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PayPayポイント運用で0円になったら?0円になる条件と対策を解説


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PayPayポイント運用中!しんたろす(@mono_shimtaros)です('ω')

今回はPayPayアプリの疑似運用サービス「PayPayポイント運用」についてピックアップしてご紹介!

 

本記事の狙い

✔PayPayポイント運用は0円になる?

 

✔0円になる条件を知りたい

 

✔0円にならない対策とは?

と気になっている方は、ぜひ本記事を参考にしてみて下さい。

PayPayポイント運用が0円になる条件とは?

結論、PayPayポイント運用で0円になる場合はあります

PPSCインベストメントサービスのよくある質問を見ると、以下のような記述があります。

出典:PPSCインベストメントサービス

逆チャレンジコースの商品について、

「S&P500指数が1日で+33%以上上昇した場合、対象株価は0円となります。その場合、本コースも取引停止となり、運用中のポイントは0ptとなります」

とあります。

「逆チャレンジコース」はS&P500株価指数の逆に3倍連動したコースで、S&P500株価指数が1%上昇すれば3%下落し、S&P500株価指数が1%上昇すれば3%下落するコースです(実際にはズレが生じるが)。

このため、商品の特性上、S&P500株価指数が1日で+33%以上上昇した場合は、逆チャレンジコースは99%以上下落することになり、0円になる可能性があるということです。

これは「テクノロジー逆チャレンジコース」についても同じことが言えます。

「テクノロジー逆チャレンジコース」の場合はNASDAQ100株価指数の逆に3倍連動を目指すコースであるため、NASDAQ100株価指数で同様の事象が起こった場合には0円となり、取引停止となるということです。

ただし、実際問題としてS&P500やNASDAQ100株価指数が1日で+33%以上上昇するということは通常あり得ないので、0円になる可能性は限りなく0%に近い確率である事象と言えます。

PayPayポイント運用で0円にならない為の対策

本項目では、PayPayポイント運用で0円にならないための対策について挙げていきます。

 

逆チャレンジコースで運用しない

PayPayポイント運用で0円にならないための対策としては「逆チャレンジコース」で運用しないことです。

前述したとおり、S&P500株価指数が1日で+33%以上上昇した場合は、逆チャレンジコースは99%以上下落することになり、0円になる可能性があります。

この「S&P500株価指数が1日で+33%以上上昇」というのは限りなく0に近い確率であって、通常ではありえないことではありますが、絶対に0ptになりたくない場合には逆チャレンジ系のコース(逆チャレンジコース、テクノロジー逆チャレンジコース)は避けておいた方がいいです。

 

逆チャレンジコースは長期右肩下がり

逆チャレンジコースはチャレンジコースの逆に連動を目指すコースで、チャレンジコースが上昇する時には下落し、反対にチャレンジコースが下落する時には上昇するコースです。

逆チャレンジ系のコースで儲けるためには、暴落局面のタイミングを的確に捉え、短期で売り抜ける(引き出す)必要があります。

なぜなら、逆チャレンジ系のコースに連動するETF(SQQQ、SPXS)は長期で右肩下がりだからです。

逆チャレンジ系のコース(青SQQQ、緑SPXS)の長期チャート

上記のとおり、過去10年間のチャートを見てみると、下がり続けていることが分かります。

このため、逆チャレンジコース、テクノロジー逆チャレンジコースのいずれも最大下落率は99%以上となっており、追加タイミングをミスすると取り返しのつかない含み損を抱える危険性があることに注意が必要です。

PayPayポイント運用で0円になったら?0円の条件と対策を解説まとめ

 

POINT

・PayPayポイント運用は0円になる

 

・逆チャレンジ系コースで0円の可能性

 

・逆チャレンジコースは長期で99%以上下落

今回はPayPayアプリの疑似運用サービス「PayPayポイント運用」についてピックアップ、ポイント運用で0円になる条件とその対策について解説しました。

本記事で解説したとおり、0円になる条件は逆チャレンジ系コースで運用した場合であって、対象株価指数が1日で+33%以上上昇した場合という、通常ではあり得ない条件下で起こるものなので特に気にする必要はありませんが、知っておいて損は無い知識として頭の片隅にでも入れておきましょう。

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