しんたろす@にわかモノブログ

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【専門試験対策】スタディング公務員講座は法律系科目のみ?徹底解説!


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地方上級に合格経験アリ!しんたろす(@mono_shimtaros)です(゚∀゚)

今回は注目の通信講座「スタディング公務員講座」をピックアップ!

スタディングの公務員講座の中でも専門試験対策に着目し、各種サービスを解説しつつ、私が無料受講体験を通じて感じたメリット・デメリットについて紹介していきます。

 

本記事の狙い

✔スタディング公務員講座の専門科目が気になる

 

✔スタディング公務員講座の専門コースの価格を知りたい

 

✔スタディング公務員講座の勉強法を知りたい

と気になっている方は、ぜひ本記事を参考にしてみて下さい。

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スタディング公務員講座とは?

STUDYing(スタディング)公務員講座はオンライン上で受講できる公務員予備校です。

スタディング公務員講座は地方上級に特化したカリキュラムが特徴の通信講座となります。

・地方上級、市役所教養合格コース

・法律系専門科目速習コース

・社会人経験者合格コース

・論文/面接速習コース(地方上級、市役所) etc...

最短1分で試せる無料講座や、現時点での実力が分かる簡単診断テストなど、無料で行えるサービスも充実しています。

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【専門試験対策】法律系科目(憲法・民法・行政法)の対策が可能

STUDYing(スタディング)公務員講座専門試験対策を考えている場合には注意が必要です。

現状、スタディングにおける専門科目は「憲法」「民法」「行政法」の3科目に絞られています。

調査時点(2022年)では上記3科目のみとなりますが、今後科目数を広げていくことを期待したいところです。

地方上級で専門試験を受験予定の方は、他の専門科目(ミクロ経済学やマクロ経済学、政治学、社会学等)については別の方法で学習することが必要となります。

関連記事 ≫【専門科目対策】独学で公務員試験に合格した参考書・問題集を公開!!

このことから、スタディング公務員講座で専門試験対策をする場合、独学と併用しながら学習を進めていくことが求められます。

法律系科目の中でも、特に民法Ⅰ・Ⅱについては、複雑な権利関係(地上権、抵当権、質権 etc...)が絡んでくる問題が多数出題されます。

導入本を入れる代わりにスタディング公務員講座を受講して、インプットの効率化を図るといった戦略も有効と言えるでしょう。

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スタディング公務員講座は教養試験が充実している

スタディング公務員講座は地方上級の教養試験対策が充実している傾向にあります。

主なコースは以下のとおり

・地方上級、市役所教養合格コース

・社会人経験者合格コース

・警察官・消防官合格コース

・地方上級、市役所一般知能速習コース

・論文/面接速習コース(地方上級・市役所)

スタディング公務員講座では公務員試験の合格実績・合格体験談を公開しており、実際の受講者の声を把握することができます。

関連記事 ≫【評判・口コミ】スタディング公務員講座が教養対策にオススメな絶対的理由

受講者の声で多く見受けられるのは、数的処理(数的推理・判断推理)の充実と、2次試験対策(論文・ES添削・面接)の講座があることでした。

数的処理については、エクシア出版の関わりが大きいものと考えられます。

スタディング公務員講座は数的処理の第一人者「畑中敦子」氏が代表を務めるエクシア出版が開発協力をしています。

私自身も公務員試験受験時代に畑中先生著書の「カンガルー本」でお世話になった身なので、その分かりやすさは身に染みて理解しています。

また、2次試験対策については自分1人では何をしていいか分からないというのが正直なところで、講義動画を通して面接やエントリーシートの書き方・論文のコツ等を教えてくれる点が評価されています。

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【専門試験対策】スタディング公務員講座のコース別価格を紹介

スタディング公務員講座において、専門試験対策のコースはどのようなものがあるのでしょうか?

 

法律系専門科目速習コースの詳細

こちらの速習コースは専門科目の中でも「憲法」「民法」「行政法」の3科目に絞り、徹底攻略をしていくコースとなっています。

法律系専門科目速習コースの詳細は以下のとおり↓

【価格】33,000円

【対象者】大学生、既卒者

【科目】憲法、民法(Ⅰ・Ⅱ)、行政法

【コンセプト】

 ・法律系科目最重要の憲法、民法、行政法を徹底攻略

 ・学習範囲を絞り込み、満点ではなく合格点を目指す

 ・分かりやすく、法律初学者でも最後まで続けられる

【コースに含まれる教材】

・法律系専門科目オリエンテーション(約40分)

・基本講義(動画・音声)

 憲法  12講座 約10時間

 民法  31講座 約22時間

 行政法 12講座 約9時間

・WEBテキスト

・スマート問題集

 憲法  12回 35問

 民法  31回 93問

 行政法 12回 36問

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価格は33,000円とかなりリーズナブルな価格設定です。

教材(テキスト・問題集)は全てWEB上で完結する仕様となっています。

基本講義はトータルで約41時間ということで、本気を出せば1週間程度で全体は観れるといった感じでしょうか。

スマート問題集はパッと見、問題数のボリュームが少ないように見受けられるので、プラスアルファ(市販の問題集を活用する)で対応する必要があるでしょう。

【専門試験対策】スタディング公務員講座のメリット

専門試験対策をするうえでSTUDYing(スタディング)公務員講座 のオススメできる部分を挙げていきます。

 

価格がとにかく安い

価格がとにかく安いです。

 ・できる限り予備校費用を抑えたい

 ・初学者なので、基礎力をつけたい

 ・独学と併用したい

 ・でも学習したい

という方については、非常にコスパの良い価格です。

通常、公務員予備校の場合20万~30万程度が相場ですが、スタディングの場合は3万円~6万円程度で抑えることができます。

これはスタディングがビデオ制作の設備に多額の投資をしながら、逆に教室コストや印刷・配送コストを抑えることに成功しているためです。

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出典:スタディング公務員講座

スタディングは、基本的に全てWEB上で完結するシステムになっているので、価格競争力という観点からは抜き出ているものがあります。

速習コースで言えば年間33,000円なので、1年間の受験期間を想定した場合に月換算で2,000円台で受講できることになります。

実際の合格実績・合格体験談の中には、「独学+スタディング公務員講座」を推奨する声も挙がっており、スタディングでいち早く基礎を吸収した後、ひたすら市販の問題集を繰り返しまくるといった戦略が有効であると考えます。

 

基本的にすべてWEB上で完結する

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出典:スタディング公務員講座

前述したとおり、スタディング基礎講座は、基本的に全てWEB上で完結するシステムになっています。

WEBテキスト、スマート問題集、メモ等の全機能をWEB上に集約している為、場所を選ばずスキマ時間(電車の乗降、学校の行き帰りなど)を活用して学習することが可能です。

 

スキマ時間を活用して勉強ができる

前述したとおり、基本的に全てWEB上で完結するシステムになってるので、場所を選ばずにスキマ時間を活用した勉強を実現できます。

学校への行き帰りの時間や、通勤時間の合間に、スマホ1本で学習できる機能が詰まっているので、効率的に勉強することが可能となります。

 

ベストシリーズでお馴染みの寺本先生が担当講師

講師は法律系の専門主任として寺本康之氏が担当しています。

寺本先生と言えば法律系の参考書「ベストシリーズ」の印象が強いですね。

私が受験した当時のベストシリーズは数的処理(通称:カンガルー本)しかなかった気がするのですが、いまや法律系科目でもガンガン出版しているわけですからねぇ。

有名な参考書を出版している方が講師だと安心して受講できますな。

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【専門試験対策】スタディング公務員講座のデメリット

専門試験対策をするうえでSTUDYing(スタディング)公務員講座 の気になる部分を挙げていきます。

 

地方上級を想定、国家公務員志望者は注意!

これは公式サイトのF&Qにも記載されていますが、スタディング公務員講座で使用される過去問は地方上級を中心に取り入れていますので、国家公務員志望者の方は、その点について注意が必要です。

 

専門科目は法律系科目(憲法・民法・行政法)のみ

冒頭でも書きました通り、スタディング公務員講座における専門試験対策は、現状法律系科目(憲法・民法・行政法)に絞ったコースとなっています。

このことから、他の専門科目(ミクロ経済学やマクロ経済学など)については、別途対策を打つ必要があります。

www.shimtharos.com

今後の専門科目の充実に期待したいところです。

 

WEBテキストのみで、紙媒体は無い

これはメリットの部分でも書きましたが、人によってはデメリットと感じてしまう部分かもしれません。

このため、テキストに直接書き込みたい派の方は、WEBテキストを別途印刷する必要があります。

ただし、教養試験対策のテキストについては、オプションで紙媒体のテキストを購入できるため、必要に応じて柔軟に対応することができます。

 

市販の問題集も活用しよう

これは、実際に公務員試験の合格実績・合格体験談で見受けられたのですが、スタディング公務員講座と市販の問題集を併用している方が多い印象です。

速習コース詳細の項目でも書きましたが、スマート問題集の問題数がやや少ない印象があります。

スタディングで基礎固めを行った後、市販の問題集に移り、「ここ何だっけ?」と引っかかった時に、再度基礎講座を見返すといった活用が有効となってくるでしょう。

特に民法Ⅰ・Ⅱは、複雑な権利関係(抵当権、質権、地上権etc...)の絡む問題が出題されるので、基礎講義をフル活用して問題集に挑むことで、効率よく勉強することができることが期待できます。

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【専門対策】スタディング公務員講座の勉強方法をまとめる

地方上級合格経験アリ(`・ω・´)キリッ!のシンタロスが、専門科目対策としてスタディング公務員講座を受講する場合に想定できる勉強パターンについて分かりやすくまとめてみました。

 

基礎講座で全体像を理解する

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出典:スタディング公務員講座

まずは基礎講座を視聴して全体像を掴みます。

この時、分からないことがあっても、先に進み続けて下さい。

ひとつひとつを理解するというより、全体の雰囲気を掴むイメージです。

基本的に講義に時間はかけてはいけません。

なぜなら、公務員試験の勉強においては、実際の過去問に触れながら学習していくことが非常に重要だからです。

まずは基礎講義に全集中することをオススメします。

 

スマート問題集で復習して基礎固め

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出典:スタディング公務員講座

基礎講義が終わるごとに、スマート問題集を使用して復習(アウトプット)をしましょう。

スマート問題集は、問題数自体が少ないものの、逆を言えばサクサク進められるメリットがあるということです。

このため、基礎講義が1コマ終わるごとに、気軽に復習する気分で解いていくようにしましょう。

問題集を解くうえで陥りがちなのが「う~ん…」と悩んでしまい、一向に先に進まないことです。

そもそも一発で記憶できるわけは無いので、素直に回答を見て「ああ、そうだそうだ」でいいんです。

なぜなら、問題集は繰り返すことが前提だからです。

繰り返しの中で記憶に刻んでいくので、「う~ん」と悩むくらいなら、サッサと答えを見て先に進んだ方が効率的に学習することができます。

 

市販の問題集をひたすら繰り返す

基礎講義とスマート問題集を一通り終えたら(完璧でなくてよい)、ひたすら市販の問題集を繰り返しまくります

私が独学で合格した際に実践していた問題集の使い方については、コチラの記事で詳しく解説していますので、参考にしてみて下さい↓

上記記事では、市販の問題集「スー過去」を例に、公務員試験における勉強法について執筆した記事となっています。

【専門試験対策】スタディング公務員講座は法律系科目のみ?徹底解説まとめ

 

POINT

・スタディング公務員講座の専門科目は法律系に特化

 

・スタディング公務員講座は教養試験対策が充実している

 

・価格はリーズナブルで独学との併用に最適

今回は注目のオンライン予備校STUDYing(スタディング)公務員講座専門試験対策について、ご紹介しました。

法律系の中でも、特に民法Ⅰ・Ⅱについては、複雑な権利関係が絡む問題が多数出題されるので、独学と通信講座を併用しながら学習を進めていくことで、インプットの加速化を図ることが期待できます。

他の受験生と差別化を図る意味でも、一度無料体験講座を受講してみることをオススメします。

これから公務員試験の受験を考えている方はもちろんのこと、既に独学で勉強中の方にもオススメしたいオンライン講座と言えるでしょう。

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