | 100,000 | 79,368 | -20,632 |
10週目 | 100,000 | 72,333 | -27,667 |
マイナス3万に到達しそう…(+_+)
-27.67%ということで、下落が止まりません…
損益がプラスになっている銘柄が一つもありません(+_+)金でさえも売られる状況という本末転倒の状態です。
しかし、損益推移を見ると短期的に並行線上になっていることが分かります。
底入れ反発上昇も期待したいところですが、下落させる材料なんていくらでも作れそうな環境下にある今の状況においては、期待薄と言わざるを得ません。
とはいえ、ウェルスナビは中長期的な目線で利益を積み重ねていくもの。目先の上げ下げに一喜一憂せず、時間を味方に長く育てていきたいと思います('ω')ノ
ウェルスナビの手数料と配当金実績
ここでは、手数料と配当金の実績を記録していきます。月単位での入出金です。
月 | 配当金(A) | 手数料(B) | A-B |
---|---|---|---|
1カ月目 | 7 | 35 | -28 |
2か月目 | 7 | 86 | -79 |
合計 | 14 | 121 | -107 |
1ヵ月目、2か月目ともに米国債券(AGG)からの配当金となります。
リスク許容度について
リスク許容度は「5」としています。
ウェルスナビの運用方法の中で、最もアクティブ(積極的)なポートフォリオを組んでくれます。
これまでのリスク許容度別の運用実績を見てみましょう(2020年1月末現在)。
リスク 許容度 |
過去 1ヶ月 |
過去 6ヶ月 |
過去 1年 |
開始以来 (2016.1.19~) |
---|---|---|---|---|
1 | +1.3% | +4.7% | +11.0% | +26.5% |
2 | +1.1% | +5.6% | +13.0% | +36.1% |
3 | +0.7% | +6.4% | +14.0% | +42.6% |
4 | +0.4% | +6.9% | +14.8% | +48.9% |
5 | +0.0% | +7.0% | +14.7% | +52.6% |
例えば、リスク許容度「5」で2016年1月19日に100万円を入金、放置しておいたら2020年1月末には152万6000円に増えているということです。
ほったらかしで+52万6000円の利益です。銀行預金がバカバカしくなってきますね(*_*)
リスク許容度は、運用パフォーマンスが最も高い「5」一択で間違いないでしょう。
※リスク許容度とは、ウェルスナビの無料診断を通じて判定されるものです。
5段階の許容度があり、数字が大きければ大きいほど、株式保有率を高め、積極的に利益を取りに行く設定となります。
1分程度でサクッと終わるので、お試しで診断してみてくださいね('ω')ノ
ウェルスナビの投資銘柄について
【米国株】
MicrosoftやAmazon、Apple等、米国株は世界の株式の基軸となっていると言っても過言ではないくらいに影響力のある銘柄です。例えばNYダウが上がれば、日経平均も上がりやすくなり、逆にNYダウが下がれば日経平均も下がりやすいといったように、他国の株価に影響を与えるくらいインパクトがある強い銘柄です。
【日欧株、新興国株】
基本的に米国株の影響を受けやすいです。例えば、米国株が上昇する時には後追いで上昇し、反対に米国株が下落する時は米国株以上に下落幅が大きくなりやすいです。
【金】
一般的には株式と逆相関の関係があると言われています。株が上がる⇒金が下がる、株が下がる⇒金が上がる、といったような関係です。
【債券】
比較的安定した値動きをするのと、景気悪化時に株式の代わりに買われやすいことが特徴であり、リスクを抑えながら安定した収益が期待できるという観点で分散投資をする際に組み込まれやすい銘柄です。
【不動産】
株や債券とは異なる値動きをするので、分散投資のひとつとして効果が期待できる銘柄です。賃料による安定した収入が見込める反面、不景気等により価値が下がるというリスクもあります。
注目ポイント~東京五輪延期要請へ
週明けNYダウ平均株価は3,000ドル近くまで急落しました。
ダウは構成銘柄が30銘柄しかないうえに、ボーイングというヤバい会社も入っているので、NASDAQなど他の指数と比べても明らかに下落幅が大きいです。
そして日本においては、本当に東京オリンピックは開催されるのか?関係者は明確に口には出さないけど、正直かな~り怪しくなってきましたね(*_*)
アメリカをはじめ、各国のオリンピック関係団体から東京オリンピックの延期要請が続々となされています。
結局、日本が「オリンピックやるぞー!」と言ったところで、他の国が来なければ、それはただの日本人だけの大会になってしまいますからね。
この状況下で東京オリンピックを予定通りに行うというのは、なかなか難しいのではないでしょうか。
そんな中、アメリカでは全50州で感染の確認がされる事態となりました。
アメリカ国内での反応はまちまち。特に若者は過度に気はしていない印象です。
株価は引き続き重い展開が予想されますが、引き続きウェルスナビを継続していきます!!
プラ転復帰はしばらく難しそうだで…(+_+)
というわけで、10週目が終了です!
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