PayPayカードまるごとフラットリボ払いのデメリットを知りたい!しんたろす(@mono_shimtaros)です(;´Д`)
今回は人気スマホ決済「PayPay(ペイペイ)」が展開する年会費永年無料のクレジットカード「PayPayカード」の支払い方法「まるごとフラットリボ」をピックアップしてご紹介!
PayPayカードのリボ払いとは?手数料は何%?気になるデメリットやメリットについても解説していきます。
✔PayPayカードまるごとフラットリボ払いとは?
✔まるごとフラットリボ払いの手数料を知りたい
✔まるごとフラットリボ払いのデメリットとは?
と気になっている方は、ぜひ本記事を参考にしてみて下さい。
- PayPayカードの基本情報!リボ払いの手数料に注意せよ!
- まるごとフラットリボ払いのデメリット3選!
- まるごとフラットリボ払いのメリット3選!
- まるごとフラットリボの登録方法!金額設定のやり方も解説
- PayPayカードまるごとフラットリボ払いのデメリット3選!手数料や金額設定も解説まとめ
PayPayカードの基本情報!リボ払いの手数料に注意せよ!
PayPayカードユーザーのシンタロスです!
PayPayカードは、PayPayカード株式会社が発行する年会費永年無料のクレジットカードです。
PayPayカードはYouTube動画でも話題になっており、山田のレゾンデートルさんも解説動画をあげています(一部情報が古い箇所がある場合があるので、参考程度にご覧ください)。
結論、PayPayカードがおすすめな人は以下のとおりです。
✔即日でPayPay還元率をアップしたい人
✔最短5分でカードを利用したい人
✔入会特典で大量のPayPayポイントが欲しい人
✔WEB明細管理で使い過ぎを防止したい人
✔番号レスでセキュリティを上げたい人
✔家族カードをつくりたい人
✔コストコでPayPayポイントを貯めたい人
✔無印良品の商品でPayPayポイントを貯めたい人
✔AmazonでPayPayポイントを貯めたい人
✔UNIQLO・GUでポイントを貯めたい人
✔100均ダイソーでポイントを貯めたい人
上記に挙げた中で、一つでも該当する事項があればPayPayカードを検討する価値ありです(゚∀゚)
本項目ではPayPayカードの概要についてまとめていきます。
カード名 | PayPayカード |
---|---|
運営会社 | PayPayカード株式会社 |
年会費 | 永年無料(ずっと0円) |
ETCカード | 申込可能(5枚まで) |
家族カード | 申込可能 |
還元率 | 1.0%~3.0% (利用サービスにより異なる) |
還元ポイント | PayPayポイント (無期限で利用可) |
選択ブランド | VISA,Master,JCB |
申込&審査 | 最短5分 |
発行日数 | バーチャル:即日 プラスチック:1週間程度 |
限度額 | 100万円(参考額) ※審査により決定 ※増枠申請も可能 |
キャッシング枠 | あり |
支払い方法 | ・1回払い ・2回払い ・分割払い ・リボ払い ・ボーナス払い |
以下、それぞれ解説していきます。
年会費永年無料のクレジットカード
PayPayカードの年会費は永年無料となります。
発行手数料も0円でつくることができるので、気軽に申し込むことができます。
PayPayポイントが貯まる唯一のカード
PayPayカードはPayPayポイントが貯まる唯一のクレジットカードです。
PayPayカードの還元率は1.0%(税込200円毎)。
PayPayポイントは「1ポイント=1円相当」として、全国のPayPay加盟店で貯める・使うことができる他、AmazonやUNIQLO・GUオンラインなどの大手通販サイトでも貯める・使うことができます。
PayPay加盟店は現在進行形で増え続けており、決済手段のプラットフォームとして存在を示しつつあります。
国際ブランドとデザインについて
PayPayカードの国際ブランドは「VISA」「Master」「JCB」の3つから選択します。
ちなみに「Master」に指定することでコストコでPayPayポイントを貯めることも可能。
また、デザインについては縦横の2種類から選択可能です。
締め日と支払日について
PayPayカードの締め日は月末です。
月末に締めた額を翌月の27日に支払います。
【例】
6月1日~6月30日のお買い物合計金額
⇒7月27日に支払(口座引落)
支払いはカード申込時に設定した銀行口座から引き落としされます。
PayPayカードの支払い方法
PayPayカードは1回払いのほか、分割払い、リボ払いにも対応しています。
分割払いの手数料は以下のとおりです。
支払い回数 | 実質年率(%) |
---|---|
1回 | 無料 |
2回 | 無料 |
3回 | 12.19 |
5回 | 13.49 |
6回 | 13.85 |
10回 | 14.57 |
12回 | 14.73 |
15回 | 14.87 |
18回 | 14.93 |
20回 | 14.95 |
24回 | 14.95 |
30回 | 14.9 |
36回 | 14.81 |
48回 | 14.6 |
1回払いと2回払いについては手数料無料で利用できます。
上記支払い方法の他に「ボーナス払い」や「リボ払い」を利用することもできます。
「ボーナス払い」を選択した場合、夏は8月27日に支払い・冬は1月27日に支払いとなり、手数料無料で指定日に1回払いとなります。
「リボ払い」の場合は、会計時に指定できる通常のリボ払いのほか、支払い金額を調整し、購入品の一部(対象は1回払い・ボーナス払いのみ)をリボ払いにできる「これだけスキップリボ」、翌月1回払いのお買い物を自動的にリボ払いにする「まるごとフラットリボ」を利用することができます。
リボ払いの場合、他の分割払いとは異なり実質年率18.0%の手数料が発生することには注意したいです(後ほど詳しく解説)。
キャッシングサービスについて
PayPayカードではキャッシングサービスを利用できます。
コンビニや金融機関のATMから現金を引き出しや、登録された支払い口座へ振り込む方法でキャッシングが可能で、24時間申込可能なネットキャッシングとなります。
なお、キャッシングサービスを利用できるATMは以下のとおり。
対象コンビニATM↓
対象銀行ATM↓
キャッシングサービスについては「PayPayカード会員メニュー」から24時間申込可能です。
家族カードでまとめて管理
PayPayカードでは家族カードをつくることができます。
発行対象は生計を同一にする配偶者、親、子ども(18歳以上で高校生を除く)です。
家族カードで利用した代金は、本会員の利用代金に合算されて請求・引き落としされます。
まるごとフラットリボ払いのデメリット3選!
本項目ではPayPayカードのリボ払い機能「まるごとフラットリボ」のデメリットについて解説します。
とにかく手数料が高い
PayPayカードのリボ払いは実質年率18.0%の手数料がかかります。
【例】5月末時点のリボ払い残高¥50,000の場合
・毎月¥3,000ずつ金額設定
のケースにおいて、
●1回目(6月27日支払い)
当月手数料=¥50,000×18.0%/12
=¥750
弁済金=¥3,750
●2回目(7月27日支払い)
当月手数料=¥47,000×18.0%/12
=¥705
弁済金=¥3,705
●3回目以降同じ計算方法…
これは他のクレジットカードサービスに共通して言えることですが、基本的にリボ払いの手数料は高いです。
基本情報の項目で支払い回数別の手数料を示しましたが、どの分割払いよりもリボ払いの方が手数料が高いこと分かります。
翌月1回払い=リボ払いになる
まるごとフラットリボ払いを設定すると、PayPayカードで翌月1回払いのしたものについて自動的にリボ払いとして処理されます。
仮に知らず知らずに「まるごとフラットリボ払い」を設定してしまった場合、
「へ?1回払いにしたのにナゼ(;´Д`)??」
なんてことになりかねません。
一部の商品だけリボ払いを使いたい!という場合には「これだけスキップリボ」を活用することで、一部の商品に絞ってリボ払いの設定・変更も可能です。
使い過ぎリスクに注意しよう
まるごとフラットリボ払いを利用することで月々の支払いを一定化、少なくすることができます。
これが意味することは、一時的ではありますが手持ち資金に余裕ができる状態になりやすいということです。
手持ち資金に余裕ができるということは、消費をしやすくなる傾向に陥る為、結果として多くのお金を使ってしまうリスクがあるということです。
リボ払いは残額に対して手数料が発生するため、使えば使うほど残額が増えて手数料が膨らみやすくなります。リボ払いを利用する際は、自身のリボ払い残額がどのくらい残っているのかは常に意識しておきたいところです。
まるごとフラットリボ払いのメリット3選!
本項目では、まるごとフラットリボのメリットについて解説していきます。
月々の金額一定化で支払い管理がしやすくなる
リボ払いの最大のメリットとして挙げられるのが、支払金額の一定化です。
通常、クレジットカードにおいて翌月1回払いや分割払いを利用した場合、「購入金額÷支払い回数」を翌月以降に支払うこととなるため、その月によって利用金額が多かったり少なかったりと支払金額にバラつきが生じやすい傾向があります。
対して、リボ払いの場合は自身が設定した月々支払い金額(毎月5,000円ずつ等)が請求額として銀行口座から引き落としされるため、支払いの管理がしやすいメリットがあります。
月毎に消費変動が大きいユーザーにとっては大きなメリットと言えるでしょう。
金額設定は1,000円単位で変更可能
まるごとフラットリボの金額設定は月々3,000円以上1,000円単位で設定可能です(リボ払い残高が200,000円以上の場合は月10,000円以上)。
PayPayカード会員メニュー「管理」内の「リボ管理」から設定可能です。
リボ払いは残額に対して手数料が発生する仕様上、月々の支払金額を高くすればするほど手数料を安く済ませることが可能です。
初期設定時には3,000円が月々支払金額として設定されていますので、必要に応じて変更を行いましょう(変更は1日1回可能)。
キャンペーン活用でお得になるケースあり
PayPayカードではまるごとフラットリボ払いを設定することでPayPayポイントを獲得できるキャンペーンを実施している場合があります。
PayPayカードのまるごとフラットリボに申し込み💳️
— しんたろす@にわかモノブログ広報部 (@mono_shimtaros) January 13, 2023
ぶっちゃけポイント目的💰️
しかし、手数料加味しても5,000円相当のPayPayポイントが貰えるとかお得すぎでしょ😏#ポイ活 #ペイペイ pic.twitter.com/hXBGJAK4KE
実際、私の場合「まるごとフラットリボ登録+PayPayあと払いまたはPayPayカード3回利用」で5,000円相当のPayPayポイントが貰えるキャンペーンを開催中だったので登録しちゃいました。
「PayPayあと払いまたはPayPayカード3回利用」という超簡単な条件だったので、手数料を加味してもお得すぎだなと。
キャンペーンは時期により異なるので、気になる方は「PayPayカード公式サイト」を確認してみましょう。
まるごとフラットリボの登録方法!金額設定のやり方も解説
本項目ではまるごとフラットリボの登録方法について解説していきます。
と言っても登録方法は超簡単!PayPayカード会員メニューから登録可能です。
以下、解説していきます。
管理メニュー「リボ管理」をタップ
PayPayカード会員メニュー「管理」内の「リボ管理」をタップします。
まるごとフラットリボをタップ
以下画面に移行しますので、「まるごとフラットリボ」をタップします。
キャンペーン実施中の場合、上記のようにキャンペーン適用条件等が表示されます。
まるごとフラットリボ登録以前の利用明細を反映するか否かを選択します。
確認画面へ進み、登録をするをタップすれば登録完了です。
金額設定してみよう
まるごとフラットリボは月々の支払金額を月3,000円以上1,000円単位で設定可能です。
まるごとフラットリボを登録した場合、デフォルトでは3,000円が月々支払金額として設定されます。
今回はこれを月5,000円として設定変更したいと思います。
「リボ管理」内の「リボご利用状況」下部に「リボお支払コースの変更」というボタンがあるのでタップします。
金額設定画面に移行しますので、3,000円以上1,000円単位の金額を入力します。
今回は5,000円として入力していきます。
確認画面へ進み、「変更する」をタップすれば金額設定が完了です。
PayPayカードまるごとフラットリボ払いのデメリット3選!手数料や金額設定も解説まとめ
・まるごとフラットリボの手数料は実質年率18.0%
・3,000円以上1,000円単位で設定可能
・キャンペーンによりお得なケースあり
今回は人気スマホ決済「PayPay(ペイペイ)」が展開する年会費永年無料のクレジットカード「PayPayカード」の支払い方法「まるごとフラットリボ払い」をピックアップしてご紹介しました。
PayPayカード「まるごとフラットリボ」は手数料が年率18.0%と控えめに言っても安い手数料とは言えません。一方で支払い金額の一定化や、急な出費が発生した際の支払金額の低減化等、見逃せないメリットがあるのも事実です。
特にお得なキャンペーンを実施している場合には、手数料を加味してもお得になるケースがあるので、この点についても見逃せないでしょう。
本記事を参考に、PayPayカード「まるごとフラットリボ」を検討してみてはいかがでしょうか?