しんたろす@にわかモノブログ

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【デメリット7選】ネオモバは儲からない?評判も微妙、やめたほうがいいワケ


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SBI証券で米国株投資実践中!しんたろす(@mono_shimtaros)です( ゚Д゚)

今回はSBIネオモバイル証券(通称:ネオモバ)で私が株式投資をしない7つの理由について解説していきたいと思います!!

 

本記事の狙い

✔SBIネオモバイル証券のデメリットを教えて欲しい

 

✔SBIネオモバイル証券での株式投資を辞めるか迷ってる

 

少額投資でオススメのネット証券を知りたい

と気になっている方は、ぜひ本記事を参考にしてみて下さいね(゚∀゚)

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【毎月220円】何が悲しくて毎月サービス利用料払うの?

SBIネオモバイル証券(通称:ネオモバ)は、ネット証券「SBI証券」とマーケティング企業「cccマーケティング」が共同出資して誕生した会社です。

Tポイント投資」と聞いて思い浮かぶのは「SBI証券」と「SBIネオモバイル証券」ですが、同じ「SBI」という名称が付いているだけでサービスそのものは全く構造が異なるものになっています。

本記事では、その違いに留意しつつ、なぜ私がSBIネオモバイル証券(通称:「ネオモバ」)にて取引を行わないかについて、解説していきたいと思います。

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【儲からない】デメリットだらけのネオモバ!やめたほうがいい7つの理由

私がなぜSBIネオモバイル証券(以下「ネオモバ証券」と言います)を利用しないのかについて、その理由を挙げていきたいと思います。

 

取引しなくても毎月利用料220円を取られる

これには正直驚きました。ぶっちゃけこんなん誰が使うの?wwって思ったくらいに衝撃的でした。

ネオモバ証券は口座を開設しているだけで毎月220円の利用料が取られます。

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出典:SBIネオモバイル証券(通称:ネオモバ)

上の画像を見ていただくと分かるとおり、約定代金が0円でも毎月220円の手数料が発生します。これの意味することは、株を購入しようがしまいが、ネオモバ証券の口座を持っているだけで毎月手数料が取られてしまうということです(しかも、手数料はクレジットカード決済のみ対応なので、クレカを別途登録しなくてはならない)。

Tポイントを使って投資するという事は、必然的に少額投資となります。この少額投資に対して月額220円の利用料を取るというのが、いかに矛盾したことをしているのかを認識する必要があります。

対応策として、ネオモバ証券では「一時停止」という設定変更を行うことで、翌月分からのサービス利用料の徴収を停止できますが、設定変更の当月分の利用料は徴収されてしまうのと、そもそも停止手続きを取らないといけない状況になるのなら、初めからネオモバ証券で株式投資をすること自体に疑問を持つ必要があります。

これから株式投資で資産運用を始めようと考えている方は、もしかしたら「毎月手数料が取られるのが当たり前なのかなぁ」と思ってしまう方もいるかもしれませんが、安心してください。王手のネット証券でこんなことはまずありません。

例えばSBI証券で口座開設 した場合、このような毎月手数料を取られることは無く、取引額に応じて都度手数料が発生するという仕組みなので、毎月の手数料に追われることなく、自身のタイミングで投資を行うことができます。

 

ネオモバ限定Tポイント200円分の罠

ネオモバ証券は口座を持っているだけで毎月Tポイントが200ポイント付与されます。

これを聞いた時に

「スゲェェェ( ゚Д゚)!!実質毎月手数料20円じゃん!!やすーっ」

と思ったのも束の間。

ここで貰える「200ポイント」というのは「ネオモバ限定Tポイント」という特殊なTポイントで、その名のとおり、ネオモバイル証券でしか使用できないTポイントで、かつ有効期限が付与された月の翌月末日までという控えめに言って「○ソ仕様」と言わざるを得ないようなポイント制度なのです。

これにより、アナタは毎月220円をドブに捨てるか、翌月末までに半強制的に日本株かFXを購入するかを迫られることになります。

株式市場の格言で「休むも相場」という言葉がありますが、翌月末までに株かFXを購入しないと220円をドブに捨てることになるので「しばらくは軟調相場が続きそうなので、投資を一時的に控えておこう」というような対応ができなくなります。

見かけ上、毎月手数料の救済手段とも思えるTポイントプレゼントですが、制度の仕組みを理解することで、本当にお得なのか否かというものが見えてきます。

 

日本株とFXしか利用できない

これもかなり痛いです。

いまやSBI証券等の王手ネット証券では、米国株投資ができるのが当たり前の状況にも関わらず、ネオモバ証券では日本株かFXしかできません(「ネオW」というサービスもありますが、最悪所持金の9割が消滅するというリスク激高のサービスなので割愛します。シカトでOKです)。

日本株なら現物取引(所持金の範囲内で行う取引)の為、強制決済はありませんのでまだ良いですが、FXは証拠金取引(最大25倍のレバレッジを利かせて、所持金以上の取引を行うこと)となるので、一定の率で含み損を抱えた場合、強制決済のリスクがあります。最悪借金を背負う羽目になるので、初心者がFXに手を出すのはオススメしません。

 

SBI証券でも1株単位で売買可能

意外と知らない方が多いのですが、ネオモバ証券に限らず、SBI証券でも1株単位で日本株を売買することは可能です。

以下のtweetは、私がSBI証券で実際にレーザーテックという日本株を15株売却した時の様子です↓

このようにネオモバ証券に頼らずともSBI証券で1株単位の売買ができるため、手数料を垂れ流しながらネオモバ証券で1株単位で半強制的に買い続けるということがいかに効率の悪いことかを認識する必要があります。

 

投資信託を買えない

投資信託は購入できるんでしょ?と思われた方もいるかもしれませんが、ネオモバ証券では残念ながら、いや案の定、投資信託を購入することができません

投資信託とは

投資家から集めたお金を一つの大きな資金としてまとめ、運用の専門家が株式や債券などに投資・運用する商品(「一般社団法人投資信託協会」より抜粋)

例:e MAXIS Slim米国株式(S&P500)、iFreeレバレッジNASDAQ100等

投資信託は100円以上1円単位で購入できる資産運用サービスで、ここ最近では米国株ベースの投資信託が非常に人気で、少額投資をしながらも運用益を狙っていける環境が整いつつあります。

その意味で、日本株やFXのみに限定しているネオモバ証券は時代遅れ感を感じざるを得ない状況となっています。

 

米国株投資ができない

日本株やFXしか取引できないので、もちろん米国株投資はできません

近年の日本株の不調さを鑑みると、米国株投資に目が向くのは至って自然な反応であると考えます。以下のチャートは直近5年間の日経平均と米国株価指数NASDAQ100を比較したものです。

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青:NASDAQ100(QQQ) 赤:日経平均225連動型上場投信

直近5年間のパフォーマンスはNASDAQ100が+163.91%で日経平均が+36.91%となっています。

NASDAQ100に100万投資⇒263万9,100円…( *´艸`)

   日経平均に100万投資⇒136万9100円…( ;∀;)

今まで日本株は何をやっていたんだ?と目を疑いたくなりますね…

これは机上の空論でもなんでもなく、過去の実績が示しているものです。

これを見た時に、米国株投資を選択するというのは自然な流れであると考えるのは私だけでしょうか?

 

NISA口座に対応してない

通常、株式投資等の売却益の20%が税金として取られますが、NISA口座の制度を利用することで売却益を非課税とすることが可能となります。

SBI証券等の王手ネット証券では当たり前のように使えるNISA制度ですが、ネオモバ証券では使うことができません。

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【評判】ネオモバ証券に対するTwitter民の評判をピックアップ

ネオモバ証券に対するTwitter民の反応について調べてみました。

↑の方はネオモバ限定Tポイントを消失してしまったようです。付与された翌月末には消滅しますからね…ありがちなパターンかもしれません。

↑ネオモバ証券の広告が怪しい仕上がりになっているみたいです。

企業を宣伝するはずの広告が怪しいと思われてしまうのって、まあ問題ありですよね…改善されていればいいのですが( ;´Д`)

↑日本株について言及しているツイートです。

しんたろすも7つの理由の中で解説しましたが、基本的に日本株はパフォーマンスが悪い(成長性が低い、もしくは無い)ので、結果、高配当株に行きがちなのです。

ただでさえパフォーマンスの低い日本株で、かつ高配当株に飛びつくということは、株価上昇によるキャピタルゲインは、ほぼゼロと言っても過言ではないかもしれません。

もし、アナタが高配当株に投資していた場合、長期チャートをチェックすることを強くオススメします。

同じ株価を行ったり来たりしてないか、長期右肩下がりのチャートをしていないか、高配当投資で成功するのは、もともとの資産がメッチャ多く入金力のある人だけです。

↑こちらも7つの理由の中で指摘させていただきましたが、SBI証券で1株単位で日本株や米国株を買えるんですよね。

なので、わざわざネオモバで毎月手数料を垂れ流さずとも、素直に毎月手数料のかからないSBI証券で自身のタイミングで1株ずつ買っていけばよいのです。

Twitter民の反応を見てみると、ネオモバ証券は1株当たりの株価が安い日本の高配当株を購入している方が多いように見受けられます。

毎月何かしらの株を買わなければネオモバ限定Tポイントが消失してしまうので、相場の状況などお構いなしに買い続けている様子です。

基本的に日本の高配当株というものは、成長性の無い株がほとんどなので、同じ株価を何年も行ったり来たりしているレンジ相場になっているのが特徴だったりします。

このため、軟調暴落相場にぶち当たった局面では、高配当投資の裏側で結構な含み損を抱えているケースが多いです。

デメリットだらけのネオモバ証券はどんな人にオススメなのか?

これまで7つのデメリットを挙げてきましたが、ネオモバ証券はどんな人だったらオススメなのでしょうか?

…思いつかないというのが正直なところなのですが、あえて挙げるとすれば日本株以外は絶対に投資しないと固い意志をお持ちの方でしょうか( ;∀;)

また、毎月220円の手数料をドブに捨てない為にも、ネオモバ限定Tポイントの期限が切れる前に、毎月何かしらの日本株を買い続けるという強靭な意思をお持ちの方なら良いかもしれません。

ただし、今は日本株だけ!と思っていても将来的には投資信託や米国株にも投資したいという気持ちが来るかもしれません。

そうであるならば、より自由度の高いネット証券で資産運用をした方が身動きは取りやすいことは間違いないですよね。

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【結論】素直にSBI証券で口座開設すればいいじゃない

「これを言ったらお仕舞いでしょうよ」と思われるかもしれません。

でも、あえて言います。

結論、素直にSBI証券で口座開設(無料)すればいいじゃない。

というのが私の意見です。

ネオモバ証券では「日本株を1株単位で買えますよ!!」というのを推していますが、SBI証券でも日本株を1株単位で買うことが可能です。

SBI証券では1株単位で購入することを「S株」と呼んでおり、通常100株単位(単元株)で購入できる日本株を分割して購入することができます。

また、SBI証券では投資信託をTポイントで購入することができるので、人気の米国株ベースの投資信託(e MAXIS Slimシリーズや大和iFreeレバレッジNASDAQ100 通称「レバナス」等)をTポイントで100円以上1円単位で購入することができます。

関連記事 ≫【評判】投資信託一択!SBI証券でTポイント投資やってみた!

関連記事 ≫【無料で貯める】Tポイントが貯まらない!SBI証券ポイント投資の原資を稼ぐコツ

基本的にポイント投資というのは少額投資の積み重ねとなるので、100円以上1円単位で購入できる投資信託とTポイントの相性は抜群です。

もちろん、SBI証券なら毎月手数料が掛かるわけもなく、安心して自身のタイミングで取引することが可能となります。

 

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出典:Wealthnavi(ウェルスナビ)公式

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関連記事 ≫ウェルスナビとは?メリット・デメリットや評判・口コミを徹底解説!!

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関連記事 ≫【ロボアド投資】SUSTEN(サステン)とは?デメリットや評判を徹底解説します

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【デメリット7選】ネオモバは儲からない?やめたほうがいい理由まとめ

 

POINT

・ネオモバ証券は毎月最低220円の手数料が取られる

 

・取引できるのは日本株とFXのみ

 

・素直にSBI証券を口座開設(無料)するのが吉

今回はSBIネオモバイル証券(通称:「ネオモバ」)のついて、私がやめたほうがいいと感じている7つの理由について執筆させいただきました。

一見して手軽に資産運用できると感じてしまうネオモバ証券ですが、制度をしっかりと理解することで本当にお得なのか否かが見えてくると思います。

本記事がこれから資産運用を開始する方にとって、参考になれば幸いです。

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