PayPayポイントで5万ポイント運用中!しんたろす(@mono_shimtaros)です(゚∀゚)
今回はTwitterでも「にわか話題」になっているPayPayポイント運用の99円投資。
私シンタロスもちょっとやってみたのでご紹介していきたいと思います。
✔PayPayポイント運用の99円投資ってなに?
✔99円追加で手数料が無料になるの?
✔99円投資の注意点について知りたい
と気になっている方はぜひ本記事を参考にしてみて下さい。
- PayPayポイント運用の99円投資とは?
- 【検証】PayPayポイント運用99円追加と100円以上追加の違い
- 【追加方法】PayPayポイント運用に99円を手動追加するやり方
- PayPayポイント運用99円投資のTwitter民の反応
- 【裏技】1%の手数料を安くする方法
- PayPayポイント運用に慣れたら始めたい資産運用サービスはコレ!
- 【99円投資】PayPayポイント運用99円ずつ追加してみたまとめ
PayPayポイント運用の99円投資とは?
PayPay証券が提供する疑似資産運用サービス「PayPayポイント運用」が2022年3月24日から一部有料化されました。
関連記事 ≫【有料化】PayPayポイント運用手数料導入で改悪?やめるべきかを解説!!
この「一部」有料化というのがミソで、PayPayポイントを100円以上追加する場合に手数料が1%取られるというもの。
これの意味することは100円未満、つまり99円以下で追加していけば手数料が掛からないということです。
本当に手数料掛からないの??
というわけで、99円追加した時と100円以上追加した時の違いについて、実際に追加して検証していきたいと思います。
PayPayポイント運用のメリット・デメリットについては以下記事にて詳しく解説していますので、あわせて参考にしてみて下さい。
【検証】PayPayポイント運用99円追加と100円以上追加の違い
ではでは、さっそくやっていきたいと思います。
まずは99円分追加投資してみましょう。
99円追加投資してみた
実際に99円分追加してみた時の様子がコチラ↓
19,176円+99円=19,275円ということで、無事手数料は取られず、追加分まるまる投資できました。
お次、5,000円分を追加で入れてみよう。
5,000円追加投資してみた
PayPayポイント運用5,000円分追加の様子がコチラ↓
14,218円+5000円=19,218円のはずが「追加後のテクノロジーコース運用額」にシレッと19,168円と記載されています。
19,218円ー19,168円=50円分が引かれた形で追加後の額として計上されています。
これが手数料(スプレッド)です。
追加した5,000円分の1%相当にあたる50円分が手数料として引かれた形になりました。
真ん中に薄い小さい文字でしれっと書かれているので、気づかないで追加してしまった方は、「アレ??計算と合わんのだけど!!」とかなるやつです。
真ん中の薄い字「追加後の〇〇コース運用額」は必ずチェックするようにしましょう。
少額追加なら99円投資もアリ
手数料がどうしても気になるという方は、99円ずつ分散投資するのもアリです。
しかし、例えば5,000円を追加とかになってくると、50回以上「99,99,99,99、…」と操作しなくてはならなくなるので、正直メンドクサイのと、アプリ自体に追加制限がかかる?という報告もあるので、節度を持った対応が求められそうです。
【追加方法】PayPayポイント運用に99円を手動追加するやり方
99円投資は手動による追加で実現できる手法となります。
以下、追加方法について分かりやすく解説します。
PayPayアプリからポイント運用を起動
まず、PayPayアプリを起動して、ポイント運用の画面に移行します。


上記(右)の画面にて、追加したい任意のコースを選択をタップします。
今回はテクノロジーコースに追加していきたいと思います。
「支払いに使う」に変更しよう
ポイントの利用設定が「貯める」になっている場合、設定の変更が求められますので、「支払いに使う」に変更します。


PayPayポイントへの手動追加は「支払いに使う」へ利用設定の変更を行う必要がある、ということを覚えておきましょう。
手動で「99」を入力しよう
利用設定を「支払いに使う」へ変更すると、「追加する」ボタンがタップできるようになるので、追加額に「99」を入力し、「追加する」をタップします。


追加内容の確認を求められるので、再度「追加する」をタップします。


追加完了画面が出てくれば、無事99円追加完了です。
上記画面(右)では、残高履歴に反映されていることが分かります。
「貯める」又は「ポイント運用に自動追加」に変更しよう
手動追加が終了したら、PayPayポイントの利用設定を「貯める」もしくは「ポイント運用に自動追加」に変更することを忘れないようにしましょう。
手動追加した時点では「支払いに使う」のままになっているので、このまま放置していると、PayPay支払いでお買い物した時に、優先的にPayPayポイントが消費されてしまうからです。


利用設定変更の際には、上記画面(右)のように、「保存」ボタンを忘れずにタップしてください。
ユーザー次第ではありますが、PayPayポイントをポイント運用に全て回して投資したいと考えている方は、必須の操作になってくるので、忘れないようにしましょう。
PayPayポイント運用99円投資のTwitter民の反応
結構Twitter民の間でも99円投資がにわか盛り上がっていたので、その状況について共有していきたいと思います。
PayPayボーナス運用、1%のスプレッドがかかるようになっちゃったから我ながらケチくさいけど99円ずつチマチマ入れてます💦 pic.twitter.com/Euz9VvyRfn
— なか@資産運用 (@NakaKuroShisan) April 5, 2022
ボーナス運用から名前も変わったPayPayポイント運用!僕は3月末に全額引き出しました!
— シューマッハ中村竜太郎 (@happyboysryu) April 5, 2022
そして4/1から手数料のかからない最大額【99円】を毎日1回チャレンジコースに投資し、超少額ドルコスト平均法運用をやってます!現在の含み益は10円!1年後、36135円(99円×365日)がどうなっているか楽しみです! pic.twitter.com/5o41JaAHQM
おはようございます☀
— 暇人 (@HiMAjiN_7777) April 1, 2022
99円入れ続けてたら分かりました1回目の制限は29回目で来ます。2回目以降は20回でした有料化されてから最初の頃は40回ぐらい出来たのに減ってましたもしかしてBANの予兆?#paypayポイント運用 #PayPay pic.twitter.com/pAgvUSvBil
今朝PayPay。
— ぐっ@投資勉強中 (@guuuuusan21) March 28, 2022
もう少しで25,000円だ😊
昨夜99円x14回追加。#PayPayボーナス運用 pic.twitter.com/krJzrBWH3Q
中には制限が掛かった方もいるので、注意しましょう…( ゚Д゚)
もともとドルコスト平均法で投資していた方は、良いかもですが、一括投資派の方には辛い所業ですなぁ…
【裏技】1%の手数料を安くする方法
これは裏ワザというか、正当な手法なのですが…
実はPayPayポイント運用の各コース(チャレンジコース、テクノロジーコース、スタンダードコース)に採用されている米国株ETF銘柄「SPXL」「QQQ」「SPY」は、すべてSBI証券 や楽天証券で手数料0.495%(QQQは手数料0%、無料となりました)で購入することができます。
日本円で1株から投資できるので、初心者にも優しい環境が揃っています。
また、各種人気のポイントで投資できる点も見逃せないです。
最近では米国株ETFの手数料無料化の流れも加速化しているので、これを機会にSBI証券 や楽天証券を口座開設(無料)して、お得に米国株投資をしてみるのもイイですね(゚∀゚)
PayPayポイント運用に慣れたら始めたい資産運用サービスはコレ!
PayPayポイント運用に慣れて、いよいよ本格的に投資を始めたいと考えている方も多いはず。でも、ぶっちゃけ何から始めればよいか分からないというのが正直なところ( ゚Д゚)
本項目では、投資が初めての方でも気軽にプロの運用ができる『ほったらかしOK』の人気資産運用サポートサービスをご紹介します。
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関連記事 ≫SBIラップの評判・口コミは?メリット・デメリットを徹底解説します
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関連記事 ≫ウェルスナビとは?メリット・デメリットや評判・口コミを徹底解説!!
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関連記事 ≫FOLIO ROBO PRO(ロボプロ)のメリット。デメリットや評判・口コミを徹底解説!!
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関連記事 ≫【ロボアド投資】SUSTEN(サステン)とは?デメリットや評判を徹底解説します
【99円投資】PayPayポイント運用99円ずつ追加してみたまとめ
今回はPayPayポイント運用でにわか話題?の99円追加投資についてご紹介しました。
手数料を少しでも節約したい方は、99円ずつ投資(ドルコスト平均法)していくことで1%の手数料自体を節約することはできます。
ただし、株式相場は常に上げ下げを繰り返す生き物なので、アナタが99円ずつ追加した時が必ずしも最適なタイミングであるとは限りません。
時には手数料を超える損失を被ることも全然あります。
そのうえで99円ずつ投資していくのか否かについて、考えていきましょう。