・おすすめのサインペンを教えて
・水性ペンて滲まないの?
・ガシガシ書ける丈夫なペンが欲しい
と聞かれた時に、迷わずお勧めしたいのが
三菱鉛筆uni「プロッキー」です!
使い方は人によって様々ですが、お店のオリジナル広告ポップやポスター、イラスト作りで使用しているイメージが強いですね。
私の場合は試験勉強の暗記の際にか・な・り!お世話になりました。
今回の記事では、お世話になったプロッキーを感謝の意味も込めてご紹介したいと思います!
水性と油性サインペンの違いって?
水性は水に弱く滲んでしまうので、水に強い油性を使えば間違いないみたいなイメージがあるかもしれません。
しかし、それは水性の染料インクを使用している水性ペンに現れる現象であって、水性の顔料インクであればで水に強く、紙以外の素材にも書けるようになっています。
プロッキーの場合は顔料インクを採用しているため、水に強く、紙以外の素材にも書ける仕様なのです。
この点においては油性との大きな違いは無いと見ていいでしょう。
では、何が大きく違うのか。
それは、水性インクは裏移りがしないことです。
油性サインペンの場合、ルーズリーフのような薄い紙に書くと必ずと言っていいほど裏移りします。
私は試験勉強の際に、紙の問題集や参考書にガシガシ書き込むタイプでしたので、裏移りせず、かつ力強く書ける水性のサインペンというのは、まさに理想的なペンであったわけです。
その時に出会えたのがプロッキーだったんですね。
私はプロッキーの赤、青、緑をよく使っていました。
プロッキー概要
ここからはプロッキーの各部分について観察してみます。
まずは極細から
極細というだけあって、かなり細いです。公式では0.4mm径とのこと。
ガシガシ書いて使っていましたが、ペン先が潰れるということは一度もなかったです。
続いて細字
普段使いにも丁度よい太さです。公式では0.9mm径となっています。
私自身、細字が一番使う頻度が多かったかもしれません。
極細と細字の比較
MIDORIのMDペーパーに書いてみました。
公式では極細0.4mm、細字0.9mmとなっていましたが、体感的には1.5倍くらいの太さですね。
裏移りについて
裏うつりは全く気になりません。
水性インクならではの強みですね。
耐水性
プロッキーは水性インクの中でも「顔料インク」を採用しているため、全く滲む様子がありません。
いろんな素材に書いてみる
紙(問題集)
裏移りしないので、ガシガシ書いてました。字が汚いのは仕様です←
プラスチック
アラビックヤマトのみ△といったところでしょうか。
金属
キャンプ用のメタルテーブルですが普通に書けます。
ガラス
ぼこぼこしているガラスでしたが、何とか書けました。
木材
木材も難なく書けます。
三菱鉛筆uniプロッキーまとめ
・裏移りしない。
・様々な素材に書ける
・耐水性も抜群
かつて油性ペンが主流だった私にとって、プロッキーの存在はある意味衝撃的で、水性ペンのイメージを覆してくれた存在です!
裏移りせずにガシガシ書けるサインペン「プロッキー」
皆さんも試してみてはいかがでしょうか??
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